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薄氷上のダンス
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ランプを渡されて、入り進んでいく。
中は薄暗い。道の端にあるぼんやりとした光が進む先を教えてくれてる。
垂れ幕越しに叫ぶ声やシクシクと泣き声や少し若い少女の金切り声とそれに驚いたのかやめろと叫びぎゃあぎゃぁと叫ぶ声が響いた。
「……みんなの声が聞こえる」
「確か設定は俺たち魔法使いが持つこのランプを精霊達が住む出口へと持っていくだっけな。悪霊や盗人がこのランプの光を少しずつ頂くけど、魔法使いは反撃してはいけないルールがあるからだったけ。」
「なんか、今度行く泉に少し似てるね……ルールかされている所とか。」
「まぁな、精霊や神は人に試練をかすのが多いからな。物語によくある展開だと云えば良いか。」
ランプの光は辺りをぼんやりと照らしており、私達が歩く音が響いていた。
手を繋いでいるユリウスの手が温かく、私はヒューと吹いてきた風に少し驚いてギュッと握った。
「なるべく立ち止まらない様にとは言っていたが、少し先で混雑しているな……」
細道になったらしく、薄暗い室内の先は人が数人見かけた。
「むりよ!こんな狭いのに、減点なんてずるいわ!」
「だが、行くしかないだろ!お前なら行けるって!」
前につっかえていたのは、アルマさんだったようでピンクの髪を振り回して、立ち止まっていた。
隣にいるフードを被った青年に背中を押されてずるずると手が出ている狭い回廊を歩いた。
「ちょ!私の胸触った手があるんだけど!」
「お前の盛った胸なんて触らんから安心しろよ。それにビッチだから嬉しいのか?」
「ビッチじゃないからっ!今は!」
「今はなのかよ。」
ヒャヒャと、垂れ幕の反対側から声が響いて前にいる二人のランプの光が少し小さくなり二人は早足で歩いていった。
「が、がんばるわ。」
「いや、俺が担ぐからランプ持ってくれ。」
「え?それってあり?」
「ルールにはダメって書いてない方が悪い。」
私は苦笑いしながら、ユリウスに横抱きされる。
ランプを受け取り彼が手がわらわらと出ている回廊を抜けると、ユリウスの光だけが少し小さくなった。
チッとなぜか舌打ちしたのが聞こえてユリウスがジロっと軽く睨んだ。
「ありがとう、ユリウスに助けられてばっかだね……」
「別に良い、このくらい気にするな。一緒にずっと居てくれるだけで俺は……助かっているからさ。」
ユリウスの前を見ながら歩いている真剣な眼差しに、私は首を上げて片手を頬に添えて唇をつけた。
「……口にしてくれたらもっと嬉しいんだけど?」
「フフッ……それは止まらないでしょ?私も止まれる自信はないわ。そろそろ降りるね。」
「このままでも良いけどな。どうせ反撃禁止だからな。」
良いのと私は首を振り、下ろしてランプを渡して先ほど居た二人組とさらに前に別れ道があるらしく、数人がオロオロと首を振りどちらへ行くかと悩んでいる。
「左はどうかしら、少し明るいし。」
「んんっ、しかし右手の方が暗く少し水音がするから選ぶ人は少なそうだから近道かもしれんぞ?」
どうする?と悩んでおり、最初にいたらしい筋骨隆々とした巨体のスキンヘッドの男性とぽってりとした唇の茶色なカールした髪色の肌の色は濃色で黒に近いエキゾチックな衣装を着た女性はイヤイヤとしなだれかかった。
マシな方にしましょと誘っており、うーむと悩んでいる。
「ユリウス、どうする?」
「そうだな……大抵は左だろ?右に行くか。水場があるなら俺は余り不利になる可能性があるが抵抗不可だからな。」
「そうね、そうしま……うん?」
こどんこどんと涼やかな気配と共に、大玉が来ており、それは果たして本物か魔法に寄る偽物かは判断つかない。
「ユリウスっ」
「あっあっ!」
「きゃぁぁぉぁあ」
「なにがおきたのよ?」
それぞれが叫び、何か起きたのだと私は引っ張られてタタラを踏み、倒れそうになったが筋肉質な何かが私を支えてくれて倒れなくて済んだが大玉が転がってくる。
「ありがとうございます?」
「シアッ」
「きやぁぁあつぶされるっ!たすけなさいよ!ってあれこの人だれよ。」
「仕方ないいくぞ!」
「あなた!来世で会いましょ!」
私はユリウスの方へ行こうとしたが、大玉のせいで危ないと支えてくれた男性に連れられて別れて進む事になってしまった。
「とりあえずはありがとうございました。まさか引っ張られるとは思ってなくて。」
「良いのだよ、マイハニーはとても本当は私よりも強いのだが……時に乙女になるから可愛いのだ。おっと思い出したら早く会いたくなった。其方の連れは確かあのフードを被った御仁だな。」
「ええ、あの人は番なの。今頃心配してそうだわ。」
「そうなのか……私達は人族でその番とやらはわからんが。」
歩きながら彼が商会の跡取り息子で、今は友人の息子に誘われて文化祭に来ていると聞いた。
垂れ幕の隙間からぼんやりと光が所々差し込み、ユリウスではない男性と話している状況下だといういつもとは違う事に違和感しかなく早く会いたいと考えた。
「そうか、女性の冒険者か。それなら、1人知ってはいるが……彼女はマイハニーの姉なのだが、今は海乗りの女王として航海しているかもしれんな。男の上に立ち船を操る術を持つ活気のある御仁でな。今は忙しいのかもしれん。もし海に用があるならば、『波乗りのジョリーナ』をカナデランの港で聞いてみたら会える可能性があるかもしれんな。」
「それは苛烈な方ですね。」
私は光がスキンヘッドに当たりキラリと輝くのを見て、ふふと微笑みながら前にいた這いずる女らしき?人がこちらへと来ている。
「光をっ………よこせぇ」
「ふむ、これなら朝飯前よ。行こうか」
さらりと手をかわして、私達は進んだが、なにせくねくねと道が長くまるで行ったり来たりと忙しない。
障害物もあって、かかんでいる所に火の玉の様なものが肩に触れて痛みはないがランプの光が少し減ってしまった。
「ぁっ、しまった」
「仕方がない、我も少し当たってしまった。ふわふわといつくるか予測不能過ぎてな。」
なんとか衣服の乱れを整えながら先に進むと鏡の部屋へと入った。
手を壁に当てると鏡では無く、魔法が展開されて鏡に見えるだけだと判断できたが、何せ魔法不可なので視覚は頼りにならない。
「これは難しいですね。」
「手探りで進むしかあるまい。」
私達は壁に手を当ててなんとか進み始めた。
時間もかかり、すり減る集中力との勝負であり、ふと視界の端に険しい表情をしたユリウスが見えた。
「ユリウス?」
「シア?いるのか?」
「マイハニー!?」
「だーりん!お早いご帰還ね!」
しかしながら、ごつんと壁に当たりここの方向ではなく、音からしてこの付近なのはわかった。
「今っ行くから!」
「あれ……あれってまさか」
今視界の端に映ったのは白い布を被った物体と血みどろな緑の肌をしたなにかの人がうごーと声を出して寄ってきていた。
「敵か!しかしながら、どこらへんにいるんだ。」
「シア、その場にいてくれ!」
「でも、このままじゃ」
目の前に迫るそれは果たしてすぐそばなのか。
それともこの先に待つユリウスが近いのだろうか。
私は信じて待つべきか、それとも己の直感を信じてユリウスのいる先へと進むべきか。
私は目線を上げて悩んだ。
中は薄暗い。道の端にあるぼんやりとした光が進む先を教えてくれてる。
垂れ幕越しに叫ぶ声やシクシクと泣き声や少し若い少女の金切り声とそれに驚いたのかやめろと叫びぎゃあぎゃぁと叫ぶ声が響いた。
「……みんなの声が聞こえる」
「確か設定は俺たち魔法使いが持つこのランプを精霊達が住む出口へと持っていくだっけな。悪霊や盗人がこのランプの光を少しずつ頂くけど、魔法使いは反撃してはいけないルールがあるからだったけ。」
「なんか、今度行く泉に少し似てるね……ルールかされている所とか。」
「まぁな、精霊や神は人に試練をかすのが多いからな。物語によくある展開だと云えば良いか。」
ランプの光は辺りをぼんやりと照らしており、私達が歩く音が響いていた。
手を繋いでいるユリウスの手が温かく、私はヒューと吹いてきた風に少し驚いてギュッと握った。
「なるべく立ち止まらない様にとは言っていたが、少し先で混雑しているな……」
細道になったらしく、薄暗い室内の先は人が数人見かけた。
「むりよ!こんな狭いのに、減点なんてずるいわ!」
「だが、行くしかないだろ!お前なら行けるって!」
前につっかえていたのは、アルマさんだったようでピンクの髪を振り回して、立ち止まっていた。
隣にいるフードを被った青年に背中を押されてずるずると手が出ている狭い回廊を歩いた。
「ちょ!私の胸触った手があるんだけど!」
「お前の盛った胸なんて触らんから安心しろよ。それにビッチだから嬉しいのか?」
「ビッチじゃないからっ!今は!」
「今はなのかよ。」
ヒャヒャと、垂れ幕の反対側から声が響いて前にいる二人のランプの光が少し小さくなり二人は早足で歩いていった。
「が、がんばるわ。」
「いや、俺が担ぐからランプ持ってくれ。」
「え?それってあり?」
「ルールにはダメって書いてない方が悪い。」
私は苦笑いしながら、ユリウスに横抱きされる。
ランプを受け取り彼が手がわらわらと出ている回廊を抜けると、ユリウスの光だけが少し小さくなった。
チッとなぜか舌打ちしたのが聞こえてユリウスがジロっと軽く睨んだ。
「ありがとう、ユリウスに助けられてばっかだね……」
「別に良い、このくらい気にするな。一緒にずっと居てくれるだけで俺は……助かっているからさ。」
ユリウスの前を見ながら歩いている真剣な眼差しに、私は首を上げて片手を頬に添えて唇をつけた。
「……口にしてくれたらもっと嬉しいんだけど?」
「フフッ……それは止まらないでしょ?私も止まれる自信はないわ。そろそろ降りるね。」
「このままでも良いけどな。どうせ反撃禁止だからな。」
良いのと私は首を振り、下ろしてランプを渡して先ほど居た二人組とさらに前に別れ道があるらしく、数人がオロオロと首を振りどちらへ行くかと悩んでいる。
「左はどうかしら、少し明るいし。」
「んんっ、しかし右手の方が暗く少し水音がするから選ぶ人は少なそうだから近道かもしれんぞ?」
どうする?と悩んでおり、最初にいたらしい筋骨隆々とした巨体のスキンヘッドの男性とぽってりとした唇の茶色なカールした髪色の肌の色は濃色で黒に近いエキゾチックな衣装を着た女性はイヤイヤとしなだれかかった。
マシな方にしましょと誘っており、うーむと悩んでいる。
「ユリウス、どうする?」
「そうだな……大抵は左だろ?右に行くか。水場があるなら俺は余り不利になる可能性があるが抵抗不可だからな。」
「そうね、そうしま……うん?」
こどんこどんと涼やかな気配と共に、大玉が来ており、それは果たして本物か魔法に寄る偽物かは判断つかない。
「ユリウスっ」
「あっあっ!」
「きゃぁぁぉぁあ」
「なにがおきたのよ?」
それぞれが叫び、何か起きたのだと私は引っ張られてタタラを踏み、倒れそうになったが筋肉質な何かが私を支えてくれて倒れなくて済んだが大玉が転がってくる。
「ありがとうございます?」
「シアッ」
「きやぁぁあつぶされるっ!たすけなさいよ!ってあれこの人だれよ。」
「仕方ないいくぞ!」
「あなた!来世で会いましょ!」
私はユリウスの方へ行こうとしたが、大玉のせいで危ないと支えてくれた男性に連れられて別れて進む事になってしまった。
「とりあえずはありがとうございました。まさか引っ張られるとは思ってなくて。」
「良いのだよ、マイハニーはとても本当は私よりも強いのだが……時に乙女になるから可愛いのだ。おっと思い出したら早く会いたくなった。其方の連れは確かあのフードを被った御仁だな。」
「ええ、あの人は番なの。今頃心配してそうだわ。」
「そうなのか……私達は人族でその番とやらはわからんが。」
歩きながら彼が商会の跡取り息子で、今は友人の息子に誘われて文化祭に来ていると聞いた。
垂れ幕の隙間からぼんやりと光が所々差し込み、ユリウスではない男性と話している状況下だといういつもとは違う事に違和感しかなく早く会いたいと考えた。
「そうか、女性の冒険者か。それなら、1人知ってはいるが……彼女はマイハニーの姉なのだが、今は海乗りの女王として航海しているかもしれんな。男の上に立ち船を操る術を持つ活気のある御仁でな。今は忙しいのかもしれん。もし海に用があるならば、『波乗りのジョリーナ』をカナデランの港で聞いてみたら会える可能性があるかもしれんな。」
「それは苛烈な方ですね。」
私は光がスキンヘッドに当たりキラリと輝くのを見て、ふふと微笑みながら前にいた這いずる女らしき?人がこちらへと来ている。
「光をっ………よこせぇ」
「ふむ、これなら朝飯前よ。行こうか」
さらりと手をかわして、私達は進んだが、なにせくねくねと道が長くまるで行ったり来たりと忙しない。
障害物もあって、かかんでいる所に火の玉の様なものが肩に触れて痛みはないがランプの光が少し減ってしまった。
「ぁっ、しまった」
「仕方がない、我も少し当たってしまった。ふわふわといつくるか予測不能過ぎてな。」
なんとか衣服の乱れを整えながら先に進むと鏡の部屋へと入った。
手を壁に当てると鏡では無く、魔法が展開されて鏡に見えるだけだと判断できたが、何せ魔法不可なので視覚は頼りにならない。
「これは難しいですね。」
「手探りで進むしかあるまい。」
私達は壁に手を当ててなんとか進み始めた。
時間もかかり、すり減る集中力との勝負であり、ふと視界の端に険しい表情をしたユリウスが見えた。
「ユリウス?」
「シア?いるのか?」
「マイハニー!?」
「だーりん!お早いご帰還ね!」
しかしながら、ごつんと壁に当たりここの方向ではなく、音からしてこの付近なのはわかった。
「今っ行くから!」
「あれ……あれってまさか」
今視界の端に映ったのは白い布を被った物体と血みどろな緑の肌をしたなにかの人がうごーと声を出して寄ってきていた。
「敵か!しかしながら、どこらへんにいるんだ。」
「シア、その場にいてくれ!」
「でも、このままじゃ」
目の前に迫るそれは果たしてすぐそばなのか。
それともこの先に待つユリウスが近いのだろうか。
私は信じて待つべきか、それとも己の直感を信じてユリウスのいる先へと進むべきか。
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