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第一章打倒魔王

勇者山田の冒険譚第一章第7話 みんなどこいった?

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勇者「窓から太陽の光が溢れ出し
鳥の声が人々に朝を告げる
まだ賑わう前の町の景色は
今までの景色とは違って見えた
まるで来たことの無い場所に来たかのように」

勇者「そして俺は思う」                                     

         _人人人人人人人                                                   
_>あれここどこ?< ̄             
        Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


勇者
「アーニャとリーシャは?」


勇者は見た事の無い景色に動揺する

ここで昨日の出来後を話そう

昨日
勇者
「よしこの調子なら魔王城までいけるぞー」

リーシャ
「だね。」

リーシャ
「次の町に行ったら休憩しよっか。」

勇者
「そうだな。」

アーニャ「なんかやけに呆気なすぎて不気味。」


勇者「……」

勇者は思った
リーシャLv12500
アーニャLv11585
山田Lv15

2人が化け物なだけでは?

リーシャ
「ん?どうしたの私の顔になんか着いてる?」


勇者
「あっいやなんでもない。」

勇者
「あっそうだそろそろレベル上げしようぜ、
ついでにいちいち歩くのは疲れるから馬車も買おう。」

リーシャ
「いいよー。」

アーニャ 
「賛成です。」

勇者一行はレベル上げに行く

時は進み夜になり
馬車にて

勇者
「アーニャ寝ちゃったな。」

リーシャ
「ねー。」

勇者
「起こさないようにしないとな。」


リーシャ
「そうだね。」


勇者
「リーシャってさ力どのくらいあるの?」

リーシャ
「うーん小指で岩を粉々にできるよ。」

勇者
「えっ?」

リーシャ
「だから、小指で岩を粉々にできるよ。」

勇者
「やば。」

リーシャ
「まあ、最強目指して鍛えてるからね。」

勇者
「鍛えてそうなるか?」

リーシャ
「なるよ。」

勇者
「そっかー」

リーシャ
「ていうか勇者ってお酒飲める?」

勇者
「あー飲めるちゃ飲める」

リーシャ
「そうなんだ買ってきたんだけど飲む?」 

勇者
「飲む」

勇者がお酒を飲んだ瞬間勇者は寝てしまった
ここから先は勇者も知らない続き

リーシャ
「え?」

リーシャ
「ぇぇえええええ?」

リーシャ
「お酒弱!?」

リーシャ
「はぁびっくりした」

リーシャ
「私も寝よ」

勇者一行に近づく影

ド・ラミ・カ・ラ・シ・タベタイ=ヨスゴク
「ふふふ所詮勇者といえども警備が甘いな」

ド・ラミ・カ・ラ・シ・タベタイ=ヨスゴク
「転移魔法発動範囲バラバラ対象勇者達」

ド・ラミ・カ・ラ・シ・タベタイ=ヨスゴク
「キエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエイ」

勇者の所持金残り9億ゴールド
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