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第2章S(新)SSR(作者最強RPG)編

勇者山田の冒険譚第2章SSSR編 第3話まさかの苦戦!?

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勇者一行はギルド登録を終えとりあえず、周囲の探索をしていた。

勇者
「なーんか変わらないなぁ。」

アーニャ
「今のところモンスターも出てきませんしね。」


リーシャ
「そーだねぇ、力試ししたいのにね。」

クラネル
「力試しと言えば、この辺の村にそれはもう最強の化け物と言われる程強い人がいるとか。」

リーシャの目に光が灯った、そしてめっちゃ輝いた。

リーシャ
「あって見たいなーそしてボコしたい。」

勇者
「人なのか?モンスターじゃなくて?」

クラネル
「私の異国情報探査リサーチによるとこの世界はモンスターだけでなく村人すらもインフレしてたりするらしいです。」

スキル解説
異国情報探査能力リサーチ

効果
新しく来た町の噂を瞬時に全て知ることが出来る。また再度来た場合でも噂が変わったり増えたりしたらそれも知ることが出来る。

余談だがこのスキルクラネルの嘘を見抜く眼ライーザアイ真実を見抜く眼ライズアイをかけ持ちすると噂の真実が知れたりする。嘘を見抜く眼は本当のことか嘘かを見抜く、真実を見抜く眼は嘘だと知っている情報や言葉の真実を知ることが出来るよ。
みんなも使うことがあったら両方揃えておくことをおすすめするよ☆

勇者
「なんやそのスキルまぁ字ズラで大体わかるけど。」

リーシャ
「で、どこにいるの?」 

クラネル
「この辺をウロウロしていて強い人を見つけると戦いに来るらしいです。」

リーシャ
「へぇー楽しみ。」

???
「見ーつけた。」

勇者
「早速来たな……ゑ?」

アーニャ
「あー。」

勇者
「思ったよりもごつくて、しかも……2人かよ!」

田中権十郎
「こやつらか。」

田中権兵衛
「ああそうっぽいな。」

リーシャ
天地割ドッカーン

勇者
「(  ºДº)/オイ技名適当すぎんだろ効果音じゃん。」

しかし田中権兵衛は素手で受け止めた

田中権兵衛
「うーん威力が足りないね。」

勇者
「え!?リーシャが一生言われることなさそうランキング第17位があっさりと!?」

アーニャ
「それ1位が気になるんですが……」

と言いつつアーニャは
攻撃無効アンチアタック斬撃無効アンチカッター物理攻撃無効アンチダメージ状態異常無効デバフアブノーマルステータススキル封じアンチスキル魔法無効アンチマジック極限強化極リコールマスター速度強化極スピードマスター攻撃力強化極アタックマスター防御力強化極ディフェンスマスター魔力強化極マジックポイントマスター体力増加極エターナルスタミナマスターHP増加極エターナルヒットポイントマスターやる気増加極エターナルエナジーマスター物理攻撃吸収アブソラプションダメージ魔法吸収アブソラプションマジック攻撃吸収アブソラプションアタック状態異常反転リバースリバースアブノーマルステータス斬撃吸収アブソラプションカッター落下ダメージ無効アンチフォール常時回復極オールザタイムヒール現実改編無効アンチアンリアル
とゆういつもの何倍かの量の魔法をかけた
アーニャ
「ふぅ、こんなもんかな?」

田中権兵衛
「残念だったな。」

アーニャ
「?」

田中権十郎
「まぁ見てなさい今にわかる。」

田中権十郎は勇者を殴った
勇者は死亡した


リーシャ
「ぇぇえええ?」

アーニャは困惑している。
リーシャは驚愕している。
クラネルはさすが化け物と言われたおふたりと何故か感心している。
タミルは特に驚きもしなかった。

アーニャ
失敗から学びを得るための解析トライアンドエラー
解析結果━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
田中権兵衛と田中権十郎は魔法効果無視を取得している。その為攻撃無効系は意味が無い。
ザマス。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アーニャ
(なんか言い方にくせがあるなぁ)

リーシャ
「待っとりあえず。蘇生リターン

勇者
「はぁ、三途の川2回も渡るとは。」

リーシャが勇者の体をトンってして
「いや前の世界に三途の川ないだろー」

勇者
「例えやん。」

リーシャ
「ちなみにこの世界にはあるんか?」

勇者
「おう、もちろんあったで。」

リーシャ
「へぇーどんなんやった?」

勇者
「え?なんかすごかったでぇ。もう乗ってて渡りかけたわァー」

リーシャ
「へぇーそーなんやーまっ三途の川は死後7日目に渡るから見れるわけないんやけどな。騙されたな勇者さんのくせにぃ。」

勇者
「たったとえやって。」

リーシャ
「ほんとかぁ?」

アーニャ
「あの……漫才っぽいのしてるとか申し訳ないんですが戦闘中ですよ……」

リーシャand勇者
「あっすいません。」

クラネルはさっきから喋ってないけどどうしたの?
    _人人人人人人人人人_
>と思っているそこの貴方<
     ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

え?思ってない?……えっその……思ってるってゆう体でぇ話してるんですョォ……………………
マットォニィカァクゥここまでクラネルが何をしていかと言いますと呪文を唱えてました。
なんの呪文かって?え?聞いてない?……………………
そオオォォォ-こまで言うなら教えてあげましょう、

全力サポート極とゆう魔法の呪文がこちら⬇
                               呪文全文
─────────────────────
如何なる時も仲間を助け救う力よ、
汝の力を暫し仲間に授け給え。
1つ相手を思いやる気持ちを忘れません。
1つみんなの家族を大切にします。
1つ笑顔の絶えない家庭を築きます。
今日の誓いを心に刻み、
みんなで協力していくことをここに誓います。健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、あとその他色んな時も、大体どんなときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓い。仲間を守ります。どうか神の力を授けたばせたまへ。
─────────────────────

……なっがいよねぇ
これをクラネルは唱えていたわけですよ。
ちなみに効果は全バフの付与付与(不老不死を含める)ただしこのバトル中に限る。だよすよねぇ
……ねぇぇぇ……じゃあお兄さんが虚しくなってきたところで今日の解説終わりそれじゃ次の解説でぇ。


クラネル
(よし、唱え終わった。)

その瞬間見えた光景はあまりにも衝撃的で絶望敵だった。
あんなに元気だったリーシャがあの……深くは言いません殺られました。

クラネル
(え?嘘、私、蘇生は持ってないしこの世界で死んだらどうなるか分からないしどうすれば?)

???
どんな時でも蘇生できる万能蘇生ハイパーウルトラスーパースペシャルリターン

えー勇者は今突っ込めないとので作者の私が突っ込ませて頂きます。
(    ˘ω˘ )スゥッッッ(」^o^)」語彙力小学生かよぉ

クラネル
「え?」

リーシャ
「いやぁ死んじゃったか。」

勇者
「リーシャ、どうやって?」

クラネル
「そうですよ、どうやって蘇生したんですか?」

リーシャ
「え?あの世で蘇生リターンの最終形態唱えただけだけど。」


勇者
「?」

クラネル
「?」

アーニャ
「?」

勇者
「つまり、あの世で自分を蘇生すると復活するってこと?」

リーシャ
「そゆこと、これが私のこの世界に来てもらった特殊能力だよ。」

アーニャ
「あーそれなら納得です。つまりリーシャさん以外使えないんですね?」

クラネル
「そゆことか。」

勇者
「え?何それ?」

アーニャ
「え?この世界に来てから貰ったじゃないですか?唯一無二の特殊能力を。」

勇者
「え?そうなんだ。」

クラネル
「もしかして気づかなかったパターンですか?」

勇者
「いやぁそんなのとはナイトオモウナァ。」

アーニャ
「あー気づかなかったんですね。」

田中権兵衛の攻撃
しかしクラネルには効かない

田中権兵衛
「あれ?効かないだと?」

クラネル
「ちょっとこっちはまだ会話してたじゃないですか!!攻撃しないでください暗黙の了解ですよ。あなたはプリ███が変身してる時に攻撃して炎上したいんですか?」

田中権兵衛
「は?バトル中に話してる方が悪いだろ。」

田中権十郎
「引くわー暗黙の了解破るとか引くわァ。」

田中権兵衛
「は?なんでお前まで敵の味方すんのかよ。」

田中権十郎
「いや、敵味方以前にマナーの問題だから。」

田中権兵衛
「あっそうもういいや……で?会話終わった?」

アーニャ
「あっはい終わりました。」

田中権兵衛は怒りを込めて
怒りの一撃スパークリングクリティカル

勇者
(もう突っ込まない全然関係なくなってるけど……てかなんだよスパークリングって。)

クラネル
小学生の小学生による小学生のための救済補助防壁スーパーバリアバリアしてるから効きませーん。」

田中権兵衛
「お前絶対殺してやる。」

アーニャ
「オリジナル魔法絶命トドメの一撃

効果
防御力や必ず1で耐えるスキルがあってもガン無視で強制的にHPをゼロにして殺す。

田中権兵衛死亡


勇者
「そんな魔法あるなら最初から使えばいいのに……」

アーニャ
「あっこれトドメの一撃なんでトドメさせるHP量じゃないと使えないんです。」

勇者
「だとしたらトドメの範囲おかしくないか?」

田中権十郎
「ホッホッホッ権兵衛がやられたか仕方ないあれをやるしかないようじゃ。」

勇者
「なんだ?何をするんだ?」

田中権十郎は田中権兵衛を吸収した

田中太郎
「今の私は完全体タナカタロウだ。」

勇者
「名前が普通になったぁぁ。」

田中太郎
「遅いわァ。」

田中太郎は勇者を殴り飛ばした。
なんか都合よく現れた岩に穴が空くぐらい打ち付けられた。
しかしサポート極の力は凄まじくダメージは抑えられた。
衝撃が凄すぎて勇者は岩に埋まった

勇者
「うそーん、そんなことある?」

クラネル
「勇者さんの仇とるからね( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)」

田中太郎
「やつの仇を貴様が取れるか?」

勇者
「いや死んでねぇし。
そもそも死んでたらリーシャが蘇生するだろがぁ。」

リーシャ
「アレ?蘇生できないぞダウシタンダロウ。」

勇者
「いや死んでねぇってば。お前分かりきってるんだろ。 」

リーシャ
「(´>ω∂`)☆テヘッ」

田中太郎
「次は貴様だぁ覇王弾はおうだん

リーシャ
「グハッ!!」

勇者
「リーシャがダメージを受けた?あれ?そういえばるなんでおれダメージ受けてないんだ?そういえばこの世界に来てから貰った特殊能力とか何とかアーニャが言ってたな
どこで見るんだ?これか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━
山田匠

特殊能力
学習強化型マンボウ

効果
死にやすくなるが(ステータス常時1%ダウン)1度死ぬとその攻撃のダメージが超軽減される。
(999%カット)

死んだ時のダメージ100だとすると
次回からその攻撃で受けるダメージが
999ダメージ軽減される
つまり死んだ時よりも強い力の1000ダメージとかはくらうから気をつけよう。
─────────────────

勇者
「は?チートやん。これで最強の仲間入りだ。よっしゃあ!!」

勇者はまだ岩から抜けそうにない

アーニャ
「リーシャさん大丈夫ですか?」

リーシャ
「( ´ཫ` )و ̑̑」
リーシャ
「常時回復があるから一応回復してきてる。」

田中太郎
「うーむ、やはり魔法使いから潰しておくべきか。」

アーニャ
「へ?」

田中太郎
「とゆえことだ、冥界送りにしてやる。」

アーニャ
絶対完全バリアアブソリュートバリア

田中太郎
「ふっ魔法貫通!」

アーニャ
「キャー!!」

アーニャは冥界送りにされた……
と思われたが……

アーニャ
「なーんてね。」

そこにあったのは
腕が███田中太郎と無傷のアーニャだった

田中太郎
「グハッ!!どっどうゆう事だ!!」

アーニャ
「私の特殊能力は私から半径30cmの空間が消滅するとゆう能力です(消滅しないように設定することもできるし解除もできる)。つまり半径30cmに入ったあなたの腕は消滅しました。」

田中太郎
「なんだよそのチート能力!!…なんてな状況反転リバーシ

アーニャの腕が消滅した田中太郎の腕が元通り

アーニャ
「え?現実改変無効のは……ず……魔法貫通だった。」

勇者
「アーニャ大丈夫か?」

アーニャ
「ええ、幸い痛くないので。」

田中太郎
「状況反転、つまり俺を追い詰めるとお前らが追い詰められるということだ。」

アーニャ
「へぇ、便利な能力をお持ちで。」

クラネル
「特殊能力無敵発動!!」

そしてクラネルは田中太郎に猛攻撃した

田中太郎
「馬鹿め話を聞いていなかったのか状況反転リバーシ

クラネル
「かかりましたね無敵解除グッ!!」

田中太郎
「グハッ!!」

田中太郎は倒れた

アーニャ
「え?倒した。何したの?」

クラネル
「無敵前に死にそうなダメージ食らっておいて無敵発動させて、体を無理やり動かして、田中太郎に攻撃すれば、状況反転してくるので無敵解除すれば死にそうになるとゆう作戦です。」

リーシャ
「へぇ実行する勇気がすごいよね。」

クラネル
「そうですか……(⸝⸝>  ̫ <⸝⸝ ︎)ありがとうございます。」


……


勇者
(え?俺このまま?)

勇者の現在の所持金2不可量転
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