サッカー部のイケメンと、ゲーマーオタクと、ギャルのウチ。

寿 退社

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サッカー部のイケメンと、ゲーマーオタクと、ギャルのウチ。

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 人生にはモテ期っていうのが何回か来るらしいんだけど、まさか二人に、それも同じ日に告白されるとは、ウチも思ってなかった。

「わりぃ、俺、望海(のぞみ)のことマジで好きかも。俺達付き合わねえ?」

 こいつは、サッカー部のNo.1イケメンとして女子からもすっごく人気が高い、同じクラスの『火祭(ひまつり) 流星(りゅうせい)』。
 あ、ちなみに望海ってのはウチのことで、『月野(つきの) 望海(のぞみ)』がフルネームだから、覚えておいて。

 で、この流星なんだけど、たしかに他の友だち含めて遊ぶ機会は多かったし、四人ぐらいで遊園地にも行ったことがあるぐらい、絡む機会は多かった。
 でもウチはコイツのこと特に意識してなかったし、そもそもコイツってたしか彼女がいたはずだから、告白されて本気で驚いた。

 告白された場所は放課後の教室で、遊園地に行ったメンバー四人で話してたはずが、いつの間にか二人きりにさせられてた(それも結構ナチュラルに)。
 多分こいつの演出だったんだろうけど、ちょっとだけロマンチックだったのは否めない。

 ただ、それでウチの心が動いたかと言われれば、そうでもなかった。
 とりあえずその場では、女の子みんながよく使う『考えさせて』と言い残して、家に帰ってきた感じ。

 で、実はその流星に告られる前に、もう一人、ウチに告ってきたやつがいたんだよね。

「つ、つ、月野 望海さん!! ぼ、僕と付き合ってください!!!」  

 こいつも同じクラスメイトの『清水(しみず) 錦太(きんた)』。
 ウチの友達は清水のことをオタク君とかゲーマーって呼んでる。

 さっきの流星とは2年になって初めて同じクラスになったんだけど、清水は1年の時から同じクラスだった。
 にもかかわらず、清水とは全然喋ったことないし、清水がウチのことを好きっぽい素振りを見せてきたことも一度もない、はず(ウチが鈍感なだけ?)。

 最初は、告白場所に校舎裏を選ぶセンスの無さに正直どうなのって思ったりもしたんだけど、ウチが一応こいつにも『考えさせて』を使ったのは、今時、いきなり一発勝負してくる男子っていうのも珍しいし、ちょっとだけ男らしいかなと思ったから。
 まあ、やっぱりそれでも心が動いたとか、そういうわけではないのだけれど。

「はあ……どうしよう……ユキぃ……」

 ということでウチは今、同じクラスで親友の『富山 ユキ』と電話していた。
 夜はほぼ毎日ユキと電話してる気がする。 
 ユキとは2年生になってからの友達だけど、ウチの学校にはあまりいない黒ギャルメイクしてたり(ウチはユキと違って肌は焼いてないけど、派手な化粧してるから、ギャルって言われてる)、あとギャルメイクしてる理由が『若い時にしかできないから』ってウチと同じ理由だったりして、超仲良しになった。
 ちなみにウチはGカップなんだけど、ユキはHカップあって、ウチなんかより、全然ユキの方がモテる。

「はー? 何を悩む必要があるの?? どう考えても流星君でしょ。それ以外あり得ないでしょ。あんなイケメン滅多にいないよ? 運動得意で1年の時からサッカー部のレギュラーやってるみたいだし、女の子みんなにも優しいし、話も結構面白いらしいし」

「まあウチも流星とは一緒に遊んだことあるから、なんとなく知ってるけど、改めて聞くと、本当に完璧マンだね」

「だから、どう考えても流星君だって。なんであのオタク君と迷うのよ」

「うーん。でもさ、流星って、ついこの間まで、彼女いたはずなんだよねー。なんでこのタイミングなんだろって思って」

「え、そうなの? じゃあ、望海と付き合うためにその子と別れたとかじゃないの? きゃー!! なにそれぇ!! 望海ばっかりずるいぞー!!」

「うーん、もしそうだったとしたら、ウチとしてはあんまりポイント高くないなぁ……。 あとユキの方がウチなんかより断然モテてるじゃん」

 ウチがモテないのは本当で、告白されたのもかなり久々だった。
 まあ、夜の街で変なおじさんに声をかけられたり、電車で痴漢っぽいやつに近づかれたことはあったけど(即刻この人痴漢でーすって叫んだ)、同級生から告白されたのは、本当に久しぶりだった。

 それに比べてユキは色んな男の子と仲良くしてるから、毎週毎週告白されたって話を電話でしてくる。
 ウチなんかより断然、告白されるプロって感じ。
 まあピンと来るやつがいなくて、ユキは全部お断りしてるみたいだけど。

「というか望海。あんた、どっちかと付き合う気はあるんだ?」

「え……うーん、どうなんだろ。分かんない」

「望海はあんまり恋愛とかノリ気じゃないのかなーって思ってたけど。ほら、前にこっぴどくフラレたから彼氏は作る気ないとか言ってたじゃん?」

「うん……まあでも何となく、そろそろ彼氏作っても良いのかなって。もう、あれから3年も経ってるし」

「いいじゃん。ちょうどそういう時期が来たんだ」

「そうそう」

「じゃあ、真剣に考えますか。流星君とは遊んだ事あるって言ってたけど、オタク君とは?」

「清水とは全然遊んだことない。話したことも……一、二回くらい?」

「じゃあ、オタク君とデートしてあげれば?」

「え、いきなりデート!?」

「それが一番手っ取り早く相手のこと分かるっしょ。てかあんたさ、オタク君の何がいいわけ……? 顔も格好良くないし、クラスでもずっと静かだし、まあなんかオタク仲間からは人気がありそうだけど」

「だからさっきも言ったじゃん。なんか、他の友達とか使って遊びに誘ってくる流星みたいなのよりも、清水の告白はちょっとだけ男らしいなと思ったって」

「えー、アタシはそんなチンコで動いてそうなやつより、流星君みたいにスマートに近づいてくる方が好きだなー」

「うーん、そんな感じでも無かったんだよねぇ……。まあ、スマートなのが良いってのもわかるけどね」

「じゃあデートも厳しいなら、とりあえず学校でオタク君と少しくらい話してみたら?」

「そうだね。そうしてみよっかな」

「うんうん。それがいい。あ、そろそろママに怒られそう。じゃ、明日また学校でね」

「うん。バイバーイ」

 ブツっという音がして、通話が終了する。
 ユキと話してみても、ウチの中のモヤモヤみたいなのが晴れることはなかった。

 ……ユキもやっぱり流星か。まあそりゃ、みんな流星って言うよね。
 うーん、なんでウチはこんなに迷ってるんだろ……。





――翌日

「おい、錦太(きんた)!! 昨日の準決勝マジかっこよかったぜ!! ラストのヘッドショットは、マッッッッジで痺れた!!」

「錦太殿の精密射撃は、上手いを通り越して、もはや芸術ですな」

「あはは、二人共ありがとう……。昨日はその、ちょっと平常心じゃいられなくて、無謀な打ち方ばかりしちゃってたよね」

「いやいやプロゲーマーKINTAならあれぐらいやってもらわねーとな!! 今日の決勝もぜってぇ応援すっからさ!!」

「今日は間違いなくKINTA選手の歴史的な一戦になりますな!!」

「あはは、勝てればね……」

 朝、ウチとユキが一緒に教室に入ると、清水とそのオタク仲間がすっごい勢いで盛り上がってた。
 もちろん何を喋ってるのかは全然分からない。

「すごい盛り上がってるね……」

「ほんと、オタクってうるさいよねー。もう良いでしょ流星君で」

「うーん……」

 ウチとユキが教室に入ったのに気づいたのか、清水がチラチラとこっちを見てくる。
 まあ、そりゃウチのこと気になるよね。昨日の今日だし。
 二人がウチの返事を待って、ずっとドキドキしているのかもしれないと思うと、なんだか申し訳ない気持ちになってきた。

 清水から視線を外しつつ、ウチが自分の席に座ると、後ろからトントンと肩を叩かれる。

「おい、望海。どうよ、答え出た?」

「あ、流星。おはよ。ごめん、もう少しだけ考えさせて……」

「ああ、わりぃ、別に急かすつもりは無かったんだ。 ただ、今日俺、部活があるからさ。放課後空いてねえんだよ」

「あ、そうなんだ」

「もし、望海が今日答えくれるなら、病欠で部活サボっても良いからよ。早めに答え出たら教えてくれな」

「あれ。でもたしか、サッカー部って、そろそろ大会が近いんじゃなかったっけ?」

「別に一日ぐらい、サボったって何も変わらねーよ。俺からしたらサッカーより、望海の方が大事だからさ」

「ありがと……。分かった」

 流星はそう言い残すと、自分の席へと戻っていく。
 一方、ユキはウチのことを見ながらニヤニヤしていた。
 多分、ウチと流星がいい感じとか思ったんだろうな。

 ……でもなぁ……うーん、なんだろう……。
 やっぱり流星ってなんかしっくりこない……。
 なんでなんだろう……。 
 まあとりあえず、休憩時間に清水と話してみて、それからかな。 





 ――昼休み

 ちょうど流星が教室から出ていったので、ウチは清水と話してみることにした。
 てっきりオタク仲間も告白のことを知ってるのかと思ってたけど、清水はどうやらオタク友達には話していないらしく、ウチが清水に声をかけると、二人は超びっくりしていた。

「ななな、なぜ、月野さんが、錦太に声をっっ!!」

「スクープ!! スクープですぞっっ!!」

「あはは、ごめん二人共。ちょっと月野さんと話があるんだ」

 清水が謝ると、オタク友達二人はぐっと親指を立てながら、自分達の席へと戻っていった。
 おバカな感じが、ちょっとだけ面白かった。
 
「騒がしくてごめんね、月野さん。二人に悪気は無いからさっ。……あの、それで、用事というのはやっぱり……」

「うん。昨日のことなんだけどさ……」

「う、うん……」

 清水の顔が『ザ・緊張』みたいな顔になる。
 あまりに分かりやすいから、ちょっと吹き出しそうになったけど、ウチはなんとかこらえて、本題に入ることにした。

「その、ウチ、あんまり清水のこと知らないからさ。その、清水の話を聞いてみたいなって思って」

「え……? あ……そ、そうだよねっっ!! あはは、僕、全然月野さんと喋ったことないもんね!!」

 清水が少しだけ安心したような顔をする。
 もしかしたら、今フラれるって思ってたのかも。

「……といっても、何を喋れば良いのでしょうか……」

「うーん、じゃあ今朝って何で盛り上がってたの?」

「今朝?」

「ほら、準決勝とか、芸術とか言ってたじゃん」

「ああ、あれは昨日、僕がやったゲーム実況の話をしてたんだよ」

「ゲーム実況?」

「うん。僕、前からゲームの実況プレイ動画を、動画サイトで配信してるんだ。今ちょうどゲームの大会の模様を配信してて、なんとか昨日の準決勝も勝てたから、そのことでさっきは盛り上がってたんだよ」

「へえ、清水ってゲーム上手なんだ」

「ぼ、僕なんて本当のプロゲーマー達と比べたら、雑魚中の雑魚だよ! ただ、その……もっと上手くなりたいとは思ってるけど……」

 清水が恥ずかしそうにポリポリとほっぺをかく。

「ふーん。てか、大会なんてあるなら、なんでそんな大事な時期にウチに告ったりしたの?」

「えっ!? いや、あの、それは……その……」

 ウチの質問に対して、清水はあんまり答えたくなさそうだった。
 まあ、清水本人がそれで良いなら、ウチは何も言うことないけど。

「ま、いいや。その配信、ウチが見るにはどうすれば良いの……?」

「あ、月野さんも見てくれるの!?」

「うん。ただ、見る方法がウチわかんない」

「ええとね……」

 清水がスマホの画面を見せながら、配信動画を見るのに必要なアプリの名前とか、どうやって検索すれば清水の動画が出てくるかを教えてくれた。
 ただ、何時に配信が始まるのかは分からなかったので、最後にそれをウチが聞いたら、清水はとんでもないことを言い出した。

「あ、あの……月野さん……。 そ、その、もちろん嫌じゃなければなんだけど……」

「うん」

「やっぱり動画より、現場の方が雰囲気が伝わると思うからさ……」

「うん」

「良かったら、僕の家に見に来ない?」





――放課後

「えええええ!!! あんた、それOKしたの!!!!」

「うん」

「な、な、なんで!? あんたそれ、どんなに危険なことか分かってないの!?」

「いや、デートしろって言ったのユキじゃん」

「だからといって、いきなり自宅デートはないでしょ!! しかもゲームの配信ってなに!? わけわかんない!!!」

「まあ、その気持ちは分からなくもない」

「ってか、あんた、朝は流星君ともいい感じに話してたじゃん! 放課後、遊ぶとかなんとか言ってなかった??」

「ああ。あれは、さっき断ったよ」

「Oh……」

 ユキが信じられないものを見るような目で、ウチのことを見てくる。
 ……そんなにウチがしてることって、変……?

「まああと流星には、ちょっと気になることがあるんだよね」 

「流星君の気になること?」

「うん、ほら行こ? ぐずぐずしてると、清水の大会が始まっちゃうし」

「え、まだオタク君の大会までは時間があるんじゃないの!? ど、どこ行くのよ」

「決まってるでしょ。校庭」





 ウチとユキは、校庭で練習しているサッカー部を見に来た。
 流星を見に来たと思われるのは恥ずかしいので、一応陰から覗いてる。

「あんた、これどういうこと?」

「清水が頑張るところを見るんだから、流星が頑張ってるところも見なきゃフェアじゃないっしょ」

「それ言うなら、こんないつでも見れるような練習じゃなくて、今度の大会を見てあげるべきなんじゃないの?」

「細かいことはいーの」

 どうやらサッカー部はまだ練習が始まっておらず、準備運動をしているところだった。
 
「あ、あっちに流星君いるじゃん。ねえ。もうちょっと近づいてみようよ」 

「え、あ、うーん。あんまり盗み聞きみたいなことはしたくないけど……」

「望海のこと、何か話してるかもよ?」

「うーん……まあ、少しなら……」

 ウチらは、流星達がいる場所に近づく。

 練習着に着替えた流星は、やっぱり様になっていた。
 サッカー部らしく、髪の毛も茶髪だし、背も高いし、足回りの、特にふくらはぎとかには、すごく筋肉がついているように見える。
 清水と比べて、男らしいと思えるのは間違いなく流星だ。

 女の子としては、どうしても自分を守ってくれそうな男の子に憧れちゃうから、男の子を判断する基準として、男らしいというのは、かなりポイントが高い。
 そんなことは、ウチだって分かってるんだけど――

「あ、なんか話してるよ。ほら、はやくはやく」

 少し先行して近づいていたユキが、ウチのことを手招きする。
 なんか悪いことしてるみたいであまり気分が乗らなかったけど、ちょうどサッカー部の部室の陰に隠れられたので、恐らく流星達にバレることはなさそうだった。
 サッカー部の後輩君二人と流星の会話が、聞こえる。

「あれ? 先輩、昨日部活はサボるって言ってませんでしたっけ?」

「そうっすよ、あれ、どうなったんすか? 金髪巨乳ギャル先輩への告白」

「保留だってよ。本当は今頃、月野とデートするつもりだったんだけどなぁ。俺は月野のためなら部活を休むって言ったのに、あいつ何を遠慮してんのか、今日はちゃんと部活に出てって言ってきてよぉ。仕方なくお前らの顔を見に来たってわけ」

「くく。今日は俺らの可愛い顔で我慢っすね」

「金髪巨乳ギャル、すげぇ良い子じゃないっすか!! 先輩の部活の邪魔はしたくないとか、めっちゃ健気(けなげ)!!」

「はぁー。部活なんてマジどうでもいいんだよ……。 俺は月野のおっぱいが揉みてぇんだよ……」

「そりゃそうっすね。 あ、部活どうでもいいなら、先輩。俺にレギュラー譲ってくださいよ。そしたら、俺、マネージャーに告るんで」

「え、お前マネージャー狙ってたの? 俺もなんだけど」

「え、まじ!? お前も!?」

「先輩、こいつじゃなくて、俺にレギュラー譲ってください」

「くく、なんだそれ。 俺よりサッカー上手くなったら、レギュラーなんていつでも譲ってやるよ。それにしても、マネージャーちゃん人気なんだな……。そういえば、あの子も結構おっぱいでかいもんな……。まあ月野ほどじゃねえけど」

「え、巨乳ギャル先輩ってそんなにデカイんすか」

「ああ、俺の見立てだと、Gカップくらいはあるね、ありゃ。あとうちのクラスにはもっとデカイのもいる。多分Hカップくらい」

「「うおー、すっげぇ!!」」



 流星達は、ウチらのおっぱいの話で盛り上がっていた。

「なにあいつら、サイテー。流星君、男同士だとこんな感じなんだ。かなり幻滅」

「まあ、男子なんてそんなもんじゃない?」

「流星君は違うって思ってたのになぁ……」

 ユキは流星がスケベだったことを気にしてるようだったけど、まあ男ってみんなスケベだろうし、普段の流星の目がなんとなくいやらしい感じなのは分かってたから、ウチは別に気にならなかった。
 それよりも、なんとなく流星がしっくりこなかった理由が、今の会話で少しだけ分かった気がした。

「さて、じゃあ清水の家、行ってみようかな」

「ほんとに行くの……? なんか、今の会話聞いてて、いよいよ不安になってきたんだけど」

「まあ清水だし、大丈夫でしょ。ほら、行こ」

「あ、ちょっと待ってよ望海!!」





 駅でユキと別れた後、ウチは清水の家の前に来ていた。
 ユキは最後まで、ウチのことを心配してくれてたけど、まあなんとか条件付きで、説得することができた。

 ウチが清水の家のインターホンを押すと、清水本人が出てくれた。

「あ、月野さん! 今、玄関開けるね!!」 

 ドタドタという階段を降りる音がした後、清水の家の玄関が開く。
 すると、スポーツのユニフォームみたいなものを着た、清水が出てきた。
 なんか様になってて、ちょっとだけドキッとした。

「ど、どうぞ……」

「おじゃまします」

「ごめんね、ちょっと散らかってるけど」

「ううん……」

 清水が二階の清水の部屋にウチを案内してくれる。
 清水の部屋はちょっとどころではなく、ゲーム機とかコード?でごちゃごちゃしてたけれど、部屋の中央にあったパソコンとイスは結構かっこよかった。

「なんか、このイスとかドラマとかに出てくるやつみたい。清水の格好もそうだけど」

「あ、ああ。これ、僕のチームのユニフォームなんだ。い、一応デザインも僕が選んで……」

「ふーん、かっこいいじゃん」

「え、えへへ」

「ゲームってすっごくオタクっぽいイメージがあったけど、なんかその服見ると、スポーツみたい」

「あはは……一応今って、ゲームの大会とかでは『e-スポーツ』って名前が使われたりするから、あながちスポーツみたいっていうのは、間違ってないのかも」

「へー。あ、そういえば、もうすぐ大会始まっちゃうんじゃないの?」
 
「うん。後30分くらいかな。さっきまで、みんなで練習してたから、ちょうど今は休憩中。もうエントリーも終わってるから、時間まで待つだけだよ」

「そうなんだ。ね、今からやるゲームってどんなゲームなの? ウチ、ゲームとか全然やらないからよく知らないけど」

「あー、月野さんってちょっとグロいやつでも大丈夫?」

「グロいって?」

「FPSっていう、銃でお互いを打ち合うゲームなんだけど、ちょっと血とかが出るからさ」

「ふーん。まあ、たぶん大丈夫だと思う」

「良かった。あ、あと、その……」

「ん……?」

「試合の時の僕って、ちょっと人が変わったように見えるらしいからさ。その、引かないで貰えると嬉しい……」





「220ぐらいに敵! oKやりぃッッ!」

「やべッッッ二人きたっっ! 誰かこっちカバー入ってっっ!!」

「前前前!! 車来てるッッッ!!! ちっ、おらぁッッッ!!!」

「あと2!! 敵どこっっ!? え!? は!? マジッッ!? うちのチームもう僕だけっっ!?」

 試合が始まってからの清水は、これまたちょっとどころではなく、完全に別人だった。
 こんなに叫ぶ清水、見たことがないし、たぶんチームメイトに対して怒ったりもしてた。
 そしてなにより表情が、学校の清水とは完全に別人だった。

「マジでどこだっっ!? 敵、全然見えねえんだけどっっっ!!! うわっ、撃たれてるっっっ!! どこっっっ!?」

 どうやらゲームはかなりの終盤で、清水が相手に2対1で追い詰められている感じだった。
 でも、正直ウチはゲームの画面より、清水の顔から目を離すことができなかった。

『つ、つ、月野 望海さん!! ぼ、僕と付き合ってください!!!』

 ……ああ、そっか……たぶんウチ、清水のこの目が気になってたんだ……。
 
 試合に挑む清水も、ウチのことを好きと言ってくれた清水も、どっちもすごく真剣な眼差しだった。
 たぶん流星の告白や部活姿が、あんまりしっくりこなかったのは、清水と比べて、なにもかも真剣そうには見えなかったからだ。
 てことは、ウチもしかして清水に告白された時にはもう――

「OK、1、見えたッッ!! よしっっやりぃ!! もう1はっっっ!?」

 清水の声のボリュームが大きくなる。

「家の裏!? マジ!? あ、ナイス、見えた見えたっっっ!! くらえッッッ!!」

 清水の体が、前のめりになる。
 指しか使わないのに、全身で戦ってるようなそんな感じ。

「っしゃあああああああああああああ!!!!!!!!!!」

 清水がヘッドホンを外して、超大声で叫ぶ。
 パソコンの画面には、『Victory』の文字が表示されていた。





「やった! やったよ! 月野さんっっっ!!! うおおおお!!! この大会で勝てたのはまじでデケェ!!! うおおおお!!!!」

「あ、あはは、おめでと……」

「ちょ、ちょっと待っててね! 優勝コメント終わったら、すぐ通話切るから!!」

「う、うん……」

 清水がヘッドホンを付け直して、試合の感想を話し始める。
 たぶん、スポーツとかでいうヒーローインタビューってやつだ。

「あー、ありがとうございます。ヘッドショットは毎日毎日練習してたので……」

 ウチは、正直もう帰っても良かったんだけど、嬉しそうな清水ともうちょっと話をしてみたかったので、少しだけ清水を待ってあげることにした。





「はぁっ……はぁっ……月野さんっ……っ……」

「あれ……ここは……?」

 ……ええと……たしか、清水が優勝して、インタビューが終わるのを待ってあげようと思ってたら……あ、ウチ寝ちゃったのか。
 そういえば昨日、二人に告白されたせいで、あんまり寝れてなかったしね。
 なんか、モヤモヤが晴れてスッキリしたら途端に眠くなっちゃったみたいだ。
 ていうか、さっきからウチの太ももに、何か硬いのがベチベチ当たっているんですけど……。

「ねぇ、何してんの、清水」

 清水は横になってたウチのスカートをめくって、勃起したチンポをウチの太ももになすりつけながら、オナニーしていた。
 多分発情した猿もこんな顔してるんだと思う。あと、このチンポかなりデカい気がする。
 
「ひゃ、ひゃあっ。月野さん起きてたのっっ!?」 

「いや、今起きたところだけど……」

 清水がぱっとウチの太ももからちんぽを離して、立膝のまま気をつけの姿勢になる。

「一応、弁明があるなら聞いてあげる」

「えっ、いやっ、そのっ……」

 まあそりゃ弁明なんてないか。

「ウチが寝ているのを良いことに、ウチのスカートめくってオナニーしてたんだ」

「ご、ごめんなさいっっっ!! その……戦った後は、どうしても滾ってしまうと言いますか……好きな女の子が目の前で寝てたらその……こらえきれなくなってしまったと言いますか……」

 勃起チンポをぶらんぶらんさせながら、だらだら言い訳を言う清水の姿は、超情けなかった。
 寝る前まではコイツのこと結構カッコいいと思ってたのに、なんかもう全部どっかいった。
 ていうか、すっごくムカついてきた。

「何、馬鹿みたいにチンポぶらんぶらんさせてんの」

「え、ちょっ、月野さんっっ!?」

 ウチは、むき出しになってる清水のチンポを、そのまま手で握った。
 初めて触る男のチンポは、思ったより硬くて、すっごく熱かった。

「告白してきたアンタも、試合で頑張ってるアンタもカッコいいって思ったのに。なにこれ、マジ最低なんだけど」

 言いながら、ウチの手で清水のチンポを上下にシゴいてやる。
 よく見ると、チンポの先端は透明な汁でべちゃべちゃだった。

「ご、ごめんなさいっっ!! あぐっっ!!」

「結局、あんたもウチの体が目当てだったんでしょ?」

「ち、ちがっっ!! 僕は月野さんのことっ、本当にっっっ!!」

「チンポめっちゃ勃起させながら言われても、全然説得力ないんですけど」

 ウチが手を動かす度に、清水の腰がガクガクと揺れる。
 チンポの先端部分から、どんどん透明な汁が溢れ出てきて、うちの手もべちゃべちゃになる。
 シゴく度に、清水のチンポの匂いが、どんどん濃くなっていく。 

「ねぇ。清水はどうしてウチのこと、好きになったの……?」

 これはウチが寝る前に聞きたいと思ってたこと。
 もちろん、質問中もチンポをシゴく手は緩めてあげない。

「んぐっ……だ、だって、月野さん可愛いし、派手な見た目してるけどっ……うっ……す、すごく優しいし、こんな僕にも普通に接してくれるしっ……」

「普通に接するって、ウチ、そんなに清水と話したことあったっけ」 

「きょ、去年の文化祭の時に、僕がポスター貼ってたら、月野さんがわざわざ手伝ってくれて……それで、その、素敵な人だなと……」

 文化祭、ポスター……うーん。
 そういえば、そんなこともあった気がするような、ないような……。
 うん、全然思い出せない。
 まあ、とりあえずチンポをシゴく手を速めてやろう。

「うっ……ぐっっ……月野さんの手、きもちいっ……」

「でも、それって去年の話じゃん。なんで今頃、告白したの……?」

「そ、それは……あ、あんまり言いたくない……」

 まさか、この期に及んで隠そうとするとは。
 ウチは清水のチンポをぎゅっと握ってやった。

「ま、待って!! 分かった!! 言いますっっ!!」

 そんなに強くしてないつもりだったけど、清水が泣きべそかいてたので、手コキを再開してあげる。

「実はこの間……教室で、火祭君が月野さんに告白しようとしてることをたまたま聞いちゃったんだ」

「え……? 流星がウチに告るって知ってたの……?」

「その、火祭君が他の男子としゃべっているのがたまたま聞こえちゃって……」

「う、うん……。でもそれでなんで清水がウチに告ることになるの……?」

「その……月野さんが知ってるかどうかは知らないけど、僕たち男子の間では火祭君ってあまりいい噂は聞かないんだ。 その……ここにいない人のことだから、あんまり悪く言いたくないけど……」

「うん。まあ、流星がそういうヤツなのは、なんとなく今日分かった」

「それで、その……最初は月野さんを火祭君に取られてしまうんだろうなって思ったんだけど、やっぱり、あんまり良い噂を聞かない火祭君には月野さんを渡せないって思って……それでその、いきなり告白しました……」

「つまり、流星とウチが付き合うのを阻止するために、ウチに告ったってこと?」

「う、うん……正直やぶれかぶれだったけど……」

「なにそれ、清水のくせに生意気」

「あぐっっ……」

 話に夢中で、ちょっと手が止まってたので、またチンポをシゴいてやる。

 ……もし、清水が告白してこなかったら、ウチは流星と付き合っていたのだろうか。
 たぶん、強引に押し切られて付き合ってた気もする……。
 清水のおかげで、なんか流星がしっくりこないって思った訳だし……。
 それに校庭での会話を聞けたのも、ある種、清水のおかげだ。
 とすると、本当にウチは清水に守られたってことになる。
  
 ――なんだか、ウチの胸の奥がぽかぽかと温かくなったような気がした。

「ちょっと立って」

「え、あ、はい……」

 清水が、気をつけの姿勢のまま立ち上がる。
 本体もチンポも上に真っ直ぐ伸びていた。
 少しだけ悪戯してやることにする。

「つ、月野さんっっ!? おおおっっ!!」

 ウチはYシャツは来たまま、スカートだけ脱いであげた。
 興奮してるのか、清水のチンポがびくびくと揺れる。
 清水の目もウチのお尻とか太ももに釘づけだった。
 あ、あと下着もか、多分。

「さて……」

 ウチは清水の勃起チンポに顔を近づける。
 改めて間近で見ると、清水の見た目からは想像もできないほど、デカいチンポだった。
 他の男のを見たことないから断言はできないけど、こいつのチンポ、絶対デカイ。
 あとすごい臭い。別に嫌な匂いじゃないけど。

「月野さん……一体何を……」

「まあ結果として、清水がウチのことを守ってくれたことになるから、その分のお返しをしてあげる」

「お返し……?」

「うん」

 ウチは清水のお尻に両手を回すと、そのまま清水のチンポを口に咥えてやった。

「え、あ、月野さんっっっ!?!? うっおっっっ……口の中やばっっっ……!!」

 手で触った時よりも、口の中に含んだ時の方が、チンポがよりゴツゴツしてて硬いように感じた。
 それにしても、こいつのチンポまじでデカイんだけど……。あご外れそう……。

「どう……? きもひいい……? ウチもはひめてっ……だから……」

「気持ちいいですし、正直もう見た目だけでやばいですっっっ!! あ、あの、クラス一の美少女の月野さんに、ぼ、僕のチンポしゃぶって貰えるなんてっっ!! うおおっっっ!!」

 清水が腰をガクガクと揺らす。
 なんだかその反応がちょっと面白くて、ウチは色々試したくなった。

「じゃあこりぇは……?」

 清水のチンポを咥えながら、口の中で、チンポの先端をレロレロ舐めてみる。

「お、おほおおっっっ!! さすが月野さんっっっ!! うますぎですっっっ!!」

「はひめてだって。じゃあ、これは?」

 次は清水のチンポを結構奥まで咥えながら、頭を前後に動かしてみる。
 これ以上奥にいれたらおえってなっちゃいそうだけど、その苦しさがちょぴっとだけ、気持ちいい。

「うひゃっっ!! こ、これやばすぎですっっっ!! ジュポジュポ感がすっごいっっっ!! しかも、月野さんのえっちでぷにぷになお尻と太ももがチラチラ見えてて、うっ、あっっやばいですっっっっ!!」

 ……ちょっ、こいつのまだ大きくなんのっっ!?

 口の中で、さらに清水のチンポが膨らんで、冗談抜きに顎が外れそうになる。
 すぐに顎が限界になりそうだったので、ウチは清水のお尻をぎゅっと掴むと、さらに頭を動かすスピードをあげてみた。

「おっっっ! おっっっっ!! あ、やばっっでるっっっっ!! 出ますっっ月野さんっっっっ!!!」

「いいよ、らひて」

「イクッッッッッ!!!!!」
 
「んんんんんッッッ!!!!」

 清水がウチの頭をぐっと掴んで、チンポを喉奥に突っ込む。
 そしてそのままウチの喉奥に精子を出した。

「お、おおうっっ……や、やばすぎっっ……女の子の喉に出すのやっばぁっっ……っっ……っ……」

 どんだけ溜めてたのか知らないけれど、清水の精子の量は半端じゃなかった。
 ほとんど飲みこんだけど、喉の奥がネバついて、ウチは咳き込んでしまう。

「ゴホッ! ゴホッッッ!! ちょ、ちょっとっ……」

「あっ!! ご、ごめんなさいっ……つい、月野さんの頭を掴んじゃって……」

「デカすぎて死ぬかと思ったわよ……」

 ウチは、ベトベトになった口周りをティッシュで拭く。

「どう……? スッキリした……?」 

「は、はい!! もうそれはとっても!!」

「ふーん」

 清水の清々しい顔とは裏腹に、いまだに清水のチンポは勃起したまんまだった。

「あ、その……僕、一回出しただけだと、あんまり萎えなくて……。 大体いつも、2回とか3回とか……。 特に月野さんとすることを考えると、それはもう止まらないと言いますか……」

「今のじゃ、満足できてないってこと……?」

「いや、決してそういう訳では……ただ……」

「ただ……?」

「月野さんと……セックス……してみたいです……」





「ほ、本当に良いんですか……」

「うん……ウチもはじめてだから、優しくしてよね」

「も、もちろんですっっっ!!!」

 ウチは清水の部屋のベッドに座っていた。
 清水もウチの隣にちょこんと座る。

「ねぇ、脱がせて……」

「は、はいっっ!!」

 清水がウチのYシャツのボタンを外していく。
 途中ちょこっと清水の指が胸に触れてたけど、そのまま触るような勇気は無いのか、すぐに次のボタンへと指が移動する。

「お、おおっ……」

 清水がウチのブラ姿を見て、鼻の下を伸ばす。
 今日はたまたま大人っぽい赤色のブラを着けてたから、別にジロジロ見られても問題はない。
 
「や、やっぱり……月野さんのおっぱい、本当に大きいです……。や、柔らかそう……」

「ブラで少し盛ってるから……」

「いやいやいや、どう見てもおっきいです……」

「少しなら、触ってもいいけど」

「ほ、ほほほ、ほんとですか……」

「いいよ」

 チンポを勃起させた清水が、ブラの上からウチの胸を揉んでくる。

「こ、これが女の子のおっぱいいいい!! うおーすっげぇ!!! うほおおお!!! や、柔らかすぎるっっ!! なんだこれぇえええ!!!」

 清水の手はやっぱり男の子って感じで、ウチの手とは違ってなんか骨ばっていた。
 ただ、おっかなびっくりという感じで揉んでくるので、ウチはちょっぴり焦れったい気分になる。

「でかい……でかすぎです……月野さん……」

「ねぇ……ブラ付けたままで、良いの……?」

「えっ、あっっ……! ブラっ外したいですっっ!! ぜひっっ!!」

「じゃあ、ブラも外して」

「は、はいっっっ!!」

 さっきまでオドオドしてたくせに、今度はいきなり清水がウチに両腕を回してきた。
 ブラを外すためだってのは分かってたけど、ちょっぴりドキドキしてしまった。

「あ、あれっ……ど、どうすれば……」

 案の定、清水がウチのブラを外すのに手こずる。
 まあ、いきなりパチンっと外してくる慣れた男より、ウチはこっちの方が良いかな。

「落ち着いて。両手の親指と人差し指でブラを掴んで、ぐって中央に寄せれば取れるから」

「え、ええと……指で掴んで、ぐっと中央に……あっ! 取れましたっ……ってうほおおおおお!!!!」

 ブラが取れて、ウチのおっぱいが丸見えになる。

「や、やばすぎるっっ……これが生乳……死ぬっ……僕死ぬっっっ!!」

「もう……そんなマジマジと見んな……。別に触ってもいいから……」

「月野さんのおっぱいいいいい!! 揉ませていただきます!!! うおおお!!! 掴みきれねえ!!! でけえええ!!!!」

 清水がウチのおっぱいを両手で鷲掴みにする。
 さっきとは違くて、清水は遠慮無しに無造作に揉んでくる。

「むにゅむにゅで、ふわふわで、とろとろで最高だぁああ!! エロいっっ!! エロすぎるっっ!!」

「ば、ばかっっ。 強く揉みすぎっ」

「ごめんなさい!! 自分を抑えられませんっっっ!!」

「あっ……んんっっ……」

 清水の手が乱暴にウチの胸を揉むから、なんか変な声が出てきた。
 おっぱいを揉まれるなんて初めてのことなのに、胸もおまんこもキュンキュンする。

「んっっっ……んんっっ……!!」

「気持ちいいですかっっ!! 月野さんっっ!!!」

「しっ、しらないっっ! んんっっっ!!」

「ち、乳首、触っちゃいますねっっ!!」

 清水がそう言うと、ウチの乳首を人指し指と親指でぷにぷにと触ってきた。

「んぁぁぁっっっっ!!」

 ……や、やばっ……乳首いじられるの、まじやばい……

 ウチの反応を見て、ウチが感じてると思ったのか、調子に乗った清水はどんどん乳首を責めてきた。

「んくっっ……ま、まって……乳首そんなにいじっちゃだめっ……」

「で、でもっ……月野さんの乳首、さっきより硬くなってるような……」

「言うなぁ……バカぁ……」

 清水が乳首を触り続けるせいで、体の奥がすごく熱くなってきて……。
 や、やだっ、ウチ、おっぱいでイッちゃうっ……。

「だ、だめっっ、まって、ほんとにっ、だめっっ!」

「月野さんの体すっごく震えてますよ。イキそうなんですねっっ!! もっと乳首触りますっっ!!」

「だからまって……んくぅっっ!!」

 さっきまでの不器用さはどこにいったのか、ドンピシャのタイミングで、清水がウチの乳首をぎゅっと摘んできた。
 ウチの体のはずなのに、制御不能になって、体の奥底から震えてる感じがした。

「あっっ……ああ……っっ……っ……」

「お、おおお……これが、女の子の絶頂……。すごい、体ガックガクだ……」

「見、見るなぁ……っ……」

 ウチがイッてる時の顔を完全に清水に見られた。  
 マジで恥ずかしすぎる。

「はぁ……はぁ……」

「清水さんのイク姿なんて見たら、僕もう我慢できませんっっ!!」

「えっ……?」

 いつの間にか、ウチの最後の砦だったショーツが清水に脱がされていた。
 清水はウチのまんこをじろじろと観察する。

「ちょっ……だめっ……そんな近くで見るなぁっっ」

「す、すごい……綺麗なピンク色です……それに、あ、なんか透明な液体がついてる……これって……」

「だ、だめぇ……」

「おおー。 月野さんも、僕とのセックス期待してくれてるんですねっっ!」

「もう、うるさいっっ。速く、これつけて」

 ウチは、枕元に置いておいたコンドームを清水に渡す。
 これは清水の家に行く条件として、別れ際にユキに持たされたものだった。
 あの時は使うわけ無いじゃんって思ってたけど、今思えばユキはウチが清水のことを気になってるって、分かってたのかもしれない。 
 まあ、ユキもまさか本当に今日ウチと清水がしちゃうとは思ってなかったと思うけれど。
 ちなみにユキに渡されたコンドームの数は2つ。
 なんでユキがこんなものを持ってたのかは、知らない(ユキもまだ処女のはず)。

「う……難しい……」

 清水がコンドームの装着に手間取る。
 ……こんな不器用なやつにイカさせられたと思うと、なんかウチがチョロい女に思えてくる……。

「もう、貸して。ウチがつけてあげるから」

 清水のガチガチに勃起したチンポを手で握って、コンドームの輪っかを先端部分に当てる。
 そのままぐりぐりと輪っかを転がして、清水のチンポにコンドームを装着してやった。
 初めてだったにしては、うまくできた気がする。
 コンドームの長さが全然足りて無いことだけが、ちょっと気になったけど。

「はい、できたよっ」

「うう……月野さん優しすぎます……。本当に女神様みたいです……」

 清水が、大げさに泣き真似をする(なんか少しはガチで泣いてそうだけど)。
 女神とか言われて、今更ながら、ウチから清水にちゃんと告白の返事をしていなかったことを思い出した。
 本当に今更って気がするけど。

「こっちきて」

 ウチがベッドに寝転ぶと、清水がそのままウチに覆いかぶさる。
 腰の辺りに硬いチンポが当たってて、ドクンドクン脈打ってるのがわかる。

「ねぇ……ウチの体……えっち……?」

「すごくえっちですっっっ!!! 今にも鼻血が出そうです!! こんなに美人で可愛い顔してて、それに超豊満なおっぱいがついてて、お尻も太もももムチムチで、でもウエストはすごく細くて、はぁ……はぁ……見てるだけでイキそうです……」

 清水の急な饒舌ぶりに、ウチは若干引いた。
 
「どんだけウチの体が好きなの……すけべ……」

「月野さんが息をする度におっぱいがぶるんって揺れるんですよ!! こんなえっちな体、たまらないですっっ!! 月野さんは世界一美人で、えっちですっっっ!!」
 
「じゃあ……清水はウチのこと……ずっと好きでいてくれる……?」

「当たり前ですっっっ!! ずっとずーーーっと好きです!! 死ぬまで月野さんを愛し抜く自信があります!!!」

「本当に? ウチに飽きたりしない? ウチのこと捨てない……?」

 ウチがあまりにしつこく言うからか、清水が少しだけ戸惑ったような顔になる。

 ウチだって、こんなの口約束でしかないことぐらい分かってる。
 結局、清水が何言ったって、いつかウチに飽きられるのかもしれない。
 でも、ウチは前の恋で、こっぴどく捨てられたから、まだどこか怖さみたいなのが残ってて。
 だから少しでも、清水がウチのことを捨てないって、保証が欲しくて――

「月野さんが不安なら、僕はもう二度と他の女の子と話せなくなってもいいです。それくらい、僕は月野さんことが大好きです」

 また、あの清水の真剣な目。
 ピンク色のコンドームつけて、チンポギンギンに勃起させてるくせに……。
 こんなにかっこいい目で見てくるなんて、ほんと反則……。

「じゃあ、清水の彼女になってあげてもいいよ……」

「ほ、ほんとですかっっっ!!! やったあああああ!!!! ――ッッ!?!?」

 バカみたいに喜んでる清水の顔をぐっと引き寄せて、ウチから清水にキスをする。
 これは今さっきドキッとさせられた時のお返し。

 それで――

「ウチでいっぱい気持ちよくなっていいよ……錦太・・

 ――これが、ウチなんかを好きになってくれたことへのお返し。





「んっっっ……くぅっっっ……」

 錦太のデカチンが、ウチの中にゴリゴリ入ってくる。
 初めてだと血が出たり、痛かったりする人が多いみたいだけど、ウチは特にそういうのは無かった。
 むしろ――

「んっっっ……す、すごっっ……錦太のっ……やばっっ……」

「の、望海ちゃんッッ!! 望海ちゃんの中、すごく気持ちいいっっっ!!!」

「ウチも、きもちいっっ……」

 ウチのまんこが、錦太のチンポの形に変わっていく。
 錦太がデカチンを全部挿れ終わった時、ウチの頭の中は真っ白になっていた。

「……っく……っっ……っ……」

「あ、あれ……望海ちゃん、もしかしてイッちゃった?」

 ……こいつのマジで、すごいとこに当たってて、わけ……わかんない……っ……

「おおっ……望海ちゃんの中、すごいうねってる……そ、そんなに良いんだね、僕のチンポ。望海ちゃんに喜んでもらえて嬉しいなあ」

「錦太の……ほんとに、すごい……」

「もっと、気持ちよくしてあげるからね。 う、動くねっ」

 錦太が腰をゆっくり動かし始める。
 最初はなんだかぎこちなかったけど、少しずつコツをつかんできたのか、ぱんぱんとリズミカルな動きに変わっていく。
 錦太が腰を打ちつけて来る度に、デカチンがうちのおまんこを抉ってくるので、ウチはバカみたいに喘いでしまった。

「あっっっ!! ああっっっ!! すごいっっっ!! 錦太っっ!! 錦太っっっっ!!!」

「望海ちゃんっっっ!!! これ、きもちいいよっっ!! すごいよっセックス!!!」

 ……錦太の言う通りだ……。 
 セックスって、すごい……。
 こんなに気持ちいいなんて、み、みんな言ってなかったのに……。
 そ、それとも、ウチらの相性が良いのかな……?
 そうだったら、いいな……。

「すごいっっ! 望海ちゃんのおっぱいぶるんぶるん揺れてるっっっ!! 僕が腰を打つ度にすごい揺れてて、うわあああああ!!!」

 錦太が叫びながら腰を振る。
 大きくて邪魔だと思ってたおっぱいで、錦太が興奮してくれるのは嬉しかった。
 おっぱいおっきくて良かったって、初めて思った。

「さ、触っても、いいよ……」

「うんっっ!!」

 錦太が触りたそうにしてたから、許可を出してあげる。
 これじゃあ彼氏というより、ペットみたいだったけど、まあそれもなんか可愛いかもとか思ったり。

「望海ちゃんのおっぱいいいい、柔らかいいいいい!!」

「んくっっっ!! んっっっ!!! んんっっ!!!!」

「だ、だめだっっっ!! 吸いたいっ!! 望海ちゃんの乳首ちゅぱちゅぱしたいっっっ!!」

 も、もう……なんだよ、ちゅぱちゅぱって……えっち……

「い、いいよ……優しく……ね……」

「ふおおおおおお!!!」

「んんんんッッッッ!!!」

 錦太がウチの乳首を咥えると、そのままお乳を吸うかのように口でちゅーちゅーしてきた。
 ウチの乳首が引っ張られて、おっぱいがびよんと伸びる。
 
「はぁ……はぁ……望海ちゃぁあん……おっぱいぃぃいいい……」

 錦太が舌で乳首を転がす。
 錦太にいじめられる度に乳首がジンジンして熱くなる。
 もっと錦太にウチの体、触ってほしくなる。

「錦太ぁ……錦太ぁ……」

 いつの間にか、ウチは錦太の体にしがみついていた。
 足も腕も全部錦太の体に回して、少しでも錦太から離れたくないってアピールしちゃってた。

「望海ちゃんっっっ!! うっ!! くうううっっ!!!」

「錦太っっ!! 一緒にイキたいっっ……錦太と一緒にっっ!!」 

「望海ちゃんっっっ!! 一緒にイこっっっ!!! 望海ちゃんっっっ!!!」

 錦太のデカチンが、ウチの中でさらに膨らむ。
 ただでさえ、デカくて苦しかったのに、これ以上大きくなるなんて、錦太のデカチンえっちすぎ。

「ああっっっっ!! 錦太ぁっっ!!! ウチだめっ……イクッッ!!」

 錦太のデカチンがウチの中を壊しそうなほど大きくなった時、ウチの体はバカみたいに悦んじゃって――潮を吹き出してしまった。

「あっ……ぃやぁ……っっ……止まってぇ……」

 ウチのまんこから、ぶしゅぶしゅと白い液体が出て、たぶん射精中の錦太をべちゃべちゃに汚していく。

「望海ちゃああんっっっ!!   お、おほぉおおおおおおおお!!!!!」

 錦太はウチの潮を浴びながら射精する。
 正直、ウチはそれどころではなかった。

「み、見ないでぇ……」 

 まさか、初エッチで彼氏にこんな恥ずかしい姿を見せてしまうなんて、夢にも思っていなかった。
 もうやだ……死にたい……。

 ウチが手で顔を隠していると、錦太がそっとウチの手を握ってきた。

「えへへ、望海ちゃんと一緒にイケて嬉しかったです。しかも、あんなに気持ちよさそうにしてくれて、男冥利に尽きます」

「錦太ぁ……」

 ウチの恥ずかしい姿を見ても、錦太は全然気にしてない様子だった。
 むしろなんか、嬉しそうだった。
 錦太の顔を見てたら、錦太にはもうウチの全部を見せられそうな、そんな気がしてきた。
 
「ね、ねぇ……」

「はい、望海ちゃん」

「も、もう一回できる……?」

「望海ちゃんがキスしてくれたらできると思います」

「じゃあ、してあげる」

 ウチから錦太に抱きついて、いっぱいチューする。
 いつの間にか錦太が舌を挿れてきて、ウチの口の中がかき混ぜられていく。
 
 ちゅっ♥ちゅぱっ♥ちゅっ♥ちゅっ♥

「甘えてくる望海ちゃんが可愛すぎて、もう復活しちゃいました」

 錦太のデカチンがギンギンに勃起している。
 こんなに逞しいのを見せられたら、他の女の子も錦太にメロメロになっちゃうかもと、少しだけ不安になった。
 まあ、錦太なら大丈夫だって信じてるけど。
 ううん、ウチがそうならないように頑張らなきゃいけないんだよね。

「ウチが、錦太のこと気持ちよくしてあげる」





「うっ! くっっ!! 望海ちゃんっっ激しいっっっ!!!」

「錦太っ!! 錦太ぁっっ!!!」

 ウチは錦太に騎乗位をしてあげていた。
 錦太のデカチンを気持ちよくしてあげたくて、いっぱい腰を動かしてあげる。
 
「錦太、きもちいいっっ?」

「望海ちゃんっっ!!  気持ちよすぎるよっっ!!! 腰動かす望海ちゃん、エロすぎるッッ!!」

「ウチも、錦太のデカチンが奥でゴリゴリ当たって、きもちいっ!」

ぱん♥ぱん♥ぱん♥ぱん♥ぱん♥

 ウチと錦太の腰がぶつかる音がすっごく卑猥で、ウチのおまんこがキュンキュンしてしまう。
 ……チンポっ……きもちいいよぉ……

「望海ちゃんのおっぱいがブルンブルン揺れて、絶景すぎるッッ。しかも、このモチモチのお尻もたまらないよぉ」

 錦太がウチの動きを邪魔しない程度に、お尻を撫で回してくる。
 痴漢にお尻を触られるのは嫌だけど、錦太に触られるのは、すっごくえっちだった。

「もっと、もっと、気持ちよくさせてあげる」

 ウチは床に手をつくと、そのまま腰を前後にスライドさせた。
 この方がより、錦太のデカチンをおまんこでグリグリできそうだったからだ。
 すっごく速く腰を動かせるので、効果は覿面だった。

「くはっっ!! ま、待って望海ちゃんっっ!! これ激しすぎて、イッちゃう!!」

「我慢しちゃだめ。 錦太のイクとこ見たい」

 ウチの中で、錦太のチンポが暴れ回ってる。
 正直、さっきから全身に電流みたいなのがビリビリ流れてて、ウチも限界が近そうだった。
 一回でもイッちゃったら、たぶんもう錦太の上で腰を振れなくなっちゃう。
 だから、ここからはスピード勝負だ。

「で、でもっっ、これ最後のコンドームだから、まだイキたくないよっっ」

 ……もう、なにそれっ。ウチとのエッチを終わらせたくないとか、錦太可愛すぎっ。
 でも……でも、今日はだめ。ウチが錦太のことイカせるんだ。
 錦太がウチのこと、飽きちゃわないように。
 ウチが錦太のこと一番気持ちよくできるんだって証明して、ウチがいなきゃだめって錦太に思ってもらうために、絶対錦太のことイカせてやるっ!!!

「じゃあ、これ見ても我慢できる?」

 ウチは腰を動かしながら、片手で自分のおっぱいを揉む。
 ウチのえっちな姿を見せれば、たぶん錦太が興奮してくれると思ったからだ。

「望海ちゃんが自分でおっぱいいじってっ……ぐおっ……えろすぎるっっ……!!!」

 チャンスとばかりに、ウチはさらに腰の速度を上げる。
 ウチが先にイッちゃうかもしれないくらい、限界ギリギリの勝負をしかける。
 だけど、錦太はまだイッてくれない。子供のように駄々をこねてくる。

「やだっっ……やだっっっ……望海ちゃんともっと繋がってたいよぉっっ……」

 ……も、もうっ……速くイッてくれなきゃ、ウチが耐えられないよぉっ……。
 凶悪デカチンポのバカぁっっ……。

 ウチの全身が意味分かんないくらい震え始める。
 いよいよ、ウチの限界が来そうだった。

 ……もうこうなったら……めっちゃ恥ずかしいけど、これしかない……。

 ウチは腰を前後にスライドさせてた動きから、また腰を上下させる動きに戻す。
 そして、そのまま錦太に抱きついた。

「おおっ! 望海ちゃんのおっぱいが、ぷにゅって当たって気持ちいいっっ……でも、我慢っっ我慢っっっ!!」

 もちろん、ウチの攻撃はこれで終わりじゃない。
 次がほんとのほんとの最後の手段だ。
 ウチは錦太の耳元で囁いた。

「きんたぁ♥ だーいすき♥」

「うああああああああ!!!」

「んんっっっ!!!!!」

 錦太のチンポがぼこっと膨らむと、そのまま腰をぐっと押し付けられた。
 そのせいでウチのお腹の中が、めっちゃ圧迫されて、すっごく気持ちいいところにあたって、もう訳わかんなくなった。

「ああんっっっっっっ……っっっ……っっ………」

 意味分かんないぐらい、ウチの体がビクビク痙攣する。

「おおおおおおおっ……っ……」 

 錦太もすっごく気持ちよさそうな顔をしていた。
 ギリギリになったけど、錦太のことイカせられたみたいだ。

「はぁ……はぁ……望海ちゃぁん……」

 射精が終わったのか、錦太がウチの中からデカチンを引き抜く。
 あんなに圧迫感があったからか、それが無くなると、ちょっとだけ寂しかったけど、今はそれよりも錦太をイカせられたことが、ウチは嬉しかった。

「えへへ、錦太、我慢できなかったね」

「望海ちゃん、普段の声も可愛いのに、あ、あんな超可愛い声で、言われたら、絶対我慢なんて、無理だよぉ」

「あれ、さっきのは演技だから」

「え……ええっっっ!? そんなぁ……」

 この世の終わりみたいな顔をする錦太。
 こいつ、どんだけ純粋なの。
 しょうがないなぁ、もう……。
 もう二度とやらないと思ってたのに……。

 ウチはまた錦太の耳元で囁いてあげた。

「うーそ♥ ウチはきんたがぁ、だーいすきだよ♥」

「おひょおおおおお!!!! 望海ちゃあああああん!!!」

「えっ、ちょっ」 

 錦太がウチに飛びかかってきたので、そのままベッドに押し倒された。
 そして錦太はちゃっかり、うちのおっぱいに顔を埋める。

「僕、望海ちゃんのこと絶対に幸せにするよぉおおおお!!」

「どこに向かって言ってんの」

「あはは。こっちはおっぱいだった。改めまして望海ちゃん……」

 錦太が顔を上げて、ウチのことを見つめてくる。
 ああ、だから……その目は反則だって――

「望海ちゃんのこと、絶対に幸せにするからね」

「……絶対の絶対の絶対だからね……バカ……」
 




 ――数日後 教室

「ごめん流星。ウチ、好きな人が出来たから、流星の気持ちには応えられない」

「なっっ……マ、マジ……? え、ど、どこのどいつだよそれっっっ!!!」

「それはひみつ」

「ちょ、まてっ。おいっ! それで納得できるかっっっ」

「あー、残念だけど流星君。望海のやつ、もうあんたの話、聞いてないよ」

「はっ……?」

「ほら、あれ見て……」

「ねぇ錦太。今日はお家空いてる?」

「え、あ、今日はチームのみんなと練習が……」

「それ、いつ終わるの……?」

「夜までやろうかなーって」

「それ、いつ終わるのー?」

「す、すぐ、終わると思います」

「じゃあ今日も錦太の家でデートね。 ほらっいこっ」

「おい……なんだ……あれ……。まさか望海の好きなやつって清水じゃないよな……?」

「いや、オタク君であってるよ。 なんか、何事にも真剣で、真面目なところが好きなんだって」

「いや、真面目って、いま月野がサボらせてなかったか……?」

「まあ、女というのは得てしてそういうもんなんじゃない?」

「てか、はぁぁぁぁあ!?!?!? てことは俺が清水に負けたってことか……? ふざけんな、清水の野郎……」

「奇遇だね。ここ数日アタシも、望海からすっかり相手にされなくなっちゃってさ……ちょっと調子乗りすぎだよねぇ、オタク君……」

「「待てぇ!!  清水ううううう!!!!」」

「え、なんか僕のこと追いかけてきてない!? すんごい僕のこと睨んでない!? ひぇーーー!!! の、望海ちゃん、助けてー!!!」

「あはは。モテる男は大変だー」

「絶対そういうことじゃなーい!!!」

「「逃げんな!! 清水うううう!!!!」」

「ぎゃあああああああ!!!!」


 おわり
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