最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

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精霊の国

二百二十六話 あの時の真実

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精霊学園

自己紹介をするため、教室へと呼ばれる、レンとクレア

ガラッ

男が入った瞬間騒がしくなる

(絶対男が入っちゃいけない所だろ……………男居ろ!男友達欲しいから!頼んます!)

(って言ってるんだろうなぁ…………)

「じゃ、2人とも自己紹介!!」

「はい、えっと…………どうしよ、まぁ………英雄ギルドの隊長のレンです。よろしく」

「同じく、英雄ギルドのクレアです。よろしくね!」

と自己紹介をした瞬間、キャーーーと騒ぎ始めた

「これは…………悲鳴?モンスターかなんかいる?」

「絶対に違うと思うけど……………」

自己紹介とホームルーム終了後

「あの、あのあのあの!英雄ギルドの隊長さんがなんで精霊学園に?」

「ここで色々やりたいことがあってな…………だからここに来た、やりたいことをやり終えたら居なくなる。だからそれまでかな」

「事情は色々ありそうねぇ~、何も聞かないでおくわぁ~」

「そうしてくれると助かるね!ありがとう!」

その後はもちろん質問攻めされた

一限目 魔法について

「魔法・・・・それはなにか、なんだと思う!レン!答えてみるんだ!」

(まほ………魔法?ちょっと待て、俺って魔法の知識あったっけ…………そもそも魔法なんて使えた?あれってスキルだよな、しまった…………)

「あの、あのあのあの!魔法は!あの…………人間の力ではなしえない不思議なことを行う術とのことッ!」

「シルファ…………お前には聞いてないぞ………」

「あの、あのあのあの!すみませんでしたぁぁぁぁ!」

「まぁ、いい。多分レンを助けたんだろう。感謝するんだ」

「マジでありがとう、えっとシルファ………さん?」

「は、はい!」

         再び前を向く、マズイことになった。魔法の知識が無いとなるととてもマズイ、魔法の知識が無いとなると一から教わらなきゃならない。これまで使ってきたのは魔法じゃなく、スキル。前言っていたことは撤回しよう、あれは魔法では無い。異世界の人からは魔法と見えてるだけで魔法ではない、もう一度言おう、魔法では無い。スキルだった。魔法の知識がないと、莉乃香と再会も出来ないし、キャシーの召喚だってできない
          まずは基礎知識から身に付けなければならない、ということは精霊学園へ毎日通わなければならないということ。面倒いことをやらなければ、2つのやりたいことをやれないまま精霊学園に通うことになる。やれないこてをやれないまま通うのは流石にダメだ、やりたいことをやり遂げてからにしないと、必ず何処かで壁にぶつかってしまう

まずは精霊学園をちゃんと毎日通う所からにしよう、魔法の知識を教わらないと使用出来ない

魔法はこれからに使える、だからそのためにも教わりたい

魔法の属性はやはり、スキルと同じであった

一限の授業終了後・・・・・

「はぁ…………疲れたぁ、でも頑張らなきゃ」

「お疲れ様よぉ~、英雄君~」

「あ、えっと………………お疲れ様」

「私はユエラ・キャネルよぉ~よろしくね~」

「くっ……………なんか既視感がっ……………」

「?」

「いやね、キャネルちゃんの喋り方がウチの仲間と似ててね。それで既視感があるってレンが……………」

「なるほどねぇ~とても光栄に思うわぁ~」

「あの、あのあのあの!レン君!」

「お!さっきの…………えっと…………シルファさん!ありがとうな、さっきは」

「だ、大丈夫だよ!あの、あのあのあの…………助けになれたから嬉しい…………」

「いや~マジで助かったよ」

         魔法が分からなきゃ授業もまともに答えられない、そんなのは嫌だろう。勉強しなきゃ分からない、また頼ることになってしまうだろう。ただえさえ仲間に頼りっぱなしなのに、同級生に頼るのは恥ずかしい。だから勉強して魔法の知識を取り入れたい、取り入れて授業ですぐ答えられるようにしたい。今回はシルファに助けられたが今度はレン自身で答える
           どんどんどんどん魔法を学んで行き、知識を手に入れ、魔法を使えるようにする。それがこの精霊学園での最終目標と言っていいだろう、この最終目標をクリアした後はこの精霊学園を出て、次の場所へ向かうとする。それまでは精霊学園に留まり、毎日通う。学校は嫌いなレンだが、やるしかなく、キャシーを助けるためには頑張るしかない      

そして2人の紹介・・・・既視感がある、ユエラ・キャネル。先程助けてくれた、デヴォント・シルファ。そう名乗った

「ッ!デヴォント!?」

咄嗟に武器を取りだした

「何のつもりだ!デヴォントとかッ!」

「ちょ、ちょっとぉ~どうしたのよぉ~?」

「デヴォント・アーク…………その名は知らないはずないよな、シルファ」

「わ、私のお父さん…………です…………」

クレアは剣を向ける

「ひっ……………」

周りの声

「ちょっとヤバくない?」

「だ、誰が先生!先生呼んで!」

「やばいよ!」

レン達は

「お前の親父がブラックナイトに居ることは知ってるよな?」

「う、うん……………」

「シルファ、貴方はなにか企んでる?私達に奇襲を仕掛けるなら、こっちも…………」

「ち、違うっ……………」

「俺はよ、あの時のパンドラっつうやつの情報を調べてた。夜中にコソコソとな」

精霊学園に入学する前・・・・

夜中

「さて、ちょっと情報集めするか、あのパンドラって奴が気になる。誰の差し金で動いたか…………あんな怪しいヤツ、知りたすぎるわ、だから情報屋に向かうとするかな、この精霊の国に居るらしいからな」

と夜中に出掛けた

「情報屋は何処かなぁ~」

「情報屋ならワシだぞ、小僧」

「誰が小僧だ!って、情報屋?爺さんが?」

「お兄さんと呼べ、小僧!」

「うるせぇな!てか小僧じゃねぇ!てかあんたお兄さんと呼ばれる程の歳じゃねぇだろ!」

「最近の若僧は失礼じゃのう……………しくしく………」

「だぁーーー!分かったよ!教えて欲しいことがあるんだ!お兄さん!」

「教えてやるぞ、何でも言うが良い」

「チョロこいつ」

「なんじゃと?」

「いや何でもございませぬ~」

          わざと逸らした、変なことを言うと情報が聞けなくなるからだ。だからやめておいた、まさかこのヨボヨボ爺さんが情報屋だとは思わなかった。もっと若いお兄さんかと思っていたがそうではなかった、でもこのヨボヨボ爺さんから感じられる、歴の長さが感じられる。戦を戦い抜いた歴を感じたレンは少し震えた、が、それは気にせずに情報を貰うことにした。こんな夜にこの情報屋の爺さんに聞きたいことは一つ
             パンドラを裏で動かしやがった人物は誰だったのかが気になって仕方がない、パンドラは確かに厄介な人物だが、勝手に動いて勝手にゲームを作って自由にするやつではない。差し金が無いと必ず動かないであろう人物だった、だから裏で必ず誰かがパンドラに指示している。パンドラを動かし、莉乃香、紫織、ミラエルを殺した。そんなのは許されざる行為、裏で動いていた人物は誰なのかが聞きたかった

それを聞いた

「デヴォント・アーク、そやつがパンドラを動かしておったぞ。ワシはそれを影で聞いておったのじゃ」

「やっぱり…………差し金が居た、デヴォント・アーク」

「だがのぉ、デヴォント・アークに娘がおるんじゃ」

「は?娘?」

「ああ、その娘…………デヴォント・シルファは精霊学園に通っておる。もし精霊学園通うのであれば、注意するんじゃぞ」

「あ、ああ…………」

と言って情報屋の爺さんは去って行った

そしてその名を聞いた今に至る

「その差し金はデヴォント・アークだってな………!裏でパンドラを動かしてたのはそいつだ!パンドラはそれを実行し、莉乃香、紫織、ミラエルを殺した」

「そ、そんな…………お父さんの差し金で…………」

「お前に確かに罪はない、でもお前のお父さんを恨むんだな」

罪はないシルファは殺しても意味が無い


だがお父さんに罪がある


だからここで殺さなきゃ


剣を振り下した・・・・・
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