最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

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メモワール

四百五十一話 時間の無駄

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英雄ギルドvs異形の魔物

勝者 英雄ギルド

「く、クレア…………そこまで強くなっていたのか………というか今のが、虹炎スキル…………」

「こ、これは凄いね…………あはっ……………」

ーーやっぱり凄い迫力があるね

異形の魔物をボコボコにして、倒したのはクレアだった

虹炎スキルはやっぱりえぐかった、しかも能力まで奪ってしまった

いつから隠していたんだろうかと、仲間は不思議に思っていた

クレアが実力をまだ隠していたことをずっと気付いていなかった

「これが今のクレアの実力なんだよねェ、びっくりだよねェ」

「あの時あったじゃん?アイドル地下国から落とされた時」

「あー、あったな…………もしかして、コソ練ってやつか?」

クレアは頷いた

  アイドル地下国から落とされて少し経ってからの話だった、このままだと自分はやられちゃうなと思ったクレアはコソ練していた。でも虹炎スキルはまだ出さないでおいたのはまだ強いヤツが出てくるだろうなと思った、だからまだ実力を隠していたわけだ。ずっと隠していた方が絶対に世界には広まらないからだ、自分の実力が世界に広まってしまったら、虹炎スキルは使えなくなってしまうだろう。そんなことがあったら、また活躍出来なくなると思った。だから虹炎スキルを必死に隠していた
  何とか隠せたお陰でメモワールでようやく使うことが出来た、ちなみに能力を奪うことについてはクレアもわかっていないらしい。ただ奪いたいという強い気持ちがあったからこそ、能力を奪えたらしい。まだなんの力かはクレアも分かっていないとのこと、虹炎スキルしか分からないこと、せしてここからは坂本龍馬&宮本武蔵を倒さないと行けない。坂本龍馬&宮本武蔵を倒して次に行かないと行けない

「ようやく坂本龍馬&宮本武蔵と戦えるね、あはっ」

ーーさっきよりかは強くなっていると思うよ

「まぁ、行けると思う。進化したいように扱えばいいんじゃない?」

このステージで進化をすれば、後は楽になるかもしれないくらいのライン

だから進化をしてもまだ、ワンチャン分からないくらいだ

英雄ギルドは坂本龍馬&宮本武蔵が居る場所に向かう

場所は分からないから、案内役の子に教えてもらいながら向かった

「この先がそうなんだな?」

ーーうん、間違いないよ。この先に坂本龍馬&宮本武蔵が居るよ

「ありがとうねェ、案内役ちゃぁん」

この先には坂本龍馬&宮本武蔵が居る

  こいつを倒せばようやく地下から脱出出来る、でも油断禁物だろう。坂本龍馬&宮本武蔵はさっきより強くなっている気がするからだ、さっきより強くなっているため、もしかしたらの場合があるから気をつけた方がいい。ダンジョンに戻るためにはコイツを倒すしか無さそうだ、マンションに戻るには時間がかかるかもしれないが、戦いに時間をかけている暇は無い。なんなら制限付けていいくらいに時間を使っている暇は無かった、まだダンジョン一階目だというのに、苦戦をしていたら時間の無駄だ
  だから早めに倒したいのはあるんだが、早めに倒せるような相手ではない。坂本龍馬&宮本武蔵を簡単に破れるのだろうか、簡単に敗れたら苦労はしないんだが、そんな簡単に倒せるような相手では無いはずだ。それにさっきよりかは坂本龍馬&宮本武蔵は強くなっている、アンリデットと案内役の子はそう感じていた。異形の魔物を送り出していたのは時間稼ぎのためなんだろう、ただ進化させるために異形の魔物を出した

「これはぁ、めんどくさいねェ。私たちはぁ、単なる時間稼ぎに使わされたってわけだねェ」

「だろうな、異形の魔物で十分に時間稼ぎをされたな」

「なら、こっちも進化すればいいと思う」

英雄ギルドはクレアの意見に賛成していた

自分達が進化しないとダメな気がする、クレアに頼ったらダメな気がした

さっきの異形の魔物との戦いでは完全に頼っていた

またクレアが倒す前に自分達で何とかするしかない

「終わらせるなら早くしよ、でもみんなで戦いたいから、あんまり早く終わらせたくないんだけどね」

ーーいったいクレアさんは………どこまで進化を……………

(クレアが進化してるのはさっき、アンリデットから聞いたが…………ここまでとはな…………)

どこまで進化しているのだろうかと驚いている

  もしかしたら知らないとこまで進化しているかもしれないから、完全にクレアの考えていることが読めなくなっている。それは敵意とかではなくて、ただただめっちゃ凄いとみんなは思っている。これで悪とかに使用されてしまったら、めちゃくちゃ残念にはなる。だからクレアには正義にずっと使って欲しいくらいだ、正義にずっと使ってみんなを正しい道へと導く。クレアはそれだけをして欲しかった、してくれると助かるだろう。というかクレアが悪用するように見えてしまうのだろうか
  そんな奴では無いからあまり考え無い方がいい、英雄ギルドのことが大好きだからこそ、クレアは強くなろうとしている訳だから、あまり無駄なことを考えないほうがいい。せっかく英雄ギルドを助けてくれようとしてくれているのに信用しないだなんて有り得ない、これからもずっと信用をしている。大事な戦力だからこそ、失う訳には行かないわけだ。大事な仲間を失ったら、今度こそは自分に失望する

「なにしよう、もう倒せるよね?」

「まぁ、そうだな。ライダーキックでもしとくか?」

「なんで急に仮面ライダー……………」

アンリデットとクオーナと案内役の子には分からない

ライダーキックとは、仮面ライダーという子らがやる、必殺技だ

子供たちには憧れる、ライダーキックだが、流石に恥ずかしいだろう

レンはなんで自信を持ち始めたのかというと、新しいスキルを思いついたからだ

「よし、ぱぱっと片付けようぜ」

「まぁ、時間かけても意味ないしねェ、早めに倒した方がいいねェ」

「早めに倒す?いいよ、あはっ、倒しちゃおう!あはっ!」

英雄ギルドはエゴで坂本龍馬&宮本武蔵に斬り掛かる

  なるべく時間は使いたくないからこそ、英雄ギルドはあまり時間を使わずに坂本龍馬&宮本武蔵を倒したいと思っている。制限時間は30分くらいにして一階目のボスを倒すことにした、数えてくれるのは案内役の子がやってくれるらしい。30分間内に坂本龍馬&宮本武蔵を倒さないと、クレアがタイムリターンを使って時間を戻さないと行けない。倒せないなら何度も何度もタイムリターンを使って時間を戻さなきゃ行けない、その何度もがかなりの体力を使うとは思うから、なるべく温存はするべきだ
  ゲームでもリアルと同じだから、体力くらいは削れて行く。だから温存しておかないと後から苦労するだろう、体力は温存して時間は短めにして、坂本龍馬&宮本武蔵を倒すことだ。英雄ギルドはクレアを前線にして、連携を取っている。英雄ギルドはだんだんと坂本龍馬&宮本武蔵を押している、クレアは能力を使いながら虹炎スキルを使っている。能力のリライトはやっぱり強くて、坂本龍馬&宮本武蔵に効いている

『██████その能力██████物██████』

「私が奪ってあげたんだよ、リライトもタイムリターンもね」

「うちのクレアは最強だからさぁ、取る癖ついちゃったんだよねェ」

リライトとタイムリターンはこちらが持っている

それを知った坂本龍馬&宮本武蔵は驚いている、ここまで進化していること

クレアがここまで進化するとは思わなかったのだろう

それはアンリデット、クオーナ、レン、案内役の子も思わなかった

ーーまぁ、誰も思わなかったことだからね、無理だろうね

「アンリデットすら予測出来なかったことだもんな?」

「そうだよぉ、私も予測出来なかったんだからぁ」

ここに居る英雄ギルド皆が、思わなかったことだ

  そんなに予測出来なかったことなのかは思うかもしれないが、ずっと冒険をしてきたレンが予測出来なかったことだ。普通だったら、予測出来ているものの予測出来なかったのが事実だった。坂本龍馬&宮本武蔵もこのことを一ミリも予測していなかったらしい、だからみんなにとってはクレアが進化しているのは珍しいことなんだろう。ループもしているから、尚更なに考えているかなんて分からない。でも正義のことしか頭にないから、それしか考えてはいないから、それ以外のことは考えていない
  ループ後には何をしたらいいのかとか、ループ後の敵の攻略はどうしたらいいのかとかを考えなくてはならない。英雄ギルドはどうやって守ればいいのかも考えなくちゃいけない、メモワールをどうやってクリアすればいいのか、ダンジョンはどうすればクリア出来るとかをちゃんと考えながらやっている。ループ前の情報を知っているのはクレアだけなのだから、クレアが知っていないと、ループ後に役に立たなくなる

「さて、片付けようか。奴を」

「了解だよ、あはっ。片付けちゃうよ、あははっ!」

「レーグルちゃんもぉ、見つけてあげないとねェ」

「だな、終わったら探すか」

まずは坂本龍馬&宮本武蔵を倒さないと、次へは行けない

それにレーグルとまだ合流出来ていないから、終わったら合流しよう

レーグルはいったいどこに行ったんだろうか、誰とも鉢合わせない

もしなんかあったら、心配で仕方ない

『███████████████』

「じゃ、クオーナが奴を凍らせて、俺とアンリデットで大ダメージを与えて、ラストにクレアかな」

「了解だよぉ」

ーーアブソリュート・ゼロ

坂本龍馬&宮本武蔵を凍らせた

ーーはぁぁぁッ!白雷切!

白くバチバチと鳴り響く、白雷で切り裂いた

ーーはぁッ!呪怨・絶呪ッ!!!

呪いオーラを鎌の周りに纏って斬りかかった

ーー虹炎ッ!!

虹の炎を纏って、空間ごと切り裂く

クエスト14-2「坂本龍馬&宮本武蔵を倒せ」がクリアされました

  英雄ギルドの連続攻撃で坂本龍馬&宮本武蔵は散っていった、英雄ギルドの総攻撃に耐えれる奴は中々に居ないだろう。英雄ギルドはなんとたった2分で片付けてしまったようだ、やっぱり英雄ギルドはみんなが揃えば、それだけの火力が上がるということだ。火力が上がったコイツらは強いんだってことを思い知らされただろう、特にメモワールのどっかで見ている主には伝わって欲しいとこだ。このコイツらの強さは半端じゃないことくらいは主は思い知らされたはずだ、まだそこまで知らないから
  どんなに敵を改造しようとなんだろうと、英雄ギルドは諦めが悪いから直ぐに再挑戦しに来るわけだ。狂人も居るから戦闘は止められないだろう、負けたとしてもどんどん好奇心が湧いてきて、意味が無い。アンリデットとクオーナは敵が死ぬまで追っかけてくるタイプだからだ、クレアはタイムリターンとリターンを持っているから、倒すことは不可能なはずだ、アンリデットもクオーナもクレアもレンも無理だ

「さ、レーグルを探しに行くか。それとももう戻ってるか?」

「ありそうだね、あはっ。戻ってみる?」

「戻った方が良さそうだね、地下に居ても不気味なだけだし…………」

英雄ギルドは地下から脱出をした

ようやく地下から出れた英雄ギルドは地面に寝っ転がった

マンションに戻れた、次はマンションの2階を目指さなきゃ行けない

すると前からレーグルが現れてきた、ゲートを使って

「お、レーグル、ようやく帰って来たのか。遅かったな」

「ガキンチョ共は無事に帰れたようだな、ガキンチョ共はどうだった?」

「私たちはねェ、異形の魔物と坂本龍馬&宮本武蔵を倒したよぉ」

「はは、ガチかよ。ガキンチョ共…………」

流石のレーグルも引くくらいにまさかの展開だったらしい

  レーグルは一番に今一番に強いと感じたのはクレアだった、クレアからはとんでもないオーラが放たれている。でもまだ最大の力じゃないからこそ、まだ予測出来なかった。レーグルも仲間も予測が出来ないことをクレアはしようとしているんだろう、仲間を守るためにも予測つかない行動をした方がいい。じゃないと行動が読まれてやられてしまうからだ、でもタイムリターンとリライトに勝てる奴はそうそういないだろう。能力を奪ってみせたクレアからは離れることなんて、まず無いことだ
  だから能力を奪って行かれることなんて無い、状況を変えたいならリライトを使うべきだし、時間を戻したいなら、タイムリターン使うべきだろう。それを使いこなせるのはクレアしか居ない、エレナもタイムリープを使用することは出来るが、まだ解放されていないから、使うことは出来ない。だから今一番に頼りにならないと行けない、でもタイムリターンをやりすぎてしまうと、また精神崩壊を起こしかねない

「ガキンチョ共、次の階層の情報をさっき手に入れたから、ガキンチョ共に共有しとくわ」

「マジで神だわ、是非とも情報をプリーズ」

「次の階層に出て来る魔物だが……………ケルベロス・フェニックスだ」

英雄ギルドはケルベロス・フェニックスを想像してみた

かなりすごい姿になっているが、マジでケルベロス・フェニックスが出てくるんだろうか

ケルベロス・フェニックス・・・フェニックスの顔が3つあって、ケルベロスみたいな姿をしている

「なんか…………かっこいいのかな、その魔物…………」

「あんまりかっこよくないよねェ……………」

ーーめちゃくちゃだね、ケルベロス・フェニックスって

フェニックスの顔が3つあって、ケルベロスみたいな姿

  かっこよくは無いかもしれないが、それは本当に伝説と言えるのだろうかというくらいに疑惑の判定だ。でもちゃんとケルベロスとフェニックスには伝説がある、ケルベロスには地獄の番犬、フェニックスには不死鳥という異名があってちゃんと伝説ではある。それにケルベロスとフェニックスが合わさるなら不死鳥と地獄の番犬が合わさるという、でもタイムリターンとリライトに適う奴は中々に居ないだろう。タイムリターンを使えば時間を戻せるし、リライトを使えば状況を変えられるわけだ
  危なくなったらタイムリターンを使って、時間を戻せばいいだけの話。時間を戻して戻して戻しまくって、いずれかは攻略をすればいいんだから、精神崩壊するまで時間を戻しまくればいいんだと思っている。英雄ギルドはマンションにある、エレベーターを乗って2階に上がって行く。2階にはケルベロス・フェニックスが居るはずだ、ようやく2階かとため息をついている英雄ギルドだが、こっから難易度があがる

2階に着いた

クエスト14-3「ケルベロス・フェニックスを倒せ」

「あ、思いっきり、フェニックスって分かるね、あはっ。面白い顔をしてるね、あははっ」

「マジでフェニックス3つある……………」

「炎には炎は効かないからな?分かってるよな?おい、炎のガキンチョ!?」

クレアは話なんか効かずに斬り掛かる

今のクレアはただの炎ではないことに、まだレーグルは知らない

今どれだけ、進化しているかをまだ見ていないからだ

ケルベロス・フェニックスと対峙しようとしている、クレア

「炎が効いてる?馬鹿な話が有り得るのか…………炎のガキンチョが使っている、あれはなんだ………?」

「虹炎スキルだ、クレアの新しいスキル」

「さて、私たちも加勢しようかぁ」

「だね、今の英雄ギルドを舐めてもらっては困るよ、あはっ」

英雄ギルドvsケルベロス・フェニックス

戦いが始まる
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