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2章◆恋と恩義と性欲と
美少年剣士イルシス、快楽に堕つ ~秘密の修行で感度十倍~
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『美少年剣士イルシス、快楽に堕つ ~秘密の修行で感度十倍~
著者:リッチモンド・キャロライン』
第二章◇秘密の修行
「お師匠様……このような修行で、私は本当に強くなれるのでしょうか?」
イルシスの問いに、トビは深く頷いた。
「もちろんだとも、イルシス。さあ、もっと脚を開きなさい。私によく見えるように」
イルシスは頬を染めながらも、トビに言われた通り股を開く。何も身に付けていないイルシスの中心で、まだあどけなさの残る陽根が、恥ずかしそうに俯いていた。そのすぐ下には、まだ誰も受け入れたことのない蕾が固く口を閉ざしている。
「イルシス、よく聞きなさい。私は今からお前の内側に触れる。すこし痛むかもしれないが、一緒にこの華籐油も垂らしてあげるから、安心なさい。すぐに気持ち良くなる」
「はい、お師匠様。……でも修行なのに、気持ち良くなってもいいのでしょうか?」
「良いのだ。苦しいばかりが修行ではないのだよ、イルシス」
トビは油の壺をイルシスの体の上で傾けた。黄色い粘着質な液体が、ぼとりぼとりとイルシスの白い躰の上に落ちていく。トビはそれを己の指で掬うと、イルシスの菊門をこじ開けた。
「んっ……!」
イルシスが苦しそうな呻き声をあげる。けれどトビがイルシスの入り口を、指の先だけで優しく何度か撫でてやると、それはすぐ甘い喘ぎ声に変わった。
「どうしたイルシス。もう気持ち良くなったのか?」
「はあ、はあ……ああ、お師匠様、申し訳ありません。なんだかいま、とても恥ずかしいです」
「恥ずかしがることなど何もない。この華籐油には、感度を良くする効能があるのだ。それに私もいま指先から、イルシスの中に気を送っている。気持ち良くなって当たり前なのだ」
「そう、なのですか」
油でしとどに濡れ汚れたイルシスの菊門に、トビの武骨な指が一本、ついに奥まで呑み込まれていった。イルシスの腿がぴくぴくと震えるのを眺めながら、トビは二本目の指を蕾に添える。
「さあイルシス、恥じらってばかりいないでもっと声を出しなさい。声を出して、気持ちを昂らせることが、我が快刀乱魔流剣技を習得するために極めて重要なことなのだ」
「はい、お師匠様……はあ、ああっ、気持ち良いです、お師匠様……」
「よし、その調子だ。イルシス、お前は筋がよい。もう二本目の指を食ってしまったぞ。そら、三本目も食らうといい」
くちゅくちゅ、というささやかな水音は、やがてぐちゅぐちゅ、じゅぽじゅぽと卑猥な響きに変わっていった。トビの太い指が三本、イルシスの中を悠々と出入りできるようになる頃には、イルシスの小さな陽根は立ち上がり、天井を向いて透明な涙を流し始めていた。
「はあ、はあ、お師匠様。私はいま、どうなっているのでしょう。気持ち良いのに、同時にとても辛いのです」
トビはイルシスに向かってにっこり微笑むと、イルシスの中を三本の指でぐるりとかき回した。イルシスがびくんと背を跳ねさせたのを見下ろしながら、指を引き抜く。そして十分に熟れたそこに、自身の凶悪なまでに昂った亀頭を押し付けた。
「ああ、まさか、お師匠様……そんな、そんな……」
同じ人間のものとは思えぬほど、太く雄々しく黒々とした師匠のものを見て、イルシスはこれから自分の身に何が起きるのかを悟った。
「いけません、お師匠様……そのようなものを挿れられたら、私は毀れてしまいます」
恐怖におびえるイルシスの目から、ぽろぽろと大粒の涙が零れる。トビはイルシスに顔を寄せ、その涙を舌先で拭ってやると、耳元で囁いた。
「大丈夫だ、イルシス。お前には我が快刀乱魔流剣技を受け継ぐ素質が十分にある。さあ、息を深く吸って。私を受け入れなさい」
著者:リッチモンド・キャロライン』
第二章◇秘密の修行
「お師匠様……このような修行で、私は本当に強くなれるのでしょうか?」
イルシスの問いに、トビは深く頷いた。
「もちろんだとも、イルシス。さあ、もっと脚を開きなさい。私によく見えるように」
イルシスは頬を染めながらも、トビに言われた通り股を開く。何も身に付けていないイルシスの中心で、まだあどけなさの残る陽根が、恥ずかしそうに俯いていた。そのすぐ下には、まだ誰も受け入れたことのない蕾が固く口を閉ざしている。
「イルシス、よく聞きなさい。私は今からお前の内側に触れる。すこし痛むかもしれないが、一緒にこの華籐油も垂らしてあげるから、安心なさい。すぐに気持ち良くなる」
「はい、お師匠様。……でも修行なのに、気持ち良くなってもいいのでしょうか?」
「良いのだ。苦しいばかりが修行ではないのだよ、イルシス」
トビは油の壺をイルシスの体の上で傾けた。黄色い粘着質な液体が、ぼとりぼとりとイルシスの白い躰の上に落ちていく。トビはそれを己の指で掬うと、イルシスの菊門をこじ開けた。
「んっ……!」
イルシスが苦しそうな呻き声をあげる。けれどトビがイルシスの入り口を、指の先だけで優しく何度か撫でてやると、それはすぐ甘い喘ぎ声に変わった。
「どうしたイルシス。もう気持ち良くなったのか?」
「はあ、はあ……ああ、お師匠様、申し訳ありません。なんだかいま、とても恥ずかしいです」
「恥ずかしがることなど何もない。この華籐油には、感度を良くする効能があるのだ。それに私もいま指先から、イルシスの中に気を送っている。気持ち良くなって当たり前なのだ」
「そう、なのですか」
油でしとどに濡れ汚れたイルシスの菊門に、トビの武骨な指が一本、ついに奥まで呑み込まれていった。イルシスの腿がぴくぴくと震えるのを眺めながら、トビは二本目の指を蕾に添える。
「さあイルシス、恥じらってばかりいないでもっと声を出しなさい。声を出して、気持ちを昂らせることが、我が快刀乱魔流剣技を習得するために極めて重要なことなのだ」
「はい、お師匠様……はあ、ああっ、気持ち良いです、お師匠様……」
「よし、その調子だ。イルシス、お前は筋がよい。もう二本目の指を食ってしまったぞ。そら、三本目も食らうといい」
くちゅくちゅ、というささやかな水音は、やがてぐちゅぐちゅ、じゅぽじゅぽと卑猥な響きに変わっていった。トビの太い指が三本、イルシスの中を悠々と出入りできるようになる頃には、イルシスの小さな陽根は立ち上がり、天井を向いて透明な涙を流し始めていた。
「はあ、はあ、お師匠様。私はいま、どうなっているのでしょう。気持ち良いのに、同時にとても辛いのです」
トビはイルシスに向かってにっこり微笑むと、イルシスの中を三本の指でぐるりとかき回した。イルシスがびくんと背を跳ねさせたのを見下ろしながら、指を引き抜く。そして十分に熟れたそこに、自身の凶悪なまでに昂った亀頭を押し付けた。
「ああ、まさか、お師匠様……そんな、そんな……」
同じ人間のものとは思えぬほど、太く雄々しく黒々とした師匠のものを見て、イルシスはこれから自分の身に何が起きるのかを悟った。
「いけません、お師匠様……そのようなものを挿れられたら、私は毀れてしまいます」
恐怖におびえるイルシスの目から、ぽろぽろと大粒の涙が零れる。トビはイルシスに顔を寄せ、その涙を舌先で拭ってやると、耳元で囁いた。
「大丈夫だ、イルシス。お前には我が快刀乱魔流剣技を受け継ぐ素質が十分にある。さあ、息を深く吸って。私を受け入れなさい」
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