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古代都市編
第25話 赤い閃光
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カーラと暴走カーラのバリアーが真正面から衝突した。瞬間、空間が歪んだ。
光でも音でもない、重力そのものが爆ぜるような衝撃が広場を駆け抜けた。
赤い閃光が空を裂き、地面がめくれ上がり、芝生が剥がれ、歩道のコンクリートがひび割れて宙に浮く。弾き飛ばされたベンチや看板が空中でくるくると回転しながら飛んでいく。
広場を囲む街灯が次々と爆ぜ、電球が閃光を残して砕け散った。 まるで夜が悲鳴を上げて崩壊するかのように。
周囲の木々の枝葉はなぎ倒され、花壇の花びらが逆風に舞い上がり、火の粉のように空中を漂った。
空気が燃えたような音が鳴る。 ゴォオオ……という不気味な低音が、どこからともなく聞こえる。まるでこの場所そのものが、別の物理法則に飲み込まれているかのようだった。
カーラと暴走カーラの姿は、膨張する火球の中に埋もれていた。
エネルギーの爆心地で2人のパワーが完全に拮抗していた。ほんの刹那の時間が永遠のように長く感じる。
互いの瞳に、互いの姿が映る。
暴走カーラの顔には、一切の表情がなかった。赤く光る瞳に感情の色はなく、ただ冷たく空虚に輝いていた。
『スベテコワス……』
暴走カーラの声ではない、何かノイズのようなものが意味をなしたように聞こえた瞬間、瑠璃色の鋭い矢が飛来し、暴走カーラのバリアを突き破って顔面に命中した。閃光とともに爆ぜる。
衝撃で両者は後方に吹き飛ばされ、空中で距離をとった。
暴走カーラが顔を上げる。右目の周囲の皮膚が剥がれ、銀色のメカニカルな構造が露わになっていた。
カーラの背筋を、氷のような冷気が這い上がった。
そこにあったのは、自分と同じ顔でありながらまるで別のものだ。
『あれが、私……!?』
そう思うと全身が震えが止まらなかった。
今までもショックなことはあったが、少なくとも人の形をしていた。それが、一皮剥いたら醜い機械が剥き出しになる。
認め難い現実をまざまざと見せつけられた気分だった。
『ズズ……ズズ……』
暴走カーラの動きが空中で止まると、あの音が聞こえてきた。
「ショックを受けている場合じゃない!」
カーラは自分に言い聞かせると、腕からバリアーを剣のように放出した。どこまでも薄く、物質の分子結合を切り裂く。折れることのない、カーラの意思が宿った力場の剣だ。
カーラは右手の剣を左肩斜め上に構えると、右肩から、空中に静止している暴走カーラめがけて突っ込んだ。
「たあああああ!」
ズズ……ズズ……
暴走カーラの周りを黒い霧が覆い隠そうとしていた。黒く染まる中で赤い目だけが異様な光を放っている。
全身が覆い隠される直前、カーラの剣が黒い霧を暴走カーラごと袈裟斬りで薙ぎ払った。黒い霧が斜めに分断されていく。……しかし、分断されたその姿ごと、暴走カーラは霧の中へ吸い込まれるように掻き消えた。
「なっ!」
何もない空間を見たカーラは絶句すると、そのまま白目をむいて意識を失った。同時に力場の剣も消滅して、糸の切れた操り人形のように力無く落下していった。
「お姉さま!」
ルリが叫んで飛びすがり、ギリギリでカーラを受け止めた。カーラはルリの腕の中でぐったりとして意識を失っている。
ビルに囲まれた公園は惨憺たる状態だった。整備された芝生や遊歩道の面影すらなく、コンクリートやガラスの破片が散らばり、中央の地面は半球状にえぐれ、焼け焦げた地表の一部は、高熱で溶けてガラスのように硬化していた。まるで、地獄の口を覗き込んだような有様だった。
避難シェルターから避難民と表に出て来たノーマンと加藤は、公園の変わり果てた姿に息を呑んだ。
「なんてこった!お、俺たちの街が……」
あの客引きが、外に出ると唖然として周りを見た。避難に間に合った住民も、助かったという思いと絶望の混ざった複雑な表情で廃墟を呆然と見つめていた。
唾を飲み込むと、加藤が震え声で言った。
「これ、カーラ達がやったのか……」
「カーラがやったんじゃない、やったのはもう一方の奴だ」
ノーマンは焼け焦げたビルの壁面を撫でた。
「こんなに離れたビルなのに、まだ熱い……。シェルターにいなければ、全員焼け死んでいたな」
「カーラやルリは大丈夫なのか?」
「わからん。でも、彼女らなら大丈夫だよ。きっと」
「ノーマン!」
頭上から声がするので見上げたら、カーラを抱えたルリがノーマンを見つけて降りてきている所だった。
「お姉さまが動かないんです!」
ルリも体のあちこちに傷や焦げた跡があり、戦いの壮絶さを物語っていた。
「俺たちを守ってくれたのはあんたたちか!」
客引きや、避難していた人たちが着地したルリを囲んだ。
「あんた、落ちて来た瓦礫を跳ね除けてくれだだろ!」
「命拾いしたよ!ありがとう!」
「避難路に通じる道を作ってくれたのもあんただよな!礼を言わせてくれ!」
ルリを囲んだ人たちが次々に礼を言った。ルリは戦って礼を言われるのは初めての事なので、戸惑って動けなかった。
「お姉ちゃん!」
小さな手が後ろからルリの腰に触れた。
振り返ると、あの時クマのぬいぐるみをもらった少女が、ほこりまみれの顔で立っていた。ぬいぐるみのちぎれた片腕をしっかりと握っている。
「守ってくれてありがとう」
その一言が、ルリの胸に深く刺さった。
カーラ達に会う遥か前、深海のシェルターにいた時から、戦う理由など考えもしなかった。ただ相手が攻めて来たから戦ってきたし、守るべき人もいなかった。
いま初めて人のために戦う意味を知った気がした。
ルリは心からの笑顔で少女に答えた。
「無事でよかったですわ!」
『やっと繋がったな……』
突然、ノーマンと加藤の頭の中に響くような声が聞こえてきた。
「この声は!?」
「アルケー!」
『ああ、私だ。君たちに渡した翻訳機を介して話している』
「おまえ、盗聴しないって言ってたじゃないか!」
『確かに盗聴はしないとは言ったが、通信をしないとは言っていない。万一の時のために通信機能も持たせてあるだけだ。……もっとも、通信が撹乱されるほどの電磁ノイズが発生するのは予想外だったが』
「そんなことより、カーラとカーラが戦って大変だったんだよ!」
加藤が口をとんがらせてアルケーに説明した。
『君の説明は要領を得ないな。こちらでも把握している』
「カーラが行動不能に陥っている」
『持てるエネルギーを使い過ぎたんだろう。セーフティーが働いて、必要最小限の機能だけで動いている状態だ』
「意識を戻せるのか?」
『マザーオーブとリンクさせればな。しかし、驚いたよ。ルミノイドがエネルギーを使い果たすなど、あり得ない事だ』
「車だって、走り続ければガソリンは切れるぜ?」
『ルミノイドのエネルギーコントロールに必要なものは、本人の意志の力だ。車も運転手の意思でアクセルを踏むだろう?普通はガソリンが切れるまでアクセルは踏み続けない、ガス欠するからな。ルミノイドが行動不能になるまでエネルギーを放出するには、想像を絶する精神力が必要なはずだ』
「ガス欠覚悟でアクセル全開で動いていたって事か?」
『例えは雑だがそう言うことだ。車は運転手に肉体的負荷は掛からないが、ルミノイドの場合の負荷は計り知れない。普通はリミッターが精神に働きかけて、体が壊れる前にブレーキがかかる。だがカーラは――それを意志でねじ伏せて、動き続けたんだ。……カーラの精神力がそこまで強かったとは、私の計算外だった』
「……強くなったんだ、アイツは」
ノーマンがルリに抱かれているカーラを見てポツリと呟いた。
『君たちを私のいるシェルターに案内する。カーラとルリの修理も必要だろう』
ノーマンの前に自立型小型ドローンが飛んできた。
『そのドローンについて来たまえ』
ノーマン達はアルケーに再び会うために、ドローンの後を付いていった。
光でも音でもない、重力そのものが爆ぜるような衝撃が広場を駆け抜けた。
赤い閃光が空を裂き、地面がめくれ上がり、芝生が剥がれ、歩道のコンクリートがひび割れて宙に浮く。弾き飛ばされたベンチや看板が空中でくるくると回転しながら飛んでいく。
広場を囲む街灯が次々と爆ぜ、電球が閃光を残して砕け散った。 まるで夜が悲鳴を上げて崩壊するかのように。
周囲の木々の枝葉はなぎ倒され、花壇の花びらが逆風に舞い上がり、火の粉のように空中を漂った。
空気が燃えたような音が鳴る。 ゴォオオ……という不気味な低音が、どこからともなく聞こえる。まるでこの場所そのものが、別の物理法則に飲み込まれているかのようだった。
カーラと暴走カーラの姿は、膨張する火球の中に埋もれていた。
エネルギーの爆心地で2人のパワーが完全に拮抗していた。ほんの刹那の時間が永遠のように長く感じる。
互いの瞳に、互いの姿が映る。
暴走カーラの顔には、一切の表情がなかった。赤く光る瞳に感情の色はなく、ただ冷たく空虚に輝いていた。
『スベテコワス……』
暴走カーラの声ではない、何かノイズのようなものが意味をなしたように聞こえた瞬間、瑠璃色の鋭い矢が飛来し、暴走カーラのバリアを突き破って顔面に命中した。閃光とともに爆ぜる。
衝撃で両者は後方に吹き飛ばされ、空中で距離をとった。
暴走カーラが顔を上げる。右目の周囲の皮膚が剥がれ、銀色のメカニカルな構造が露わになっていた。
カーラの背筋を、氷のような冷気が這い上がった。
そこにあったのは、自分と同じ顔でありながらまるで別のものだ。
『あれが、私……!?』
そう思うと全身が震えが止まらなかった。
今までもショックなことはあったが、少なくとも人の形をしていた。それが、一皮剥いたら醜い機械が剥き出しになる。
認め難い現実をまざまざと見せつけられた気分だった。
『ズズ……ズズ……』
暴走カーラの動きが空中で止まると、あの音が聞こえてきた。
「ショックを受けている場合じゃない!」
カーラは自分に言い聞かせると、腕からバリアーを剣のように放出した。どこまでも薄く、物質の分子結合を切り裂く。折れることのない、カーラの意思が宿った力場の剣だ。
カーラは右手の剣を左肩斜め上に構えると、右肩から、空中に静止している暴走カーラめがけて突っ込んだ。
「たあああああ!」
ズズ……ズズ……
暴走カーラの周りを黒い霧が覆い隠そうとしていた。黒く染まる中で赤い目だけが異様な光を放っている。
全身が覆い隠される直前、カーラの剣が黒い霧を暴走カーラごと袈裟斬りで薙ぎ払った。黒い霧が斜めに分断されていく。……しかし、分断されたその姿ごと、暴走カーラは霧の中へ吸い込まれるように掻き消えた。
「なっ!」
何もない空間を見たカーラは絶句すると、そのまま白目をむいて意識を失った。同時に力場の剣も消滅して、糸の切れた操り人形のように力無く落下していった。
「お姉さま!」
ルリが叫んで飛びすがり、ギリギリでカーラを受け止めた。カーラはルリの腕の中でぐったりとして意識を失っている。
ビルに囲まれた公園は惨憺たる状態だった。整備された芝生や遊歩道の面影すらなく、コンクリートやガラスの破片が散らばり、中央の地面は半球状にえぐれ、焼け焦げた地表の一部は、高熱で溶けてガラスのように硬化していた。まるで、地獄の口を覗き込んだような有様だった。
避難シェルターから避難民と表に出て来たノーマンと加藤は、公園の変わり果てた姿に息を呑んだ。
「なんてこった!お、俺たちの街が……」
あの客引きが、外に出ると唖然として周りを見た。避難に間に合った住民も、助かったという思いと絶望の混ざった複雑な表情で廃墟を呆然と見つめていた。
唾を飲み込むと、加藤が震え声で言った。
「これ、カーラ達がやったのか……」
「カーラがやったんじゃない、やったのはもう一方の奴だ」
ノーマンは焼け焦げたビルの壁面を撫でた。
「こんなに離れたビルなのに、まだ熱い……。シェルターにいなければ、全員焼け死んでいたな」
「カーラやルリは大丈夫なのか?」
「わからん。でも、彼女らなら大丈夫だよ。きっと」
「ノーマン!」
頭上から声がするので見上げたら、カーラを抱えたルリがノーマンを見つけて降りてきている所だった。
「お姉さまが動かないんです!」
ルリも体のあちこちに傷や焦げた跡があり、戦いの壮絶さを物語っていた。
「俺たちを守ってくれたのはあんたたちか!」
客引きや、避難していた人たちが着地したルリを囲んだ。
「あんた、落ちて来た瓦礫を跳ね除けてくれだだろ!」
「命拾いしたよ!ありがとう!」
「避難路に通じる道を作ってくれたのもあんただよな!礼を言わせてくれ!」
ルリを囲んだ人たちが次々に礼を言った。ルリは戦って礼を言われるのは初めての事なので、戸惑って動けなかった。
「お姉ちゃん!」
小さな手が後ろからルリの腰に触れた。
振り返ると、あの時クマのぬいぐるみをもらった少女が、ほこりまみれの顔で立っていた。ぬいぐるみのちぎれた片腕をしっかりと握っている。
「守ってくれてありがとう」
その一言が、ルリの胸に深く刺さった。
カーラ達に会う遥か前、深海のシェルターにいた時から、戦う理由など考えもしなかった。ただ相手が攻めて来たから戦ってきたし、守るべき人もいなかった。
いま初めて人のために戦う意味を知った気がした。
ルリは心からの笑顔で少女に答えた。
「無事でよかったですわ!」
『やっと繋がったな……』
突然、ノーマンと加藤の頭の中に響くような声が聞こえてきた。
「この声は!?」
「アルケー!」
『ああ、私だ。君たちに渡した翻訳機を介して話している』
「おまえ、盗聴しないって言ってたじゃないか!」
『確かに盗聴はしないとは言ったが、通信をしないとは言っていない。万一の時のために通信機能も持たせてあるだけだ。……もっとも、通信が撹乱されるほどの電磁ノイズが発生するのは予想外だったが』
「そんなことより、カーラとカーラが戦って大変だったんだよ!」
加藤が口をとんがらせてアルケーに説明した。
『君の説明は要領を得ないな。こちらでも把握している』
「カーラが行動不能に陥っている」
『持てるエネルギーを使い過ぎたんだろう。セーフティーが働いて、必要最小限の機能だけで動いている状態だ』
「意識を戻せるのか?」
『マザーオーブとリンクさせればな。しかし、驚いたよ。ルミノイドがエネルギーを使い果たすなど、あり得ない事だ』
「車だって、走り続ければガソリンは切れるぜ?」
『ルミノイドのエネルギーコントロールに必要なものは、本人の意志の力だ。車も運転手の意思でアクセルを踏むだろう?普通はガソリンが切れるまでアクセルは踏み続けない、ガス欠するからな。ルミノイドが行動不能になるまでエネルギーを放出するには、想像を絶する精神力が必要なはずだ』
「ガス欠覚悟でアクセル全開で動いていたって事か?」
『例えは雑だがそう言うことだ。車は運転手に肉体的負荷は掛からないが、ルミノイドの場合の負荷は計り知れない。普通はリミッターが精神に働きかけて、体が壊れる前にブレーキがかかる。だがカーラは――それを意志でねじ伏せて、動き続けたんだ。……カーラの精神力がそこまで強かったとは、私の計算外だった』
「……強くなったんだ、アイツは」
ノーマンがルリに抱かれているカーラを見てポツリと呟いた。
『君たちを私のいるシェルターに案内する。カーラとルリの修理も必要だろう』
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