8 / 63
第一章 旅立ち編
第8話 田舎者、町の皆に慕われる
しおりを挟む
リュートはボスが背後から見守る中、次々とダッシュボアを狩っていく。
しかも狩り方はリュートが他の皆に教えていたやり方ではなく、気配を感じたら茂みに向かって一切の迷いもなく矢を射る。矢はダッシュボアの眉間に刺さり、脳を貫き断末魔もなく絶命させる。
ボスはそんなリュートを見て、呆気に取られるしかなかった。
どうやって気配を察知しているのかが、まるでわからなかったのだ。
(な、何だこいつは……! 本当に簡単そうにダッシュボアを狩っていっている……。どうなっているんだ?)
実はこの世界には《スキル》という特別な技能が存在している。
しかし、王都にて高額な金を払ってとある魔法をかけて貰わないと習得できないのだが、リュートの気配察知は、スキルの中にある《気配察知》と同等レベルのものであった。
(まさか、リュートはあの魔法をかけて貰っているのか? いや、田舎の村から初めて出てるんだ、かけて貰っている筈がない。つまりこいつは自力で気配察知を使えているという事か?)
まずスキルをとある魔法以外で習得するのは不可能だ。
とある魔法の副産物としてスキルが習得される仕組みだからだ。
その為、ボスはリュートの気配察知能力に驚愕していたのだった。
対してリュートは、小さい頃から狩りに身を置いていた。
狩りが出来なかったら問答無用で村を追い出される為、生きるために試行錯誤を繰り返して自然と身に付いた技能だった。
周囲の違いの変化に敏感になり、獲物の小さな呼吸も聞き逃さないようになり、ついには視界を塞いでいても獲物の位置がわかる程にまで成長したのだ。
子供にも容赦がない環境で育ったが故に身に付いた技能だ。
当然、他の村の男もリュート程ではないが気配を察知する事が出来る。いや、出来て当然だったりする。
背後でボスが驚愕している事なんて知りもせず、素早く矢を射る。
どさりと倒れた音がしたと同時に、リュートは呟いた。
「十。おしまい」
リュートは一時間もしない内に、ノルマの十匹を仕留めた。
彼の呟きにボスも反応をし、我に返った。
「リュート、もう……終わったのか?」
「んだ。これ以上狩ると他の皆の練習にならねえんだべ? じゃあ、オラの仕事はここまでだ」
「そ、そうか……」
ボスは今日まで、それなりに冒険者を見てきた。
それでもこんなに鮮やか且つスピーディにダッシュボアを討伐する奴なんて、リュート以外見た事がなかったのだ。
何度も口が開いてしまい、口内は乾ききっていた。
「んで、オラはどうすればいいだか? 集合場所で待ってればええか?」
「そうだな……戻ろう」
「んだ。あっ、この一匹を持ってってええか?」
「それはいいが、どうするんだ?」
「まぁ、ちょっとな」
「……?」
リュートは何を企んでいるのだろうか。
別に悪い事を企んでいる訳ではないのだが、目の前で繰り広げられた非常識によって、ボスはすっかりリュートの一挙動に対して警戒心を抱いてしまうのだった。
日が頭上に登った頃、討伐作戦の参加者が集合場所に戻ってきた。
その中にアルビィもいたのだが、全員が傷だらけだった。
しかし、傷だらけで済んでいるという事実に、参加者全員が驚きを隠せなかった。
ダッシュボアの討伐に関しては少なからず死者、良くても四肢欠損者が少なからず出てしまう。
だが今回の討伐はどうだ、誰も死ななかったし四肢欠損すらしていないのだ。
今までこんな事がなかったが故に、未だに信じられずにいた。
「……俺達、生きてるな」
アルビィが呟くと、一同は首を縦に振って同意する。
「どう考えても、リュートのアドバイスのおかげだよね」
「……ああ、間違いなくな」
「俺ら、後半コツを掴んで個人で討伐出来てたもんな」
「それな。慣れてきたら何か出来るようになってたな……」
「すごいよな、あいつ」
「いや、すごいで済む話じゃねぇだろ」
「だな……」
リュートの的確な指導のおかげか、ついには単独でダッシュボアを狩れるレベルに到達した参加者一同。アルビィに関しては元から筋がよかったのか、一振りでダッシュボアの首を切断して一瞬で仕留めていた。
どちらにせよ、参加者全員が実力的にレベルアップしていたのだった。
集合場所に戻ると、すでにリュートとボスが待っていた。
「おう、皆! どうやら誰も死んでいないようでよかった!!」
ボスがねぎらいの言葉を参加者全員にかけた。
「皆、討伐ご苦労だった。リュートが皆の為に飯を用意してくれたぞ! よかったら体を休めながら食べてくれ」
実はリュート、最後に仕留めたダッシュボアを使って、ちょっと厚めにスライスした肉を串に刺し、焚火で焼いていたのだった。
村にいた当初では絶対にやらなかった、人生初の他者へのリュートなりのねぎらいだった。
「ダッシュボアの肉だよ。脂がのっててうんめぇぞ? 疲れた身体に効くけぇ、早く食べてくんろ」
相変わらず訛りが強い。
だが、リュートの優しい笑みを見て、参加者一同はこう思った。
(この田舎者――いや、この人は漢だ!)
『ゴチになります、リュートさん!!』
「さ、さん? ……とりあえず食べてくんろ」
卓越した技術と強さを持っていて、それに男気もある。
アルビィを含めた男達は、リュートの事をボス以上の目上の存在として位置付け、一瞬で心の底からリュートを慕うのであった。
参加者の心の変わりようを肌で感じたボスは、非常にいたたまれない。
(絶対にこいつら、俺よりリュートを慕いやがったな……。わからなくはないけど、モヤモヤする)
少しリュートに嫉妬するボスであったが――
「ボス、今日は仕事をくれてありがとな! ほれ、一番うんめぇ部位焼けたから、ボスが味わってくんろ」
ニシシと歯を見せて笑うリュートに、ボスも男気を感じた。
「ありがとうございます、リュートさん!!」
「……ボス? 何かこええだよ」
ボスもリュートにあっさり陥落したのであった。
しかも狩り方はリュートが他の皆に教えていたやり方ではなく、気配を感じたら茂みに向かって一切の迷いもなく矢を射る。矢はダッシュボアの眉間に刺さり、脳を貫き断末魔もなく絶命させる。
ボスはそんなリュートを見て、呆気に取られるしかなかった。
どうやって気配を察知しているのかが、まるでわからなかったのだ。
(な、何だこいつは……! 本当に簡単そうにダッシュボアを狩っていっている……。どうなっているんだ?)
実はこの世界には《スキル》という特別な技能が存在している。
しかし、王都にて高額な金を払ってとある魔法をかけて貰わないと習得できないのだが、リュートの気配察知は、スキルの中にある《気配察知》と同等レベルのものであった。
(まさか、リュートはあの魔法をかけて貰っているのか? いや、田舎の村から初めて出てるんだ、かけて貰っている筈がない。つまりこいつは自力で気配察知を使えているという事か?)
まずスキルをとある魔法以外で習得するのは不可能だ。
とある魔法の副産物としてスキルが習得される仕組みだからだ。
その為、ボスはリュートの気配察知能力に驚愕していたのだった。
対してリュートは、小さい頃から狩りに身を置いていた。
狩りが出来なかったら問答無用で村を追い出される為、生きるために試行錯誤を繰り返して自然と身に付いた技能だった。
周囲の違いの変化に敏感になり、獲物の小さな呼吸も聞き逃さないようになり、ついには視界を塞いでいても獲物の位置がわかる程にまで成長したのだ。
子供にも容赦がない環境で育ったが故に身に付いた技能だ。
当然、他の村の男もリュート程ではないが気配を察知する事が出来る。いや、出来て当然だったりする。
背後でボスが驚愕している事なんて知りもせず、素早く矢を射る。
どさりと倒れた音がしたと同時に、リュートは呟いた。
「十。おしまい」
リュートは一時間もしない内に、ノルマの十匹を仕留めた。
彼の呟きにボスも反応をし、我に返った。
「リュート、もう……終わったのか?」
「んだ。これ以上狩ると他の皆の練習にならねえんだべ? じゃあ、オラの仕事はここまでだ」
「そ、そうか……」
ボスは今日まで、それなりに冒険者を見てきた。
それでもこんなに鮮やか且つスピーディにダッシュボアを討伐する奴なんて、リュート以外見た事がなかったのだ。
何度も口が開いてしまい、口内は乾ききっていた。
「んで、オラはどうすればいいだか? 集合場所で待ってればええか?」
「そうだな……戻ろう」
「んだ。あっ、この一匹を持ってってええか?」
「それはいいが、どうするんだ?」
「まぁ、ちょっとな」
「……?」
リュートは何を企んでいるのだろうか。
別に悪い事を企んでいる訳ではないのだが、目の前で繰り広げられた非常識によって、ボスはすっかりリュートの一挙動に対して警戒心を抱いてしまうのだった。
日が頭上に登った頃、討伐作戦の参加者が集合場所に戻ってきた。
その中にアルビィもいたのだが、全員が傷だらけだった。
しかし、傷だらけで済んでいるという事実に、参加者全員が驚きを隠せなかった。
ダッシュボアの討伐に関しては少なからず死者、良くても四肢欠損者が少なからず出てしまう。
だが今回の討伐はどうだ、誰も死ななかったし四肢欠損すらしていないのだ。
今までこんな事がなかったが故に、未だに信じられずにいた。
「……俺達、生きてるな」
アルビィが呟くと、一同は首を縦に振って同意する。
「どう考えても、リュートのアドバイスのおかげだよね」
「……ああ、間違いなくな」
「俺ら、後半コツを掴んで個人で討伐出来てたもんな」
「それな。慣れてきたら何か出来るようになってたな……」
「すごいよな、あいつ」
「いや、すごいで済む話じゃねぇだろ」
「だな……」
リュートの的確な指導のおかげか、ついには単独でダッシュボアを狩れるレベルに到達した参加者一同。アルビィに関しては元から筋がよかったのか、一振りでダッシュボアの首を切断して一瞬で仕留めていた。
どちらにせよ、参加者全員が実力的にレベルアップしていたのだった。
集合場所に戻ると、すでにリュートとボスが待っていた。
「おう、皆! どうやら誰も死んでいないようでよかった!!」
ボスがねぎらいの言葉を参加者全員にかけた。
「皆、討伐ご苦労だった。リュートが皆の為に飯を用意してくれたぞ! よかったら体を休めながら食べてくれ」
実はリュート、最後に仕留めたダッシュボアを使って、ちょっと厚めにスライスした肉を串に刺し、焚火で焼いていたのだった。
村にいた当初では絶対にやらなかった、人生初の他者へのリュートなりのねぎらいだった。
「ダッシュボアの肉だよ。脂がのっててうんめぇぞ? 疲れた身体に効くけぇ、早く食べてくんろ」
相変わらず訛りが強い。
だが、リュートの優しい笑みを見て、参加者一同はこう思った。
(この田舎者――いや、この人は漢だ!)
『ゴチになります、リュートさん!!』
「さ、さん? ……とりあえず食べてくんろ」
卓越した技術と強さを持っていて、それに男気もある。
アルビィを含めた男達は、リュートの事をボス以上の目上の存在として位置付け、一瞬で心の底からリュートを慕うのであった。
参加者の心の変わりようを肌で感じたボスは、非常にいたたまれない。
(絶対にこいつら、俺よりリュートを慕いやがったな……。わからなくはないけど、モヤモヤする)
少しリュートに嫉妬するボスであったが――
「ボス、今日は仕事をくれてありがとな! ほれ、一番うんめぇ部位焼けたから、ボスが味わってくんろ」
ニシシと歯を見せて笑うリュートに、ボスも男気を感じた。
「ありがとうございます、リュートさん!!」
「……ボス? 何かこええだよ」
ボスもリュートにあっさり陥落したのであった。
32
あなたにおすすめの小説
タイム連打ってなんだよ(困惑)
こすもすさんど(元:ムメイザクラ)
ファンタジー
「リオ、お前をパーティから追放する。お前のようなハズレスキルのザコは足手まといなんだよ」
王都の冒険者ギルドにて、若手冒険者のリオは、リーダーの身勝手な都合によってパーティから追い出されてしまい、同時に後宮では、聖女の降臨や第一王子の婚約破棄などが話題になっていた。
パーティを追放されたリオは、ある日商隊の護衛依頼を受けた際、野盗に襲われる可憐な少女を助けることになるのだが、彼女は第一王子から婚約破棄された上に濡れ衣を着せられて迫害された元公爵令嬢こと、アイリスだった。
アイリスとの出会いから始まる冒険の旅、行く先々で様々な思惑によって爪弾きにされてしまった者達を受け入れていく内に、彼はある決意をする。
「作ろう。誰もが幸せに過ごせる、そんな居場所を」
目指すべき理想、突き動かされる世界、そしてハズレスキル【タイム連打】に隠されたリオの本当の力とは?
※安心安全安定安泰の四安揃った、ハピエン確定のハズレスキル無双です。
『エ○ーマンが倒せない』は関係ありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜
KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞
ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。
諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。
そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。
捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。
腕には、守るべきメイドの少女。
眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。
―――それは、ただの不運な落下のはずだった。
崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。
その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。
死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。
だが、その力の代償は、あまりにも大きい。
彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”――
つまり平和で自堕落な生活そのものだった。
これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、
守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、
いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。
―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
霊力ゼロの陰陽師見習い
三科異邦
ファンタジー
「霊力も使えない。術式も出せない。
……西園寺玄弥、お前は本当に陰陽師か?」
その言葉は、もう何度聞いたか分からない。
霊術学院の訓練場で、俺はただ立ち尽くしていた。
周囲では炎が舞い、水がうねり、風が刃のように走る。
同年代の陰陽師たちが、当たり前のように霊を操っている。
――俺だけが、何もできない。
反論したい気持ちはある。
でも、できない事実は変わらない。
そんな俺が、
世界最強クラスの妖怪と契約することになるなんて――
この時は、まだ知る由もなかった。
これは――
妖怪の王を倒すべく、九尾の葛葉や他の仲間達と力を合わせて成長していく陰陽師見習いの物語。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる