最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

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第三章 大戦国

四百二十八話 戦の終わり

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英雄ギルドvsアイシャ・エルリア

最終ラウンド開始

『さぁ、決着つけるわよ、英雄ギルド!』

「ああ、決着つけてやるよ」

「これで終わりにしよう」

英雄ギルドで決着をつける

決着をつけるために戦わなければならない

いつだってどんな時だってお別れは来る

失う仲間や家族だって居る、今がその時だ

「本当に大丈夫なんだねェ~、倒しちゃってェ」

「ええ、大丈夫ですわ。私はもう…………覚悟は決まりましたの、アイシャ・エルリアは必ず倒しますわ」

『私も倒すつもりでいるわ、エレナ!』

エレナはちゃんと覚悟を決めた

  アイシャ・エルリアとはちゃんと勝ってお別れをしてさようならをする覚悟は決めているから倒しても大丈夫だそうだ、親子の別れはちゃんとした方がいいが会話も重要なことだから会話もしておこう。レンはお母さんとお父さんと会話をしてお別れをしたのだがまだ後悔はある、だから後悔しないようにお別れをしたかったのだがあまり言葉が見つからずにお別れをしてしまったから後悔がある。だからエレナは後悔が無いようにお別れをして欲しかった、そうなるように英雄ギルドがカバーをする
  英雄ギルドがカバーをしてエレナがアイシャ・エルリアを倒すようにちゃんとやらないと行けないわけだ、みんなでアイシャ・エルリアを倒して平和にさせて市民を笑顔にさせて大戦国を出ようと思っている。それなら英雄ギルドの名も上がるだろうしで名が上がったらどうなるのかが気になる、でも名が上がったら敵には情報が渡ってしまうだろうからあまり人気にならない方が良さそうだ。でもビビっても仕方が無い

斬りかかった

「私が先陣を切るよぉっ!狂人だからねェ!」

『貴方が来ることは予想していたわよ!』

「はぁッ!!」

キンッ!キンッ!キンッ!キンッ!キンッ!

ぶっとい腕の攻撃は狂人には効かない

効いても気持ちよくなるくらいだろう

それが狂人だから

″スキル″

「スキル ブレイジング・スタウロス」

激しく燃え上がる炎の十字架を放った

『貴方から来るのね!良い連携よ、貴方タチ!』

「龍呪・呪縛鎌鼬ッ!!」

ドラゴンの周りには呪呪呪呪呪呪と文字が浮かび上がっていて、鎖で縛り付けられて斬りかかる

キンッ!ザクッ!キンッ!キンッ!ザクッ!

  アンリデットとクレアの連携でアイシャ・エルリアに攻撃出来ている、だいぶ珍しい組み合わせではあるがやったことない組み合わせでやってみると相手は分からなくなる。やったことない組み合わせでやってみた瞬間に上手く刺さったみたいだ、連携力はやっぱり上がって行った方が上手く刺さって行くようだ。英雄ギルドの連携力は更に上がって行って色んな組み合わせで色んなヤツらを倒して行けば上手く刺さるんじゃないかと思っている、ただ100%がっつり上手く刺さるかは分からない
  戦いというのは結末がどうなるかが分からなくて連携力のランダム組み合わせだって対策されるかもしれないから危なくある、上手く刺さったら気持ちいいのかもしれない。でも刺さらなかったら意味が無いわけで刺さるように上手く連携を使って行けばいい、連携を上手く使って行って徐々に攻略をして行く。英雄ギルドはどんな組み合わせでも連携することが出来るギルドだから上手く連携をして行くことが大事だ

(どんな組み合わせでも中々の連携ね、英雄ギルドを舐めていたらやられるわね)

「どうしたのぉ、味が無いねェ」

『今の英雄ギルドの実力に驚いただけよ、こんなにも成長するなんてね』

スレイヴ街からは流石に成長している

じゃなきゃここまで来ていない

彼女も妹も家族も失ってここまで来た

立ち上がってここまで来た

「成長してないわけが無い、俺は全てを失ってでも立ち上がってきたんだ」

『失いすぎの姿をしているわね、オーラも感じるわ。でもそんな英雄さんはそこまでよ』

「レンがただの″英雄″ならね」

ただの英雄なら旅はここまでだ

  ただの英雄じゃないなら旅は続けられてこれからも生き続けることが出来てこれからを生きていいと思える、悪の組織を倒せば世界が平和になるということを冒険者たちは知らないわけだ。でも冒険者達を巻き込むわけには行かないから英雄ギルドが始末しないと行けない、英雄ギルドは色んなヤツらと戦って来たが残酷な戦闘もあってこそが冒険というものであった。色んな残酷があって色んなことがあったのにこれだけメンタルが崩れないということはそれだけ強くなって来ているということだ
  レンは崩れやすいメンタルだから英雄ギルドの仲間が守ってやらなきゃならない、立ち上がらなせないと行けない。ダサい隊長なんて見たくはないだろう、ダサい隊長が目立って笑われたりとかしたらどうなるのとか考えたくもないが精神がズタボロな人を笑うのは良くない。メンタルがぶっ壊れと慰められて立ち上がってまたメンタルがぶっ壊れて慰められて立ち上がっての繰り返しだった、それがずっとあった

『ただの英雄なら?貴方はただの、英雄では無いのかしら?』

「ただの英雄じゃないな、今は」

「英雄ギルドは進化して行くよぉ~!」

斬りかかった

ミラエル、アンリデット&レン、クレア&リンジェ、エレナ&武翠

の順番だ

ミラエルの後衛攻撃から始まる

「グラース・スパイラル」

螺旋した氷を放った

ダンッ!

  英雄ギルドみんなで終わらせる戦いで英雄ギルドみんなの力で救ってみせる英雄達の協力、みんなで協力をし合えばみんなで必ず勝てると自分の仲間を信じればこの戦いに勝てるかもしれない。勝てるかもしれないのにこんなに戦いが長引くのは本当になんでなんだろうか、ここまで戦いを長引かせると体力の方がまずくなってくるから早めに倒した方が良さそうだ。戦いが長引く度に体力が削られて行くこと自体危ない気がしている、だからあまり体力が削られないように上手く立ち回った方がいい
  上手く立ち回るにはどうしたらいいのかなんて考える暇はもちろん無い、だから考えずに戦ってくださいということだ。体力については考えずに戦って行った方がいいが考えてしまうのが人間の悪い所ではある、 英雄ギルドで上手く立ち回ってこの戦いに必ず勝利する。みんな生きて勝つことが大事だからみんなで生きてこの戦いを終わらせる、終わらせて平和に戻すのが英雄ギルドのやることだから必ず平和に戻す

(最初はアンリデットとレンってわけね、読めない組み合わせ。でもクレアとリンジェなら行けるわね)

「はぁッ!」

″スキル″

「ブレイジング・スタウロスッ!!」

激しく燃え上がる炎の十字架を放った

「ふッ!」

(リンジェじゃない………!読みが外れたわ!)

「魔法・ブースト・アデイッカッ!!!」

両脇がパカッと空いて火花が出て、殴って打ち上げた

ダンッ!

ぶつかり合って武翠が押した

「はぁぁぁぁぁああッ!!!」

『くっ!』

完全に押してアイシャ・エルリアをぶん殴った

  アイシャ・エルリアは完全に押されることなんて無かったのだろう、完全に押されているアイシャ・エルリアは少しだけ焦り始めている。戦いの中で焦り始めるのはイケないことだから焦りは良くない、焦り始めたら油断してしまったりとか隙が出来たりとかするからあまり良くない。でも予想以上に英雄ギルドに押されていて成長スピードに驚いているのだろう、英雄ギルドは更に上を行くギルドだから一度半殺ししたくらいではへこまずに立ち上がって来る。あまり喧嘩は売らない方がいい
  売ったらどうなるかなんて敵が一番分かっているはずなのだから、それを分かっていて敵は英雄ギルドに喧嘩をふっかけて来るわけだが一度敗北というのを知った方がいいだろう。一度だけでも敗北を知れば相手は喧嘩を売って来なくなるはずだから英雄ギルドに喧嘩を売るのはやめておこう、喧嘩を売ったら痛い目に逢うことを思い知らせればいい。思い知らせて故郷に帰らせればいいのだが戦いはそうは行かない

(こんなに作戦を練っているだなんて聞いてないわよ…………!どんどん連携力が上がって行っているわね)

「もしかしてェ、連携力に驚いちゃってるのかなぁ」

『当たり前よ、成長スピードが意味分からないくらいに速いわ。連携力も上がって行っているわ、でも倒すのは私よ。全滅させてあげるわ!』

「やってみなよ、全滅出来るなら」

出来るなら最初から全滅させている

でも英雄ギルドが硬すぎるから崩せない

崩せることが出来るのは簡単じゃない

戦いはそろそろクライマックスに入る

『貴方たちはこの世界から消されるべきギルドよ!貴方達を潰せなかったら、代わりに悪の組織が潰しに来るわ!覚悟することね、英雄ギルド!』

「かかって来いよ!全員ッ!!!」

『潰してあげるわ、英雄ギルドッ!!!!』

潰される前に潰す

  アイシャ・エルリアに殺されなかったとしても悪の組織が後を追って探しに来て英雄ギルドを潰しに来るだろう、でも悪の組織がこちらに来ようがこちらにとっては好都合であった。こちらに来てくれたら悪の組織は存分に叩きのめしたいから是非とも来て欲しかった、来れないなら来れないで来なくていいのだが悪の組織がこちらを狙っている限り悪の組織からは逃れられない。そんな世界にしたのは誰かというと悪の組織しか居ないだろう、悪の組織がこちらを狙っているのには理由がある
  レンとクレアを取り返すために暴れ回って探し回って捕まえようとしているらしいのだがわざわざ取り返すために暴れ回るのは市民の迷惑になる、だからあまり周りには迷惑かけて欲しくは無いのだがレンとクレアを取り返すためなら暴れ回ってでも来るだろう。でもフィナーレナ・レオナに見つかってしまった以上悪の組織に報告が渡るはずだ、だからさっさと終わらせて次の場所へ向かいたいのだが終わらない

「だんだん力強くなって来たみたいだ…………!」

「焦ってるのか?それとも時間稼ぎか」

「時間稼ぎ?」

(気付くのが早いわね、相変わらず……………気付かないとか思っていたのだけれど流石は鋭い子ね)

時間稼ぎで相手をしている

悪の組織に情報が渡ったらこちらに来るかもしれない

フィナーレナ・レオナに出逢ってしまった以上

逃れられない

「さっきのヤツ、悪の組織だったよな?」

「悪の組織だったら情報は渡っちゃうかもねェ~」

「もしかしたら来るかもしれませんね」

悪の組織が来たら何が起こるか分からない

  時間稼ぎをしているというのはよーく分かった気がする、悪の組織に情報を渡して位置を教えて悪の組織をこちらに来させることがアイシャ・エルリアのやることらしいが悪の組織をこちらに来させるわけには行かない。来たら何が起きるかなんて分かった上で時間稼ぎをしているのだろうか、来るのは多分悪の組織のトップであるゼルベラウス閣下だろう、そんな大罪人が来たら元もこうも無くなってしまうから嫌だった。大罪人がこの大戦国に来たらまた国民の方々は怯えることになる
  国民の方々をまた怯えることになったら今度こそは許さない、悪の組織を許しはしないだろう。1回目しか会ったことは無いがだいぶニュースにも載っている大罪人達だから許すわけには行かない、大罪人達を逃したらまた絡まれることになるから仕留めたい所ではあるがヤツらの目的はレンとクレアだ。悪の組織は2人を取り返すためにここに来るはずだろう、なんでそんなにもレンとクレアが必要なんだろうか

『貴方達は一度悪の組織と関わってもらうわよ、特にレンとクレアはね』

「俺とクレアがか?一体どういうことなんだ…………?」

『教えるわけ無いじゃない、自分達で真実を調べるのよ。エレナ、貴方だけは黙ってなさい。真実を喋ったらどうなるか知らないわよ?』

(バレてましたの?私から真実を話したら…………殺される…………)

エレナは真実を知っている

真実を知っているから話さない方がいい

過去にタイムリープした時に知った、あの真実を

明かさない方がいいだろう

「なら貴方を早く倒して、苦労を減らさせていただきますわ」

『言うわね、エレナ。やってみなさい』

「クライマックス勝負だね」

クライマックス勝負、勝者が決まる

  早く倒しておかないと後から来る悪の組織が奇襲を仕掛けてくる可能性があるからその前にアイシャ・エルリアは倒しておきたいだろう、エレナはもうお別れの準備が出来ているのか殺すつもりでいる。悪の組織と一緒にかかって来たらこちらが勝てるかどうかなんて分からなくなる、勝率が下がるかもしれないからさっさとカタをつけた方がいいはずだ。戦ってみたいというのもあるかもしれないがそれだけは本当に避けたい所だろう、悪の組織がどれだけ強いのかそれは絶対に確かめたくない
  だからクライマックス勝負に早く勝負を決めて終わらせたい所だ、終わらせられるから多分大丈夫なんだろうが悪の組織が来るから嫌だった。また国民の方々に迷惑がかかるかもしれないから巻き込みたくは無い、来るなら他の場所で話し合った方がいいはずだ。でもそれすら聞かずに悪の組織はここに来てしまうのだろう、国民なんか無視して来るのが悪の組織のやり方だから国民を殺してまでこちらに来るはずだ

『堕悪魔魔法 堕天使ノ悪魔殺ッ!!』

剣までぶっとくし始めた

「私か…………!」

「一緒に抑えるぞ!武翠!」

「ああ!」

「「はぁぁぁぁッ!!!」」

キンッッッッ!!!

弾き返した

これが英雄ギルドだ

英雄ギルドの根性は誰にも負けない

『馬鹿な…………弾き返された………!?』

リンジェとアンリデット

「魔法!」「黒龍妖精魔法!」

斬りかかった

「呪怨・絶呪ッ!!!!」「ブラックファータ・ブラストッ!!!」

呪いオーラを鎌の周りに纏って斬りかかった

呪怨オーラの斬撃を入れる

短剣に黒龍と妖精の色が纏い、斬り掛かる

ザクッ!ザクッ!

  武翠とレンで止めてエレナとアンリデットで攻撃をした、アイシャ・エルリアは理解が追い付かなくて攻撃をうけてしまった。なんで弾き返されたのかが理解出来なくなったんだろう、英雄ギルドが100%の力を引き出せばゴリゴリな攻撃くらいは弾き返せるわけだ。そんな100%の力で負ける訳にも行かないから全力でやったら弾き返せたようだ、アイシャ・エルリアは今の状況に脳が追い付かくて無理なようだ。英雄ギルドは本気を出したらここまで行けるのか、それとも成長スピードが早いのか
  どちらなのかは分からないが成長スピードが早いだけだろう、英雄ギルドは戦う度に強くなって必ず勝てる補正がある。今も補正があってこその勝利なんだろうか、それだとあまり面白くは無いみたいだ。狂人が一番面白い戦いにしないと面白くはならないようだ、アンリデットは狂人だから戦いを面白くしないと意味が無いようだ。戦いを面白くしないと狂人が楽しくならないからしてやろう、これで勝者が決まる

″魔法″      ″スキル″

「雷槍・剛拳ッ!!!」「ブレイジング・スタウロスッ!!!」

仲間のギア  雷

機械の手から槍が少々、雷が槍と拳に纏ってフルパワーで攻撃した

激しく燃え上がる炎の十字架を放った

″スキル″

「魔法…………」

「ヴァイス・エクスカリバーァッ!!」「マキシマム・パラフレイ!」

極大の氷の光線を放った

突きで白の光線を放った

エレナは光線と共に飛んだ

「堕悪魔魔法 ブラックルミナス・ストライクッ!!!!」

黒く輝き、切り裂く

ザクッ!!!!

  一直線にアイシャ・エルリアを切り裂いた、これでアイシャ・エルリアとは本当のお別れをすることになるだろう。人間の姿に戻ったアイシャ・エルリアとは最後のお別れだ、もう復活することなんて無いから初めて家族を失うというのはめちゃくちゃ辛いことだ。英雄ギルドの連携力でなんとか勝つことが出来たがこれから先はどうなるんだろうかとか気にしていいのだろうか、この先もきっと怖い。でも英雄ギルドが居ればその先は絶対に怖くないと言い切れるだろう、英雄ギルドが隣に居るから
  例え離れ離れになろうと心は繋がっているのだからいつだって再会は出来る、例え記憶を失おうが誰かが頑張ったらいずれかはみんな再会出来るはずだ。アイシャ・エルリアはだんだんと体が消えて行く、そろそろお別れの時間のようだ。一番に許せないのがアイシャ・エルリアをこんな風にした悪の組織だった、悪の組織は名前の通りに悪みたいなことばっかりして人々を苦しませたりしている。それが起きていた

アイシャ・エルリアは最後の言葉を残した

「さようなら…………エレナ……………」

「お母様!」

消えて行った

英雄ギルドvsアイシャ・エルリア

勝者 英雄ギルド

クエスト13-5「全てに勝利せよ」がクリアされました

エレナはそのまま泣き崩れた

「あらぁ、アイシャ・エルリアは亡くなったのね。残念残念」

「フィナーレナ・レオナ………!」

「もう来ちゃったねェ~」

悪の組織がこちらに現れた

悪の組織のトップも一緒に

「単刀直入に言おう、英雄ギルドのレン、そしてクレア。2人を我々に渡してもらおう」

「…………は?」

悪の組織に引き渡せと言われた

もちろんそれには英雄ギルド全員が理解し切れなかった

渡すか、死ぬかの2択、仲間の選択肢はどちらになるのか。
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