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第6章敵対
敵対#3
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安全な場所まで逃げて来た優と父はこれからどうしていいか悩んでいた、ふと自分のポケットを調べてみると何やら電話番号が書かれた紙が入っていたそうな。
「あ、確かこれはう~ん何だっけ」
能力の記憶喪失がここに来て、仇になった。
「とりあえず掛けてみるか」
「プルルル…プルルル…カチャッはい!〇〇です」
「あのすみません、前に私に電話番号教えてくださった方ですか?」
少しの沈黙の後、語り始めた。
「あ、その件ですか…えぇ教えたと思います、ですが私も貴方の事を忘れてるので確かではありません、もし宜しければもう一度お会いしたいのですが」
「分かりました、何処で待ち合わせしましょう?」
「ありがとうございます、でしたら明日の午後1時に〇〇公園で待ち合わせしましょう、そこで渡したい物があるんです!」
「渡したい物?」
そうして2人は、公園に向かうのであった…続く
「あ、確かこれはう~ん何だっけ」
能力の記憶喪失がここに来て、仇になった。
「とりあえず掛けてみるか」
「プルルル…プルルル…カチャッはい!〇〇です」
「あのすみません、前に私に電話番号教えてくださった方ですか?」
少しの沈黙の後、語り始めた。
「あ、その件ですか…えぇ教えたと思います、ですが私も貴方の事を忘れてるので確かではありません、もし宜しければもう一度お会いしたいのですが」
「分かりました、何処で待ち合わせしましょう?」
「ありがとうございます、でしたら明日の午後1時に〇〇公園で待ち合わせしましょう、そこで渡したい物があるんです!」
「渡したい物?」
そうして2人は、公園に向かうのであった…続く
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