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第11章 神々の魔王と勇者育成計画編
混沌化して来たイベントの中心で…… 女神が笑う!?
「魔王が二人…… だが、少女だけでも救って見せる!」
「あん? 俺の楽しみの邪魔をするなよ。勇者!」
「お…… お姉ちゃん……」
私カナエ達の目の前で…… 勇者と魔王のプレイヤーが睨み合う姿に、緑人の少女が怯え始める。
「大丈夫…… はうりんぐ、お願いね!」
はうりんぐに少女を乗せて、背後に魔弾を放つ!
「ぐっ!? 流石に…… 不意打ちは無理だったか」
両手に持つ武器で、魔弾を防いだ人物が現れる。
「貴様は!? 狂剣の仲間の……」
「チッ、そいつの名を出すんじゃねよ。今の俺はPKクランのリーダーだ!」
現れたのは…… ミィナと出会った後に私を襲って来たPKでした。
「勇者と魔王の潰し合いを待つ積りだったが…… あの獣人魔王を殺れるなら話は別だ!」
「てめぇ! 俺が先だ!」
「くっ、PKまで現れるとは…… しかし、魔王の手から少女は救う!」
「お姉ちゃん!」
「大丈夫って、言ったでしょ? ほら…… 助けが来た♪」
ブオォォォォオン!
「『クラッシュブレイク!!』」
「な!?」
「ぐお!?」
「ぎゃん!!」
バイクモードの【バトラー】で突っ込んで来た【カオス】の攻撃を、白銀の天勇者はギリギリに回避したが挑戦者の魔王は跳ね飛ばし、PKリーダーに直撃して吹き飛ばす!
「ありがとう! ヒーロー♥」
「後は、〝俺達〟が引き受ける!」
「お願いね」
緑人の少女を連れてカナエが去ると……
「待て!」
白銀の天勇者が、天使の様な翼を広げて飛び上がった。
「行かせん!?」
飛び上がった白銀の天勇者をカオスが狙うが、横からの攻撃を受けた。
「1発は、1発だぜ…… ヒーローさんよ」
「魔王…… か?」
「てめぇ! ヒーローは、俺の獲物だ!」
「好きにしろ、俺の狙いは、獣人魔王と勇者…… 誰、あんた?」
PKクランのリーダーをカオスに押し付けて、カナエと白銀の天勇者の後を追う体勢の挑戦者の魔王の前に……
「悪いが…… 俺の相手になってくれ」
挑戦者の魔王の前に〝聖魔獣王〟の姿で、デンライが立ちはだかる……
「あんた…… 強いのか?」
「そいつは…… 自分で判断しろ!」
挑戦者の魔王がデンライに向かい、全力の拳を放つ!
デンライは【獣呀】で、向かい打つ!
全力の〝拳と剣〟のぶつかり合い…… 挑戦者とデンライが互いに後方に飛び、笑う!?
「あんた……」
「魔王……」
「「強いな!」」
全力の〝魔王〟と〝獣王〟の決闘が始まった。
・
・
・
「勇者が追って来るね…… あの魔王、強いのかな?」
ジノとデンライに足止めして貰い、少女を安全圏に逃がす積りだったが……
「PKの相手は予想外だよね……って、言ってる側から団体さんのご登場だ!」
カナエと白銀の天勇者の廻りに、機神達が現れ出す…… PKクランの機神達だ!
「くっ、魔王の罠か!?」
『噂のレア魔王と勇者プレイヤーだ!』
『リーダーは?』
『ヒーローにご執心だ。邪魔すると後が酷いぞ!』
『って事で、魔王と勇者狩りだ!』
PKクランの機神達による、カナエと白銀の天勇者への砲撃が始まった!
「くっ!」
迫り来る閃光と砲弾に、白銀の天勇者が身構えると……
『だから、先行するなって…… 何時も言ってるでしょ!』
白銀の天勇者を覆う影が現れた!
「ごめん、助かったよ」
影の正体は…… 白銀の天勇者が所属するクランの機神達だった。
『何だ! こいつ等…… 早いぞ!? ぎゃあぁ!』
『クソがぁ! 新型の改良機か…… この数は!?』
『白に銀の武装…… PK狩りの【銀勇騎士団】だ!』
『最近、名を上げた騎士団クランじゃないか!? チキショー! 白銀の天勇者が所属していたのか……』
白と銀の配色の機神達が、PKクランの機神達を攻撃して行く!
『今の内に、一旦後退して!』
「しかし!」
『あの子が待ってる』
「!? 完成したのか?」
『乗りこなせるなら…… ね! 貴方の機神を取って来なさい!』
「了解した!」
白銀の天勇者が後退し、PKクランと銀勇騎士団の戦闘が激化する。
「おお♪」
「お姉ちゃん…… うれしそう?」
銀勇騎士団の機神がPKクランの機神を翻弄する様子を、緑人の少女を連れていち早く離脱したカナエが見ていた。
その姿は…… とても嬉しそうだ。
「〝ガール型〟のプレイヤーカスタム機…… それも小隊を組んでる♪」
カナエが銀勇騎士団の機神を見て、興奮するには訳があった……
銀勇騎士団が扱う機神…… そのベースになった機体は、カナエが作った量産機神〝ガールズ〟の運営販売型だった。
「やっぱり、量産型はお揃いのカラーリングが良いよねぇ~♪ 隊長機は…… カスタム武装かな?」
カナエは、同型で同じカラーリングの銀勇騎士団の機神の中に、武装が違う機神を数体確認した。
騎士風の装甲を武装した機神達の中に、数体の特殊武装機体が配置されている…… 指揮官機だ。
「パーティーごとに、小隊を組んでるのかな? 特殊武装機体が1体に対して同型武装が4~5体かな…… うん? アレは……」
銀勇騎士団の後方から、此方に向かう機神が見えた。
「速いな…… それに、アレは〝ボーイ型〟だ!」
運営販売型の〝ボーイズ〟型機神のプレイヤーカスタム機が、カナエの方に向かって来る。
「ロッテ……【アリス】をパッケージして送って」
『了解しました』
「はうりんぐ、その子とフェアリーガーデンに行きなさい」
『『『ワフ!』』』
不満げに一吠えし、はうりんぐは緑人の少女と転移陣に消えた。
「はうりんぐ…… ごめんね。さて…… 見せて貰おうか? ボーイ型のプレイヤーカスタム機が、どんな性能になっているのかを♪」
向かって来る機神に、とびきりの笑みを浮かべるカナエだった。
「あん? 俺の楽しみの邪魔をするなよ。勇者!」
「お…… お姉ちゃん……」
私カナエ達の目の前で…… 勇者と魔王のプレイヤーが睨み合う姿に、緑人の少女が怯え始める。
「大丈夫…… はうりんぐ、お願いね!」
はうりんぐに少女を乗せて、背後に魔弾を放つ!
「ぐっ!? 流石に…… 不意打ちは無理だったか」
両手に持つ武器で、魔弾を防いだ人物が現れる。
「貴様は!? 狂剣の仲間の……」
「チッ、そいつの名を出すんじゃねよ。今の俺はPKクランのリーダーだ!」
現れたのは…… ミィナと出会った後に私を襲って来たPKでした。
「勇者と魔王の潰し合いを待つ積りだったが…… あの獣人魔王を殺れるなら話は別だ!」
「てめぇ! 俺が先だ!」
「くっ、PKまで現れるとは…… しかし、魔王の手から少女は救う!」
「お姉ちゃん!」
「大丈夫って、言ったでしょ? ほら…… 助けが来た♪」
ブオォォォォオン!
「『クラッシュブレイク!!』」
「な!?」
「ぐお!?」
「ぎゃん!!」
バイクモードの【バトラー】で突っ込んで来た【カオス】の攻撃を、白銀の天勇者はギリギリに回避したが挑戦者の魔王は跳ね飛ばし、PKリーダーに直撃して吹き飛ばす!
「ありがとう! ヒーロー♥」
「後は、〝俺達〟が引き受ける!」
「お願いね」
緑人の少女を連れてカナエが去ると……
「待て!」
白銀の天勇者が、天使の様な翼を広げて飛び上がった。
「行かせん!?」
飛び上がった白銀の天勇者をカオスが狙うが、横からの攻撃を受けた。
「1発は、1発だぜ…… ヒーローさんよ」
「魔王…… か?」
「てめぇ! ヒーローは、俺の獲物だ!」
「好きにしろ、俺の狙いは、獣人魔王と勇者…… 誰、あんた?」
PKクランのリーダーをカオスに押し付けて、カナエと白銀の天勇者の後を追う体勢の挑戦者の魔王の前に……
「悪いが…… 俺の相手になってくれ」
挑戦者の魔王の前に〝聖魔獣王〟の姿で、デンライが立ちはだかる……
「あんた…… 強いのか?」
「そいつは…… 自分で判断しろ!」
挑戦者の魔王がデンライに向かい、全力の拳を放つ!
デンライは【獣呀】で、向かい打つ!
全力の〝拳と剣〟のぶつかり合い…… 挑戦者とデンライが互いに後方に飛び、笑う!?
「あんた……」
「魔王……」
「「強いな!」」
全力の〝魔王〟と〝獣王〟の決闘が始まった。
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「勇者が追って来るね…… あの魔王、強いのかな?」
ジノとデンライに足止めして貰い、少女を安全圏に逃がす積りだったが……
「PKの相手は予想外だよね……って、言ってる側から団体さんのご登場だ!」
カナエと白銀の天勇者の廻りに、機神達が現れ出す…… PKクランの機神達だ!
「くっ、魔王の罠か!?」
『噂のレア魔王と勇者プレイヤーだ!』
『リーダーは?』
『ヒーローにご執心だ。邪魔すると後が酷いぞ!』
『って事で、魔王と勇者狩りだ!』
PKクランの機神達による、カナエと白銀の天勇者への砲撃が始まった!
「くっ!」
迫り来る閃光と砲弾に、白銀の天勇者が身構えると……
『だから、先行するなって…… 何時も言ってるでしょ!』
白銀の天勇者を覆う影が現れた!
「ごめん、助かったよ」
影の正体は…… 白銀の天勇者が所属するクランの機神達だった。
『何だ! こいつ等…… 早いぞ!? ぎゃあぁ!』
『クソがぁ! 新型の改良機か…… この数は!?』
『白に銀の武装…… PK狩りの【銀勇騎士団】だ!』
『最近、名を上げた騎士団クランじゃないか!? チキショー! 白銀の天勇者が所属していたのか……』
白と銀の配色の機神達が、PKクランの機神達を攻撃して行く!
『今の内に、一旦後退して!』
「しかし!」
『あの子が待ってる』
「!? 完成したのか?」
『乗りこなせるなら…… ね! 貴方の機神を取って来なさい!』
「了解した!」
白銀の天勇者が後退し、PKクランと銀勇騎士団の戦闘が激化する。
「おお♪」
「お姉ちゃん…… うれしそう?」
銀勇騎士団の機神がPKクランの機神を翻弄する様子を、緑人の少女を連れていち早く離脱したカナエが見ていた。
その姿は…… とても嬉しそうだ。
「〝ガール型〟のプレイヤーカスタム機…… それも小隊を組んでる♪」
カナエが銀勇騎士団の機神を見て、興奮するには訳があった……
銀勇騎士団が扱う機神…… そのベースになった機体は、カナエが作った量産機神〝ガールズ〟の運営販売型だった。
「やっぱり、量産型はお揃いのカラーリングが良いよねぇ~♪ 隊長機は…… カスタム武装かな?」
カナエは、同型で同じカラーリングの銀勇騎士団の機神の中に、武装が違う機神を数体確認した。
騎士風の装甲を武装した機神達の中に、数体の特殊武装機体が配置されている…… 指揮官機だ。
「パーティーごとに、小隊を組んでるのかな? 特殊武装機体が1体に対して同型武装が4~5体かな…… うん? アレは……」
銀勇騎士団の後方から、此方に向かう機神が見えた。
「速いな…… それに、アレは〝ボーイ型〟だ!」
運営販売型の〝ボーイズ〟型機神のプレイヤーカスタム機が、カナエの方に向かって来る。
「ロッテ……【アリス】をパッケージして送って」
『了解しました』
「はうりんぐ、その子とフェアリーガーデンに行きなさい」
『『『ワフ!』』』
不満げに一吠えし、はうりんぐは緑人の少女と転移陣に消えた。
「はうりんぐ…… ごめんね。さて…… 見せて貰おうか? ボーイ型のプレイヤーカスタム機が、どんな性能になっているのかを♪」
向かって来る機神に、とびきりの笑みを浮かべるカナエだった。
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