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虫歯対策
インプラントをやめよう
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インプラントをやめよう
今の医者は特に歯医者は儲からない職業となっています
そのためインプラントをすすめると言うことを覚えておいて下さい
患者のためでなく自分の収入のためインプラントに頼りっきり
ということです
情報提供と情報共有もお座なりの歯医者もよくいるということを
覚えておいて下さい
インプラントに問題点もあります
そしてインプラントはちっとも優れた方法ではありません
問題点
インプラントはブリッジのように橋脚となる歯を削る必要がなく、また顎の骨にしっかりはめ込むので入れ歯のような取り外しの煩わしさもないので急速に広まりました.
しかし、オッセオインテグレーションのインプラントが広く普及するにつれ、以前のインプラントと同様、やはり多くのトラブルが報告されるようになってきました.
インプラントのトラブルは手術中におこるもの、術直後におこるもの、手術後しばらくしておこるもの、数年以上経過してからからおこるものが考えられます.
また、抜かなくても良い歯まで抜いてインプラントを勧めたり、必要のない部位にインプラントを埋入したりという、治療以前の倫理的な点でもいろいろ問題を起こしています.
手術中
手術中の重篤なトラブルとしては下歯槽神経やオトガイ神経などの神経の損傷、 インプラント体の上顎洞迷入や血管の損傷などがあります.
神経の損傷により激痛が治まらない、上顎洞に迷入したインプラント体を取り出す手術が大変だったというような悲惨な話は数限りありません.
重篤なトラブルの発現頻度は定かではありませんが、日本顎顔面インプラント学会の調査では79施設で3年の間に421件のトラブルを取り扱ったとの報告があります.
1件の診療所で1年の間に2件弱の重篤なトラブルを経験しているというのは決して無視することができない数字です.
インプラントを埋入する骨の量が少ない時、上顎洞底挙上という処置を行うことがあります.オステオトームという器具で上顎洞底の骨をガンガン叩いて少しずつ骨折させ、インプラントが埋入できる骨量を確保する方法ですが、患者さんの中にはあまりの衝撃で脳震盪を起こす人もいるようです.
しかし、この程度のことはトラブルのうちに入らないと考えているインプラント専門医がほとんどです.
術後
手術直後には出血や腫れ、痛みがでます.
痛みに関しては手術の内容や個人差がありますが、かなり痛みが激しいこともあります.
神経麻痺が残ることも多く報告されています.
あごの骨には神経が通っているので、それを傷つけてしまって麻痺が残るわけです.
運がよければ、数週間で消失しますが、場合によっては長い間悩まされることもあります.
上顎のインプラント手術では上顎洞炎の発症などもよく見聞きします.
皮下出血によるアザなどが出ることもあります.これも短期間でなくなることもありますが、長年消えないこともあります.
その後のトラブル
インプラントを埋入してからしばらくしてから起こるトラブルとしてはインプラントの脱落や、歯肉の中に埋まっているはずのインプラントの歯根部分が見えてくることなどがあります。
原因としてはインプラントが骨としっかり結合せず初期固定に失敗した、感染してインプラント周囲炎を引き起こしてしまったことなどが考えられます.
また、インプラント自体が破損してしまう、あるいはインプラントにかぶせたクラウンがこわれてしまう、取れてしまうといったトラブルもあります.
インプラント周囲にプラークが停滞したままになっているとインプラント周囲の粘膜が炎症を起こしてしまいます。この状態を放置しておくとインプラントを支えている骨も溶けだしてインプラント周囲炎を発症します.ヨーロッパ歯周病学会のコンセンサスレポートでは28~54%の人がインプラント周囲炎に罹患していると報告しています(*1).
インプラントの周囲は天然歯に比べ防御機能が弱いので歯周炎に比べ疾患は急速に進行してしまいます.しかし、インプラントが骨に結合していればインプラントが動く事も噛みにくくなることも少なくさらに疼痛もほとんどありません.したがってインプラント周囲炎に気付くのが遅れて被害が甚大になってしまうおそれがあるので注意が必要です.
そのほか、痛くて噛めない、発音がしにくい、見た目が悪い、頬や舌を噛んでしまう、食べ物がはさまってしまうなど、術前患者さんが考えていたものとは程遠い状態になってしまうこともあります.
最近になってインプラントと噛みあう歯や、隣接する歯にトラブルがおこることが報告さています.噛み合う相手の歯がすり減ったり、動揺が増したりすることが散見されるようになったのです.
インプラントが噛みあわなくなったり、天然歯との位置関係がずれたりしてしまうのは、日々変化している生体にインプラントが適応していないためです.口も歯も日々生理的変化を起こしていますが、インプラントは生体にとって異物なので、歯と歯周組織の生理的変化に調和しません.
したがって、長い間使っているうちに噛み合わせや隣の歯との接触具合に狂いが生じてくるのはある面で当然のことのだと思います.このような状態を放置しておくと、インプラントは持っても天然歯が次々と壊されてしまうという手がつけられない状態に陥ってしまいます.
インプラントにかぶせたクラウンは5~10年をめどに交換を検討しなければならないと言っているインプラント専門医もいます(*2)が、それほど頻繁にインプラントを入れるほど金銭的にも時間的にも余裕のある人が日本にどれくらいいるのでしょうか.
今の医者は特に歯医者は儲からない職業となっています
そのためインプラントをすすめると言うことを覚えておいて下さい
患者のためでなく自分の収入のためインプラントに頼りっきり
ということです
情報提供と情報共有もお座なりの歯医者もよくいるということを
覚えておいて下さい
インプラントに問題点もあります
そしてインプラントはちっとも優れた方法ではありません
問題点
インプラントはブリッジのように橋脚となる歯を削る必要がなく、また顎の骨にしっかりはめ込むので入れ歯のような取り外しの煩わしさもないので急速に広まりました.
しかし、オッセオインテグレーションのインプラントが広く普及するにつれ、以前のインプラントと同様、やはり多くのトラブルが報告されるようになってきました.
インプラントのトラブルは手術中におこるもの、術直後におこるもの、手術後しばらくしておこるもの、数年以上経過してからからおこるものが考えられます.
また、抜かなくても良い歯まで抜いてインプラントを勧めたり、必要のない部位にインプラントを埋入したりという、治療以前の倫理的な点でもいろいろ問題を起こしています.
手術中
手術中の重篤なトラブルとしては下歯槽神経やオトガイ神経などの神経の損傷、 インプラント体の上顎洞迷入や血管の損傷などがあります.
神経の損傷により激痛が治まらない、上顎洞に迷入したインプラント体を取り出す手術が大変だったというような悲惨な話は数限りありません.
重篤なトラブルの発現頻度は定かではありませんが、日本顎顔面インプラント学会の調査では79施設で3年の間に421件のトラブルを取り扱ったとの報告があります.
1件の診療所で1年の間に2件弱の重篤なトラブルを経験しているというのは決して無視することができない数字です.
インプラントを埋入する骨の量が少ない時、上顎洞底挙上という処置を行うことがあります.オステオトームという器具で上顎洞底の骨をガンガン叩いて少しずつ骨折させ、インプラントが埋入できる骨量を確保する方法ですが、患者さんの中にはあまりの衝撃で脳震盪を起こす人もいるようです.
しかし、この程度のことはトラブルのうちに入らないと考えているインプラント専門医がほとんどです.
術後
手術直後には出血や腫れ、痛みがでます.
痛みに関しては手術の内容や個人差がありますが、かなり痛みが激しいこともあります.
神経麻痺が残ることも多く報告されています.
あごの骨には神経が通っているので、それを傷つけてしまって麻痺が残るわけです.
運がよければ、数週間で消失しますが、場合によっては長い間悩まされることもあります.
上顎のインプラント手術では上顎洞炎の発症などもよく見聞きします.
皮下出血によるアザなどが出ることもあります.これも短期間でなくなることもありますが、長年消えないこともあります.
その後のトラブル
インプラントを埋入してからしばらくしてから起こるトラブルとしてはインプラントの脱落や、歯肉の中に埋まっているはずのインプラントの歯根部分が見えてくることなどがあります。
原因としてはインプラントが骨としっかり結合せず初期固定に失敗した、感染してインプラント周囲炎を引き起こしてしまったことなどが考えられます.
また、インプラント自体が破損してしまう、あるいはインプラントにかぶせたクラウンがこわれてしまう、取れてしまうといったトラブルもあります.
インプラント周囲にプラークが停滞したままになっているとインプラント周囲の粘膜が炎症を起こしてしまいます。この状態を放置しておくとインプラントを支えている骨も溶けだしてインプラント周囲炎を発症します.ヨーロッパ歯周病学会のコンセンサスレポートでは28~54%の人がインプラント周囲炎に罹患していると報告しています(*1).
インプラントの周囲は天然歯に比べ防御機能が弱いので歯周炎に比べ疾患は急速に進行してしまいます.しかし、インプラントが骨に結合していればインプラントが動く事も噛みにくくなることも少なくさらに疼痛もほとんどありません.したがってインプラント周囲炎に気付くのが遅れて被害が甚大になってしまうおそれがあるので注意が必要です.
そのほか、痛くて噛めない、発音がしにくい、見た目が悪い、頬や舌を噛んでしまう、食べ物がはさまってしまうなど、術前患者さんが考えていたものとは程遠い状態になってしまうこともあります.
最近になってインプラントと噛みあう歯や、隣接する歯にトラブルがおこることが報告さています.噛み合う相手の歯がすり減ったり、動揺が増したりすることが散見されるようになったのです.
インプラントが噛みあわなくなったり、天然歯との位置関係がずれたりしてしまうのは、日々変化している生体にインプラントが適応していないためです.口も歯も日々生理的変化を起こしていますが、インプラントは生体にとって異物なので、歯と歯周組織の生理的変化に調和しません.
したがって、長い間使っているうちに噛み合わせや隣の歯との接触具合に狂いが生じてくるのはある面で当然のことのだと思います.このような状態を放置しておくと、インプラントは持っても天然歯が次々と壊されてしまうという手がつけられない状態に陥ってしまいます.
インプラントにかぶせたクラウンは5~10年をめどに交換を検討しなければならないと言っているインプラント専門医もいます(*2)が、それほど頻繁にインプラントを入れるほど金銭的にも時間的にも余裕のある人が日本にどれくらいいるのでしょうか.
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