43 / 54
第二章
18話「女王は勘違いし、大賢者は困惑ス」
しおりを挟む
「あの、ジェラード様……。この度は本当に何と言ってお礼を申し上げたら良いか……」
アナスタシアが一方的にアーデルハイトに抱きつかれて反応に困っている最中、女王が胸元辺りで小さく手を合わせながら話しかけてきた。
「礼の言葉なんぞ必要ないと何度も言っているだろう。それにこちら側としては知りたい情報は得られたからな」
彼女へと顔を向けて礼の言葉をジェラードは拒否すると、国王を床に伏せさせた呪いを与えた者を知ることが出来てそれ以上の事は必要なかった。それ以前にヒルデの者達は一々反応が濃くて、礼を言い始めたら軽く数時間は平気で使いそうな気がして彼にはならなかったのだ。
「で、ですか! こうやってまた元気なあの人を見られたのは貴方様のおかげです……! このままお礼をしないで済ませたとならばヒルデ家、一生の恥となります! ですからどうか!」
女王はジェラードに面と向かい断られたとしても諦める気配がなく、意地でも礼がしたいという気持ちが何よりも増さっているのか顔を極限にまで近づけて言ってきた。
その距離は互いに鼻先が触れそうになるほどである。
「ッ……わ、分かった分かった。そこまで言うのならば、今ここでお前に頼もうとしてたことを言う。だからそんなに顔を近づけないでくれ」
彼女の怒涛の勢いと意地に敗北を認めるとジェラードはここに来てからずっと王女に頼みたかった事を言うことにした。それぐらいしか今この場を穏便に収めることはできないと考えたのだ。
「えっ……。そ、それはもしかして会議の間で私と二人っきりで話そうとしていた事ですか……?」
女王は途端に表情を固まらせると彼から距離を取るように二歩後ろに下がると恐る恐るといった感じで聞き返してきた。
「ああ、そうだとも。まあこうなっては一々部屋を移して話すのも面倒だ。ならば今ここで俺がそれを話して内容に不満が無ければお前が承諾してくれ。無論だが礼は果たしてくれるのだろう?」
多少の順序はおかしくなったが色々と手間を省けることを考慮して合理的な答えを出すと、今度はジェラードが強気な姿勢を取りながら王女へと畳み掛ける。
「ぐっ……あ、あの人が居る前でそんなことを……」
女王が国王の方へと視線を向けては何かを気にしている様子で呟く。
「お前が言い出したことだぞ? 礼がしたいとな」
ジェラードは更に追い討ちを掛けるようにして彼女へとゆっくりと歩み寄りながら口を開く。
「あ、先生今一瞬だけ悪魔がとり憑いたような笑みを浮かべていましたよっ!」
するとアナスタシアが横から声を掛けてきてジェラードが反射的に顔を向けると、どうやら彼女はアーデルハイトの抱擁から開放されたようでローブには沢山の涙跡が付いていた。
「んんっ……お前はもう少しアーデルハイトに抱かれて静かにしていろ。今からは少々大人の会話を行うからな」
彼女の服やローブに王女の体液が付着している事を確認するとジェラードは軽い咳払いをしてから、これから大事な話をする予定だと言って静かにするようにアナスタシアに告げた。
「ちょっ!? なんてことを言うんですか馬鹿先生!」
だが言われて直ぐに彼女は頬を赤く染めながら反応を示すと、馬鹿という単語を添えて言い返してきた。
「なんだ? 俺は事実を言ったまでだぞ」
大賢者ともあろう自分に向かって馬鹿という言葉を使うとは中々に大きくなったものだとジェラードは思うと、部屋に戻った際に日頃の行いを込めて少々お灸を据えてやろうと密かに決めた。
「ぐぬぬっ……確かに言い方は間違っていないです。が、しかし! なんかイヤらしい響きに聞こえるのは何故でしょう!」
アナスタシアは口元を歪めさせながら眉を中央に寄せると、そんな事を言いながら手を振り回して何処か納得のいかない様子を見せていた。
「ア”ナ”ス”タ”シ”ア”ァ”ァ”ァ”! 永遠の友の契りを交わそうぞぉ”ぉ”ぉ”」
先程まで泣き止んでいたのか静かだったアーデルハイトが再び声をあげて泣き出すと、何を考えて行動に移したのか契りという名の契約を交わそうと言って彼女の肩を掴んで揺らしていた。
「ひィっ!? な、なんですかその捉え方によっては呪いみたいな契約は!? 絶対に嫌ですよ! 私は今まで通りに普通の親友で結構です!」
王女の言葉にアナスタシアは頬を引き攣らせると、今まで通りの何の変わりもない関係を望んでいるようであった。だがジェラードはそんな二人を見ていて、たかが城内を一緒に歩き回っただけでこうも仲が深まるものかと疑問を覚えた。
「だが今はそれよりもこっちが重要だな。……さて、返事はまだか女王よ?」
アナスタシア達から視線を外して彼は改めて女王に決断を迫る。
「わ、分かりました。私とてヒルデに嫁いだ女です。覚悟ならここへ来た時に既に出来ています! ……さぁ、私と婚姻の口づけを――」
自身の胸元辺りで小さく右手で握り拳を作って女王が言うとそのまま両の瞼を閉じて顔をゆっくりと近づけてきたが、
「おい待て女王よ。何を急にトチ狂ったような真似をしているのだ」
ジェラードはそれを目の当たりにして一体この女性は何をする気なのだと理解不能過ぎて逆に恐怖を抱いた。
「えっ? ち、違うのですか? も、申し訳ございません……。私は魔術師が行う婚姻の儀を知らないので……東の国に伝わる方法でしか……」
ぎりぎりの所で顔を近づけるのを止めると女王は瞼を開けて弱々しい表情を見せながら自身が生まれた東の国の事を口にする。
「いや、そういう事を言っているのではない。何を急に可笑しな事をしているのかと聞いているのだ」
彼にとってはそれは全く関係のないことであって一歩後ろに後ずさりしてから理由を訊ねた。
「お、可笑しな事はしていません! だってジェラード様は私と……その……け、結婚したいのでしょう?」
弱気な表情から一転して僅かに強気な姿勢を女王は出してくると、指先をもじもじとさせて視線を泳がせながら結婚という言葉を呟いて周囲を静寂の間へと導いていた。
「……は?」
それから一分ほどの間が空くとジェラードの思考は再起動して、たった一言を口から吐き出す。
「「ええぇーっ!?」」
その隣からはアナスタシアとアーデルハイトの驚愕の声も同時に聞こえた。
「それは……誠ですかのうジェラード様? だとしたら幾ら相手が王都の大賢者様といえどワシは貴方を……」
筋肉の舞を踊れるぐらいにまで体が復活している国王は目を細めて威圧感の孕んだ視線を向けてくると、同時に闘気も練り上げているのか彼の身体からは活力が溢れ出ているようにジェラードには感じ取れた。
「おいおい待て。一体どこでなにを間違えたら、こんなややこしい事になるのだ。俺はただ単に女王に”移民”がいないか訪ねたいだけだ」
だがここで国王と争っては城が消し飛ぶのは確実であり、そんな事になると目的が果たせなくなるのは明白でジェラードはそれを回避する為に当初の目的を告げた。
「「移民……ですと?」」
国王と女王は彼の言葉を聞いて同時に首を傾げる。
「そうだ。ただそれだけなのに一体どう解釈したら結婚に行き着くのか。やはり人とは分からんものだ」
ジェラードは頭を掻きながら人の考える事は時々理解できないと深く実感を抱いていた。一層のこと全員がアナスタシアぐらいにまで分かりやすい性格をすればいいのにと思えるほどである。
「それで……移民のことを聞いてどうするおつもり何ですか?」
気を取り直した様子で女王が当然の如く理由を訊ねてくる。
「なに簡単なことだ。移民がいるのであれば、その全員を”とある村”へと連れて行くだけだ」
ジェラードは淡々とした口調で理由を語る。それは全てハウル村でスーリヤと約束をした事を果たす為に必要な事であるのだ。
「く、詳しく聞いてもよろしいでしょうか? 無論ジェラード様に限ってそのような事はないと思いますが、一応この国では人身売買は禁止していますので……」
女王は口調こそ怯えていても国の規則だけは絶対に守ろうとしているのか表情は真剣そのものであった。そしてその様子を見て今現在国を統治しているのは娘のアーデルハイトであるが、裏では国王の代わりに女王が指示を出しているものだとジェラードは確信した。
その証拠に今もこうやって国の規則をアーデルハイトが言うのでなく、女王が自ら言ってくる辺りがそれを頷けるものとしている。
「ふむ、まあ当然だろうな。……よし、ならば特別に話してやる。別にその後に答えを聞けば問題はないからな」
そんな彼女を見て色々と納得すると自身の顎を徐に触りながら口を開いて、ジェラードはこの国に来る前に何があって何故移民が必要なのかと言う事を語り始めるのであった。
アナスタシアが一方的にアーデルハイトに抱きつかれて反応に困っている最中、女王が胸元辺りで小さく手を合わせながら話しかけてきた。
「礼の言葉なんぞ必要ないと何度も言っているだろう。それにこちら側としては知りたい情報は得られたからな」
彼女へと顔を向けて礼の言葉をジェラードは拒否すると、国王を床に伏せさせた呪いを与えた者を知ることが出来てそれ以上の事は必要なかった。それ以前にヒルデの者達は一々反応が濃くて、礼を言い始めたら軽く数時間は平気で使いそうな気がして彼にはならなかったのだ。
「で、ですか! こうやってまた元気なあの人を見られたのは貴方様のおかげです……! このままお礼をしないで済ませたとならばヒルデ家、一生の恥となります! ですからどうか!」
女王はジェラードに面と向かい断られたとしても諦める気配がなく、意地でも礼がしたいという気持ちが何よりも増さっているのか顔を極限にまで近づけて言ってきた。
その距離は互いに鼻先が触れそうになるほどである。
「ッ……わ、分かった分かった。そこまで言うのならば、今ここでお前に頼もうとしてたことを言う。だからそんなに顔を近づけないでくれ」
彼女の怒涛の勢いと意地に敗北を認めるとジェラードはここに来てからずっと王女に頼みたかった事を言うことにした。それぐらいしか今この場を穏便に収めることはできないと考えたのだ。
「えっ……。そ、それはもしかして会議の間で私と二人っきりで話そうとしていた事ですか……?」
女王は途端に表情を固まらせると彼から距離を取るように二歩後ろに下がると恐る恐るといった感じで聞き返してきた。
「ああ、そうだとも。まあこうなっては一々部屋を移して話すのも面倒だ。ならば今ここで俺がそれを話して内容に不満が無ければお前が承諾してくれ。無論だが礼は果たしてくれるのだろう?」
多少の順序はおかしくなったが色々と手間を省けることを考慮して合理的な答えを出すと、今度はジェラードが強気な姿勢を取りながら王女へと畳み掛ける。
「ぐっ……あ、あの人が居る前でそんなことを……」
女王が国王の方へと視線を向けては何かを気にしている様子で呟く。
「お前が言い出したことだぞ? 礼がしたいとな」
ジェラードは更に追い討ちを掛けるようにして彼女へとゆっくりと歩み寄りながら口を開く。
「あ、先生今一瞬だけ悪魔がとり憑いたような笑みを浮かべていましたよっ!」
するとアナスタシアが横から声を掛けてきてジェラードが反射的に顔を向けると、どうやら彼女はアーデルハイトの抱擁から開放されたようでローブには沢山の涙跡が付いていた。
「んんっ……お前はもう少しアーデルハイトに抱かれて静かにしていろ。今からは少々大人の会話を行うからな」
彼女の服やローブに王女の体液が付着している事を確認するとジェラードは軽い咳払いをしてから、これから大事な話をする予定だと言って静かにするようにアナスタシアに告げた。
「ちょっ!? なんてことを言うんですか馬鹿先生!」
だが言われて直ぐに彼女は頬を赤く染めながら反応を示すと、馬鹿という単語を添えて言い返してきた。
「なんだ? 俺は事実を言ったまでだぞ」
大賢者ともあろう自分に向かって馬鹿という言葉を使うとは中々に大きくなったものだとジェラードは思うと、部屋に戻った際に日頃の行いを込めて少々お灸を据えてやろうと密かに決めた。
「ぐぬぬっ……確かに言い方は間違っていないです。が、しかし! なんかイヤらしい響きに聞こえるのは何故でしょう!」
アナスタシアは口元を歪めさせながら眉を中央に寄せると、そんな事を言いながら手を振り回して何処か納得のいかない様子を見せていた。
「ア”ナ”ス”タ”シ”ア”ァ”ァ”ァ”! 永遠の友の契りを交わそうぞぉ”ぉ”ぉ”」
先程まで泣き止んでいたのか静かだったアーデルハイトが再び声をあげて泣き出すと、何を考えて行動に移したのか契りという名の契約を交わそうと言って彼女の肩を掴んで揺らしていた。
「ひィっ!? な、なんですかその捉え方によっては呪いみたいな契約は!? 絶対に嫌ですよ! 私は今まで通りに普通の親友で結構です!」
王女の言葉にアナスタシアは頬を引き攣らせると、今まで通りの何の変わりもない関係を望んでいるようであった。だがジェラードはそんな二人を見ていて、たかが城内を一緒に歩き回っただけでこうも仲が深まるものかと疑問を覚えた。
「だが今はそれよりもこっちが重要だな。……さて、返事はまだか女王よ?」
アナスタシア達から視線を外して彼は改めて女王に決断を迫る。
「わ、分かりました。私とてヒルデに嫁いだ女です。覚悟ならここへ来た時に既に出来ています! ……さぁ、私と婚姻の口づけを――」
自身の胸元辺りで小さく右手で握り拳を作って女王が言うとそのまま両の瞼を閉じて顔をゆっくりと近づけてきたが、
「おい待て女王よ。何を急にトチ狂ったような真似をしているのだ」
ジェラードはそれを目の当たりにして一体この女性は何をする気なのだと理解不能過ぎて逆に恐怖を抱いた。
「えっ? ち、違うのですか? も、申し訳ございません……。私は魔術師が行う婚姻の儀を知らないので……東の国に伝わる方法でしか……」
ぎりぎりの所で顔を近づけるのを止めると女王は瞼を開けて弱々しい表情を見せながら自身が生まれた東の国の事を口にする。
「いや、そういう事を言っているのではない。何を急に可笑しな事をしているのかと聞いているのだ」
彼にとってはそれは全く関係のないことであって一歩後ろに後ずさりしてから理由を訊ねた。
「お、可笑しな事はしていません! だってジェラード様は私と……その……け、結婚したいのでしょう?」
弱気な表情から一転して僅かに強気な姿勢を女王は出してくると、指先をもじもじとさせて視線を泳がせながら結婚という言葉を呟いて周囲を静寂の間へと導いていた。
「……は?」
それから一分ほどの間が空くとジェラードの思考は再起動して、たった一言を口から吐き出す。
「「ええぇーっ!?」」
その隣からはアナスタシアとアーデルハイトの驚愕の声も同時に聞こえた。
「それは……誠ですかのうジェラード様? だとしたら幾ら相手が王都の大賢者様といえどワシは貴方を……」
筋肉の舞を踊れるぐらいにまで体が復活している国王は目を細めて威圧感の孕んだ視線を向けてくると、同時に闘気も練り上げているのか彼の身体からは活力が溢れ出ているようにジェラードには感じ取れた。
「おいおい待て。一体どこでなにを間違えたら、こんなややこしい事になるのだ。俺はただ単に女王に”移民”がいないか訪ねたいだけだ」
だがここで国王と争っては城が消し飛ぶのは確実であり、そんな事になると目的が果たせなくなるのは明白でジェラードはそれを回避する為に当初の目的を告げた。
「「移民……ですと?」」
国王と女王は彼の言葉を聞いて同時に首を傾げる。
「そうだ。ただそれだけなのに一体どう解釈したら結婚に行き着くのか。やはり人とは分からんものだ」
ジェラードは頭を掻きながら人の考える事は時々理解できないと深く実感を抱いていた。一層のこと全員がアナスタシアぐらいにまで分かりやすい性格をすればいいのにと思えるほどである。
「それで……移民のことを聞いてどうするおつもり何ですか?」
気を取り直した様子で女王が当然の如く理由を訊ねてくる。
「なに簡単なことだ。移民がいるのであれば、その全員を”とある村”へと連れて行くだけだ」
ジェラードは淡々とした口調で理由を語る。それは全てハウル村でスーリヤと約束をした事を果たす為に必要な事であるのだ。
「く、詳しく聞いてもよろしいでしょうか? 無論ジェラード様に限ってそのような事はないと思いますが、一応この国では人身売買は禁止していますので……」
女王は口調こそ怯えていても国の規則だけは絶対に守ろうとしているのか表情は真剣そのものであった。そしてその様子を見て今現在国を統治しているのは娘のアーデルハイトであるが、裏では国王の代わりに女王が指示を出しているものだとジェラードは確信した。
その証拠に今もこうやって国の規則をアーデルハイトが言うのでなく、女王が自ら言ってくる辺りがそれを頷けるものとしている。
「ふむ、まあ当然だろうな。……よし、ならば特別に話してやる。別にその後に答えを聞けば問題はないからな」
そんな彼女を見て色々と納得すると自身の顎を徐に触りながら口を開いて、ジェラードはこの国に来る前に何があって何故移民が必要なのかと言う事を語り始めるのであった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
【最強モブの努力無双】~ゲームで名前も登場しないようなモブに転生したオレ、一途な努力とゲーム知識で最強になる~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
アベル・ヴィアラットは、五歳の時、ベッドから転げ落ちてその拍子に前世の記憶を思い出した。
大人気ゲーム『ヒーローズ・ジャーニー』の世界に転生したアベルは、ゲームの知識を使って全男の子の憧れである“最強”になることを決意する。
そのために努力を続け、順調に強くなっていくアベル。
しかしこの世界にはゲームには無かった知識ばかり。
戦闘もただスキルをブッパすればいいだけのゲームとはまったく違っていた。
「面白いじゃん?」
アベルはめげることなく、辺境最強の父と優しい母に見守られてすくすくと成長していくのだった。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる