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第16章五つの玉オブジェクト
オブジェクト#35
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車のエアバッグが膨らみ、サイコパスは身動きが出来なくなっている。
「うぎぃぃぃ!」
ジタバタと暴れるサイコパスは、手に持っていたナイフでエアバッグを破り、車を飛び降りた。
「俺に銃を向けて、どういうつもりだ!」
お面の人達は、その気迫に驚いて硬直し、身動きが出来なくなっている。
「何とか言え!こんちくしょう!てやんでい!こちとらエド星出身でい!」
遠巻きに見ていた優達は、その様子を潰れたカエルを見るかのような荒んだ目で眺めていた。
「今がチャンスよ!この好きに橋を渡ってしまいましょ!」
お面の人達とサイコパス1人の壮絶な戦いが繰り広がる中、その脇を涼しげな表情で通り抜けたんだ。
「あはは!凄い光景だな、一対五で戦ってるのにサイコパスが圧倒してら、あはは!」
優達は橋を渡りきり、遠くからその様子を眺めていると、何とサイコパスは5人を倒し、返り血で血だらけになりながらこちらに向かって来るではありませんか。
「フホホ…次はお前らだ、動くなよ、そこを動くなよ…」
まるで動けと言ってるかの言い回しをするので、一同はそそくさとその場を後にしたそうな…続く
「うぎぃぃぃ!」
ジタバタと暴れるサイコパスは、手に持っていたナイフでエアバッグを破り、車を飛び降りた。
「俺に銃を向けて、どういうつもりだ!」
お面の人達は、その気迫に驚いて硬直し、身動きが出来なくなっている。
「何とか言え!こんちくしょう!てやんでい!こちとらエド星出身でい!」
遠巻きに見ていた優達は、その様子を潰れたカエルを見るかのような荒んだ目で眺めていた。
「今がチャンスよ!この好きに橋を渡ってしまいましょ!」
お面の人達とサイコパス1人の壮絶な戦いが繰り広がる中、その脇を涼しげな表情で通り抜けたんだ。
「あはは!凄い光景だな、一対五で戦ってるのにサイコパスが圧倒してら、あはは!」
優達は橋を渡りきり、遠くからその様子を眺めていると、何とサイコパスは5人を倒し、返り血で血だらけになりながらこちらに向かって来るではありませんか。
「フホホ…次はお前らだ、動くなよ、そこを動くなよ…」
まるで動けと言ってるかの言い回しをするので、一同はそそくさとその場を後にしたそうな…続く
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