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第1章出会い
出会い#1
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鳥「チュンチュン…」
母「ゆう!ゆうちゃん」
主人公の名前は優(ゆう)だ。
優「うーん…ヤバ!寝坊した!」
平成最後の夏、僕は飛び起きた。
「何でもっと早く起こしてくれないんだよ!」
母「起こしたわよ、何度も何度も」
この日は、優の大事な用事がある日だったのだ。
「も~!行って来まーす」
「ちょっと待ってこれ持って行きなさい」
母が渡したのは古びた御守りだった。
「何だよこれ?」
「いいから持って行きなさい、きっと貴方を護ってくれるわ」
この御守りが後に役立つとはまだ思いもしなかった…続く
母「ゆう!ゆうちゃん」
主人公の名前は優(ゆう)だ。
優「うーん…ヤバ!寝坊した!」
平成最後の夏、僕は飛び起きた。
「何でもっと早く起こしてくれないんだよ!」
母「起こしたわよ、何度も何度も」
この日は、優の大事な用事がある日だったのだ。
「も~!行って来まーす」
「ちょっと待ってこれ持って行きなさい」
母が渡したのは古びた御守りだった。
「何だよこれ?」
「いいから持って行きなさい、きっと貴方を護ってくれるわ」
この御守りが後に役立つとはまだ思いもしなかった…続く
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