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大神官の秘め事 1 *
イリアル=ホルヴァートは、侯爵家の次男として生まれた。
彼が聖職者を志したのは、信仰心からではない。
歳の近い兄に、次期侯爵の地位を狙うと誤解されず、尚且つスペアとしての価値を保つため、適職と考えたからである。
女神イナリアに仕える神官は、去勢するのが原則である。これは、か弱き人々が、安心して神殿に赴き恩寵を受けるためとされる。
通常は、神殿に見習いとして入る時点で、儀礼に則って去勢する。
例外は、修練士と呼ばれる存在だ。彼らも神官より下に位置する点で神官見習いと同じであるが、より厳格な生活を強いられる。去勢されないのも、修練の一環としてなのだ。
そのため、放蕩した貴族の子弟が、罰として修練所へ放り込まれる例もしばしばある。
修練所は各神殿に付属し、男女別に設置される。神官は男性のみであるが、修練所には修練女と呼ばれる女性も存在する。
聖職者は、爵位を継ぐことができないが、還俗も可能である。
そこでイリアルは、神官への昇格を辞退し続け、修練士として研鑽に努めた。結果、女神が彼に与える回復力は、並の神官よりも大きくなった。
各神殿を代表する主任神官には、名誉職の側面もあり、神官からの昇任の他、長年神殿に貢献した貴族出自の修練士が直接就任する例もしばしばあった。この場合も、去勢は行われない。
イリアルの実力は申し分なかった。
彼は神官と同様、主任神官への就任も固辞し続けていたが、遂に了承したには、去勢不要と聞いたからでもあった。
実のところ、組織の安定を憂う勢力には、力を持ち過ぎた修練士を体よく去らせた、と安堵したものである。
優秀な彼はその後も出世街道を爆進し、ついには大神官にまで到達したのであった。
折しも復活した魔王の影響で、世の中が疲弊した時期であった。
女神イナリアを祀る神殿の総本山、始神殿には、巫女が現れた時のみ使用可能な秘術が封印されている。
王家にも、勇者に関する秘術の封印があり、両者はそれぞれ当代の大神官と国王のみ閲覧を許される。
かくしてイリアルに秘術を学ぶ順番が巡ってきたのだった。
「何だこれは」
初めて巫女の秘術の何たるかを知ったイリアルは、思わず声を上げた。
女神イナリアに選ばれた巫女の膣へ精を放つことが供物となり、交合した精子の持ち主へ祝福が贈られる。
精なき膣への侵入や、膣以外への射精は供物とみなされない。
精子の供物を受けるに関しては、巫女の意向が女神の意向であり、意に反した射精はむしろ呪われる。
俗に言えば、秘術とは子作りと同義であった。現に、決まりごとの末尾には、つらつらと体位の指南が書き連ねてあった。
問題は、これらの秘術を巫女に授けるのが女神ではなく、大神官である、と明記されていたことである。
イリアルは頭を抱えた。と同時に、何故主任神官や歴代の大神官に修練士上がりの貴族が多いのか、理解した。
女神イナリアは巫女と神官の結婚を禁じてはいない。神官は、女神に仕える存在だからである。そして、女神は豊穣を尊ぶ。
また、貴族男性は幼い頃より性教育を受け、精通すると性交を体験させられるのが普通である。つまり、安全な環境で予備知識を得た状態で、恐らくは処女であろう巫女に、正しい知識や技術を伝えることができる。
イリアルもまた、修練所へ入る前に、一応の初体験を終えていた。
ただ、真面目な神官は圧倒的な経験不足であるのを、同じく秘術を知る国王に助力を請い、巫女を神殿に迎える準備を進めたのだった。
女神イナリアは、アイナという名の孤児に巫女の資格を授けた。
プラチナブロンドに緑の瞳を持つ美少女である。
彼女には、教養から教える必要があった。イリアルは多忙の合間を縫って、自ら彼女に教え込んだ。
秘術を仕込む頃には、アイナのイリアルへの想いは、信頼から恋慕に近い感情まで育っていた。
アイナは、弾むような肌の内側に柔らかい肉、対照的に硬い乳房や膣を持つ、若い果実のような体であった。
イリアルは、時間をかけて彼女の体を揉みほぐした。
「猊下‥‥少し痛い、です」
「そうだね。最初は少し我慢してもらうしかない。なるべく痛くないように注意を払おう」
硬いままでも、アイナの肌は心地よかった。初めて抱いた女の肌も、これほど五感に訴えはしなかった。
正直なところ、イリアルは務めを忘れてアイナに己の男根を突き立てたい衝動を抑えるのに必死だった。
彼女の吐く息や、不安と痛みに顰める表情も、彼の欲情を掻き立てた。
「あっ。猊下、そのようなところを‥‥あんっ」
「アイナ。あなたはただ感じていれば良い」
「あっあっ」
「良い子だ。供物を迎える準備が整った」
実際には、そこからまたしばらく手間取ったのだが、遂にはアイナの中心に、イリアルのモノを根元まで収めることに成功した。
一度挿れてしまうと、イリアルでも抑えが効かなかった。
彼は時間が許すギリギリまで、何度もアイナを抱いた。
秘術を体得した巫女は、力が増大する。
魔王討伐の人員が出揃うまでの間、アイナはその有り余る力を、神官を抱くことに費やした。
大神官であるイリアルは多忙ゆえ、始終アイナに付き添えなかった。
巫女の秘術は本来、おいそれと使える類ではない。
一度でも味わって仕舞えば、繰り返し求めてしまうことは、彼自身承知していた。
彼は秘密を守るため、アイナの手がついた神官には理由をつけて始神殿から異動させたり、時に還俗させたりした。
その際、王宮魔術師の協力を得て、誓約魔法をかけるか記憶を補正までして、巫女の身辺に気を配った。
イリアルはアイナ当人にも自制するよう説いたが、一向に行動が改まらなかった。
彼女は息を吸うように神官を引き寄せた。半ば無意識のうちに動くようにも見えた。もはや、女神イナリアのご意志と捉えるより他ない。
行為自体も問題だが、引っかかるのは、アイナが秘術を施すのと引き換えに、神官から回復してもらうつもりでいることだった。
秘術中の巫女に回復を施せる神官は、現在のところ、大神官イリアルただ一人に限られる。
普通の神官は去勢されているため、巫女に供物を捧げられず、従って女神の祝福も得られない。
つまり、アイナが普通の神官と交わるのは、単なる男女の性交と同じなのだった。
これもイリアルはアイナに説明したのだが、右から左へ抜けているようだった。
幸いにも、程なく勇者と王子、騎士、魔術師が揃い、アイナと共に旅立つ日が訪れた。
いずれ魔王と決戦の際には、彼らのうちの誰かが彼女と契りを結ぶ。
女神イナリアの祝福を受けた彼は、魔王を倒した後、彼女を娶って国に安寧と繁栄をもたらすだろう。
ひとまず、巫女に対する大神官の役割は果たせた。
アイナを見送るイリアルの心は、晴れやかであった。
彼が聖職者を志したのは、信仰心からではない。
歳の近い兄に、次期侯爵の地位を狙うと誤解されず、尚且つスペアとしての価値を保つため、適職と考えたからである。
女神イナリアに仕える神官は、去勢するのが原則である。これは、か弱き人々が、安心して神殿に赴き恩寵を受けるためとされる。
通常は、神殿に見習いとして入る時点で、儀礼に則って去勢する。
例外は、修練士と呼ばれる存在だ。彼らも神官より下に位置する点で神官見習いと同じであるが、より厳格な生活を強いられる。去勢されないのも、修練の一環としてなのだ。
そのため、放蕩した貴族の子弟が、罰として修練所へ放り込まれる例もしばしばある。
修練所は各神殿に付属し、男女別に設置される。神官は男性のみであるが、修練所には修練女と呼ばれる女性も存在する。
聖職者は、爵位を継ぐことができないが、還俗も可能である。
そこでイリアルは、神官への昇格を辞退し続け、修練士として研鑽に努めた。結果、女神が彼に与える回復力は、並の神官よりも大きくなった。
各神殿を代表する主任神官には、名誉職の側面もあり、神官からの昇任の他、長年神殿に貢献した貴族出自の修練士が直接就任する例もしばしばあった。この場合も、去勢は行われない。
イリアルの実力は申し分なかった。
彼は神官と同様、主任神官への就任も固辞し続けていたが、遂に了承したには、去勢不要と聞いたからでもあった。
実のところ、組織の安定を憂う勢力には、力を持ち過ぎた修練士を体よく去らせた、と安堵したものである。
優秀な彼はその後も出世街道を爆進し、ついには大神官にまで到達したのであった。
折しも復活した魔王の影響で、世の中が疲弊した時期であった。
女神イナリアを祀る神殿の総本山、始神殿には、巫女が現れた時のみ使用可能な秘術が封印されている。
王家にも、勇者に関する秘術の封印があり、両者はそれぞれ当代の大神官と国王のみ閲覧を許される。
かくしてイリアルに秘術を学ぶ順番が巡ってきたのだった。
「何だこれは」
初めて巫女の秘術の何たるかを知ったイリアルは、思わず声を上げた。
女神イナリアに選ばれた巫女の膣へ精を放つことが供物となり、交合した精子の持ち主へ祝福が贈られる。
精なき膣への侵入や、膣以外への射精は供物とみなされない。
精子の供物を受けるに関しては、巫女の意向が女神の意向であり、意に反した射精はむしろ呪われる。
俗に言えば、秘術とは子作りと同義であった。現に、決まりごとの末尾には、つらつらと体位の指南が書き連ねてあった。
問題は、これらの秘術を巫女に授けるのが女神ではなく、大神官である、と明記されていたことである。
イリアルは頭を抱えた。と同時に、何故主任神官や歴代の大神官に修練士上がりの貴族が多いのか、理解した。
女神イナリアは巫女と神官の結婚を禁じてはいない。神官は、女神に仕える存在だからである。そして、女神は豊穣を尊ぶ。
また、貴族男性は幼い頃より性教育を受け、精通すると性交を体験させられるのが普通である。つまり、安全な環境で予備知識を得た状態で、恐らくは処女であろう巫女に、正しい知識や技術を伝えることができる。
イリアルもまた、修練所へ入る前に、一応の初体験を終えていた。
ただ、真面目な神官は圧倒的な経験不足であるのを、同じく秘術を知る国王に助力を請い、巫女を神殿に迎える準備を進めたのだった。
女神イナリアは、アイナという名の孤児に巫女の資格を授けた。
プラチナブロンドに緑の瞳を持つ美少女である。
彼女には、教養から教える必要があった。イリアルは多忙の合間を縫って、自ら彼女に教え込んだ。
秘術を仕込む頃には、アイナのイリアルへの想いは、信頼から恋慕に近い感情まで育っていた。
アイナは、弾むような肌の内側に柔らかい肉、対照的に硬い乳房や膣を持つ、若い果実のような体であった。
イリアルは、時間をかけて彼女の体を揉みほぐした。
「猊下‥‥少し痛い、です」
「そうだね。最初は少し我慢してもらうしかない。なるべく痛くないように注意を払おう」
硬いままでも、アイナの肌は心地よかった。初めて抱いた女の肌も、これほど五感に訴えはしなかった。
正直なところ、イリアルは務めを忘れてアイナに己の男根を突き立てたい衝動を抑えるのに必死だった。
彼女の吐く息や、不安と痛みに顰める表情も、彼の欲情を掻き立てた。
「あっ。猊下、そのようなところを‥‥あんっ」
「アイナ。あなたはただ感じていれば良い」
「あっあっ」
「良い子だ。供物を迎える準備が整った」
実際には、そこからまたしばらく手間取ったのだが、遂にはアイナの中心に、イリアルのモノを根元まで収めることに成功した。
一度挿れてしまうと、イリアルでも抑えが効かなかった。
彼は時間が許すギリギリまで、何度もアイナを抱いた。
秘術を体得した巫女は、力が増大する。
魔王討伐の人員が出揃うまでの間、アイナはその有り余る力を、神官を抱くことに費やした。
大神官であるイリアルは多忙ゆえ、始終アイナに付き添えなかった。
巫女の秘術は本来、おいそれと使える類ではない。
一度でも味わって仕舞えば、繰り返し求めてしまうことは、彼自身承知していた。
彼は秘密を守るため、アイナの手がついた神官には理由をつけて始神殿から異動させたり、時に還俗させたりした。
その際、王宮魔術師の協力を得て、誓約魔法をかけるか記憶を補正までして、巫女の身辺に気を配った。
イリアルはアイナ当人にも自制するよう説いたが、一向に行動が改まらなかった。
彼女は息を吸うように神官を引き寄せた。半ば無意識のうちに動くようにも見えた。もはや、女神イナリアのご意志と捉えるより他ない。
行為自体も問題だが、引っかかるのは、アイナが秘術を施すのと引き換えに、神官から回復してもらうつもりでいることだった。
秘術中の巫女に回復を施せる神官は、現在のところ、大神官イリアルただ一人に限られる。
普通の神官は去勢されているため、巫女に供物を捧げられず、従って女神の祝福も得られない。
つまり、アイナが普通の神官と交わるのは、単なる男女の性交と同じなのだった。
これもイリアルはアイナに説明したのだが、右から左へ抜けているようだった。
幸いにも、程なく勇者と王子、騎士、魔術師が揃い、アイナと共に旅立つ日が訪れた。
いずれ魔王と決戦の際には、彼らのうちの誰かが彼女と契りを結ぶ。
女神イナリアの祝福を受けた彼は、魔王を倒した後、彼女を娶って国に安寧と繁栄をもたらすだろう。
ひとまず、巫女に対する大神官の役割は果たせた。
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