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第一話 変身ヒーロー好きだった俺、マッドサイエンティストにされる
ギアレンジャーレッド 女幹部ヴァレリーに敗北
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「あうっ」
突き出されたヴァレリーのヒールがレッドの腹部に突き刺さり、ダメージを与える。
幸い体を貫かれる事はなかったが、蹴りの勢いで後ろに吹き飛ばされ壁に再び叩き付けられた。
「がはっ」
またも息が叩き出される。
だが今度は先ほどよりも破壊力が激しく、各所のプロテクターも顔を多くマスクにもヒビが入り割れてしまった。
「ううっ」
砕けた箇所からレッド、いや小川さんの苦しそうな表情が見えてしまった。
「あら、死んだと思ったけど中々頑丈ね。褒めてあげるわ」
地面に倒れ呻くレッドを見てヴァレリーは嬉しそうに言う。
「あたしの玩具には丁度いいわ」
マスクの残った部分を片手で握り、指に力を入れるとマスクの亀裂が細かく広がる。
「私が使うとすぐに壊れるから」
次の瞬間、マスクが砕け、レッドの顔が、小川さんの顔が露わになった。
「ううっ」
「いいわ、私好みの小さくて可愛らしい顔。しかも、その表情。痛いけど必死に堪えようとしているの。良い表情ね。そういうの好きよ」
ヴァレリーは、嬉しそうに言うと、顔を近づけた。
「でも大丈夫よ。私が痛いのを気持ちよくしてあげるから。あなたたち、例のものを」
ヴァレリーが命じると戦闘員が緑色の液体の入った瓶を持ってきた。
瓶を明けるとヴァレリーは口に含み、口移しでレッドに流し込んだ。
「!」
突然、目の前の少女に口移しされてレッドは驚いた。
負けてしまったことは悔しいが、自分の力が足りなかったのだから仕方ない。
しかし、いきなりキスされるのは予想外だった。
初めてなのに、同性に奪われた事が衝撃だった。
すぐに抵抗するが、叩きのめされた後で体が痛みでボロボロで力が入らず抵抗できない。
為すがままに口の中を蹂躙され、嬲られ、薬を流し込まれる。
そして次の瞬間には、体が内側から熱くなっていく。
「なっ」
「ウフフ、聞いてきたでしょう。アセンデッド特製の催淫剤よ。凄く気持ちよくなれるの、よっ」
「はうっ」
最後の一言、ヴァレリーの吐息が耳に掛かりそこから快電が流れてレッドは艶声を出してしまった。
今まで感じたことのない感覚にレッドは戸惑う。
気持ちよいが、それがあまりにも良すぎて禁断の扉を開けてしまいそうな恐怖に震える。
「そう、緊張しなくても良いのよ。気持ち良いのは良いことなんだから」
「あうっ」
ヴァレリーに胸を掴まれた瞬間レッドの体に快電が走り、艶声が出る。
「うん、良い声ね」
甘く熱いピンク色の響きにヴァレリーは満足げに笑う。
「胸が薄い方が感度がいいって言うけど。本当のようね。あ、でも初めてだからかしら。まさか、その年で、愛撫された事も、自慰したこともないなんてないわよね」
「う、うるさい」
顔を真っ赤にしながらレッドが言う。
「あら、初めてなのね」
反応を見たヴァレリーが正解を口にすると、レッドは更に顔を赤くする。
「なら任せて、あたしが優しく、お子ちゃまのあなたに極上の快楽を教えてあげるわ」
「い、いらない」
「遠慮しないで、ねっ!」
ヴァレリーは指で更に強くレッドの胸を揉んだ。
突き出されたヴァレリーのヒールがレッドの腹部に突き刺さり、ダメージを与える。
幸い体を貫かれる事はなかったが、蹴りの勢いで後ろに吹き飛ばされ壁に再び叩き付けられた。
「がはっ」
またも息が叩き出される。
だが今度は先ほどよりも破壊力が激しく、各所のプロテクターも顔を多くマスクにもヒビが入り割れてしまった。
「ううっ」
砕けた箇所からレッド、いや小川さんの苦しそうな表情が見えてしまった。
「あら、死んだと思ったけど中々頑丈ね。褒めてあげるわ」
地面に倒れ呻くレッドを見てヴァレリーは嬉しそうに言う。
「あたしの玩具には丁度いいわ」
マスクの残った部分を片手で握り、指に力を入れるとマスクの亀裂が細かく広がる。
「私が使うとすぐに壊れるから」
次の瞬間、マスクが砕け、レッドの顔が、小川さんの顔が露わになった。
「ううっ」
「いいわ、私好みの小さくて可愛らしい顔。しかも、その表情。痛いけど必死に堪えようとしているの。良い表情ね。そういうの好きよ」
ヴァレリーは、嬉しそうに言うと、顔を近づけた。
「でも大丈夫よ。私が痛いのを気持ちよくしてあげるから。あなたたち、例のものを」
ヴァレリーが命じると戦闘員が緑色の液体の入った瓶を持ってきた。
瓶を明けるとヴァレリーは口に含み、口移しでレッドに流し込んだ。
「!」
突然、目の前の少女に口移しされてレッドは驚いた。
負けてしまったことは悔しいが、自分の力が足りなかったのだから仕方ない。
しかし、いきなりキスされるのは予想外だった。
初めてなのに、同性に奪われた事が衝撃だった。
すぐに抵抗するが、叩きのめされた後で体が痛みでボロボロで力が入らず抵抗できない。
為すがままに口の中を蹂躙され、嬲られ、薬を流し込まれる。
そして次の瞬間には、体が内側から熱くなっていく。
「なっ」
「ウフフ、聞いてきたでしょう。アセンデッド特製の催淫剤よ。凄く気持ちよくなれるの、よっ」
「はうっ」
最後の一言、ヴァレリーの吐息が耳に掛かりそこから快電が流れてレッドは艶声を出してしまった。
今まで感じたことのない感覚にレッドは戸惑う。
気持ちよいが、それがあまりにも良すぎて禁断の扉を開けてしまいそうな恐怖に震える。
「そう、緊張しなくても良いのよ。気持ち良いのは良いことなんだから」
「あうっ」
ヴァレリーに胸を掴まれた瞬間レッドの体に快電が走り、艶声が出る。
「うん、良い声ね」
甘く熱いピンク色の響きにヴァレリーは満足げに笑う。
「胸が薄い方が感度がいいって言うけど。本当のようね。あ、でも初めてだからかしら。まさか、その年で、愛撫された事も、自慰したこともないなんてないわよね」
「う、うるさい」
顔を真っ赤にしながらレッドが言う。
「あら、初めてなのね」
反応を見たヴァレリーが正解を口にすると、レッドは更に顔を赤くする。
「なら任せて、あたしが優しく、お子ちゃまのあなたに極上の快楽を教えてあげるわ」
「い、いらない」
「遠慮しないで、ねっ!」
ヴァレリーは指で更に強くレッドの胸を揉んだ。
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