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第三章 大戦国
三百九十九話 ブラックローブ
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シェラ&カグル&シャクvs黒いローブ
第3ラウンド開始
「黒いローブはどこから来たの?地獄?マグマ?」
「いやそれ来れないな、死ぬな。それ」
「…………………」
「ノンキ……………スゴイノンキ………………」
コントしているみたいに喋る2人
黒いローブもこちらを見ていた
「え?興味ある?私とカグルのコント、あるよね?無きゃ嫌だよ、ちゃんと見てね」
「見えずらくないか?あれ、黒いローブだと、見えずらいだろ」
「………………」
「黙ってるみたい」
黒いローブは喋らないようだ
黒いローブはこちらを見ていたが喋りかけられたら黙ってしまうようだ、黒いローブから話さないみたいだがなんの目的で来たのだろうか。更に敵が出てきたがどんな強敵だろうと倒すのみだ、焦らず冷静にやって行けば倒せるはずなのだが黒いローブは強そうに見える。美地島を破壊した黒いローブだが今も実在していて全てを破壊しようとしている者だった、黒いローブがどこの誰だかは分からないが倒しに来るならこちらも容赦はしない。カグルもシェラもシャクも容赦なしで倒しに行く
記憶が少しくらい無くてもシャクは分かっている、自分の島が破壊されたことをまだ記憶に残っている。だから倒おさないといけない、お母さんとお父さんの仇は取らないと行けない。お母さんとお父さんを殺したのは多分黒いローブ達だ、どこにいるのか、どこから現れたのかは分からないが消さない限りずっと追いかけてくることになるから。黒いローブとかは早めに倒した方がこちらのためにもなるだろう
「………………」
斬りかかってきた
「お、はっや!」
「天乱」
剣を光らせて斬りかかり、相手の太刀筋を崩して隙を作らせる
キンッ!
「………………」
「太刀筋が崩れない………!?」
キンッ!
太刀筋が崩れなくてなんとか防いだ
「こいつは一体……………黒いローブだが、只者じゃ無さそうだな」
「ウン、ワタシモソンナカンジシマスネ、タダモノジャナイカンガアリマス」
「……………」
「ずっと黙ってるしね」
天刺しが効かなかった
太刀筋が崩れずに黒いローブのヤツは続けて攻撃をしてシェラを下がらせた、天刺しが効かないヤツが出て来るなんて有り得ることだろうか。黒いローブは何も喋らずにただ太刀筋を崩さずに斬りかかっていた、太刀筋が崩れないということは天刺しは効かないということになる。黒いローブにどうやって勝つかのか攻略法は見つかっていない、黒いローブは太刀筋を崩さないだろうから天刺しは使えなくなった。シェラは天刺しが毎回使えるだなんて思っていないから大丈夫だ、まだ対策はある
そんなにまだ気持ちで負けてないから大丈夫なはずなのだが黒いローブが誰なのかだけ見てみたかった、ずっと正体を表さないから誰かも分からないわけだ。黒いローブが誰の知り合いなのかシェラとカグルには分からなかった、分かっているのはシャクだけだろう。黒いローブが誰なのかは大体分かっているはずだろうが、でも少ししか記憶が残っていないから薄らしか分からないが黒いローブを外したら分かるはずだ
「ワタシ、コノヒトミタコトアリマスヨ。ドコカデイチド、オアイシタコトアリマスヨネ?」
「………………」
「この黒いローブのヤツとか?」
「ハイ、アッタコトガアリマス。キオクガウスレテイルキガシマスガ、クロイローブガ、トクチョウテキダッタカラ、ワカッタカモシレナイデス」
黒いローブだけ覚えている
それ以外は記憶から消されていて分からない
「黒いローブが特徴的……………なんか見たことある、記事に書いてあったような…………」
「黒いローブのヤツが?」
「うん、だいぶ前の話だけど…………」
故郷を滅ぼす、謎の組織が居たという
それを見たヤツが記事に載せて事件になっていた
「…………黒いローブだけ、ね。その謎の組織はあんた達が思っている以上に凶悪よ」
「それは悪の組織とは違う?」
「全くの別物ね、アイツらは全てを破壊する者達。私達………ブラックローブという組織は過去を書き換える組織」
「過去を…………書き換える?」
悪の組織は全てを破壊する、ブラックローブは過去を書き換える組織
この世の中には人を敵対している者達がたくさん居るわけでそんなヤツらがこの世界を壊そうとしている、毎回恐ろしい敵が現れてきているが英雄ギルドが必ずソイツらを倒して平和にしてみせる。悪の組織だろうとブラックローブだろうと英雄ギルドは負けないって絶対に思っているヤツがたくさん居る、でも必ず一度くらいは負けるだろう。だって恐ろしい敵ばかりだから英雄ギルドを上回ってくるヤツらばかり出て来るから仕方がない、そういう時どうすればいいのか、諦めなければいい
諦めずに戦えばいいのだから根性さを敵に見せ付ければ恐怖を持ち始めるだろう、人間の根性さはこの世界の敵よりめちゃくちゃ上である。諦めないのが人間の怖さだからその怖さを利用して勝てばいいだけ、過去を書き換える組織だろうと全てを破壊する組織だろうと関係ない。最後まで勝ち抜いたヤツがこの世界の英雄になる、悪の組織とブラックローブという組織がまだこの世界に潜んでいるが必ず倒しに行く
「過去を書き換えて故郷の存在を無くすのよ、もう散々に変えてきたわ。あんた………クルル・シャクの故郷もね」
「ヤッパリアナタハ!アノトキノ、クロイローブ!ワタシノ、コキョウヲホウカイサセタ!!」
「黒いローブ、やっぱり記事に載ってた黒いローブだね。思い出したよ………人が住む故郷を破壊しに来る、平和を壊す組織………ブラックローブ」
記事に載っていたことを思い出した
ブラックローブがコイツらということ、平和を壊す組織
「平和を壊す組織か…………後何人くらい居るんだ?その組織には」
「教えられないわ、組織の恐ろしさを知るがいいわ」
「ジャア、ニンゲンノ、オソロシサヲミセテアゲマスヨ」
「組織以上に人間が恐ろしいということを教えてやるよ」
組織より人間の方が恐ろしいということを証明する
そのためにもこの黒いローブを倒してみせる、黒いローブもついでにとらせて正体を表してもらう。黒いローブの中身をまだ見ていないシャクだが中身はどんなヤツなのかはいずれ分かる、喋ってはいるから誰かは分かるのだがまた確信が無いから無理だった。黒いローブをどうにか剥がすことが出来たらいいのだがそう簡単には行かなさそうだ、黒いローブは太刀筋を崩さないから他の魔法で黒いローブに対抗するしかない。黒いローブがどんなに強かろうと必ずこいつのローブを剥いでみせる
カグルとシェラは早くも黒いローブの正体を知りたいから黒いローブへ大胆に攻撃を仕掛けようとしている、黒いローブからタダならぬオーラが出ているからあまり警戒を解いてしまうと黒いローブにやられる可能性が高い。だから黒いローブを倒す方法を考えようとする、油断しているなら余計危険になるがカグルとシェラからはそんなオーラを感じなかった。コントするような仲間達だからきっと大丈夫なろう
左右から斬りかかった
「ハァッ!」
キンッ!
「やぁぁッ!」
キンッ!
「術式展開 時空の歪み・刹那の永劫」
(くっ…………!術式展開………!?喋れねぇし、動けねぇ!)
「魔法・神撃」
30連発くらい攻撃を入れられた
歪みが戻って食らいまくった
ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!
ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!
ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!
ダンッ!ダンッ!
「かハッ…………ぁ゙っ…………」「っ……………」「がっ………………」
ザーーーーーーーーーーッ
「ふふ、私には勝てないのよ。あまり世界を舐めない事ね………大人しく眠ればいいのよ」
「かて………ねぇっ…………!かっ……………」
「格が…………違い…………すぎる…………!!」
カグルもシェラもシャクもやられた
術式展開 時空の歪み・刹那の永劫と魔法・神撃の発動によってカグルもシェラもシャクも吹き飛ばされてやられている、かなり重症になっていて立てそうもなくて今にもやられそうになっていてなんも出来なくなっている。術式展開とはブラックローブが使う恐ろしい技であるが魔法ではない、展開させた後に魔法を使うから魔法では無かった。でも術式展開なんてどこで覚えさせられたのかは分からないが強すぎる、明らかに聞いたことがない技だがこれはブラックローブ用の技なのだろうか
ブラックローブ用の技なんだったらコピーすら出来ないからコピー能力が無駄になってしまう、それに称号も使えなくなる。どうしたらいいかなんて考えている暇は無い、今このブラックローブに勝てる方法も考えられないくらいに重症にされてしまっている。回復魔法は使えない、何故かは分からないがほぼほぼの人が治癒魔法を持っていないということ。だからシェラもカグルもシャクも治癒魔法が使えないという状況
「諦めたほうがいいと思うわよ?私を倒したって後が残っているのよ、あんた達には勝てないわ」
「くっ………そっ……………」
「ユル………シマセンッ…………!アナタヲゼッタイニ…………!」
「許さなくていいわよ。私は優しいからこのボロクソ村は壊さないでおいてあげるわね?ふふ、私ったら優しいわね~」
オーシャン村から去ろうとしていた
オーシャン村を壊されないのは良かったかもしれないが、オーシャン村を馬鹿にすることだけは許されない
それだけは絶対に
「待て…………!待ちやがれ………っ!」
「しつこいわね、しつこい男は嫌われるわよ?せっかくこの優しくて優しくて優しい私が許してあげているのよ?いい?もう一度だけ言うわ、今の
あんた達には勝てないわ」
「それは………くっ………どうだろうなっ…………!」
立ち上がっている
死んでもこいつには負けたく無かった、諦めたくは無い
「そう、なら少しだけ付き合ってあげようかしら。術式展開 時空の歪み・凍結の瞬き」
カグルとシェラとシャクは凍った
足掻くことなんて無意味なはずなのに足掻いてしまうのは人間の本能だから英雄ギルドだって諦めなかったのにカグルまで諦めるわけには行かなかった、かっこ悪い所をシェラに見せるわけには行かないからだ。かっこ悪い所を見せたら将来生きて行けなくなる。恥ずかしいヤツというレッテルを張られて生き続けないと行けなくなってしまう、でもそんなことは有り得ないとカグルも十分に思っているが英雄ギルドに戻るんだったら、黒いローブに負けてちゃ英雄ギルドに合わせる顔が一つも無い
だから英雄ギルドに戻るためにもオーシャン村を守って黒いローブを倒して胸を張って生きて行けるようにカグルはしたかった、でも今では絶対に黒いローブのヤツには勝てないし、勝てたとしてもまた黒いローブが現れてこちらを殺しに来るかもしれない。だからその時に強くなっていないと絶対にやられてしまうということ、インフレが激しく続いているがこちらもグダグダやっていたらゲーム内で殺されてしまうだろう
クーネヴァside
「殺すのは勿体ないかしら?この子は確か?英雄ギルドに戻るのよね、まだまだ物語が楽しみだわ」
シャクに近付いた
「あんたの顔…………お母さんと似ているわね、憎たらしいわ」
闇の中から黒いローブが出て来た
「お時間ですぜ、クルル・クーネヴァ」
「あら?もうそんな時間なのかしら、悲しい。ま………妹の顔も見れたから別にいいわ」
妹の顔はもう見た
用事は済んだから帰ろうとしていた
「妹の顔を見た感想はどんな感じですぜ、クルル・クーネヴァ。やはりお母さん似ですぜ?」
「ええ、あの憎たらしいヤツのね」
クーネヴァはお母さんを憎んでいた
妹の顔を見てお母さん似だったからか少しくらいは嫉妬していたがでもお母さんは何もクーネヴァに視線を向けなかった、向けてくれなかったからシャクに一時期嫉妬していたがでもそれはシャクのせいではない。構ってくれないお母さんのせいだった、ただの一つだけのミスでクーネヴァはお母さんを憎んでいた。だから美地島から逃げて来た、そしてお父さんに関しても娘が産まれてからは娘を構うようになっていた。シャクとクーネヴァが喧嘩をしても毎回クーネヴァがお姉ちゃんだからと
お姉ちゃんだからってなんでもいいわけではないからそういうのはやめて欲しかったもんだ、でも毎回お姉ちゃんだからだと言われてうんざりしてクーネヴァは大人になったら必ず島から出ようと思っていた。お父さんをまず殺してこの世から居なくなればいいと思いながら殺した、それがバレる前には島から出て行っていた。島からは居なくなった、お父さんの死体はそのままにしてどっか遠くに離れて暮らしていたらしい
「あの憎たらしいヤツはまだ生きてるらしいのよ、だから消したいわね」
「どうするんですぜ、クルル・クーネヴァ。その母親は殺すんですぜ?生かすんですぜ?」
「まだ味が無いわね、その時は………英雄ギルドととも会うわ」
まだ美地島には向かわない
まだ味が無いとか言って美地島には向かわなかった
そこには必ず英雄ギルドが来る
「さて、帰るわよ」
「承知ですぜ、クルル・クーネヴァ」
闇のゲートで帰った
シェラ&カグル&シャクvs黒いローブ
勝者 黒いローブ
凍結は解除された
カグルside
「っ………はぁ……はぁ……はぁ……」
(何が起こった…………)
凍結から解除されたカグル、シェラ、シャク
何が起こったかは全く覚えていなくて覚えているのは凍らされる直前だけだったという、術式展開はただもんではなかったようだ。それにブラックローブという組織を許してはならないかもしれないがオーシャン村は無事だったのでそれはそれで良かったのかもしれない、でもブラックローブという組織にはクルル・クーネヴァというクルル・シャクの姉がいる。シャクは確信した、黒いローブの正体はクルル・クーネヴァだということを。お母さんとお父さんを殺して美地島から逃げた張本人だと
クルル・クーネヴァは必ずシャクがやらないと行けない、だからどうしたらいいのかというとどうすればいいのかが分からない。シャクはクルル・クーネヴァと決着をつけたいというのにどうやったら戦えるかが分からない、でもそんな時には頼める相手と協力出来るヤツらが居る。だからそいつらに頼めば行けるかもしれない、やれるかもしれない。でも協力してくれるのだろうか、復讐というだけで協力してくれるのだろうか
でもシャクは
「ワタシ、ビチトウニ、モドリタイ」
「え?マジ?」
「相手に因縁が居たんだろうね、じゃないといきなりそんなことは言わないよ」
美地島に戻れば、因縁と決着がつけられる
英雄ギルドと協力をすれば、見られなかった景色が見られるかもしれない
英雄ギルドと協力をすれば、勝てるかもしれない
「ビチトウニ、モドッテ…………カナラズオネエチャンヲタオス、ダカラビチトウニモドル」
「俺は英雄ギルドに戻るわ、支えてやんなきゃな」
「分かった………2人の判断に私は賛成するよ。あ、送ってあげる、美地島の場所まで」
「ウウン、ダイジョウブ、ワタシヒトリデモ、ダイジョウブ」
「分かった」
カグルは英雄ギルドに戻り
シャクは美地島の元へ向かった
因縁と決着をつけるために。
第3ラウンド開始
「黒いローブはどこから来たの?地獄?マグマ?」
「いやそれ来れないな、死ぬな。それ」
「…………………」
「ノンキ……………スゴイノンキ………………」
コントしているみたいに喋る2人
黒いローブもこちらを見ていた
「え?興味ある?私とカグルのコント、あるよね?無きゃ嫌だよ、ちゃんと見てね」
「見えずらくないか?あれ、黒いローブだと、見えずらいだろ」
「………………」
「黙ってるみたい」
黒いローブは喋らないようだ
黒いローブはこちらを見ていたが喋りかけられたら黙ってしまうようだ、黒いローブから話さないみたいだがなんの目的で来たのだろうか。更に敵が出てきたがどんな強敵だろうと倒すのみだ、焦らず冷静にやって行けば倒せるはずなのだが黒いローブは強そうに見える。美地島を破壊した黒いローブだが今も実在していて全てを破壊しようとしている者だった、黒いローブがどこの誰だかは分からないが倒しに来るならこちらも容赦はしない。カグルもシェラもシャクも容赦なしで倒しに行く
記憶が少しくらい無くてもシャクは分かっている、自分の島が破壊されたことをまだ記憶に残っている。だから倒おさないといけない、お母さんとお父さんの仇は取らないと行けない。お母さんとお父さんを殺したのは多分黒いローブ達だ、どこにいるのか、どこから現れたのかは分からないが消さない限りずっと追いかけてくることになるから。黒いローブとかは早めに倒した方がこちらのためにもなるだろう
「………………」
斬りかかってきた
「お、はっや!」
「天乱」
剣を光らせて斬りかかり、相手の太刀筋を崩して隙を作らせる
キンッ!
「………………」
「太刀筋が崩れない………!?」
キンッ!
太刀筋が崩れなくてなんとか防いだ
「こいつは一体……………黒いローブだが、只者じゃ無さそうだな」
「ウン、ワタシモソンナカンジシマスネ、タダモノジャナイカンガアリマス」
「……………」
「ずっと黙ってるしね」
天刺しが効かなかった
太刀筋が崩れずに黒いローブのヤツは続けて攻撃をしてシェラを下がらせた、天刺しが効かないヤツが出て来るなんて有り得ることだろうか。黒いローブは何も喋らずにただ太刀筋を崩さずに斬りかかっていた、太刀筋が崩れないということは天刺しは効かないということになる。黒いローブにどうやって勝つかのか攻略法は見つかっていない、黒いローブは太刀筋を崩さないだろうから天刺しは使えなくなった。シェラは天刺しが毎回使えるだなんて思っていないから大丈夫だ、まだ対策はある
そんなにまだ気持ちで負けてないから大丈夫なはずなのだが黒いローブが誰なのかだけ見てみたかった、ずっと正体を表さないから誰かも分からないわけだ。黒いローブが誰の知り合いなのかシェラとカグルには分からなかった、分かっているのはシャクだけだろう。黒いローブが誰なのかは大体分かっているはずだろうが、でも少ししか記憶が残っていないから薄らしか分からないが黒いローブを外したら分かるはずだ
「ワタシ、コノヒトミタコトアリマスヨ。ドコカデイチド、オアイシタコトアリマスヨネ?」
「………………」
「この黒いローブのヤツとか?」
「ハイ、アッタコトガアリマス。キオクガウスレテイルキガシマスガ、クロイローブガ、トクチョウテキダッタカラ、ワカッタカモシレナイデス」
黒いローブだけ覚えている
それ以外は記憶から消されていて分からない
「黒いローブが特徴的……………なんか見たことある、記事に書いてあったような…………」
「黒いローブのヤツが?」
「うん、だいぶ前の話だけど…………」
故郷を滅ぼす、謎の組織が居たという
それを見たヤツが記事に載せて事件になっていた
「…………黒いローブだけ、ね。その謎の組織はあんた達が思っている以上に凶悪よ」
「それは悪の組織とは違う?」
「全くの別物ね、アイツらは全てを破壊する者達。私達………ブラックローブという組織は過去を書き換える組織」
「過去を…………書き換える?」
悪の組織は全てを破壊する、ブラックローブは過去を書き換える組織
この世の中には人を敵対している者達がたくさん居るわけでそんなヤツらがこの世界を壊そうとしている、毎回恐ろしい敵が現れてきているが英雄ギルドが必ずソイツらを倒して平和にしてみせる。悪の組織だろうとブラックローブだろうと英雄ギルドは負けないって絶対に思っているヤツがたくさん居る、でも必ず一度くらいは負けるだろう。だって恐ろしい敵ばかりだから英雄ギルドを上回ってくるヤツらばかり出て来るから仕方がない、そういう時どうすればいいのか、諦めなければいい
諦めずに戦えばいいのだから根性さを敵に見せ付ければ恐怖を持ち始めるだろう、人間の根性さはこの世界の敵よりめちゃくちゃ上である。諦めないのが人間の怖さだからその怖さを利用して勝てばいいだけ、過去を書き換える組織だろうと全てを破壊する組織だろうと関係ない。最後まで勝ち抜いたヤツがこの世界の英雄になる、悪の組織とブラックローブという組織がまだこの世界に潜んでいるが必ず倒しに行く
「過去を書き換えて故郷の存在を無くすのよ、もう散々に変えてきたわ。あんた………クルル・シャクの故郷もね」
「ヤッパリアナタハ!アノトキノ、クロイローブ!ワタシノ、コキョウヲホウカイサセタ!!」
「黒いローブ、やっぱり記事に載ってた黒いローブだね。思い出したよ………人が住む故郷を破壊しに来る、平和を壊す組織………ブラックローブ」
記事に載っていたことを思い出した
ブラックローブがコイツらということ、平和を壊す組織
「平和を壊す組織か…………後何人くらい居るんだ?その組織には」
「教えられないわ、組織の恐ろしさを知るがいいわ」
「ジャア、ニンゲンノ、オソロシサヲミセテアゲマスヨ」
「組織以上に人間が恐ろしいということを教えてやるよ」
組織より人間の方が恐ろしいということを証明する
そのためにもこの黒いローブを倒してみせる、黒いローブもついでにとらせて正体を表してもらう。黒いローブの中身をまだ見ていないシャクだが中身はどんなヤツなのかはいずれ分かる、喋ってはいるから誰かは分かるのだがまた確信が無いから無理だった。黒いローブをどうにか剥がすことが出来たらいいのだがそう簡単には行かなさそうだ、黒いローブは太刀筋を崩さないから他の魔法で黒いローブに対抗するしかない。黒いローブがどんなに強かろうと必ずこいつのローブを剥いでみせる
カグルとシェラは早くも黒いローブの正体を知りたいから黒いローブへ大胆に攻撃を仕掛けようとしている、黒いローブからタダならぬオーラが出ているからあまり警戒を解いてしまうと黒いローブにやられる可能性が高い。だから黒いローブを倒す方法を考えようとする、油断しているなら余計危険になるがカグルとシェラからはそんなオーラを感じなかった。コントするような仲間達だからきっと大丈夫なろう
左右から斬りかかった
「ハァッ!」
キンッ!
「やぁぁッ!」
キンッ!
「術式展開 時空の歪み・刹那の永劫」
(くっ…………!術式展開………!?喋れねぇし、動けねぇ!)
「魔法・神撃」
30連発くらい攻撃を入れられた
歪みが戻って食らいまくった
ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!
ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!
ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!
ダンッ!ダンッ!
「かハッ…………ぁ゙っ…………」「っ……………」「がっ………………」
ザーーーーーーーーーーッ
「ふふ、私には勝てないのよ。あまり世界を舐めない事ね………大人しく眠ればいいのよ」
「かて………ねぇっ…………!かっ……………」
「格が…………違い…………すぎる…………!!」
カグルもシェラもシャクもやられた
術式展開 時空の歪み・刹那の永劫と魔法・神撃の発動によってカグルもシェラもシャクも吹き飛ばされてやられている、かなり重症になっていて立てそうもなくて今にもやられそうになっていてなんも出来なくなっている。術式展開とはブラックローブが使う恐ろしい技であるが魔法ではない、展開させた後に魔法を使うから魔法では無かった。でも術式展開なんてどこで覚えさせられたのかは分からないが強すぎる、明らかに聞いたことがない技だがこれはブラックローブ用の技なのだろうか
ブラックローブ用の技なんだったらコピーすら出来ないからコピー能力が無駄になってしまう、それに称号も使えなくなる。どうしたらいいかなんて考えている暇は無い、今このブラックローブに勝てる方法も考えられないくらいに重症にされてしまっている。回復魔法は使えない、何故かは分からないがほぼほぼの人が治癒魔法を持っていないということ。だからシェラもカグルもシャクも治癒魔法が使えないという状況
「諦めたほうがいいと思うわよ?私を倒したって後が残っているのよ、あんた達には勝てないわ」
「くっ………そっ……………」
「ユル………シマセンッ…………!アナタヲゼッタイニ…………!」
「許さなくていいわよ。私は優しいからこのボロクソ村は壊さないでおいてあげるわね?ふふ、私ったら優しいわね~」
オーシャン村から去ろうとしていた
オーシャン村を壊されないのは良かったかもしれないが、オーシャン村を馬鹿にすることだけは許されない
それだけは絶対に
「待て…………!待ちやがれ………っ!」
「しつこいわね、しつこい男は嫌われるわよ?せっかくこの優しくて優しくて優しい私が許してあげているのよ?いい?もう一度だけ言うわ、今の
あんた達には勝てないわ」
「それは………くっ………どうだろうなっ…………!」
立ち上がっている
死んでもこいつには負けたく無かった、諦めたくは無い
「そう、なら少しだけ付き合ってあげようかしら。術式展開 時空の歪み・凍結の瞬き」
カグルとシェラとシャクは凍った
足掻くことなんて無意味なはずなのに足掻いてしまうのは人間の本能だから英雄ギルドだって諦めなかったのにカグルまで諦めるわけには行かなかった、かっこ悪い所をシェラに見せるわけには行かないからだ。かっこ悪い所を見せたら将来生きて行けなくなる。恥ずかしいヤツというレッテルを張られて生き続けないと行けなくなってしまう、でもそんなことは有り得ないとカグルも十分に思っているが英雄ギルドに戻るんだったら、黒いローブに負けてちゃ英雄ギルドに合わせる顔が一つも無い
だから英雄ギルドに戻るためにもオーシャン村を守って黒いローブを倒して胸を張って生きて行けるようにカグルはしたかった、でも今では絶対に黒いローブのヤツには勝てないし、勝てたとしてもまた黒いローブが現れてこちらを殺しに来るかもしれない。だからその時に強くなっていないと絶対にやられてしまうということ、インフレが激しく続いているがこちらもグダグダやっていたらゲーム内で殺されてしまうだろう
クーネヴァside
「殺すのは勿体ないかしら?この子は確か?英雄ギルドに戻るのよね、まだまだ物語が楽しみだわ」
シャクに近付いた
「あんたの顔…………お母さんと似ているわね、憎たらしいわ」
闇の中から黒いローブが出て来た
「お時間ですぜ、クルル・クーネヴァ」
「あら?もうそんな時間なのかしら、悲しい。ま………妹の顔も見れたから別にいいわ」
妹の顔はもう見た
用事は済んだから帰ろうとしていた
「妹の顔を見た感想はどんな感じですぜ、クルル・クーネヴァ。やはりお母さん似ですぜ?」
「ええ、あの憎たらしいヤツのね」
クーネヴァはお母さんを憎んでいた
妹の顔を見てお母さん似だったからか少しくらいは嫉妬していたがでもお母さんは何もクーネヴァに視線を向けなかった、向けてくれなかったからシャクに一時期嫉妬していたがでもそれはシャクのせいではない。構ってくれないお母さんのせいだった、ただの一つだけのミスでクーネヴァはお母さんを憎んでいた。だから美地島から逃げて来た、そしてお父さんに関しても娘が産まれてからは娘を構うようになっていた。シャクとクーネヴァが喧嘩をしても毎回クーネヴァがお姉ちゃんだからと
お姉ちゃんだからってなんでもいいわけではないからそういうのはやめて欲しかったもんだ、でも毎回お姉ちゃんだからだと言われてうんざりしてクーネヴァは大人になったら必ず島から出ようと思っていた。お父さんをまず殺してこの世から居なくなればいいと思いながら殺した、それがバレる前には島から出て行っていた。島からは居なくなった、お父さんの死体はそのままにしてどっか遠くに離れて暮らしていたらしい
「あの憎たらしいヤツはまだ生きてるらしいのよ、だから消したいわね」
「どうするんですぜ、クルル・クーネヴァ。その母親は殺すんですぜ?生かすんですぜ?」
「まだ味が無いわね、その時は………英雄ギルドととも会うわ」
まだ美地島には向かわない
まだ味が無いとか言って美地島には向かわなかった
そこには必ず英雄ギルドが来る
「さて、帰るわよ」
「承知ですぜ、クルル・クーネヴァ」
闇のゲートで帰った
シェラ&カグル&シャクvs黒いローブ
勝者 黒いローブ
凍結は解除された
カグルside
「っ………はぁ……はぁ……はぁ……」
(何が起こった…………)
凍結から解除されたカグル、シェラ、シャク
何が起こったかは全く覚えていなくて覚えているのは凍らされる直前だけだったという、術式展開はただもんではなかったようだ。それにブラックローブという組織を許してはならないかもしれないがオーシャン村は無事だったのでそれはそれで良かったのかもしれない、でもブラックローブという組織にはクルル・クーネヴァというクルル・シャクの姉がいる。シャクは確信した、黒いローブの正体はクルル・クーネヴァだということを。お母さんとお父さんを殺して美地島から逃げた張本人だと
クルル・クーネヴァは必ずシャクがやらないと行けない、だからどうしたらいいのかというとどうすればいいのかが分からない。シャクはクルル・クーネヴァと決着をつけたいというのにどうやったら戦えるかが分からない、でもそんな時には頼める相手と協力出来るヤツらが居る。だからそいつらに頼めば行けるかもしれない、やれるかもしれない。でも協力してくれるのだろうか、復讐というだけで協力してくれるのだろうか
でもシャクは
「ワタシ、ビチトウニ、モドリタイ」
「え?マジ?」
「相手に因縁が居たんだろうね、じゃないといきなりそんなことは言わないよ」
美地島に戻れば、因縁と決着がつけられる
英雄ギルドと協力をすれば、見られなかった景色が見られるかもしれない
英雄ギルドと協力をすれば、勝てるかもしれない
「ビチトウニ、モドッテ…………カナラズオネエチャンヲタオス、ダカラビチトウニモドル」
「俺は英雄ギルドに戻るわ、支えてやんなきゃな」
「分かった………2人の判断に私は賛成するよ。あ、送ってあげる、美地島の場所まで」
「ウウン、ダイジョウブ、ワタシヒトリデモ、ダイジョウブ」
「分かった」
カグルは英雄ギルドに戻り
シャクは美地島の元へ向かった
因縁と決着をつけるために。
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【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
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【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
異世界に転移した僕、外れスキルだと思っていた【互換】と【HP100】の組み合わせで最強になる
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突如、異世界へと召喚された来栖海翔。自分以外にも転移してきた者たちが数百人おり、神父と召喚士から並ぶように指示されてスキルを付与されるが、それはいずれもパッとしなさそうな【互換】と【HP100】という二つのスキルだった。召喚士から外れ認定され、当たりスキル持ちの右列ではなく、外れスキル持ちの左列のほうに並ばされる来栖。だが、それらは組み合わせることによって最強のスキルとなるものであり、来栖は何もない状態から見る見る成り上がっていくことになる。
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
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2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
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俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
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朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
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