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26話「エルド王。それは黄金卿を築きし者」
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シスターブレンダがパニッシュメントという独特な言葉を力強く言うと、それと同時に再び教会内に不吉な雰囲気が流れ出すが、それはやがて怪奇現象という名の相応しい現象となり、カーテンが勝手に揺れだしたり蝋燭の火が全て消えたりして、瞬く間に建物内全体が漆黒の闇へと包まれて身動きか取れない状態となった。
「くそっ、まったくどうなってんだよ異世界の教会ってのは……」
お化け屋敷の次元を遥かに越えてよほどの恐怖体験をすると、段々と苛立ちが込み上げてきて口調が悪くなるのだが、案外こういう時は怒りを全面に出した方が意外と冷静でいられる気がするのだ。
しかし周囲が深淵のような闇に覆われてから数秒が経過すると、いきなり俺の背後からは妙な光が漏れ見えていて、それは自身の影すらも映し出すほどの光量であった。
「な、なんだこれ。ブレンダさんがまた蝋燭に火を灯してくれたのか? ……いや、違う。蝋燭の僅かな灯火だけでこれだけの光量の確保は無理だ!」
影を見ながら彼女が再び蝋燭に火を灯してくれた事を思いながら呟くが、それは到底無理のある話だとして首を左右に振りながら自らの考えを否定すると、その理由としては先程までの明かりが灯されていた状態でもここまで形のある影は見えなかったからだ。
「くそっ、俺の背後では一体なにが起きているんだっ!?
その事実にたどり着いた瞬間に確実に後ろでは何かしらの事象が起きているとして大きな不安に駆られると、もはや深月の下着姿がどうのこうのという次元の話ではないとして振り返ることを決意する。
あとで文句を言われることは必須だろうが今は緊急事態だ。
きっと相方も許してくれるに違いない。
「深月っ! だいじょ……うぶ……な、なんだこれは……」
そして余分な邪念を捨て去り一気に振り返ると視界の真ん中には、にわかには信じ難い光景が一面に広がり意図せずとして言葉が途切れ途切れとなる。
だがそれも無理はないのではと呆然とした思考の中で思う。
何故なら相方の背中からは守護霊のように黄金と人間が融合したような、そんな生物と鉱物の半々の中間生命体らしき異形な存在が浮き出ていたからだ。
しかもそれが見ているのは俺だけではなくシスターブレンダも同様のようで、彼女は口を大きく開けては全身を恐怖ゆえにか小刻みに震わせていた。
「ど、どうなってんだよ本当に。まるで異世界の洗礼を受けている気分だぜ……」
今まではあんまり異世界らしい出来事は起きてないとして何処か心に余裕がありはしたのだが、そんな余裕は目の前の現状を垣間見てしまうと一瞬にして塵芥となり消えた。
だがそれでも現状をとにかく落ち着いて冷静に見ようとし、まずは深月の安否を確認するべく視線を向ける。
「み、深月っ!? おい大丈夫か! しっかりしろ!」
けれどこの選択は間違いではなく肝心の相方にも異変は当然のごとく起きていた。
現状の深月は舌を出したまま目を虚ろなものへと変えていて、尚且つその場で指先一つも動かさず微動だにしていないのだ。
もしかして意識が飛んでいるのだろうかとも考えるのだが、それだと直立した状態で気絶しているということなのだろうか。だけど誰がどう見てもこれだけは確かに言えるだろう。
今の相方は到底正常な状態ではないということを。
「貴様如きが我の呪いを払える訳がなかろう」
しかしそんなことを思案している間に深月の背中から浮き出ている謎の異形種は顔らしき部位をブレンダの方へと向ける。
するとその声はどこから出ているのか皆目見当もつかないが、その声質は先程どこからともなく聞こえたものと同じであることが分かった。
つまりあの時からエルド王という者の存在はそこに居たのだ。
そしてシスターブレンダは怯える表情を見せつつも、
「ほ、本物なんですか……」
という小さな勇気を奮い立たせて異形種に尋ねていた。
「ああ当然だ。だがこれは一種の幻でしかなく、故に肉体はそこにあらず」
質問に答えるようにしてエルド王は言うが、不思議とその言葉の一つ一つに妙な重たさを感じる。
「……っ! ミツキさんに付与されている呪いを今すぐに解きなさい! でなければ貴方には大天使トゥゲエル様の裁きが下りますよ!」
エルド王の言葉を聞いて下唇を噛み締めると彼女は、光り輝く十字架を手にして臆することなく強めの口調で言い放つ。その姿は先程までの怯えたものとは違い、本当にシスターのような何処か安らぎを与える存在に見えて心強い。
「ふっ、はははっ! 笑わせるな小娘。大天使如きが我に裁きを下せる訳がないだろう。なんせ我は黄金郷を築き、黒魔術さえも世に広めた偉大なる王ぞ。幾ら大天使と言えども手は出せぬ存在よ」
威圧感満載の物言いをエルド王は口にすると、それを聞いていたシスターブレンダの額には冷や汗のようなものが滲んでいた。
だがそれでも彼女は強気な姿勢を見せるようにして、
「大天使トゥゲエル様の侮辱は許しません! ならば私が無理やりにでも貴方とミツキさんの繋がりを断ちます!」
そう言いながら十字架を空に振りだして呪文のような言葉を同時に呟く。
するとブレンダの目の前には光り輝く十字架が突如として具現化するように出現した。
「大天使トゥゲエル様、私に大いなる力を貸して下さい! かの者とエルド王の繋がりを絶ちたまえ!」
祈りを捧げるようにして手に持つ十字架を空へと掲げると、目の前に具現化した十字架を光らせて教会内は一瞬にして眩い光へと包み込まれる。
「うっ!? ま、眩しい……!」
咄嗟に視界を隠すようにして腕を顔へと近づけるが、闇から光へと瞬時に切り替わることから目が慣れることはなく、角膜に鋭い痛みが走ると目を閉じて休ませることを余儀なくされた。
だがそれでも周囲の音はより敏感に聞き取れるわけで、
「この痴れ者が! 我に天使属性の魔法は通用せぬ! 吹き飛べ下等種どもが!」
エルド王は特に怖じけることもなく寧ろ怒りを顕にさせていた。
そしてその言葉を聞いたあと休ませていた目を再び開けると、奇妙なことに深月を中心として周囲に風が吹き荒れ始めていたのだが、それが段々と次第に強さを増していくと――――
「くそっ、まったくどうなってんだよ異世界の教会ってのは……」
お化け屋敷の次元を遥かに越えてよほどの恐怖体験をすると、段々と苛立ちが込み上げてきて口調が悪くなるのだが、案外こういう時は怒りを全面に出した方が意外と冷静でいられる気がするのだ。
しかし周囲が深淵のような闇に覆われてから数秒が経過すると、いきなり俺の背後からは妙な光が漏れ見えていて、それは自身の影すらも映し出すほどの光量であった。
「な、なんだこれ。ブレンダさんがまた蝋燭に火を灯してくれたのか? ……いや、違う。蝋燭の僅かな灯火だけでこれだけの光量の確保は無理だ!」
影を見ながら彼女が再び蝋燭に火を灯してくれた事を思いながら呟くが、それは到底無理のある話だとして首を左右に振りながら自らの考えを否定すると、その理由としては先程までの明かりが灯されていた状態でもここまで形のある影は見えなかったからだ。
「くそっ、俺の背後では一体なにが起きているんだっ!?
その事実にたどり着いた瞬間に確実に後ろでは何かしらの事象が起きているとして大きな不安に駆られると、もはや深月の下着姿がどうのこうのという次元の話ではないとして振り返ることを決意する。
あとで文句を言われることは必須だろうが今は緊急事態だ。
きっと相方も許してくれるに違いない。
「深月っ! だいじょ……うぶ……な、なんだこれは……」
そして余分な邪念を捨て去り一気に振り返ると視界の真ん中には、にわかには信じ難い光景が一面に広がり意図せずとして言葉が途切れ途切れとなる。
だがそれも無理はないのではと呆然とした思考の中で思う。
何故なら相方の背中からは守護霊のように黄金と人間が融合したような、そんな生物と鉱物の半々の中間生命体らしき異形な存在が浮き出ていたからだ。
しかもそれが見ているのは俺だけではなくシスターブレンダも同様のようで、彼女は口を大きく開けては全身を恐怖ゆえにか小刻みに震わせていた。
「ど、どうなってんだよ本当に。まるで異世界の洗礼を受けている気分だぜ……」
今まではあんまり異世界らしい出来事は起きてないとして何処か心に余裕がありはしたのだが、そんな余裕は目の前の現状を垣間見てしまうと一瞬にして塵芥となり消えた。
だがそれでも現状をとにかく落ち着いて冷静に見ようとし、まずは深月の安否を確認するべく視線を向ける。
「み、深月っ!? おい大丈夫か! しっかりしろ!」
けれどこの選択は間違いではなく肝心の相方にも異変は当然のごとく起きていた。
現状の深月は舌を出したまま目を虚ろなものへと変えていて、尚且つその場で指先一つも動かさず微動だにしていないのだ。
もしかして意識が飛んでいるのだろうかとも考えるのだが、それだと直立した状態で気絶しているということなのだろうか。だけど誰がどう見てもこれだけは確かに言えるだろう。
今の相方は到底正常な状態ではないということを。
「貴様如きが我の呪いを払える訳がなかろう」
しかしそんなことを思案している間に深月の背中から浮き出ている謎の異形種は顔らしき部位をブレンダの方へと向ける。
するとその声はどこから出ているのか皆目見当もつかないが、その声質は先程どこからともなく聞こえたものと同じであることが分かった。
つまりあの時からエルド王という者の存在はそこに居たのだ。
そしてシスターブレンダは怯える表情を見せつつも、
「ほ、本物なんですか……」
という小さな勇気を奮い立たせて異形種に尋ねていた。
「ああ当然だ。だがこれは一種の幻でしかなく、故に肉体はそこにあらず」
質問に答えるようにしてエルド王は言うが、不思議とその言葉の一つ一つに妙な重たさを感じる。
「……っ! ミツキさんに付与されている呪いを今すぐに解きなさい! でなければ貴方には大天使トゥゲエル様の裁きが下りますよ!」
エルド王の言葉を聞いて下唇を噛み締めると彼女は、光り輝く十字架を手にして臆することなく強めの口調で言い放つ。その姿は先程までの怯えたものとは違い、本当にシスターのような何処か安らぎを与える存在に見えて心強い。
「ふっ、はははっ! 笑わせるな小娘。大天使如きが我に裁きを下せる訳がないだろう。なんせ我は黄金郷を築き、黒魔術さえも世に広めた偉大なる王ぞ。幾ら大天使と言えども手は出せぬ存在よ」
威圧感満載の物言いをエルド王は口にすると、それを聞いていたシスターブレンダの額には冷や汗のようなものが滲んでいた。
だがそれでも彼女は強気な姿勢を見せるようにして、
「大天使トゥゲエル様の侮辱は許しません! ならば私が無理やりにでも貴方とミツキさんの繋がりを断ちます!」
そう言いながら十字架を空に振りだして呪文のような言葉を同時に呟く。
するとブレンダの目の前には光り輝く十字架が突如として具現化するように出現した。
「大天使トゥゲエル様、私に大いなる力を貸して下さい! かの者とエルド王の繋がりを絶ちたまえ!」
祈りを捧げるようにして手に持つ十字架を空へと掲げると、目の前に具現化した十字架を光らせて教会内は一瞬にして眩い光へと包み込まれる。
「うっ!? ま、眩しい……!」
咄嗟に視界を隠すようにして腕を顔へと近づけるが、闇から光へと瞬時に切り替わることから目が慣れることはなく、角膜に鋭い痛みが走ると目を閉じて休ませることを余儀なくされた。
だがそれでも周囲の音はより敏感に聞き取れるわけで、
「この痴れ者が! 我に天使属性の魔法は通用せぬ! 吹き飛べ下等種どもが!」
エルド王は特に怖じけることもなく寧ろ怒りを顕にさせていた。
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