なげやり倉庫

あき野原

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その後

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『ひかるっ、これやだぁ』 
ずちゅっずぢゅっ
『ほら、腰止まってるよ』 
(ああ、一葉かわいい)
 僕は黛ひかる、今日学校に復帰しました。
 ただいまそのご褒美を頂いています。
『ぁ、あん!だからって……学校でしなくたって、んぁ、いいじゃんか、はぁ』 
 そうここは僕たち教室。スリルを感じながら騎乗位で腰ふる一葉に興奮中。
『それがいいんだよ~あ、足閉じるな』
  僕は一葉の足を思いっきり開かせ結合部を丸見えにした。
『やっ、馬鹿!んっんっあぁ』
ぢゅぷぢゅぷぐりゅっ
『ああっん~!』
 一葉の顔がとろけ始めた。
『今、自分でイイところ当てようとしたでしょ?一葉のエッチ』
 あまりに可愛かったのでからかってみた。
『うるさい!お前が変なこと言うから……』
 真っ赤になって反論する。
『いいんだよ?思いっきり前立腺当てても。こうやってごりごりって』
ぢゅぷごりっごりっ
『あぁぁぁ!やぁ、突くなぁ』
ずぼずぼぢゅぷぢゅぷぐりゅっ
『ひぁっやん!だ、めぇあ!あん』
 『もう!一葉も腰ふってよ』
『むりぃひかるが動いて!あっふぁ、はぁ』
(やば、腰にキた)
『んっ!でかくすんなぁ』  
 素直な一葉は心臓に悪い。
『しょうがないな……』
 僕は一葉を倒し、正常位にした。
『あっんっ!ひかるっ』
『なに?』
『キ、ス』
 突然なおねだりにくらっとしたが迷わずした。
『んっふ……ぁん』
『はっ、どうしたの?いきなり』
『も、う・・・・・・俺の前からいなくなるなぁ!』
『一葉……』
ぢゅぶちゅずぷずぼずぼ
『ひぁぁ!あっぁん、はげし……ん』
『かわいい、一葉……』
ずん!ぢゅぷぐりゅっ
『あん!あっふぁ、はぁ』
ごりっごりっぢゅぷぢゅぷ
『ひんっ、あ、ひかるぅ好き、あぁ!』
『俺も、愛してるから』
(ほんと、好き)
『あん!出る、イく!イ、イっちゃう』
ぐりぐりぐりぐりゅっぢゅぱん!
『ひゃあああ!んっん、』

 僕たちはお互いに依存しあっていかないと生きていけないみたいだ。
 だから僕はあえて一葉が不安になるようなことをしたのだ。
 そしたら予想通り一葉は世話を焼く振りをして僕の家へ通ったのだ。
 そんな柄にもないこといつもはしないくせに。
『ねぇ一葉……やっぱり僕たちは一緒にいないと駄目みたいだ』 
 僕は意識が朦朧とした様子の一葉の髪を撫でながら言った。
『……そんなの、あたりまえだろ……』
 『あれ、起きてた?』
 意外にも僕の言葉に応答してきた。やはりまだ口は回らないみたいだ。
(やっぱり押してだめなら引いてみるもんだねぇ)


一葉を繋ぎとめるためなら学校生活なんて惜しくない。
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