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不思議な感覚
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喫茶店からの帰り道僕は悩んでいた。
ノアはこの事を知っているのか、
知らなければおかしいと言っていたが…
ノアに言うべきか言わないべきか、
知っているのなら言う意味はないが。
混乱させてもいけない、とりあえず黙っておこう。
北萩教官の唇の感覚が不快にも残っている。
「ただいま。」
「おかえり、どうだった?」
「ノアを引き抜きにきたよ。」
「どういうこと?」
「そのままだよ、あっち側に加入しないか、だってさ。」
「そんな事するわけないじゃない!」
「もちろん、だから断ってきた。おそらく北萩教官も僕だって気づいてたろうからね。」
「そうだったんだ、なんか怪しいね。」
「何か企んでる事は間違いないだろうね。」
ピーピーピーピーピーピー
緊急通知がくる。
ーーーーーーーーーーー
敵襲来、至急学校に集合。
ーーーーーーーーーーー
「ほんとにいきなりくるわねぇ。」
「またこの話は後で、とりあえず行こうか。」
シュン
学校に到着する、もう全員揃っていた。
「なんだあれは!?」
目の先に見えたのは真っ黒な球体。
正円ではなく、何か蠢いてるように見える。
「とりあえず切り刻めばいいんじゃないすか?」
やけに威勢のいい漆原。
「まぁ待て、とりあえず様子を見ようではないか。」
ペアの王神先輩がとめる。
「一度、私が様子を見てきます。」
「花泉先輩、私も行きます。」
3年2位の花泉先輩と2年3位の城小路瑠美(しろこうじ るみ)先輩。
「では2人で行ってきてくれ、無茶はするな。」
偵察、敵の素性が分からない今とても重要な手段だが、それと同時にとても危険な手段でもある。
「一応全員に告げておく、戦闘中もペアと共に行動してくれ、1人よりも2人の方が安全かつ、手数も増やせる。互いに守り、支え合いながら皆生きて帰るぞ。」
全員頷く。
ーーーその頃偵察部隊ーーー
「それほどスピードを出したわけではないけど意外とすぐついたわね。」
「確かにそうですね、いつの間にかこんなに近くに。」
不思議な感覚、例えば空港等によくある平面的なエスカレーター。その上で歩くと普通に歩いているだけなのにエスカレーターの力が加わって歩く速度自体は変わっていないのに速度が上がったように感じる、そんな感覚。
!?
「瑠美!!急いで逆方向に引き返して!!」
キュイイイイイイイイイ
「え?」
ノアはこの事を知っているのか、
知らなければおかしいと言っていたが…
ノアに言うべきか言わないべきか、
知っているのなら言う意味はないが。
混乱させてもいけない、とりあえず黙っておこう。
北萩教官の唇の感覚が不快にも残っている。
「ただいま。」
「おかえり、どうだった?」
「ノアを引き抜きにきたよ。」
「どういうこと?」
「そのままだよ、あっち側に加入しないか、だってさ。」
「そんな事するわけないじゃない!」
「もちろん、だから断ってきた。おそらく北萩教官も僕だって気づいてたろうからね。」
「そうだったんだ、なんか怪しいね。」
「何か企んでる事は間違いないだろうね。」
ピーピーピーピーピーピー
緊急通知がくる。
ーーーーーーーーーーー
敵襲来、至急学校に集合。
ーーーーーーーーーーー
「ほんとにいきなりくるわねぇ。」
「またこの話は後で、とりあえず行こうか。」
シュン
学校に到着する、もう全員揃っていた。
「なんだあれは!?」
目の先に見えたのは真っ黒な球体。
正円ではなく、何か蠢いてるように見える。
「とりあえず切り刻めばいいんじゃないすか?」
やけに威勢のいい漆原。
「まぁ待て、とりあえず様子を見ようではないか。」
ペアの王神先輩がとめる。
「一度、私が様子を見てきます。」
「花泉先輩、私も行きます。」
3年2位の花泉先輩と2年3位の城小路瑠美(しろこうじ るみ)先輩。
「では2人で行ってきてくれ、無茶はするな。」
偵察、敵の素性が分からない今とても重要な手段だが、それと同時にとても危険な手段でもある。
「一応全員に告げておく、戦闘中もペアと共に行動してくれ、1人よりも2人の方が安全かつ、手数も増やせる。互いに守り、支え合いながら皆生きて帰るぞ。」
全員頷く。
ーーーその頃偵察部隊ーーー
「それほどスピードを出したわけではないけど意外とすぐついたわね。」
「確かにそうですね、いつの間にかこんなに近くに。」
不思議な感覚、例えば空港等によくある平面的なエスカレーター。その上で歩くと普通に歩いているだけなのにエスカレーターの力が加わって歩く速度自体は変わっていないのに速度が上がったように感じる、そんな感覚。
!?
「瑠美!!急いで逆方向に引き返して!!」
キュイイイイイイイイイ
「え?」
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ありがとうございます。そこすごい悩んだとこだったので笑って頂けたなら嬉しいです、ありがとうございます(*゚▽゚*)
Σ(゚Д゚*ノ)ノオォォォ!!!
何で続きが気になる所できるんだよぉおぉ!
そこは作者側の、性格が出てるのかもしれないです(笑)
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次回に期待
ありがとうございます!更新の励みになります。
面白い話が書ける様に頑張ります!