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155トーキ連隊長誕生
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ナナの家族と集落戦士代表による鹿島等との会合は、
アサード式ダーホーの姿焼きを眺めながらの話し合いとなった。
「一人一頭の魔獣ダーホー相手に難無く倒してしまう、
三人の戦士の強さには、感動しました。」
とかなり興奮状態で、
ダーホーの姿焼をチラリチラリと見ながら集落戦士代表は鹿島に声がけした。
「ここに居る者達は、戦死したランボーイの仲間たちで、特別なのだ。」
と鹿島は、
ランボーイの不遇の事故の引き金を引いた責任は元長老達であるが、あくまでも元長老達を危険人物と思うことなく軽視した事は、
集落住民にも責任があるのだと言わんばかりに、
表情を変えることなく冷たく答えた。
「我らも、浄化法執行軍との戦いに、
参加させて頂けませんでしょうか?」
と、武装したナナの父親らしき男は鹿島にひざまずくと、
矢張り武装姿の母親と兄妹等しい二人も完全武装姿で膝を地につけた。
「ナナ殿には、我妻パトラが生前お世話になってたので、
親族方の頼みには協力しましょう。」
と、鹿島はにこやかに微笑んだ。
「お世話になっていたのはナナでございました。
読み書きなどできなかったナナは、
計算の仕方まで教わって、我々に教育の大事さを伝えてくれました。今回の事が片付いたならば、
ナナの意志を兄と姉が引き継ぎたいとの事なので、
厚かましいながらも、
皇帝ハン.パトラ様に相談したいと思っています。」
「そうだね。パトラと相談してくれ。」
と鹿島は相談事の口添えを控えたのは、
ランボーイ連隊長の不遇は事故ではなくて、
自分の中で不安がかすめたのだから予防はできたはずなのに、
弾丸の前に向かわせた自分を、
不甲斐を実感した痛恨心の一撃ためであった。
シュワルル連隊長はカナリア街特有の心優しい男らしく、
二頭のダーホーを二百人程の集落戦士に譲った様子で、
肉をそがれた一頭だけがまだ煙の出ている炭火にあぶられていた。
夜中の二時ごろ、
インデアンエルフは星の光を頼りに、森の大木によじ登りだした。
浄化法執行軍は鹿島等の襲撃に懲りることなく、
陣を引き払う事無く居座ったままで、
かなりのかがり火を焚いてテント周りを明るく照らしていた。
森を出た辺りで鹿島達は、一キロ先のテント群の方を見ながら、
「あんなにかがり火を焚いてると、暗視鏡は役に立たなさそうですね。」
と双眼鏡を覗きながら、
シュワルル連隊長は鹿島に嘆くように呟いた。
「この大陸名物の、竜巻でも呼びたいものだ。」
と、鹿島は微笑んだ。
鹿島の言葉が終わると、
赤い微粒子たちは一斉にテント群に向かって飛行しだした。
鹿島は初めて見る蚊柱の様な、
赤い微粒子たちの動きを不思議そうに見ていた。
赤い微粒子たちはこれまで見せたことのない集団で、
巨大な蚊柱を作り出すと、すごい速さで回転しだした。
「きれいだな~」
と、火の粉が舞うように回転している赤い微粒子を眺めながら、
若い戦士達とインデアンエルフ戦士達は感動しだした。
鹿島の無機質な輝きに感動しなくなっていた心にも、
何かが起こるのではとの思いからなのか、
がんばれと思いがここらの下から湧いてきた。
赤い微粒子たちの舞い踊る動きに、
沈んでいた気持に再び感動の心がよみがえった。
満天の星空は、
赤い微粒子たちの舞い踊る動きでテント群の上空から星々を隠しだし始めると、
真っ暗な雲を呼び込んで、次第にぽつりぽつりと雨水を落としだした。
ぽつりぽつりの雨水はたちまち豪雨となり、豪雨は鹿島達をも巻き込んだ。
「よし。出発だ!」
と鹿島は豪雨の中を、テント群に向かった。
鹿島達がテント群に近づくと、
うそのように雨は優しく降るだけになっていた。
しかしながら、豪雨は全てのかがり火を消してしまっていた為に、テント群は真っ暗な帳に包まれていた。
浄化法執行軍は、
鹿島達の再来襲に備えて迎撃態勢であったようだが、
突然の豪雨によって我先に指揮官からテントの中に逃げ込んでしまった為に、
全て迎撃態勢であった浄化法執行軍兵も、
我先にとテントの中に避難していた。
鹿島達は前回と同じようにテント群の中央に入り込むと、
二台の火炎放射器から炎を噴き出して四方隣すべてのテントを焼き払った。
焼き払われたテントの中にいた兵は炎に包まれながら、
悲鳴とも唸り声とも受け取れる声を出しながら四方に走り出し始めた。
悲鳴とも唸り声とも聞こえる声を合図のように、
赤い微粒子たちは鹿島等襲撃隊を包み込み始めた。
赤い微粒子たちが七人を包み込んだために、
真っ暗な中では歩兵銃の的になりやすいが、
鱗甲冑の強度を打ち抜く程の火力はなかった。
浄化法執行軍兵からは、
赤い微粒子たちに包まれた七人は人の形には見えないようで、
炎の塊と思える生き物のように感じていた。
二つの炎は長い腕を伸ばし、
周りのテントを掴みながら中にいる者達をも焼き払い、
風に吹かれるようにテント群の中を四本の白い光は立ちふさがる者たちの身を消し去っていったが、
相手が炎なので銃が役に立たないことで更に恐怖心が起きていた。
そんな唖然としている群れに飛び込んでくる鹿島に、
抵抗すべきことは無駄だと悟らされる一方的な殺戮者に、
浄化法執行軍兵は抵抗さえもできない恐怖に晒されていた。
炎の塊と思える得体の知れない生き物が、
森の方へ逃げ去るのを観ながらも、
浄化法執行軍指揮官は浄化法執行軍兵を怒り声で、
鹿島達得体の知れない炎の塊の後を追わせた。
浄化法執行軍兵は、
鹿島達得体の知れない炎の塊の後を追う事に気が進まないのか、
誰もが先頭集団を避けたがりながらも、
後ろから追い立てる白い頭巾と白いマントの指揮官に小突かれながら、何とか森の方へ進んではいた。
浄化法執行軍兵は、
森の入り口手前辺りまでは誰も進みたくないのか、
未だ射撃命令はないが、森の手前三百メートルあたりまで来ると、
一人の歩兵銃での射撃を合図かのように、
全員は立ち止まって一斉射撃に入った。
一斉射撃が終わると、
浄化法執行軍兵に向かって、豪雨にも似た矢の雨が降り注いだ。
豪雨にも似た矢を射えたのは、
インデアンエルフ特有の一度に五本の矢を速射連発出来たからであった。
次々と矢の雨に倒される周囲に、
恐怖を覚えた白いマントを羽織った者たちと浄化法執行軍兵は、
我先にとテント群を避けるように戦場から逃げ出し始めた。
逃げ出した浄化法執行軍を待っていたのは、
砲弾と銃弾の雨を降らせるパトラ指揮するランボーイ連隊と魔物討伐隊であった。
三万人いた浄化法執行軍は、
戦場から逃げ出せた者達は既に千人を割っていたが、
パトラは追撃をすることなく、鹿島達の居る森を目指した。
テント群と森の中間地点で、鹿島とパトラは再会を果たした。
パトラは鹿島に近づくと小声で、
「ガイア様からの伝言です。落ち込まないようにとのことです。」
と、パトラは心配そうな顔を鹿島に向けた。
鹿島とパトラに近づいて来たシュワルル連隊長は、
「ナナ殿の両親と兄姉達が、
パトラ副首席行政長官殿に会いたがっています。」
と、無表情で報告した。
鹿島とパトラの前には、ナナの両親と兄姉達が跪いて、
「ナナの仇を打てたのは、耳長種族皇帝ハン.パトラ様の感知魔法と、カジマ提督閣下の力添えのお陰です。
我ら四人の願いを叶えて頂けた恩を、お二人に四人の命を預けます。お受け取り願えませんか?」
とナナの父親は二人に向かって、両手を地面につけた。
鹿島とパトラは互いに向き合うと、
「わかったわ。私が預かりましょう。」
と、パトラは微笑みながら即答した。
ナナの家族が耳長種族皇帝ハン.パトラの下僕になったとの事を、
知らされた集落の戦士達も鹿島に面会を求めた。
鹿島はランボーイ連隊に、
浄化法執行軍が残した大量の改三八歩兵銃や、
その他の武器の回収を命じてトーマス元帥に連絡すると、
ランボーイ連隊長の代わりに、
矢張りカナリア街出身のトーキ中隊長を次の連隊長に指名した。
鹿島はトーキ連隊長を呼び、
「トーマス元帥より連絡があった。
元ランボーイ連隊をトーキ連隊と改める。
トーキ連隊長指揮を頼む。
集落のインデアンエルフ戦士達もトーキ連隊で預かってくれ。」
と、鹿島は微笑みながら、トーマス元帥からの伝令を伝えた。
次から第二章 未知との遭遇編です。
アサード式ダーホーの姿焼きを眺めながらの話し合いとなった。
「一人一頭の魔獣ダーホー相手に難無く倒してしまう、
三人の戦士の強さには、感動しました。」
とかなり興奮状態で、
ダーホーの姿焼をチラリチラリと見ながら集落戦士代表は鹿島に声がけした。
「ここに居る者達は、戦死したランボーイの仲間たちで、特別なのだ。」
と鹿島は、
ランボーイの不遇の事故の引き金を引いた責任は元長老達であるが、あくまでも元長老達を危険人物と思うことなく軽視した事は、
集落住民にも責任があるのだと言わんばかりに、
表情を変えることなく冷たく答えた。
「我らも、浄化法執行軍との戦いに、
参加させて頂けませんでしょうか?」
と、武装したナナの父親らしき男は鹿島にひざまずくと、
矢張り武装姿の母親と兄妹等しい二人も完全武装姿で膝を地につけた。
「ナナ殿には、我妻パトラが生前お世話になってたので、
親族方の頼みには協力しましょう。」
と、鹿島はにこやかに微笑んだ。
「お世話になっていたのはナナでございました。
読み書きなどできなかったナナは、
計算の仕方まで教わって、我々に教育の大事さを伝えてくれました。今回の事が片付いたならば、
ナナの意志を兄と姉が引き継ぎたいとの事なので、
厚かましいながらも、
皇帝ハン.パトラ様に相談したいと思っています。」
「そうだね。パトラと相談してくれ。」
と鹿島は相談事の口添えを控えたのは、
ランボーイ連隊長の不遇は事故ではなくて、
自分の中で不安がかすめたのだから予防はできたはずなのに、
弾丸の前に向かわせた自分を、
不甲斐を実感した痛恨心の一撃ためであった。
シュワルル連隊長はカナリア街特有の心優しい男らしく、
二頭のダーホーを二百人程の集落戦士に譲った様子で、
肉をそがれた一頭だけがまだ煙の出ている炭火にあぶられていた。
夜中の二時ごろ、
インデアンエルフは星の光を頼りに、森の大木によじ登りだした。
浄化法執行軍は鹿島等の襲撃に懲りることなく、
陣を引き払う事無く居座ったままで、
かなりのかがり火を焚いてテント周りを明るく照らしていた。
森を出た辺りで鹿島達は、一キロ先のテント群の方を見ながら、
「あんなにかがり火を焚いてると、暗視鏡は役に立たなさそうですね。」
と双眼鏡を覗きながら、
シュワルル連隊長は鹿島に嘆くように呟いた。
「この大陸名物の、竜巻でも呼びたいものだ。」
と、鹿島は微笑んだ。
鹿島の言葉が終わると、
赤い微粒子たちは一斉にテント群に向かって飛行しだした。
鹿島は初めて見る蚊柱の様な、
赤い微粒子たちの動きを不思議そうに見ていた。
赤い微粒子たちはこれまで見せたことのない集団で、
巨大な蚊柱を作り出すと、すごい速さで回転しだした。
「きれいだな~」
と、火の粉が舞うように回転している赤い微粒子を眺めながら、
若い戦士達とインデアンエルフ戦士達は感動しだした。
鹿島の無機質な輝きに感動しなくなっていた心にも、
何かが起こるのではとの思いからなのか、
がんばれと思いがここらの下から湧いてきた。
赤い微粒子たちの舞い踊る動きに、
沈んでいた気持に再び感動の心がよみがえった。
満天の星空は、
赤い微粒子たちの舞い踊る動きでテント群の上空から星々を隠しだし始めると、
真っ暗な雲を呼び込んで、次第にぽつりぽつりと雨水を落としだした。
ぽつりぽつりの雨水はたちまち豪雨となり、豪雨は鹿島達をも巻き込んだ。
「よし。出発だ!」
と鹿島は豪雨の中を、テント群に向かった。
鹿島達がテント群に近づくと、
うそのように雨は優しく降るだけになっていた。
しかしながら、豪雨は全てのかがり火を消してしまっていた為に、テント群は真っ暗な帳に包まれていた。
浄化法執行軍は、
鹿島達の再来襲に備えて迎撃態勢であったようだが、
突然の豪雨によって我先に指揮官からテントの中に逃げ込んでしまった為に、
全て迎撃態勢であった浄化法執行軍兵も、
我先にとテントの中に避難していた。
鹿島達は前回と同じようにテント群の中央に入り込むと、
二台の火炎放射器から炎を噴き出して四方隣すべてのテントを焼き払った。
焼き払われたテントの中にいた兵は炎に包まれながら、
悲鳴とも唸り声とも受け取れる声を出しながら四方に走り出し始めた。
悲鳴とも唸り声とも聞こえる声を合図のように、
赤い微粒子たちは鹿島等襲撃隊を包み込み始めた。
赤い微粒子たちが七人を包み込んだために、
真っ暗な中では歩兵銃の的になりやすいが、
鱗甲冑の強度を打ち抜く程の火力はなかった。
浄化法執行軍兵からは、
赤い微粒子たちに包まれた七人は人の形には見えないようで、
炎の塊と思える生き物のように感じていた。
二つの炎は長い腕を伸ばし、
周りのテントを掴みながら中にいる者達をも焼き払い、
風に吹かれるようにテント群の中を四本の白い光は立ちふさがる者たちの身を消し去っていったが、
相手が炎なので銃が役に立たないことで更に恐怖心が起きていた。
そんな唖然としている群れに飛び込んでくる鹿島に、
抵抗すべきことは無駄だと悟らされる一方的な殺戮者に、
浄化法執行軍兵は抵抗さえもできない恐怖に晒されていた。
炎の塊と思える得体の知れない生き物が、
森の方へ逃げ去るのを観ながらも、
浄化法執行軍指揮官は浄化法執行軍兵を怒り声で、
鹿島達得体の知れない炎の塊の後を追わせた。
浄化法執行軍兵は、
鹿島達得体の知れない炎の塊の後を追う事に気が進まないのか、
誰もが先頭集団を避けたがりながらも、
後ろから追い立てる白い頭巾と白いマントの指揮官に小突かれながら、何とか森の方へ進んではいた。
浄化法執行軍兵は、
森の入り口手前辺りまでは誰も進みたくないのか、
未だ射撃命令はないが、森の手前三百メートルあたりまで来ると、
一人の歩兵銃での射撃を合図かのように、
全員は立ち止まって一斉射撃に入った。
一斉射撃が終わると、
浄化法執行軍兵に向かって、豪雨にも似た矢の雨が降り注いだ。
豪雨にも似た矢を射えたのは、
インデアンエルフ特有の一度に五本の矢を速射連発出来たからであった。
次々と矢の雨に倒される周囲に、
恐怖を覚えた白いマントを羽織った者たちと浄化法執行軍兵は、
我先にとテント群を避けるように戦場から逃げ出し始めた。
逃げ出した浄化法執行軍を待っていたのは、
砲弾と銃弾の雨を降らせるパトラ指揮するランボーイ連隊と魔物討伐隊であった。
三万人いた浄化法執行軍は、
戦場から逃げ出せた者達は既に千人を割っていたが、
パトラは追撃をすることなく、鹿島達の居る森を目指した。
テント群と森の中間地点で、鹿島とパトラは再会を果たした。
パトラは鹿島に近づくと小声で、
「ガイア様からの伝言です。落ち込まないようにとのことです。」
と、パトラは心配そうな顔を鹿島に向けた。
鹿島とパトラに近づいて来たシュワルル連隊長は、
「ナナ殿の両親と兄姉達が、
パトラ副首席行政長官殿に会いたがっています。」
と、無表情で報告した。
鹿島とパトラの前には、ナナの両親と兄姉達が跪いて、
「ナナの仇を打てたのは、耳長種族皇帝ハン.パトラ様の感知魔法と、カジマ提督閣下の力添えのお陰です。
我ら四人の願いを叶えて頂けた恩を、お二人に四人の命を預けます。お受け取り願えませんか?」
とナナの父親は二人に向かって、両手を地面につけた。
鹿島とパトラは互いに向き合うと、
「わかったわ。私が預かりましょう。」
と、パトラは微笑みながら即答した。
ナナの家族が耳長種族皇帝ハン.パトラの下僕になったとの事を、
知らされた集落の戦士達も鹿島に面会を求めた。
鹿島はランボーイ連隊に、
浄化法執行軍が残した大量の改三八歩兵銃や、
その他の武器の回収を命じてトーマス元帥に連絡すると、
ランボーイ連隊長の代わりに、
矢張りカナリア街出身のトーキ中隊長を次の連隊長に指名した。
鹿島はトーキ連隊長を呼び、
「トーマス元帥より連絡があった。
元ランボーイ連隊をトーキ連隊と改める。
トーキ連隊長指揮を頼む。
集落のインデアンエルフ戦士達もトーキ連隊で預かってくれ。」
と、鹿島は微笑みながら、トーマス元帥からの伝令を伝えた。
次から第二章 未知との遭遇編です。
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