76 / 77
夏祭りのあの人13
しおりを挟む
「どうしたんだ?そんなところ見つめて」
俺は副会長にあのおっさんの事を話したんだけどさ、この後とんでもない事になったんだよ・・
「そういうわけなんすよ。それでね、そのおっさんがここを指差すんすよ。この辺りをね」
俺の話を黙って聞いていた副会長の口から、驚くような事実を聞かされたんだよ。
「山田さんだ」
「山田さん?誰すか?その人」
「その青いジャンパー着てメガネかけてた人てのは間違いなく山田さんて人だよ」
「知ってたんすね?その人の事。その人にもう少し愛想よくしたほうがいいと伝えて下さいよ」
「それはできないよ。だってその人もうかなり前に死んでるからさ」
俺は副会長にあのおっさんの事を話したんだけどさ、この後とんでもない事になったんだよ・・
「そういうわけなんすよ。それでね、そのおっさんがここを指差すんすよ。この辺りをね」
俺の話を黙って聞いていた副会長の口から、驚くような事実を聞かされたんだよ。
「山田さんだ」
「山田さん?誰すか?その人」
「その青いジャンパー着てメガネかけてた人てのは間違いなく山田さんて人だよ」
「知ってたんすね?その人の事。その人にもう少し愛想よくしたほうがいいと伝えて下さいよ」
「それはできないよ。だってその人もうかなり前に死んでるからさ」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる