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最終章 世界の終焉
松本義徳首相の国家非常事態宣言94
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飯塚研究員は研究所のラボでの博士達との感染源に対する検査をしている途中に起きた不可思議な出来事をその自衛官に話した。数百年前に実在した徳川忠長の亡霊というか幻というか、その存在が突如飯塚研究員らの前に現れて、メッセージを残したあとに消えた事も。
「そんな馬鹿な、そんな話信じられませんよ!!今のこの時代にそんな事が。博士やあなたみたいな研究員の方々がそんな世迷言を言うなんておかしいんじゃないですか?博士は亡くなる前に感染源はもしかして、その人物縁の場所にあると?そんな馬鹿げた事を。」
案の定自衛官は飯塚の話を信じなかったのである。
「その時の様子を撮影した映像がここにある。」
飯塚は感染源の容器とは別に、その映像を収めたSDカードを自衛官に見せた。
「その時の状況がそのチップに記録されてるのですか?」
「そうだ!だからこれらを持ってある場所に行き事態を収める事ができるか賭けてみるのだ。」
「その場所とは?」
自衛官が飯塚にその場所を尋ねた。
「徳川忠長の墓だ。」
「そんな馬鹿な、そんな話信じられませんよ!!今のこの時代にそんな事が。博士やあなたみたいな研究員の方々がそんな世迷言を言うなんておかしいんじゃないですか?博士は亡くなる前に感染源はもしかして、その人物縁の場所にあると?そんな馬鹿げた事を。」
案の定自衛官は飯塚の話を信じなかったのである。
「その時の様子を撮影した映像がここにある。」
飯塚は感染源の容器とは別に、その映像を収めたSDカードを自衛官に見せた。
「その時の状況がそのチップに記録されてるのですか?」
「そうだ!だからこれらを持ってある場所に行き事態を収める事ができるか賭けてみるのだ。」
「その場所とは?」
自衛官が飯塚にその場所を尋ねた。
「徳川忠長の墓だ。」
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