239 / 953
闘技会本戦開催
リュストゥングとの闘い②
しおりを挟む
「ふん。何発が入ったと思ったが、ダメージは受けていないようだな。さすがと言ったところか‥お前は闘技会で見せた切り札が何枚か残っていたな。いつまで残しておけるかな。とりあえず先にこちらが切り札を切らしてもらうぞ。『解・鎧』」
リュストゥングは鎧を換装するようだ。
リュストゥングのスキルは、俺のエンチャントのように必要な時に必要な物を使用するタイプだ。
ならばリュストゥングの切り札とは膂力を上げる鎧なのか、それとも他の何かを上げる鎧か‥?
「魔力の消費は激しいからいつもはあまり使わないのだがな。『着・武王鎧』」
リュストゥングがスキルを使用して鎧を着装する。
黒を基調とした鎧だが、雰囲気が変わった。
威圧感が半端ない‥
「それでは行くぞ!」
リュストゥングがこちらに向かい駆け出す。
スピードは普通だが‥
突然リュストゥングのスピードが上がる!
鎧の脚、脹脛あたりから風が出ているのか?
俺は慌てて防御体制を取る。
リュストゥングは俺の目前に迫ると拳を振りかぶる。
すると今度はリュストゥングの肘のあたりから爆風が放たれる。
その勢いを使い猛烈な拳が飛んでくる。
これはやばい!
俺は直感で悟り、エンチャント:土塊とスキル【堅牢】を使用する。
リュストゥングの拳は【堅牢】を易々と破り、そのまま俺へと迫る。
拳を剣の腹で受け、その衝撃に耐えれるよう剣の裏に自分の腕を当てる。
しかしリュストゥングの拳は剣ごと俺の身体をぶっ飛ばした。
くそっ!
なんてパワーだ‥
地面を転がりながらすぐに体勢を整えるがもう目の前にリュストゥングが迫って来ている。
リュストゥングはそのまま勢いをつけて蹴り上げるように足技を放ってきた。
辛うじて防御はするが腹に丸太をぶち込まれたような衝撃だ!
一度宙に蹴り上げられた後に地面に叩きつけられてそのまま地面を転がる。
攻撃を受けてすぐにエンチャント:活水を使用して回復を図っているがダメージが大きくまともに息もできない‥
口の中に込み上げてきたものを吐き出す。
嘔吐物に血が混じっている。
防御してこれかよ。
強すぎる‥
エンチャント:活水により動ける程度には回復した。
しかしリュストゥングは間髪いれずにこちらに向かってきている。
くっ!
回復に重視置くべき今の状況でエンチャント:活水を解くわけにはいかない。
『予測変換』を使用するにはまだリュストゥングの動きがそれほどわかっていない。
ましてや鎧によって能力が変わり、今回の鎧については初見だ。
『予測変換』がどれ程使えるかわからないが迷っている暇はない!
リュストゥングの攻撃が見える。
しかし十分な予測ができていないためか、わずか0.5秒程の先しか見えない!
見えてはいるが、身体がついてこない!
ギリギリで躱しているつもりだが血飛沫が舞っている。
皮一枚避けれていない‥
だが‥
躱せているっ!
『予測変換』の使い過ぎで頭痛もかなり酷い。
頭の中で大きな鐘をならされているようだ‥
リュストゥングの攻撃のタイミングを見計らいなんとか距離を取る。
よしっ!
腹のダメージもかなり回復した。
今度はこっちの番だっ!
エンチャント:火風水土を発現!
そしてすぐにエンチャント:氷を発現する。
俺とリュストゥングの間に大きな氷柱を発現させる。
リュストゥングは突然現れた氷柱に驚きはしたものの、すぐに氷柱を叩き壊す。
壊された氷柱から氷片が舞いリュストゥングに纏わりつく。
「むっ?」
一時的にリュストゥングの視界を塞ぎ、エンチャントを氷から雷に切り替える。
俺はエンチャント:雷のスピードでリュストゥングの側まで移動する。
ここで決めるっ!
リュストゥングは鎧を換装するようだ。
リュストゥングのスキルは、俺のエンチャントのように必要な時に必要な物を使用するタイプだ。
ならばリュストゥングの切り札とは膂力を上げる鎧なのか、それとも他の何かを上げる鎧か‥?
「魔力の消費は激しいからいつもはあまり使わないのだがな。『着・武王鎧』」
リュストゥングがスキルを使用して鎧を着装する。
黒を基調とした鎧だが、雰囲気が変わった。
威圧感が半端ない‥
「それでは行くぞ!」
リュストゥングがこちらに向かい駆け出す。
スピードは普通だが‥
突然リュストゥングのスピードが上がる!
鎧の脚、脹脛あたりから風が出ているのか?
俺は慌てて防御体制を取る。
リュストゥングは俺の目前に迫ると拳を振りかぶる。
すると今度はリュストゥングの肘のあたりから爆風が放たれる。
その勢いを使い猛烈な拳が飛んでくる。
これはやばい!
俺は直感で悟り、エンチャント:土塊とスキル【堅牢】を使用する。
リュストゥングの拳は【堅牢】を易々と破り、そのまま俺へと迫る。
拳を剣の腹で受け、その衝撃に耐えれるよう剣の裏に自分の腕を当てる。
しかしリュストゥングの拳は剣ごと俺の身体をぶっ飛ばした。
くそっ!
なんてパワーだ‥
地面を転がりながらすぐに体勢を整えるがもう目の前にリュストゥングが迫って来ている。
リュストゥングはそのまま勢いをつけて蹴り上げるように足技を放ってきた。
辛うじて防御はするが腹に丸太をぶち込まれたような衝撃だ!
一度宙に蹴り上げられた後に地面に叩きつけられてそのまま地面を転がる。
攻撃を受けてすぐにエンチャント:活水を使用して回復を図っているがダメージが大きくまともに息もできない‥
口の中に込み上げてきたものを吐き出す。
嘔吐物に血が混じっている。
防御してこれかよ。
強すぎる‥
エンチャント:活水により動ける程度には回復した。
しかしリュストゥングは間髪いれずにこちらに向かってきている。
くっ!
回復に重視置くべき今の状況でエンチャント:活水を解くわけにはいかない。
『予測変換』を使用するにはまだリュストゥングの動きがそれほどわかっていない。
ましてや鎧によって能力が変わり、今回の鎧については初見だ。
『予測変換』がどれ程使えるかわからないが迷っている暇はない!
リュストゥングの攻撃が見える。
しかし十分な予測ができていないためか、わずか0.5秒程の先しか見えない!
見えてはいるが、身体がついてこない!
ギリギリで躱しているつもりだが血飛沫が舞っている。
皮一枚避けれていない‥
だが‥
躱せているっ!
『予測変換』の使い過ぎで頭痛もかなり酷い。
頭の中で大きな鐘をならされているようだ‥
リュストゥングの攻撃のタイミングを見計らいなんとか距離を取る。
よしっ!
腹のダメージもかなり回復した。
今度はこっちの番だっ!
エンチャント:火風水土を発現!
そしてすぐにエンチャント:氷を発現する。
俺とリュストゥングの間に大きな氷柱を発現させる。
リュストゥングは突然現れた氷柱に驚きはしたものの、すぐに氷柱を叩き壊す。
壊された氷柱から氷片が舞いリュストゥングに纏わりつく。
「むっ?」
一時的にリュストゥングの視界を塞ぎ、エンチャントを氷から雷に切り替える。
俺はエンチャント:雷のスピードでリュストゥングの側まで移動する。
ここで決めるっ!
10
あなたにおすすめの小説
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
最強賢者の最強メイド~主人もメイドもこの世界に敵がいないようです~
津ヶ谷
ファンタジー
綾瀬樹、都内の私立高校に通う高校二年生だった。
ある日、樹は交通事故で命を落としてしまう。
目覚めた樹の前に現れたのは神を名乗る人物だった。
その神により、チートな力を与えられた樹は異世界へと転生することになる。
その世界での樹の功績は認められ、ほんの数ヶ月で最強賢者として名前が広がりつつあった。
そこで、褒美として、王都に拠点となる屋敷をもらい、執事とメイドを派遣してもらうことになるのだが、このメイドも実は元世界最強だったのだ。
これは、世界最強賢者の樹と世界最強メイドのアリアの異世界英雄譚。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
お気に入り・感想、宜しくお願いします。
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜
キノア9g
ファンタジー
※本作はフィクションです。
「異世界に転移したら、ぼっちでした!?」
20歳の普通の会社員、ぼっちーが目を覚ましたら、そこは見知らぬ異世界の草原。手元には謎のスマホと簡単な日用品だけ。サバイバル知識ゼロでお金もないけど、せっかくの異世界生活、ブログで記録を残していくことに。
一風変わったブログ形式で、異世界の日常や驚き、見知らぬ土地での発見を綴る異世界サバイバル記録です!地道に生き抜くぼっちーの冒険を、どうぞご覧ください。
毎日19時更新予定。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる