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レイヤー25・四足す四は5☆
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何度か自分で慰めようと双丘を揉んだりするも、余計に全身が熱を帯びてたまらなくなる。それでいて、瑞々しい感触がタイツの中に留まっている下腹部へ手を伸ばそうとすれば、龍生が意地悪な笑みを浮かべて私を見つめるの。
本番はしないのだから、そんなところを触る必要はないだろう。と、そう言わんばかりに上半身だけを撫でたりもしてくる。
「ッ…///」
「ククッ。どうしたんだ?」
「な、なんでもないわよ!///」
面白がって見つめてくるから、そっぽを向いて誤魔化した。きっと私の顔は燃えるように赤くなっていたでしょうね!
ここで折れたら負けのような気がする。けれど、我慢すればするほどもどかしく体の芯がジンジンするような気がする。
決して渇望ではないまでも、欲しいと思ってしまう。情動、衝動、誘導。
龍生は乳頭への攻めに飽きたのか、鎖骨から首筋にかけてゆっくりと舌を添わせる。
「れぇろぉ~」
「ん/// ふぅぅ~…///」
ツツゥーっと舌先で優しく、柔く撫でるものだから変なこそばさを感じる。
それが耳元まで来たところで、今度は耳たぶを口唇で食んできた。噛むではなく、柔らかい肉と肉で混ぜ合わせるように。
「ヒウッ/// 不意打ち、やめ…///」
「可愛い反応だな。もう一回、ハムッ」
「それもらめぇ///」
そこも別段、いつもならばなんとも感じない場所なの、龍生に甘噛されると体が反応してしまうのよ。
逃れられないように腕で私の体を包むようして、龍勢の体全体で私をホールドしている。そんな温もりの所為か全身の感覚が鋭敏になっているのね。もう、ただ耐えるために目を閉じているから余計に。
「ふ/// んん~/// ぅ、ぅ///」
「ねぇ、舌出して」
今度は何をするのだろうかと、言われた通りにベロを見せて上げた。
龍生は私の舌を、自らの舌でツンツンと突っつく。先端同士を少年と宇宙人が気持ちを通じ合わせたときみたいにくっつけ合わせて、ただ押したり引いたりする。ピクニックキスというフレンチキスの一種で、この末端への刺激が感覚神経を明瞭にさせる。
全身が性感帯に変わったような錯覚を覚え、私の劣情はもはや限界を迎えてしまった。
堪らず自らタイツを脱ぐ。一気にショーツごと脱ごうとして、クロッチで粘液が引き伸ばされる感触さえわかってしまったわ///
「脱いでどうしたの?」
わかっていてそう聞いてくるのだから質が悪い。しかし、今からでもまだ引き返せるのは確か。ただ熱いから脱いだだけよと、言い訳することができた。
一時の快楽に流されて、これから先を納得できない関係で過ごすのか。自問自答する。
「……」
「何を怖がってるんだ?」
流石の龍生も、私が悩んでいることを察してくれた。
「だ、だって、龍生の能力で仕事ができなくなったら、私は同じアパートに住む大家の娘よ……」
私は耐えられずに思いの丈を暴露したわ。
「そうか。じゃあ、両腕を頭の上に上げろ」
何を理解したのかわからないけれど、龍生はそれだけを指示してきた。
「え、えっと……こう? 一体なにをって、龍生ッ?」
私は戸惑いながらも従って腕を組むように頭上へ持っていった。すると龍生は私の足の間に入り込み、両足を少し持ち上げた。
私が驚いて声を上げると、それが理由ではないにせよ彼はジッと止まって見据えてきたわ。
「理保、好きだ」
「えっ……」
「そういうのって、どういう関係だからじゃないだろ?」
「い、嫌よッ。そんな、成り行き任せみたいな……!」
何を言い出すかと思えばいきなりのセリフに、私はただ混乱して答えていくことしかできなかった。
蜜裂に熱棒があてがわれていることにも気づかないほどに戸惑いながら、自分の我侭を突き通そうとすることしかできない。そう、ただの考え違いの我侭なのよ。
「ヒギュッ…/// ヴ、ァァ~///」
次の瞬間、凍りついた思考を溶かすような熱量が私の肉壷を貫いていく。
「こんなにもすんなり呑み込むぐらい濡らしておいて、良く言う」
女穴の狭さを差し置いても、龍生のモノの形を覚えたアソコはそれほど労せずソレを根本まで咥え込んだ。
「や、ぁ、あぁぁ/// ぬ、ぬいッ///」
拒絶したいという心と快楽を求めてしまう体が一致せず、嬌声を上げながらも腰だけは小さく抵抗した。
当然、その程度では逃れることなどできず、反対に自ら膣道を掻き混ぜる結果になる。
「抜いて欲しいか?」
「だ、だめぇ~ッ/// 抜いちゃッ、ッ/// もっと、もっとぉ~!///」
余計に快楽が脳みそを焼き、焦がした。手前勝手な考えなどどこかに焼却して懇願する。
そして、そんな状態で龍生に、問いかけられたら///
「好きなんだろ?」
「好き!/// しゅきぃ~ッ!/// 龍生が、好きなのぉッ/// ぉ、おぉ…///」
きっと酷い顔をして、答えたに違いないわ/// だって、好きになって、愛してしまったのだから…///
まず、蓄積されていた快楽で小さな絶頂を一回。
本番はしないのだから、そんなところを触る必要はないだろう。と、そう言わんばかりに上半身だけを撫でたりもしてくる。
「ッ…///」
「ククッ。どうしたんだ?」
「な、なんでもないわよ!///」
面白がって見つめてくるから、そっぽを向いて誤魔化した。きっと私の顔は燃えるように赤くなっていたでしょうね!
ここで折れたら負けのような気がする。けれど、我慢すればするほどもどかしく体の芯がジンジンするような気がする。
決して渇望ではないまでも、欲しいと思ってしまう。情動、衝動、誘導。
龍生は乳頭への攻めに飽きたのか、鎖骨から首筋にかけてゆっくりと舌を添わせる。
「れぇろぉ~」
「ん/// ふぅぅ~…///」
ツツゥーっと舌先で優しく、柔く撫でるものだから変なこそばさを感じる。
それが耳元まで来たところで、今度は耳たぶを口唇で食んできた。噛むではなく、柔らかい肉と肉で混ぜ合わせるように。
「ヒウッ/// 不意打ち、やめ…///」
「可愛い反応だな。もう一回、ハムッ」
「それもらめぇ///」
そこも別段、いつもならばなんとも感じない場所なの、龍生に甘噛されると体が反応してしまうのよ。
逃れられないように腕で私の体を包むようして、龍勢の体全体で私をホールドしている。そんな温もりの所為か全身の感覚が鋭敏になっているのね。もう、ただ耐えるために目を閉じているから余計に。
「ふ/// んん~/// ぅ、ぅ///」
「ねぇ、舌出して」
今度は何をするのだろうかと、言われた通りにベロを見せて上げた。
龍生は私の舌を、自らの舌でツンツンと突っつく。先端同士を少年と宇宙人が気持ちを通じ合わせたときみたいにくっつけ合わせて、ただ押したり引いたりする。ピクニックキスというフレンチキスの一種で、この末端への刺激が感覚神経を明瞭にさせる。
全身が性感帯に変わったような錯覚を覚え、私の劣情はもはや限界を迎えてしまった。
堪らず自らタイツを脱ぐ。一気にショーツごと脱ごうとして、クロッチで粘液が引き伸ばされる感触さえわかってしまったわ///
「脱いでどうしたの?」
わかっていてそう聞いてくるのだから質が悪い。しかし、今からでもまだ引き返せるのは確か。ただ熱いから脱いだだけよと、言い訳することができた。
一時の快楽に流されて、これから先を納得できない関係で過ごすのか。自問自答する。
「……」
「何を怖がってるんだ?」
流石の龍生も、私が悩んでいることを察してくれた。
「だ、だって、龍生の能力で仕事ができなくなったら、私は同じアパートに住む大家の娘よ……」
私は耐えられずに思いの丈を暴露したわ。
「そうか。じゃあ、両腕を頭の上に上げろ」
何を理解したのかわからないけれど、龍生はそれだけを指示してきた。
「え、えっと……こう? 一体なにをって、龍生ッ?」
私は戸惑いながらも従って腕を組むように頭上へ持っていった。すると龍生は私の足の間に入り込み、両足を少し持ち上げた。
私が驚いて声を上げると、それが理由ではないにせよ彼はジッと止まって見据えてきたわ。
「理保、好きだ」
「えっ……」
「そういうのって、どういう関係だからじゃないだろ?」
「い、嫌よッ。そんな、成り行き任せみたいな……!」
何を言い出すかと思えばいきなりのセリフに、私はただ混乱して答えていくことしかできなかった。
蜜裂に熱棒があてがわれていることにも気づかないほどに戸惑いながら、自分の我侭を突き通そうとすることしかできない。そう、ただの考え違いの我侭なのよ。
「ヒギュッ…/// ヴ、ァァ~///」
次の瞬間、凍りついた思考を溶かすような熱量が私の肉壷を貫いていく。
「こんなにもすんなり呑み込むぐらい濡らしておいて、良く言う」
女穴の狭さを差し置いても、龍生のモノの形を覚えたアソコはそれほど労せずソレを根本まで咥え込んだ。
「や、ぁ、あぁぁ/// ぬ、ぬいッ///」
拒絶したいという心と快楽を求めてしまう体が一致せず、嬌声を上げながらも腰だけは小さく抵抗した。
当然、その程度では逃れることなどできず、反対に自ら膣道を掻き混ぜる結果になる。
「抜いて欲しいか?」
「だ、だめぇ~ッ/// 抜いちゃッ、ッ/// もっと、もっとぉ~!///」
余計に快楽が脳みそを焼き、焦がした。手前勝手な考えなどどこかに焼却して懇願する。
そして、そんな状態で龍生に、問いかけられたら///
「好きなんだろ?」
「好き!/// しゅきぃ~ッ!/// 龍生が、好きなのぉッ/// ぉ、おぉ…///」
きっと酷い顔をして、答えたに違いないわ/// だって、好きになって、愛してしまったのだから…///
まず、蓄積されていた快楽で小さな絶頂を一回。
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