38 / 107
第1章 子爵家の次男
失踪 *ルアン視点
「は……?」
エイルが居なくなった――その知らせを受けた瞬間、頭が真っ白になった。
つい昨日、「また三日後に」って笑顔で手を振ったばかりじゃないか。
エイルが、自分から消えるはずがない。
きっと誰かに拐かされたに違いない。
ならば現場には、必ず痕跡が残っているはずだ。
「帰る!」
「え?」
部屋を飛び出した俺に、同室の奴が間抜けな声をあげた。
構っている暇なんてない。
廊下を駆け抜けた先、向こうから小走りでやってくる影――。
「リュカ様っ」
「ルアン!どうしよう、エイルがっ……」
普段は冷静なはずのリュカ様が、顔を蒼白にして取り乱している。
その姿を見た瞬間、逆に俺の方が落ち着いていくのを感じた。
――やっぱり、リュカ様は“番”なんだ。
エイルのことになると、誰よりも冷静さを欠いてしまう。
「とにかく一旦うちへ。現場に痕跡が残っているはずです!」
「っ、ああ……くそ、やはり一緒に居るべきだったんだ!」
「こらこら君たち、まずは帰宅申請と休暇申請をね」
「兄上!そんな場合じゃ――」
「と思ってね、もう取ってきたよ。馬も手配済みだ」
いつの間にそこにいたのか、レオ様がひらひらと申請書を掲げた。
その飄々とした態度が、逆に頼もしい。
「兄上!さすがです!」
「まぁね。……さ、行こうか」
「「はい!」」
―――
空は晴れているのに、道は嵐の名残で泥にまみれ、折れた枝や倒木が行く手を阻む。もっと馬を走らせたいのに、思うように急げない。その焦りを噛み殺しながら、やっとの思いで屋敷へ戻ると、玄関前には見知らぬ人影がひしめいていた。
王宮の騎士団、そして魔術師団の紋章。
一瞬だけ安堵する。けれどまだ現場を見ていない。
焦燥で胸がいっぱいになる。
「母上っ!」
玄関先で所在なく歩き回る母上の姿が見えた。
私の顔を認めると、すぐさま駆け寄って泣き崩れる。
「ルアン……!エイルが、エイルがっ……」
いつもは何があっても「あらあらまぁまぁ」と微笑んでいた母上が――。
そんな母上が泣き叫ぶ姿を、私は初めて見た。
「母上、お腹の子に障ります。部屋で休んでください」
「でも、エイルが……」
「大丈夫です。王宮の方々が動いてくださっているんです。……必ず見つかります」
母上を部屋まで送り届け、侍女に託すと、俺は現場へ急いだ。
――言われなくても分かる。
屋敷の中で、最も人の出入りが激しい場所。そこが、エイルの部屋が現場だ。
「父上!」
扉を押し開けると、父上が部屋の隅に立ち尽くしていた。
眉間を押さえ、目を閉じたまま――いつもの厳格な父上ではなく、所在なさげな父親の姿。
「っ、父上、エイルは!?犯人の痕跡は!」
「あ……あぁ、ルアンか」
振り返った父上の声は掠れていて、普段の威厳はそこにはなかった。
ただ途方に暮れたような気配が漂い、その姿に胸の奥へ嫌な予感がじわりと広がっていく。
「……ルアン、落ち着いて聞いてくれ」
「はい」
落ち着いてなどいられるはずがない。
けれど父上の表情は、現実を受け止めきれていない者の顔だった。
「……犯人だが」
「はい」
生唾を飲み込み、言葉を待つ。
「――痕跡が、見つからないんだ」
「……え?」
耳を疑った。
犯人の痕跡がない? そんな馬鹿な。
だってエイルは入学を楽しみにしていたはずだ。
制服合わせでリュカ様と楽しそうに笑っていたのを見ているし、これから産まれてくる弟妹に対して「立派な兄になるんだ」って喜んでいた。
昨日だって、「また三日後に」って笑顔で手を振ったばかりだ。
「……痕跡が見つからない“だけ”ですよね」
縋るように問う。
けれど見たところ部屋は荒らされていない。
窓は開いているが、割れていない。争った形跡も――どこにもない。
まるで部屋の主がすぐに戻ってくるのを待っているかのように、そこには普段と変わらぬ穏やかさが広がっていた。
「そんなはず……あるわけない」
口の中で小さく呟いた、その時。
「ルアン!」
リュカ様が駆け込んできた。
息を切らし、顔は蒼白。
「どうしよう、エイルが……俺がのせいで……魔道具のせいでっ!」
「リュカ様、落ち着いてください!」
さっきまで俺が焦っていたのに、今は逆だ。
リュカ様の取り乱す姿に、逆に冷静さを取り戻す。
「……俺のせいで、エイルが……!」
よく分からない。だがリュカ様は本気で自分を責めているらしい。
訳が分からず視線をレオ様に向けると、申し訳なさそうに、事情を補足した。
「その……リュカが渡した魔道具の一部が無くなっていたんだ。霞影のマントとか、姿を隠す類のものや、容姿を変える類のものがな。リュカは、それを使って誰にも気づかれずに家を出たんじゃないかと考えてる」
「……そんな」
確かにエイルは嬉しそうにそれらの魔道具を報告してくれていた。
けれど、それを理由に――いや、自分から家を出たなんて、まだ決まった訳じゃない。
「リュカリオ様。たとえ魔道具を渡したのが貴方でも、エイルが居なくなったのはリュカリオ様のせいじゃありません」
「っ……でも!」
「ルアン」
父上の低い声が割り込む。
「これは大人の我々の仕事だ。お前たちは学園へ戻りなさい。王宮の騎士団も動いてくださっている。……エイルは、必ず戻ってくる」
その言葉に従うしかなかった。
子供の俺たちが居ても、邪魔になるだけだ。
王宮魔術師団は「痕跡がない」を理由に捜査を打ち切った。
残る騎士団が必死に探してくれているが――昨日の嵐がすべてを、足跡も魔力の痕跡も何もかもを消し去ってしまった。
それでも。
エイルはリュカ様と一緒の時以外、ほとんど外に出なかった。
だから必ず見つかる。きっとすぐに。
……そう信じていた。
けれど、一週間経っても、一ヶ月経っても。
「見つかった」という報せは、届かなかった。
エイルが居なくなった――その知らせを受けた瞬間、頭が真っ白になった。
つい昨日、「また三日後に」って笑顔で手を振ったばかりじゃないか。
エイルが、自分から消えるはずがない。
きっと誰かに拐かされたに違いない。
ならば現場には、必ず痕跡が残っているはずだ。
「帰る!」
「え?」
部屋を飛び出した俺に、同室の奴が間抜けな声をあげた。
構っている暇なんてない。
廊下を駆け抜けた先、向こうから小走りでやってくる影――。
「リュカ様っ」
「ルアン!どうしよう、エイルがっ……」
普段は冷静なはずのリュカ様が、顔を蒼白にして取り乱している。
その姿を見た瞬間、逆に俺の方が落ち着いていくのを感じた。
――やっぱり、リュカ様は“番”なんだ。
エイルのことになると、誰よりも冷静さを欠いてしまう。
「とにかく一旦うちへ。現場に痕跡が残っているはずです!」
「っ、ああ……くそ、やはり一緒に居るべきだったんだ!」
「こらこら君たち、まずは帰宅申請と休暇申請をね」
「兄上!そんな場合じゃ――」
「と思ってね、もう取ってきたよ。馬も手配済みだ」
いつの間にそこにいたのか、レオ様がひらひらと申請書を掲げた。
その飄々とした態度が、逆に頼もしい。
「兄上!さすがです!」
「まぁね。……さ、行こうか」
「「はい!」」
―――
空は晴れているのに、道は嵐の名残で泥にまみれ、折れた枝や倒木が行く手を阻む。もっと馬を走らせたいのに、思うように急げない。その焦りを噛み殺しながら、やっとの思いで屋敷へ戻ると、玄関前には見知らぬ人影がひしめいていた。
王宮の騎士団、そして魔術師団の紋章。
一瞬だけ安堵する。けれどまだ現場を見ていない。
焦燥で胸がいっぱいになる。
「母上っ!」
玄関先で所在なく歩き回る母上の姿が見えた。
私の顔を認めると、すぐさま駆け寄って泣き崩れる。
「ルアン……!エイルが、エイルがっ……」
いつもは何があっても「あらあらまぁまぁ」と微笑んでいた母上が――。
そんな母上が泣き叫ぶ姿を、私は初めて見た。
「母上、お腹の子に障ります。部屋で休んでください」
「でも、エイルが……」
「大丈夫です。王宮の方々が動いてくださっているんです。……必ず見つかります」
母上を部屋まで送り届け、侍女に託すと、俺は現場へ急いだ。
――言われなくても分かる。
屋敷の中で、最も人の出入りが激しい場所。そこが、エイルの部屋が現場だ。
「父上!」
扉を押し開けると、父上が部屋の隅に立ち尽くしていた。
眉間を押さえ、目を閉じたまま――いつもの厳格な父上ではなく、所在なさげな父親の姿。
「っ、父上、エイルは!?犯人の痕跡は!」
「あ……あぁ、ルアンか」
振り返った父上の声は掠れていて、普段の威厳はそこにはなかった。
ただ途方に暮れたような気配が漂い、その姿に胸の奥へ嫌な予感がじわりと広がっていく。
「……ルアン、落ち着いて聞いてくれ」
「はい」
落ち着いてなどいられるはずがない。
けれど父上の表情は、現実を受け止めきれていない者の顔だった。
「……犯人だが」
「はい」
生唾を飲み込み、言葉を待つ。
「――痕跡が、見つからないんだ」
「……え?」
耳を疑った。
犯人の痕跡がない? そんな馬鹿な。
だってエイルは入学を楽しみにしていたはずだ。
制服合わせでリュカ様と楽しそうに笑っていたのを見ているし、これから産まれてくる弟妹に対して「立派な兄になるんだ」って喜んでいた。
昨日だって、「また三日後に」って笑顔で手を振ったばかりだ。
「……痕跡が見つからない“だけ”ですよね」
縋るように問う。
けれど見たところ部屋は荒らされていない。
窓は開いているが、割れていない。争った形跡も――どこにもない。
まるで部屋の主がすぐに戻ってくるのを待っているかのように、そこには普段と変わらぬ穏やかさが広がっていた。
「そんなはず……あるわけない」
口の中で小さく呟いた、その時。
「ルアン!」
リュカ様が駆け込んできた。
息を切らし、顔は蒼白。
「どうしよう、エイルが……俺がのせいで……魔道具のせいでっ!」
「リュカ様、落ち着いてください!」
さっきまで俺が焦っていたのに、今は逆だ。
リュカ様の取り乱す姿に、逆に冷静さを取り戻す。
「……俺のせいで、エイルが……!」
よく分からない。だがリュカ様は本気で自分を責めているらしい。
訳が分からず視線をレオ様に向けると、申し訳なさそうに、事情を補足した。
「その……リュカが渡した魔道具の一部が無くなっていたんだ。霞影のマントとか、姿を隠す類のものや、容姿を変える類のものがな。リュカは、それを使って誰にも気づかれずに家を出たんじゃないかと考えてる」
「……そんな」
確かにエイルは嬉しそうにそれらの魔道具を報告してくれていた。
けれど、それを理由に――いや、自分から家を出たなんて、まだ決まった訳じゃない。
「リュカリオ様。たとえ魔道具を渡したのが貴方でも、エイルが居なくなったのはリュカリオ様のせいじゃありません」
「っ……でも!」
「ルアン」
父上の低い声が割り込む。
「これは大人の我々の仕事だ。お前たちは学園へ戻りなさい。王宮の騎士団も動いてくださっている。……エイルは、必ず戻ってくる」
その言葉に従うしかなかった。
子供の俺たちが居ても、邪魔になるだけだ。
王宮魔術師団は「痕跡がない」を理由に捜査を打ち切った。
残る騎士団が必死に探してくれているが――昨日の嵐がすべてを、足跡も魔力の痕跡も何もかもを消し去ってしまった。
それでも。
エイルはリュカ様と一緒の時以外、ほとんど外に出なかった。
だから必ず見つかる。きっとすぐに。
……そう信じていた。
けれど、一週間経っても、一ヶ月経っても。
「見つかった」という報せは、届かなかった。
あなたにおすすめの小説
世話焼き転生者が完璧騎士を甘やかした結果
こざかな
BL
欠点が無いと思われている完璧騎士騎士×おせっかい癖がある旅人志望の転生者
ある夜、ユウヒは空を見上げて思った。
「あれ? 月って二つもあったっけ?」
そんな疑問が浮かんだ瞬間、甦った前世の記憶。自分と同じ名前の前世の自分は、病気によって亡くなった。
なら今世は、世界を旅してみたい。ならばお金が必要だ。よし。村を出よう。
そして、旅への足掛かりとして王都に近くも遠くもない、大きくも小さくもない町ミトバの宿屋で働いていた、そんなある日。
ミトバの近くで魔獣が増殖し、その退治のために王都から騎士達の討伐隊が派遣された。
ユウヒが働く宿屋に宿泊することになったら彼らの隊長は、王都で大人気の完璧と名高く容姿も美形な騎士レスト。
しかし彼は寝酒を事前に注文していた。
不思議に思いながらも夜にレストの部屋へお酒を運んだユウヒは、彼の様子に違和感を抱く。
そしてユウヒの厄介な癖であるおせっかいを焼いてしまい......
世話焼きな転生者のおせっかいから始まる秘密持ち完璧騎士の執着愛♡
...になる予定!!
贖罪公爵長男とのんきな俺
侑希
BL
異世界転生したら子爵家に生まれたけれど自分以外一家全滅という惨事に見舞われたレオン。
貴族生活に恐れ慄いたレオンは自分を死んだことにして平民のリオとして生きることにした。
一方公爵家の長男であるフレドリックは当時流行っていた児童小説の影響で、公爵家に身を寄せていたレオンにひどい言葉をぶつけてしまう。その後すぐにレオンが死んだと知らされたフレドリックは、以降十年、ひたすらそのことを悔いて生活していた。
そして十年後、二人はフレドリックとリオとして再会することになる。
・フレドリック視点は重め、レオン及びリオ視点は軽め
・異世界転生がちょいちょい発生する世界。色々な世界の色々な時代からの転生者の影響で文明が若干ちぐはぐ。
・世界観ふんわり 細かいことは気にしないで読んでください。
・CP固定・ご都合主義・ハピエン
・他サイト掲載予定あり
人気アイドルの俺、なぜかメンバー全員に好かれてます
七瀬
BL
デビュー4年目の人気アイドルグループ「ECLIPSE(エクリプス)」に所属する芹沢 美澄(せりざわみすみ)は、昔からどこか抜けていてマイペースな性格。
歌もダンスも決して一番ではないはずなのに、なぜかファンからもメンバーからも目を離されない存在だった。
世話焼きな幼なじみ、明るく距離の近い同い年、しっかり者で面倒見のいい年上、掴みどころのない自由人、そして無言で隣にいるリーダー——。
気づけば、美澄の周りにはいつも誰かがいて、当たり前のように甘やかされていく。
罪人として辺境へ送られた僕は騎士団長の腕の中でしかうまく眠れない
cyan
BL
クライスラー侯爵家のクリストフ様に婿入りすることが決まっていたエリアス・フェデラーは、兄を好きすぎるクリストフ様の妹、リリア嬢の罠にハマって婚約破棄されることになった。
婚約破棄されるくらいならまだよかったんだけど、それだけでは終わらなかった。
リリア嬢を階段から突き落とした容疑がかけられたんだ。まったく身に覚えがない。
「僕はやっていません」
エリアスの声は誰にも届かなかった。
──夢も希望も失い全てを諦めたエリアスは、辺境の地で居場所を見つけた。
※シリアスあり
※10万字ちょっと超えるくらいの作品です
※他サイトにも掲載中
中年冒険者、年下美青年騎士に番認定されたことで全てを告白するはめになったこと
mayo
BL
王宮騎士(24)×Cランク冒険者(36)
低ランク冒険者であるカイは18年前この世界にやって来た異邦人だ。
諸々あって、現在は雑用専門冒険者として貧乏ながら穏やかな生活を送っている。
冒険者ランクがDからCにあがり、隣国の公女様が街にやってきた日、突然現れた美青年騎士に声をかけられて、攫われた。
その後、カイを〝番〟だと主張する美青年騎士のせいで今まで何をしていたのかを文官の前で語ることを強要される。
語らなければ罪に問われると言われ、カイは渋々語ることにしたのだった、生まれてから36年間の出来事を。
α様に囲われて独立が出来ません!
翠 月華
BL
男女という性別に加え第二の性別アルファ、ベータ、オメガというモノがある世界。
そんな世界には愚かな過去がある。一昔前、オメガは疎まれ蔑まられていた。そんなオメガ達だがある日を境に数が減少した。その哀しき理由に気づかず、オメガを酷似した結果オメガは宇宙の人口の一割以下まで減った。そして、人々は焦りオメガを保護という名で囲っていった。
そんな世の中に一人の平凡で平穏な暮らしを望むベータ、那央がいた。
しかし、那央はベータではなく、オメガだった。
那央の運命はいかに…
拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件
碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。
状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。
「これ…俺、なのか?」
何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。
《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》
────────────
~お知らせ~
※第3話を少し修正しました。
※第5話を少し修正しました。
※第6話を少し修正しました。
※第11話を少し修正しました。
※第19話を少し修正しました。
※第22話を少し修正しました。
※第24話を少し修正しました。
※第25話を少し修正しました。
※第26話を少し修正しました。
※第31話を少し修正しました。
※第32話を少し修正しました。
※第33話を少し修正しました。
────────────
※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!!
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
病み墜ちした騎士を救う方法
無月陸兎
BL
目が覚めたら、友人が作ったゲームの“ハズレ神子”になっていた。
死亡フラグを回避しようと動くも、思うようにいかず、最終的には原作ルートから離脱。
死んだことにして田舎でのんびりスローライフを送っていた俺のもとに、ある噂が届く。
どうやら、かつてのバディだった騎士の様子が、どうもおかしいとか……?
※欠損表現有。本編が始まるのは実質中盤頃です