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プロローグ
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「佐藤君、君は明日から出社しなくていいから」
「――え?」
肩を叩かれて人事部に呼び出されたかと思うと、人事部の山菱部長が、笑顔でクビ発言をしてきた。
「どういうことでしょうか?」
「人員整理だよ、人員整理」
「そう言われましても――」
俺が退職したくないという態度を見せると、眉間に皺を寄せた山菱部長は、両指を絡ませると、
「君は、45歳だ。その意味を理解しているかね?」
「どういうことでしょうか?」
「つまりだね。40歳を超えると雇用しているメリットがないんだよ! もう40歳を超えたらロートル! つまりお荷物ってことだ」
「ですが、日本政府は人生100年の時代だと……」
「やれやれ勘違いしているようだから教えてあげるよ。金持ちにとっての人生100年であって、一般人にとってはそうではないんだよ」
「――ッ!」
明らかに露骨に、俺を侮蔑するような視線を向けてくる山菱部長。
「とにかくだ。君も、自分に振られてくる仕事が大した仕事じゃないという事は理解しているだろう?」
「大したことじゃないって!」
「契約に関することは40歳を超えてから任されていなかっただろう? そういうことだよ、佐藤君。まぁ、有給取得分は有給を使ってから退職することは許可してやるから」
「それは労働基準法では常識では?」
「そういうところだよ! 下手に、知識を身に着けたりするから30歳を超えるようになった社員は扱いにくくなっていく。平社員は、新人のように何も考えずに馬車馬のように働けばいいんだよ」
完全にコイツ、労働者を馬鹿にしているな。
「そういう発言はどうかと思いますが? 山菱人事部長」
「クビにする人間に対して、これでも親切丁寧に教えてやっているということを理解した上で感謝してもらいたいものだ」
山菱部長は肩を竦めると、ヤレヤレと言った様相を見せた。
「とにかくだ。会社都合でクビにしてやる。そこは感謝しろ」
「はあ、もういいです。山菱と同じ考えなんですね? 立花株式会社の上層部も」
「当たり前だ。会長から社長、幹部も含めて、40代以降は雇用に金がかかるからクビにしろと命令を出している」
「そうですか」
ここまで露骨な態度を見せられて、会社に縋りつくという気持ちは完全に消えた。
どうやら、思っていたよりも氷河期世代は、社会と会社からも捨てられた世代だったようだ。
――3か月後。
役所内に急遽作られた日本ダンジョン冒険者協会窓口で順番待ちをしていた俺は立ち上がり、窓口へと向かう。
「佐藤和也様で、お間違いないでしょうか?」
「はい」
「それでは、そちらの席にお座りください」
役所の人に勧められるまま椅子に座る。
「えーと、それでは佐藤和也様は、日本ダンジョン冒険者協会に登録したいという事で宜しかったでしょうか?」
20代後半の女性が俺を見てくる。
「はい」
短く頷く。
「それでは、登録するにあたって日本国内で確認されているダンジョンは、どのようなモノかご存じでしょうか?」
「えっと氷河期世代しか入場できないダンジョンだと、あとは魔物を倒してドロップを手に入れて、それを日本ダンジョン冒険者協会が買い上げてくれると聞いています」
俺は連日、流れているニュースやネットで流布されている情報をまとめて話す。
目の前の女性は頷く。
「だいたい、その認識で間違っていません。ただ、ダンジョン内では命を失うこともありますので、そこはご了承ください」
先ほどから聞こえてきた内容に俺は頷く。
「それでは、こちらが佐藤和也様の日本ダンジョン冒険者協会の探索者カードになります」
渡されたカードは、銀行のカードと同じくらいの大きさだがSIMが付与されている事から個人情報が書き足されている事は明らかだった。
会社をクビになって仕事がなかなか決まらなかった3か月前。
その時に、日本中に戦慄なニュースが流れた。
内容は、日本どころか世界中の注目を浴びる内容だった。
国会で氷河期世代をどうするのか? という議題が上がった時、突如、国会議事堂内に天照大御神が降臨したからであった。
見た目は、18歳くらいの黒髪の美少女。
日本では、もっとも知名度のある神。
彼女というか神様は、日本が抱えている氷河期世代を救う術を持たない日本国政府の代わりに氷河期世代を救うために、日本各地にダンジョンを作り出した。
それが氷河期世代40歳から55歳までしか入ることが出来ないダンジョンだった。
ダンジョンを調べるために投入された氷河期世代の自衛隊。
彼らは、ダンジョンから有益なアイテムを手に入れた。
それは世界のエネルギー問題を一瞬で解決できるアイテムだった。
――魔鉱石
水の魔鉱石、少量の水を垂らすだけで、水を発生させる。
火の魔鉱石、少量の水を垂らすだけで、火を1時間発生させる。
風の魔鉱石、少量の水を垂らすだけで、風を1時間発生させる。
土の魔鉱石、少量の水を垂らすだけで、ランダムで鉱物に変化する。
それら魔鉱石は、魔鉱石の大きさによって生成する大きさの強弱があるために大きいほど高値で国が買い取る形になった。
地下30階層を超える魔鉱石だと火力発電所のタービンを一日回すことが出来るほどで買い取り価格は数十万円を超える。
それは次世代の完全クリーンエネルギー。
それが判明したところで政府と企業は、目の色を変えた。
国は、ダンジョンへと入るための法律の改正やシステムを構築していった。
そして今日から数えて一か月後に日本各地に出現したダンジョンは一般公開されることになった。
それに伴い、一般人がダンジョンに入るために必要な資格を発行するため、役所も急遽、窓口を開設した。
本日は、早めに役所に来ていたのは氷河期世代の人たち。
少ないと考えて来てみたら思ったより多くて驚いた。
だが無事に日本ダンジョン冒険者協会に登録できて安堵できた。
「一か月にダンジョンか……。少しでも生活の足しになるくらい稼げればいいけどな」
「――え?」
肩を叩かれて人事部に呼び出されたかと思うと、人事部の山菱部長が、笑顔でクビ発言をしてきた。
「どういうことでしょうか?」
「人員整理だよ、人員整理」
「そう言われましても――」
俺が退職したくないという態度を見せると、眉間に皺を寄せた山菱部長は、両指を絡ませると、
「君は、45歳だ。その意味を理解しているかね?」
「どういうことでしょうか?」
「つまりだね。40歳を超えると雇用しているメリットがないんだよ! もう40歳を超えたらロートル! つまりお荷物ってことだ」
「ですが、日本政府は人生100年の時代だと……」
「やれやれ勘違いしているようだから教えてあげるよ。金持ちにとっての人生100年であって、一般人にとってはそうではないんだよ」
「――ッ!」
明らかに露骨に、俺を侮蔑するような視線を向けてくる山菱部長。
「とにかくだ。君も、自分に振られてくる仕事が大した仕事じゃないという事は理解しているだろう?」
「大したことじゃないって!」
「契約に関することは40歳を超えてから任されていなかっただろう? そういうことだよ、佐藤君。まぁ、有給取得分は有給を使ってから退職することは許可してやるから」
「それは労働基準法では常識では?」
「そういうところだよ! 下手に、知識を身に着けたりするから30歳を超えるようになった社員は扱いにくくなっていく。平社員は、新人のように何も考えずに馬車馬のように働けばいいんだよ」
完全にコイツ、労働者を馬鹿にしているな。
「そういう発言はどうかと思いますが? 山菱人事部長」
「クビにする人間に対して、これでも親切丁寧に教えてやっているということを理解した上で感謝してもらいたいものだ」
山菱部長は肩を竦めると、ヤレヤレと言った様相を見せた。
「とにかくだ。会社都合でクビにしてやる。そこは感謝しろ」
「はあ、もういいです。山菱と同じ考えなんですね? 立花株式会社の上層部も」
「当たり前だ。会長から社長、幹部も含めて、40代以降は雇用に金がかかるからクビにしろと命令を出している」
「そうですか」
ここまで露骨な態度を見せられて、会社に縋りつくという気持ちは完全に消えた。
どうやら、思っていたよりも氷河期世代は、社会と会社からも捨てられた世代だったようだ。
――3か月後。
役所内に急遽作られた日本ダンジョン冒険者協会窓口で順番待ちをしていた俺は立ち上がり、窓口へと向かう。
「佐藤和也様で、お間違いないでしょうか?」
「はい」
「それでは、そちらの席にお座りください」
役所の人に勧められるまま椅子に座る。
「えーと、それでは佐藤和也様は、日本ダンジョン冒険者協会に登録したいという事で宜しかったでしょうか?」
20代後半の女性が俺を見てくる。
「はい」
短く頷く。
「それでは、登録するにあたって日本国内で確認されているダンジョンは、どのようなモノかご存じでしょうか?」
「えっと氷河期世代しか入場できないダンジョンだと、あとは魔物を倒してドロップを手に入れて、それを日本ダンジョン冒険者協会が買い上げてくれると聞いています」
俺は連日、流れているニュースやネットで流布されている情報をまとめて話す。
目の前の女性は頷く。
「だいたい、その認識で間違っていません。ただ、ダンジョン内では命を失うこともありますので、そこはご了承ください」
先ほどから聞こえてきた内容に俺は頷く。
「それでは、こちらが佐藤和也様の日本ダンジョン冒険者協会の探索者カードになります」
渡されたカードは、銀行のカードと同じくらいの大きさだがSIMが付与されている事から個人情報が書き足されている事は明らかだった。
会社をクビになって仕事がなかなか決まらなかった3か月前。
その時に、日本中に戦慄なニュースが流れた。
内容は、日本どころか世界中の注目を浴びる内容だった。
国会で氷河期世代をどうするのか? という議題が上がった時、突如、国会議事堂内に天照大御神が降臨したからであった。
見た目は、18歳くらいの黒髪の美少女。
日本では、もっとも知名度のある神。
彼女というか神様は、日本が抱えている氷河期世代を救う術を持たない日本国政府の代わりに氷河期世代を救うために、日本各地にダンジョンを作り出した。
それが氷河期世代40歳から55歳までしか入ることが出来ないダンジョンだった。
ダンジョンを調べるために投入された氷河期世代の自衛隊。
彼らは、ダンジョンから有益なアイテムを手に入れた。
それは世界のエネルギー問題を一瞬で解決できるアイテムだった。
――魔鉱石
水の魔鉱石、少量の水を垂らすだけで、水を発生させる。
火の魔鉱石、少量の水を垂らすだけで、火を1時間発生させる。
風の魔鉱石、少量の水を垂らすだけで、風を1時間発生させる。
土の魔鉱石、少量の水を垂らすだけで、ランダムで鉱物に変化する。
それら魔鉱石は、魔鉱石の大きさによって生成する大きさの強弱があるために大きいほど高値で国が買い取る形になった。
地下30階層を超える魔鉱石だと火力発電所のタービンを一日回すことが出来るほどで買い取り価格は数十万円を超える。
それは次世代の完全クリーンエネルギー。
それが判明したところで政府と企業は、目の色を変えた。
国は、ダンジョンへと入るための法律の改正やシステムを構築していった。
そして今日から数えて一か月後に日本各地に出現したダンジョンは一般公開されることになった。
それに伴い、一般人がダンジョンに入るために必要な資格を発行するため、役所も急遽、窓口を開設した。
本日は、早めに役所に来ていたのは氷河期世代の人たち。
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