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187.ハルとの思い出
怒りを隠さないケビンさんの目を、俺はまっすぐに見つめた。
「ケビンさん、俺の通り名を知っていますか?」
あまりに唐突な俺の質問に、ケビンさんは眉間にしわを寄せたまま、それでも素直に答えてくれた。
「……精霊が見える人とか、精霊の加護持ちと呼ばれているそうだな」
「俺は精霊なんて見えたことは一度だって無いんです」
そう告げれば、不思議そうに首を傾げられた。
「ん?だが、君はすごい素材を納品していると聞いたぞ」
「俺がずっと一緒にいた精霊っていうのは、ハルのことなんですよ」
「は?そんなわけが…」
「俺には霊体が見えるんです」
ケビンさんはさらに疑わしそうに俺を見つめてくる。まあ、そう簡単に信じて貰えるとは思ってない。この人にきちんとハルのしてくれた事を知ってもらうためなら、俺が隠すべきことなんて一つも無い。
「異世界から来た俺がハルと出会ったのは、森の中でした」
「は?アキトは異世界人なのか?」
「ええ、そうですよ」
「…異世界人は全員霊が見えるのか?」
その質問は、ハルからもされたやつだ。懐かしさと寂しさが一気にこみあげてくる。
「ふ…ハルと同じこと聞くんですね?さすが相棒」
さっきの怒りっぷりを見てふと気づいたんだ。多分この人がハルの話にたまに出て来た、あの相棒なんだろうって。
ギルドへの言い訳に名前を勝手に使ったのも、この人なら理由を知らないままに否定はしないって信じたからじゃないかと思ったんだ。現にこの人は俺が嘘をついているとギルドに言うわけでもなく、直接確認しにきてくれたんだよな。
「あなたですよね?盗賊村で全員を捕まえた時の相棒って」
「あー……そんなことまで話したのか、ハルは」
苦笑したケビンさんは、大きく息を吐いてから肩の力を抜いた。なんでも盗賊村の件は油断したせいで巻き込まれた、二人にとっては恥ずかしい記憶らしい。
「誰にも言うなよって言ったのにな」
口では文句を言いながらも、ケビンさんは嬉しそうに笑ってくれた。どうやら俺がハルといたって話を信じてくれるみたいだ。
軽蔑すると言ったことを謝罪してくれたケビンさんは、もっと楽に話してくれて良いぞと明るく言ってくれた。敬語を嫌がるのもハルと同じなんだ。名前も呼び捨てが良いとお願いされたので、これからはケビンと呼ばせてもらう事にした。
「ハルはナルクアの森で、リスリーロの花の前に立ち尽くしてたんだ」
「ナルクアの森だと?あんな危険なところに落ちたのか?」
ケビンさんはそう言うと、心配そうに眉を寄せた。
冒険者としての経験値が積み重なってくると、次第にあの森の噂を耳にするようになった。ナルクアの森は迷いの森とも呼ばれる森で、奥まで入ったら余程の強運がなければ出ることはできない。あの時ハルがいなかったら、俺はあの森から出ることもできなかったんだろうな。
「怪我はしなかったのか?」
「気配探知でハルが道を選んでくれたから、魔物にも会わなかったよ」
「はーそうか。ハルは気配探知が抜群に上手かったからな。無事に出られて良かった」
懐かしむようにケビンはそう言ってから、ハッと顔を上げた。
「待ってくれ!リスリーロの花はそこで採取したのか?つまり見つけたのはハルなんだな?」
俺は小さく頷いて続けた。
「見つけたけど採取ができないって言うから、俺が代わりに納品する事になったんだ」
「それでリスリーロの花について知ったのか…」
「まさか名前まで機密だとは思わなくて、納品する時に名前を言っちゃったんだ」
自分の失敗を告げれば、ケビンは名前まで機密なんて事はこの世界でもめったにないからなと慰めてくれた。
「それでハルが俺の特徴を並べたってわけだな」
「うん。俺はそれを繰り返しただけ」
理由に納得してくれたのか、ケビンさんは大きく頷いてくれた。
「よし、これはギルドには報告しない。何があっても俺から聞いた事にしておいてくれ」
「分かった」
「それで、お前はずっとハルと一緒に冒険してきたのか?」
もっとハルの話をしてくれと言ってくれたケビンさんに、俺は笑顔で話しだした。
「ハルはびっくりするぐらい物知りだったよ」
「ああ、あいつは冒険者としても活動していたから、知識の量はかなりあっただろうな」
冒険者としても?って事は他にも何かをやっていたって事か。あの知識量はちょっとおかしいと思ってたもんな。
「でも悪戯っぽい所もあるよね。俺に入手困難なものを納品させて、慌てる俺を見て楽しそうに笑ったりもしてた」
ハルならやりかねないって、あっさり笑って受け入れられてしまった。悪戯っぽいハルも嫌いじゃなかったから、俺も本気で怒れなかったんだけど。
「精霊が見える人って噂が出てからは、俺の噂を浸透させようと動いてたなぁ」
「アキトは細いからなぁ。変な奴が近づかないようにしたかったんだろ」
同じ立場だったら、俺も絶対にそうしてたと断言されてしまった。あっさりと細いと言われた俺がむっとすると、ケビンは悪い悪いと楽し気に笑った。
「なあ、アキト。お前から見てハルはどんな奴だ?」
「ハルは優しくて、気配りもできて、いつも俺の事を気にかけてくれる人」
うんと頷いてくれたケビンからそっと視線を外す。
「悪戯っぽいとこも柔らかい声もふんわりと笑う顔も、好きだったよ」
「うんうん…って、だった?」
「綺麗な金髪も、優しく細められた紫の瞳も全部全部大好きだったのに…」
ケビンに言っても仕方ないのに、つい口からこぼれてしまったのはハルへの気持ちだった。ケビンは驚いた様子で俺をじっと見つめてから、口を開いた。
「さっきだったって言ったよな?もしかしてハルはここにいないのか?」
「数日前に急に消えたんだ」
「そうなのか?」
「霊は心残りが無くなったら消えるから…もしかしたら、心残りがなくなって…消えたのかもしれない」
認めたくは無いけど、その可能性だってある。俺はまだまだ探すつもりだから認めてないんだよ。認めてないんだけど。
「ちょっと待て―――ハルは死んでないぞ?」
耳に入ってきた言葉を、理解できなかった。多分、史上最高の間抜け顔をさらしていたと思う。
「はぁっ?」
ひっくり返った声に、ケビンは普通に続けた。
「半年ほど前から意識不明だが…生きてるぞ」
「…生きてる?」
「俺はさっきからずっと、意識不明の状態が長すぎて遊び歩いてたんだなって思って聞いてたんだが」
「……生きてる?」
何度も繰り返す俺に、ケビンは笑って提案してくれた。
「今から会いに行くか?」
ハルが生きてる?意識不明ってことは幽体離脱とかだったって事なのか?じゃあ成仏したわけじゃないのか?疑問は次々と浮かんでくるけど、ケビンの質問への答えは一つしかなかった。
「行く!!」
「ケビンさん、俺の通り名を知っていますか?」
あまりに唐突な俺の質問に、ケビンさんは眉間にしわを寄せたまま、それでも素直に答えてくれた。
「……精霊が見える人とか、精霊の加護持ちと呼ばれているそうだな」
「俺は精霊なんて見えたことは一度だって無いんです」
そう告げれば、不思議そうに首を傾げられた。
「ん?だが、君はすごい素材を納品していると聞いたぞ」
「俺がずっと一緒にいた精霊っていうのは、ハルのことなんですよ」
「は?そんなわけが…」
「俺には霊体が見えるんです」
ケビンさんはさらに疑わしそうに俺を見つめてくる。まあ、そう簡単に信じて貰えるとは思ってない。この人にきちんとハルのしてくれた事を知ってもらうためなら、俺が隠すべきことなんて一つも無い。
「異世界から来た俺がハルと出会ったのは、森の中でした」
「は?アキトは異世界人なのか?」
「ええ、そうですよ」
「…異世界人は全員霊が見えるのか?」
その質問は、ハルからもされたやつだ。懐かしさと寂しさが一気にこみあげてくる。
「ふ…ハルと同じこと聞くんですね?さすが相棒」
さっきの怒りっぷりを見てふと気づいたんだ。多分この人がハルの話にたまに出て来た、あの相棒なんだろうって。
ギルドへの言い訳に名前を勝手に使ったのも、この人なら理由を知らないままに否定はしないって信じたからじゃないかと思ったんだ。現にこの人は俺が嘘をついているとギルドに言うわけでもなく、直接確認しにきてくれたんだよな。
「あなたですよね?盗賊村で全員を捕まえた時の相棒って」
「あー……そんなことまで話したのか、ハルは」
苦笑したケビンさんは、大きく息を吐いてから肩の力を抜いた。なんでも盗賊村の件は油断したせいで巻き込まれた、二人にとっては恥ずかしい記憶らしい。
「誰にも言うなよって言ったのにな」
口では文句を言いながらも、ケビンさんは嬉しそうに笑ってくれた。どうやら俺がハルといたって話を信じてくれるみたいだ。
軽蔑すると言ったことを謝罪してくれたケビンさんは、もっと楽に話してくれて良いぞと明るく言ってくれた。敬語を嫌がるのもハルと同じなんだ。名前も呼び捨てが良いとお願いされたので、これからはケビンと呼ばせてもらう事にした。
「ハルはナルクアの森で、リスリーロの花の前に立ち尽くしてたんだ」
「ナルクアの森だと?あんな危険なところに落ちたのか?」
ケビンさんはそう言うと、心配そうに眉を寄せた。
冒険者としての経験値が積み重なってくると、次第にあの森の噂を耳にするようになった。ナルクアの森は迷いの森とも呼ばれる森で、奥まで入ったら余程の強運がなければ出ることはできない。あの時ハルがいなかったら、俺はあの森から出ることもできなかったんだろうな。
「怪我はしなかったのか?」
「気配探知でハルが道を選んでくれたから、魔物にも会わなかったよ」
「はーそうか。ハルは気配探知が抜群に上手かったからな。無事に出られて良かった」
懐かしむようにケビンはそう言ってから、ハッと顔を上げた。
「待ってくれ!リスリーロの花はそこで採取したのか?つまり見つけたのはハルなんだな?」
俺は小さく頷いて続けた。
「見つけたけど採取ができないって言うから、俺が代わりに納品する事になったんだ」
「それでリスリーロの花について知ったのか…」
「まさか名前まで機密だとは思わなくて、納品する時に名前を言っちゃったんだ」
自分の失敗を告げれば、ケビンは名前まで機密なんて事はこの世界でもめったにないからなと慰めてくれた。
「それでハルが俺の特徴を並べたってわけだな」
「うん。俺はそれを繰り返しただけ」
理由に納得してくれたのか、ケビンさんは大きく頷いてくれた。
「よし、これはギルドには報告しない。何があっても俺から聞いた事にしておいてくれ」
「分かった」
「それで、お前はずっとハルと一緒に冒険してきたのか?」
もっとハルの話をしてくれと言ってくれたケビンさんに、俺は笑顔で話しだした。
「ハルはびっくりするぐらい物知りだったよ」
「ああ、あいつは冒険者としても活動していたから、知識の量はかなりあっただろうな」
冒険者としても?って事は他にも何かをやっていたって事か。あの知識量はちょっとおかしいと思ってたもんな。
「でも悪戯っぽい所もあるよね。俺に入手困難なものを納品させて、慌てる俺を見て楽しそうに笑ったりもしてた」
ハルならやりかねないって、あっさり笑って受け入れられてしまった。悪戯っぽいハルも嫌いじゃなかったから、俺も本気で怒れなかったんだけど。
「精霊が見える人って噂が出てからは、俺の噂を浸透させようと動いてたなぁ」
「アキトは細いからなぁ。変な奴が近づかないようにしたかったんだろ」
同じ立場だったら、俺も絶対にそうしてたと断言されてしまった。あっさりと細いと言われた俺がむっとすると、ケビンは悪い悪いと楽し気に笑った。
「なあ、アキト。お前から見てハルはどんな奴だ?」
「ハルは優しくて、気配りもできて、いつも俺の事を気にかけてくれる人」
うんと頷いてくれたケビンからそっと視線を外す。
「悪戯っぽいとこも柔らかい声もふんわりと笑う顔も、好きだったよ」
「うんうん…って、だった?」
「綺麗な金髪も、優しく細められた紫の瞳も全部全部大好きだったのに…」
ケビンに言っても仕方ないのに、つい口からこぼれてしまったのはハルへの気持ちだった。ケビンは驚いた様子で俺をじっと見つめてから、口を開いた。
「さっきだったって言ったよな?もしかしてハルはここにいないのか?」
「数日前に急に消えたんだ」
「そうなのか?」
「霊は心残りが無くなったら消えるから…もしかしたら、心残りがなくなって…消えたのかもしれない」
認めたくは無いけど、その可能性だってある。俺はまだまだ探すつもりだから認めてないんだよ。認めてないんだけど。
「ちょっと待て―――ハルは死んでないぞ?」
耳に入ってきた言葉を、理解できなかった。多分、史上最高の間抜け顔をさらしていたと思う。
「はぁっ?」
ひっくり返った声に、ケビンは普通に続けた。
「半年ほど前から意識不明だが…生きてるぞ」
「…生きてる?」
「俺はさっきからずっと、意識不明の状態が長すぎて遊び歩いてたんだなって思って聞いてたんだが」
「……生きてる?」
何度も繰り返す俺に、ケビンは笑って提案してくれた。
「今から会いに行くか?」
ハルが生きてる?意識不明ってことは幽体離脱とかだったって事なのか?じゃあ成仏したわけじゃないのか?疑問は次々と浮かんでくるけど、ケビンの質問への答えは一つしかなかった。
「行く!!」
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