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共和国編
慢心は痛みを伴うのでした
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現時刻は12時くらいだけれど、アレサちゃんを僕達は1時間ほど待たせてしまっている事になるかな・・・すまないね。
「とりあえずこの捕縛用けーじ?というものが共和国から届いたら掲示板に依頼を張る、それでいいのかい商会長さん?」
鉱山街のギルドマスター、カレント女史にクルス商会名義で諸々手続きを済ませる、共和国の本部にも先に捕縛用ケージの増産を伝えてあるけど入れ違いになるかな。
「完全にアキは商会を私物化しておりますね、予定のない仕事を増やされる社員も大変です」
「僕こそが企業だ・・・とは言え、この仕事を任せられるのも彼女のお陰だよ、ジュベレール学園首席は伊達ではないね」
「イレミアさんの能力は確かなものですが、あまり過信していると商会を乗っ取られますよ?いえ既に5分の1くらいは彼女が動かしている気がしますけど」
「実力のある人材を遊ばせておくのはもったいないからね、野心が垣間見えている女性ではあるけど・・・クルス商会自体が目的でもないようだし」
商会長代理を任せたのはやり過ぎたかもだけど、僕達2人が共和国から離れる以上、彼女が適任だ・・・・・・王都出身なのが少々気掛かりな点ではあるけれども。
「しかしクルス商会長、真隣の訓練広場で何やるんだい?私の記憶が正しければ過去にも立ち入り禁止を要請してたね?」
僕より身長の高いカレント女史は疑問を呈す、確か・・・シオンが試作型パルスブレードを使った時か。
「念の為だよ、急な頼みで悪いねカレント女史」
「以前にここいらで見ない少女達を見掛けたと思ったらあんたの知り合いとはね、さっき冒険者登録したあの白い子は特に」
「カレントさんよく容認しましたね?どう見ても幼女でしたでしょうに」
「龍人様が年齢は問題ないと断言したからねぇ、背中に背負った直剣があそこまで似合わない子も珍しいさね」
アキとシオン嬢との雑談も終えて解散・・・とはならず、シオン嬢が傍らに置いていたアタッシュケースから装備を取り出していた。
「おもむろに装備を取り出した理由を伺っても?」
「イレギュラー要素は抹消します、クルス商会はそう判断しました」
あぁ!?やってみろよぁっ!!なんて、その場のノリで返すわけにもいかないな・・・冗談では済まなくなる。
「シオン、勝手にクルス商会の総意にしないでもらえる?・・・ごめんねアレサ君、シオンなりのジョークだよ」
ブォォン・・・ 「なるほど、ブレードを展開してるようにしか見えんのだが・・・?」
「抹消というのは冗談です、ですが、一戦お付き合い頂きたく存じます」
「シオンはクールな反面、若干、戦闘狂な側面もあってね・・・・・・どうだろう?君さえ良ければ彼女に付き合ってもらえるかい?」
「ふむ、フィオナの例もあるしの、妾が特別に周囲に結界を張っておいてやるのじゃ(やかましくなりそうじゃからな)」
俺に選択権はないのか・・・・・・?仕方ない、可能性を考慮した上でここに来た、嫌なら最初から断ればよかっただけの話だ。
「君のそのパルスブレードとやらにも興味はある、相手をしよう・・・そちらからの申し出だ、怪我をしても傷害罪で訴えないでもらおう」
「あ、ああ・・・・・・僕達の世界の事に興味があるというのは本当のようだね、裁判の概念を忘れかけていたよ」
「この世界の住人には必要のない律格だ、是非ともそのまま忘却してくれ、明確に敵と呼べるのは魔物くらいなのだから」
「私が負傷する・・・もう勝ったつもりでいるのですか?サポートを優先していた大空洞での戦闘のようにはいきませんよ」
企業相手には最低限、言質を取っておかないと後が怖いからな・・・・・・なるほど、俺もまだ前世の常識は抜けきれていないようだ。
リアとアキが距離を置き、訓練広場中央に俺とシオンが互いに武器を構える。
「宿に見慣れない直剣が置いてあると思ってはいましたが、アレサさんのでしたか・・・しかもその刀身、ブラッドクォーツ、ですか」
「そうらしい、鉱山型ワームのいた大空洞で採掘したものだが・・・君の反応的にやはり剣には向いていない結晶なのか?」
「直剣サイズにできるほどの量が確保できないのもありますが、龍族への需要的には、装飾が最適解でございますね・・・後は単純に魔力伝導率がこの世界の物質の中で最低値であることでしょうか、あまり認知されていませんけれど」
もしかして結構残念な結晶だったりするのかこれは・・・・・・いや、伝導率が極端に低いというのであれば、逆に魔力を弾きやすいとも言える。
「戦闘では素人な僕が言うのも何だけど、アレサ君に直剣は似合わないね・・・全身鎧は使わないのかい?」
「高次領域の力の事は聞いているという話だが、ジオの使用について、フィオナからは御自由にどうぞと言われている」
この発言を聞いたシオン嬢の表情が変わる、場合によっては使うかもしれないという牽制の意味を理解したようだ。
ストレッチをしているフィオナからジオは好きに使っていいと言われたのではあるが、そこはかとない寂しさを俺は感じた・・・自身を偽る鎧を、彼女はもう必要としていないのだろう。
「では・・・参りますっ」 パララッ! パララッ! パララッ!
白髪をなびかせ右手に構えた小銃から電気弾を乱射しながら前進してくるメイド服の女性、3点バースト的に飛んでくるパルスガンを赤き結晶剣で無造作に払う。
バチチチッ! バチチチッ! バチチチッ!
直後、ひし形のバックラーから展開されたパルスブレードが左から迫る・・・右に振り切った赤き結晶剣を戻さず、腰の刃先無き短剣を逆手で抜きレーザーダガーを展開する。
ブォォンッ!ブォォンッ! バチイィィイッ!!!
「ブレード同士が奏でる甘美な調べ・・・レーザーダガーも喜んでいるっ」 ふぉんっ!
赤き結晶剣での袈裟切りをシオン嬢が飛び退き、次いで、パルスガンを連射してくる。
バチチチッ バチチチッ!
レーザーダガーを手首の最小限の動きで捌く・・・シオン嬢がどう動くか観察するが、周囲に光の軌跡が無数に現れる。
「魔導術かっ・・・・・・!」「御明察・・・いえ、誰でも分かる事かと存じます!」
ビシャシャシャシャーーーンッ!!!!
丁寧に言葉を紡いだところで、荒々しい雷撃が品良く飛んでくるわけもなく・・・こんなもの剣で防げるわけないだろう。
流石に無数の稲妻を捌くなんて芸当は無理と全方位バリアーを展開する・・・それにしても凄い多重詠唱だな、ミリーでもこんな10を超える術式展開しているのは見たことがない。
「あの防御方法・・・やはりアレサさんも使えましたか」「便利なのでなっ」
片膝立ちをして一瞬しゃがみ、真上に跳躍と同時に刃先無き短剣を2つその場に停滞させ、シオン嬢の視線が俺に向いた所で視界から外れたであろう短剣の柄からレーザーライフルを発射する。
バシュゥゥンッ! バシュゥゥンッ! 「?!」
バチイィィイッ!
1発を避けつつ、もう1発はパルスブレードで弾かれる・・・良い回避だ、左手に持っていたレーザーダガーを展開した刃先無き短剣を投擲する。
仕方ない、惜しまずにジオを転送して決着を付けるとしよう・・・・・・?転送できない・・・?
バチィィンッ! スタッ
投擲したレーザーダガーはシオン嬢のパルスブレードによって地面に叩き落とされ、俺は無策で着地する事になった。
「転送できない要因・・・・・・なるほど、リアの結界か、それしか考えられないな」
「何やら動揺しているようですが・・・・・・構いません、これで決めてみせましょう!」
再度シオン嬢の周囲にライトニング・バレットの術式が展開され、正面からパルスガンの電気弾と同時に飛来してくる。
ビシャシャシャシャーーーンッ! パララッ! パララッ! パララッ!
「これは中々・・・バリアーで防げるが、見えない・・・・・・!」
攻撃が止んだ瞬間、眼前にパルスブレードが迫っていた・・・当然ながらこちらの間合いでもあることで俺は赤き結晶剣を右へと水平に振り切る。
赤き刀身がパルスブレードをシオン嬢ごと貫通し切り裂いていた・・・一瞬驚愕してしまったが、剣に一切の感覚はなく。
ブシャアァァッ!! 「っっっっっ?!」
「!?シオン!やり過ぎだ!」「すみません、防がれる事前提で振り抜きました・・・」
真後ろからシオン嬢の声が聞こえている、俺は背後からのパルスブレードによって、右腕を斬り飛ばされていたのだった・・・。
「とりあえずこの捕縛用けーじ?というものが共和国から届いたら掲示板に依頼を張る、それでいいのかい商会長さん?」
鉱山街のギルドマスター、カレント女史にクルス商会名義で諸々手続きを済ませる、共和国の本部にも先に捕縛用ケージの増産を伝えてあるけど入れ違いになるかな。
「完全にアキは商会を私物化しておりますね、予定のない仕事を増やされる社員も大変です」
「僕こそが企業だ・・・とは言え、この仕事を任せられるのも彼女のお陰だよ、ジュベレール学園首席は伊達ではないね」
「イレミアさんの能力は確かなものですが、あまり過信していると商会を乗っ取られますよ?いえ既に5分の1くらいは彼女が動かしている気がしますけど」
「実力のある人材を遊ばせておくのはもったいないからね、野心が垣間見えている女性ではあるけど・・・クルス商会自体が目的でもないようだし」
商会長代理を任せたのはやり過ぎたかもだけど、僕達2人が共和国から離れる以上、彼女が適任だ・・・・・・王都出身なのが少々気掛かりな点ではあるけれども。
「しかしクルス商会長、真隣の訓練広場で何やるんだい?私の記憶が正しければ過去にも立ち入り禁止を要請してたね?」
僕より身長の高いカレント女史は疑問を呈す、確か・・・シオンが試作型パルスブレードを使った時か。
「念の為だよ、急な頼みで悪いねカレント女史」
「以前にここいらで見ない少女達を見掛けたと思ったらあんたの知り合いとはね、さっき冒険者登録したあの白い子は特に」
「カレントさんよく容認しましたね?どう見ても幼女でしたでしょうに」
「龍人様が年齢は問題ないと断言したからねぇ、背中に背負った直剣があそこまで似合わない子も珍しいさね」
アキとシオン嬢との雑談も終えて解散・・・とはならず、シオン嬢が傍らに置いていたアタッシュケースから装備を取り出していた。
「おもむろに装備を取り出した理由を伺っても?」
「イレギュラー要素は抹消します、クルス商会はそう判断しました」
あぁ!?やってみろよぁっ!!なんて、その場のノリで返すわけにもいかないな・・・冗談では済まなくなる。
「シオン、勝手にクルス商会の総意にしないでもらえる?・・・ごめんねアレサ君、シオンなりのジョークだよ」
ブォォン・・・ 「なるほど、ブレードを展開してるようにしか見えんのだが・・・?」
「抹消というのは冗談です、ですが、一戦お付き合い頂きたく存じます」
「シオンはクールな反面、若干、戦闘狂な側面もあってね・・・・・・どうだろう?君さえ良ければ彼女に付き合ってもらえるかい?」
「ふむ、フィオナの例もあるしの、妾が特別に周囲に結界を張っておいてやるのじゃ(やかましくなりそうじゃからな)」
俺に選択権はないのか・・・・・・?仕方ない、可能性を考慮した上でここに来た、嫌なら最初から断ればよかっただけの話だ。
「君のそのパルスブレードとやらにも興味はある、相手をしよう・・・そちらからの申し出だ、怪我をしても傷害罪で訴えないでもらおう」
「あ、ああ・・・・・・僕達の世界の事に興味があるというのは本当のようだね、裁判の概念を忘れかけていたよ」
「この世界の住人には必要のない律格だ、是非ともそのまま忘却してくれ、明確に敵と呼べるのは魔物くらいなのだから」
「私が負傷する・・・もう勝ったつもりでいるのですか?サポートを優先していた大空洞での戦闘のようにはいきませんよ」
企業相手には最低限、言質を取っておかないと後が怖いからな・・・・・・なるほど、俺もまだ前世の常識は抜けきれていないようだ。
リアとアキが距離を置き、訓練広場中央に俺とシオンが互いに武器を構える。
「宿に見慣れない直剣が置いてあると思ってはいましたが、アレサさんのでしたか・・・しかもその刀身、ブラッドクォーツ、ですか」
「そうらしい、鉱山型ワームのいた大空洞で採掘したものだが・・・君の反応的にやはり剣には向いていない結晶なのか?」
「直剣サイズにできるほどの量が確保できないのもありますが、龍族への需要的には、装飾が最適解でございますね・・・後は単純に魔力伝導率がこの世界の物質の中で最低値であることでしょうか、あまり認知されていませんけれど」
もしかして結構残念な結晶だったりするのかこれは・・・・・・いや、伝導率が極端に低いというのであれば、逆に魔力を弾きやすいとも言える。
「戦闘では素人な僕が言うのも何だけど、アレサ君に直剣は似合わないね・・・全身鎧は使わないのかい?」
「高次領域の力の事は聞いているという話だが、ジオの使用について、フィオナからは御自由にどうぞと言われている」
この発言を聞いたシオン嬢の表情が変わる、場合によっては使うかもしれないという牽制の意味を理解したようだ。
ストレッチをしているフィオナからジオは好きに使っていいと言われたのではあるが、そこはかとない寂しさを俺は感じた・・・自身を偽る鎧を、彼女はもう必要としていないのだろう。
「では・・・参りますっ」 パララッ! パララッ! パララッ!
白髪をなびかせ右手に構えた小銃から電気弾を乱射しながら前進してくるメイド服の女性、3点バースト的に飛んでくるパルスガンを赤き結晶剣で無造作に払う。
バチチチッ! バチチチッ! バチチチッ!
直後、ひし形のバックラーから展開されたパルスブレードが左から迫る・・・右に振り切った赤き結晶剣を戻さず、腰の刃先無き短剣を逆手で抜きレーザーダガーを展開する。
ブォォンッ!ブォォンッ! バチイィィイッ!!!
「ブレード同士が奏でる甘美な調べ・・・レーザーダガーも喜んでいるっ」 ふぉんっ!
赤き結晶剣での袈裟切りをシオン嬢が飛び退き、次いで、パルスガンを連射してくる。
バチチチッ バチチチッ!
レーザーダガーを手首の最小限の動きで捌く・・・シオン嬢がどう動くか観察するが、周囲に光の軌跡が無数に現れる。
「魔導術かっ・・・・・・!」「御明察・・・いえ、誰でも分かる事かと存じます!」
ビシャシャシャシャーーーンッ!!!!
丁寧に言葉を紡いだところで、荒々しい雷撃が品良く飛んでくるわけもなく・・・こんなもの剣で防げるわけないだろう。
流石に無数の稲妻を捌くなんて芸当は無理と全方位バリアーを展開する・・・それにしても凄い多重詠唱だな、ミリーでもこんな10を超える術式展開しているのは見たことがない。
「あの防御方法・・・やはりアレサさんも使えましたか」「便利なのでなっ」
片膝立ちをして一瞬しゃがみ、真上に跳躍と同時に刃先無き短剣を2つその場に停滞させ、シオン嬢の視線が俺に向いた所で視界から外れたであろう短剣の柄からレーザーライフルを発射する。
バシュゥゥンッ! バシュゥゥンッ! 「?!」
バチイィィイッ!
1発を避けつつ、もう1発はパルスブレードで弾かれる・・・良い回避だ、左手に持っていたレーザーダガーを展開した刃先無き短剣を投擲する。
仕方ない、惜しまずにジオを転送して決着を付けるとしよう・・・・・・?転送できない・・・?
バチィィンッ! スタッ
投擲したレーザーダガーはシオン嬢のパルスブレードによって地面に叩き落とされ、俺は無策で着地する事になった。
「転送できない要因・・・・・・なるほど、リアの結界か、それしか考えられないな」
「何やら動揺しているようですが・・・・・・構いません、これで決めてみせましょう!」
再度シオン嬢の周囲にライトニング・バレットの術式が展開され、正面からパルスガンの電気弾と同時に飛来してくる。
ビシャシャシャシャーーーンッ! パララッ! パララッ! パララッ!
「これは中々・・・バリアーで防げるが、見えない・・・・・・!」
攻撃が止んだ瞬間、眼前にパルスブレードが迫っていた・・・当然ながらこちらの間合いでもあることで俺は赤き結晶剣を右へと水平に振り切る。
赤き刀身がパルスブレードをシオン嬢ごと貫通し切り裂いていた・・・一瞬驚愕してしまったが、剣に一切の感覚はなく。
ブシャアァァッ!! 「っっっっっ?!」
「!?シオン!やり過ぎだ!」「すみません、防がれる事前提で振り抜きました・・・」
真後ろからシオン嬢の声が聞こえている、俺は背後からのパルスブレードによって、右腕を斬り飛ばされていたのだった・・・。
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