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第16章五つの玉オブジェクト
オブジェクト#38
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霧の中、手探りで前に進む優達一同は、周囲の悲鳴でおどろ戸惑っている。
「この辺、罠が引き詰められているみたいね、気を付けて進まないと、命が幾らあっても足りないわ…」
周囲には、見た事がない生き物や、植物が生えていて足の踏み場がない程だ。
「花子さん見て、綺麗なキノコが生えて…」
優がそのキノコに触れた瞬間、キノコは弾け飛び、優の片腕は吹き飛ぶ。
「ぎゃぁぁぁぁぁ!いたぁぁい!」
倒れ込む優に花子が駆け寄ると、其処には目を疑う光景が広がっていた。
「優君それ!」
吹き飛んだ腕は、みるみるうちに再生し、吹き飛ぶ前の姿に戻るではありませんか。
「あれ?戻った!アハハ!腕が戻ったぞ!」
歓喜する優に共鳴するかのように、周囲の動物達が遠吠えし、植物はざわざわと揺れ不思議な空間が広がったそうな…続く
「この辺、罠が引き詰められているみたいね、気を付けて進まないと、命が幾らあっても足りないわ…」
周囲には、見た事がない生き物や、植物が生えていて足の踏み場がない程だ。
「花子さん見て、綺麗なキノコが生えて…」
優がそのキノコに触れた瞬間、キノコは弾け飛び、優の片腕は吹き飛ぶ。
「ぎゃぁぁぁぁぁ!いたぁぁい!」
倒れ込む優に花子が駆け寄ると、其処には目を疑う光景が広がっていた。
「優君それ!」
吹き飛んだ腕は、みるみるうちに再生し、吹き飛ぶ前の姿に戻るではありませんか。
「あれ?戻った!アハハ!腕が戻ったぞ!」
歓喜する優に共鳴するかのように、周囲の動物達が遠吠えし、植物はざわざわと揺れ不思議な空間が広がったそうな…続く
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