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哲学の道
企業秘密朗詠
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企業秘密朗詠
ある人がブログを書いていました
始めは友人知人のエピソードを書いていました
飲み会や宴会などの楽しいエピソードです
ある宴会ではという感じですね
そんな感じで書いていましたが、段々物足りなくなってきました
そこで、もっと詳しいことを書き始めました
何時会議が会った、そこでどんな決定がされたか
多少は書き換えましたが、関係者が読めば何のことを言ってるかは
一目瞭然のこと満載でした
そしてブログで自己の情報褒章財を販売していました
信用が得られたのか、ぼちぼちと売れ始めました
多少は知られるようになったようですが、それ以上に情報販売に魅力を感じていました
そんなある日彼女が出来ました
資金的に余裕があるため(給料以外に)デート費用も簡単に捻出できました
彼女は大盤振る舞いでないかと心配してくれましたが、ブログでのことを話しても
良くわからないで考えていました
一年が過ぎ、(デートから)結婚を考えていました
そんなある日会社から呼び出しがありました
会社について、会議室に入ったとたん
書類が突然投げつけられました、読んでみると自分のブログでした
どこが問題かわからず、不思議な顔をしていると
部長が
「君は何を書いていたか知っているのかね、これはどういう事かね!」
「訳がわかりませんが、どういうことか教えてくれませんか?」
それからいろいいろありましたが、ようするに会社の機密事項に当たることを
公表したので会社にいられなくなると言うことでした
謝りもうしないと約束するなら居させてやっても良いと言ってきました
それでその時は以前の上司が仲を取り持ってくれたので居られるようになりました
その後約一年たちほとぼりが冷めたと思い再開しました
実は他のアルバイトをしてそのことをブログに書いていました
自社のことではないので良いと思っていました
しかしなぜかそのアルバイトが解雇されてしまいました
友人関係で事実上のアルバイトをしていました
そこでネタを仕入れて書いていました
翌年の春、また呼び出されました
そのころにはブログでの収入で生活は安定し、会社の給料の2倍
位得ていました
貯金は100万を超えていました
ある程度贅沢をしながらそれだけ貯金ができると言うのは
かなりの収入です
そんな中会議室の呼び出しは
「君これは如何いう事かね返答によっては
退職してもらわざるを得ないが」
そう言って来ましたが、ちっとも痛痒を感じていなかったが
申し訳無さそうに演じて色々な質問に答えました
最後に辞表を出し辞めて帰ってきました
その頃結婚して幼児がいる妻は家で帰りを待っていました
突然帰ってきた僕に対して驚いたようですが食事を出してくれました
そこで初めて妻に会社を辞めてきたこと、問題は何も無いことを説明しました
奥さん
どうして今まで何も言ってくれないの
収入はどうなるの、税金は
僕
大丈夫だよ、税金は払えるぐらい貯金はあるしもう直ぐ
売り上げがあるからそれを全部入れれば簡単に解決するから
それから沢山話し合いをしてやっと夜中に寝ることが出来ました
流石に翌日は昼ごろに起き出して会社に確認の電話をしました
1ヵ月後退職が認められ、退職金が送られてきました
勤続年数に比べれば沢山もらえました
こうして僕は会社を辞めましたが普通の人は会社を辞めたら困るでしょう
収入は無い、同業忌避義務違反に反しないようにするには
同業他社には就職できませんし、ノウハウも無いでしょう
かなり厳しいはずです
彼の子供時代
小学生の頃、初めて見たブログに熱中した少年は、色々なことを書き出した
多少慣れてくるとゲームの攻略ブログを書いています
ゲームをしながらブログを書く毎日ですが、知り合いから勉強を分かりやすく
しやすくなる秘訣を書きながら書いて欲しいと頼まれ、仕方なく始めました
こうして勉強ブログを書いていました
点数が上がった友人は、お小遣いやゲームソフトをくれます
対等な関係に出来るだけ近づけようと頑張ってくれています
その内それらの友人は中学、高校、と一緒に進学していくうちに
自然に離れていってしまいました、彼らにも事情があるのでしかたないと
思っていました、それらのブログ関係で社員の規則に関心を持ち
取り寄せて読んでみました、まだ子供だったこともあり驚きました
こんなことまで秘密となるのかと、しかし父の言わないのは単に守秘義務を
守っていただけと言うことがわかりました
父を尊敬しだしました、どんなに自分や兄弟が言っても洩らさないその姿勢に
魅力を感じました
大学にも難なく合格し、成績優秀で卒業しました、この頃
ブログで自分の名前を変えました、そして学習用に支援ブログを
立ち上げました、徐々に人気が出てきました
大学を卒業し、会社に入社して数年はそのブログを続けていました
ただし段々とやる気が無くなり、辞めようと思ったとき情報商材販売に
出会いました、そこでメルマガで信頼を作りつつ3年は何も売らずに
更新していました、3年半目情報販売を始めました
やはり得意な教育関係の商材を販売していました
サイドb
この社員の子供時代は普通です、教えてもらいそれを解くだけです
多少は悪がきなこともやりましたが、さほど違いはありません
昔で言う番長の下っ端です、そんなものでは人より抜きん出るほどの
実力はありません
彼は毎日の日常に飽いていた
そんな彼の唯一の楽しみはイラつくあいつをブログで徹底的にこき下ろすことだった
面白おかしく、そのほかの友人も出演させ楽しい会社を演出して書いていました
ひょうきんなA、親父ギャグのB、天然のC嬢、なあなあが口癖のDなどです
そんな毎日が過ぎていったある日、思いがけない出来事が、なんといらつくあいつが
直接ではないが上司を乗り越えて部長になった
そこでブログが話題になっていた、自分のブログが話題に上り面白いと
評判になったようです
中でも副部長が言う発言が受けたそうです
そうイラつくあいつを副部長として書いていたのです
それが最も受けたそうで楽しんで読んでくれたそうです
それだけでなく、会議の様子を面白おかしく軽いタッチで書いていきました
何月に重要な会議が何度あり、そこで重要な決定がされたさまを
虚実織り交ぜて書き綴っていました
我が社が不得意なところを得意と書き、不得意なところを得意と
書いていました
お陰でわからないと思っていましたが、何時の間にか皆が知っていました
評判になりすぎたのか、役員会に呼ばれました
そこで問題になったのが、会社のことを書いた部分です
結局、嘘を書いていたため、懲戒解雇になりました
納得できず、知り合いの弁護士に相談しましたが、負けると言われ
諦めざるを得ませんでした
貯金も無く、路頭に迷うことになりました
たった一つ良いことは結婚していなかったことですか
良い感じになっていた女性がいましたが話が流れてしまいました
お父様が出てきてこの度のことを無かったことにしてくれと言われ
頷かざるを得ませんでした
会社の情報を一時の感情で流さないようにしましょう
みなさんもこんなことにならないように気をつけてください
ある人がブログを書いていました
始めは友人知人のエピソードを書いていました
飲み会や宴会などの楽しいエピソードです
ある宴会ではという感じですね
そんな感じで書いていましたが、段々物足りなくなってきました
そこで、もっと詳しいことを書き始めました
何時会議が会った、そこでどんな決定がされたか
多少は書き換えましたが、関係者が読めば何のことを言ってるかは
一目瞭然のこと満載でした
そしてブログで自己の情報褒章財を販売していました
信用が得られたのか、ぼちぼちと売れ始めました
多少は知られるようになったようですが、それ以上に情報販売に魅力を感じていました
そんなある日彼女が出来ました
資金的に余裕があるため(給料以外に)デート費用も簡単に捻出できました
彼女は大盤振る舞いでないかと心配してくれましたが、ブログでのことを話しても
良くわからないで考えていました
一年が過ぎ、(デートから)結婚を考えていました
そんなある日会社から呼び出しがありました
会社について、会議室に入ったとたん
書類が突然投げつけられました、読んでみると自分のブログでした
どこが問題かわからず、不思議な顔をしていると
部長が
「君は何を書いていたか知っているのかね、これはどういう事かね!」
「訳がわかりませんが、どういうことか教えてくれませんか?」
それからいろいいろありましたが、ようするに会社の機密事項に当たることを
公表したので会社にいられなくなると言うことでした
謝りもうしないと約束するなら居させてやっても良いと言ってきました
それでその時は以前の上司が仲を取り持ってくれたので居られるようになりました
その後約一年たちほとぼりが冷めたと思い再開しました
実は他のアルバイトをしてそのことをブログに書いていました
自社のことではないので良いと思っていました
しかしなぜかそのアルバイトが解雇されてしまいました
友人関係で事実上のアルバイトをしていました
そこでネタを仕入れて書いていました
翌年の春、また呼び出されました
そのころにはブログでの収入で生活は安定し、会社の給料の2倍
位得ていました
貯金は100万を超えていました
ある程度贅沢をしながらそれだけ貯金ができると言うのは
かなりの収入です
そんな中会議室の呼び出しは
「君これは如何いう事かね返答によっては
退職してもらわざるを得ないが」
そう言って来ましたが、ちっとも痛痒を感じていなかったが
申し訳無さそうに演じて色々な質問に答えました
最後に辞表を出し辞めて帰ってきました
その頃結婚して幼児がいる妻は家で帰りを待っていました
突然帰ってきた僕に対して驚いたようですが食事を出してくれました
そこで初めて妻に会社を辞めてきたこと、問題は何も無いことを説明しました
奥さん
どうして今まで何も言ってくれないの
収入はどうなるの、税金は
僕
大丈夫だよ、税金は払えるぐらい貯金はあるしもう直ぐ
売り上げがあるからそれを全部入れれば簡単に解決するから
それから沢山話し合いをしてやっと夜中に寝ることが出来ました
流石に翌日は昼ごろに起き出して会社に確認の電話をしました
1ヵ月後退職が認められ、退職金が送られてきました
勤続年数に比べれば沢山もらえました
こうして僕は会社を辞めましたが普通の人は会社を辞めたら困るでしょう
収入は無い、同業忌避義務違反に反しないようにするには
同業他社には就職できませんし、ノウハウも無いでしょう
かなり厳しいはずです
彼の子供時代
小学生の頃、初めて見たブログに熱中した少年は、色々なことを書き出した
多少慣れてくるとゲームの攻略ブログを書いています
ゲームをしながらブログを書く毎日ですが、知り合いから勉強を分かりやすく
しやすくなる秘訣を書きながら書いて欲しいと頼まれ、仕方なく始めました
こうして勉強ブログを書いていました
点数が上がった友人は、お小遣いやゲームソフトをくれます
対等な関係に出来るだけ近づけようと頑張ってくれています
その内それらの友人は中学、高校、と一緒に進学していくうちに
自然に離れていってしまいました、彼らにも事情があるのでしかたないと
思っていました、それらのブログ関係で社員の規則に関心を持ち
取り寄せて読んでみました、まだ子供だったこともあり驚きました
こんなことまで秘密となるのかと、しかし父の言わないのは単に守秘義務を
守っていただけと言うことがわかりました
父を尊敬しだしました、どんなに自分や兄弟が言っても洩らさないその姿勢に
魅力を感じました
大学にも難なく合格し、成績優秀で卒業しました、この頃
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立ち上げました、徐々に人気が出てきました
大学を卒業し、会社に入社して数年はそのブログを続けていました
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面白おかしく、そのほかの友人も出演させ楽しい会社を演出して書いていました
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そんな毎日が過ぎていったある日、思いがけない出来事が、なんといらつくあいつが
直接ではないが上司を乗り越えて部長になった
そこでブログが話題になっていた、自分のブログが話題に上り面白いと
評判になったようです
中でも副部長が言う発言が受けたそうです
そうイラつくあいつを副部長として書いていたのです
それが最も受けたそうで楽しんで読んでくれたそうです
それだけでなく、会議の様子を面白おかしく軽いタッチで書いていきました
何月に重要な会議が何度あり、そこで重要な決定がされたさまを
虚実織り交ぜて書き綴っていました
我が社が不得意なところを得意と書き、不得意なところを得意と
書いていました
お陰でわからないと思っていましたが、何時の間にか皆が知っていました
評判になりすぎたのか、役員会に呼ばれました
そこで問題になったのが、会社のことを書いた部分です
結局、嘘を書いていたため、懲戒解雇になりました
納得できず、知り合いの弁護士に相談しましたが、負けると言われ
諦めざるを得ませんでした
貯金も無く、路頭に迷うことになりました
たった一つ良いことは結婚していなかったことですか
良い感じになっていた女性がいましたが話が流れてしまいました
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