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第15章異星人交流

異星人交流#7

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火星人は、綺麗に整列して出迎えてくれた。

「よくじょ参られた我が星、火星へ!おぬしゅらを心良く招き入れようぞ」

我々の待遇は良く、火星人の住む村まで案内されるのであった。

「ここが我グルビダ星人が住む村ジュラッシュパークだじょ、歓迎会の準備してる所だからしばし待たれよ、あそこに見えるのが長老が住む家だじょ、挨拶して来ると良い」

案内されるがままに長老の家に向かう一同は、ある事に気づく。

「ねぇ、ここに住む火星人皆んな私達の事睨んでない?気のせいなら良いけど」

それは気のせいではなく実は、村の火星人は私達を良く思ってなく、警戒しているのであった。

子供火星人「何だお前ら!村から出て行け!気持ち悪い容姿しやがって」

一同は子星人をチラ見すると、コソコソ話し始めた。

「わぁ、何あれ頭に変なの生えてるぞ…クスクス…」

火星人は耳が良く、どんな小さな声で話しても聞こえてしまう。

「えーんえーん大人気ないぞん、ごめんなさい」

子星人は、泣きながら家に入って行き、窓から母星人が睨んでいたそうな…続く
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