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第12章宇宙へ
宇宙へ#16
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「さーて今日もピュアの実を研究しようか…あ!な、なんじゃこりゃぁぁぁ!」
目の前には、無残にもピュアの実が食い散らかされているではありませんか。
「誰じゃ、誰がこんな事を…」
小人が周囲を見回すと、木の陰に何やら小柄な魔獣がいた。
「おいらじゃないよ、おいらは何もしてないよ」
だがガットの声は、とても小さく小人には届いていなかった。
「おめぇか!ちょっとこっちに来なさい!何でこんな事したんだ!」
「僕はやってないんだ、僕はただじっとピュアの木を見ていただけなんだよ…」
すぐ横に居るにもかかわらず、声は届かず誤解は解けなかったそうな…続く
目の前には、無残にもピュアの実が食い散らかされているではありませんか。
「誰じゃ、誰がこんな事を…」
小人が周囲を見回すと、木の陰に何やら小柄な魔獣がいた。
「おいらじゃないよ、おいらは何もしてないよ」
だがガットの声は、とても小さく小人には届いていなかった。
「おめぇか!ちょっとこっちに来なさい!何でこんな事したんだ!」
「僕はやってないんだ、僕はただじっとピュアの木を見ていただけなんだよ…」
すぐ横に居るにもかかわらず、声は届かず誤解は解けなかったそうな…続く
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