吸血鬼姫の復讐の物語

ルリ

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絶望の危機

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一方、ユリ達は全速力で飛んでいた

「なんとか敵を罠に借りましたが
やばいですよ!」

「わかってますわ!
思ったよりも罠にかからなかったですわ」

「今はクランパーリーフの活動期間では
ないですから少しは仕方ないのですが」

「人間が追って来ているわ!
この先の罠の前にもう一つ罠があったはずよ!」

「え、そんなもんありましたか?」

その時、後ろから声がした 
敵の人間の追いかける音が聞こえた

「姫様、エルミナさん!!!
人間たちを振り切っていません!」

とディーノが 慌てた様子で言う

「もっと、早くねげるわよ!」

そういい、更に森の奥深くへ進んだ。

月明かりが差し込む中、
彼らの足音がどんどん近ずいて来る

「これは、やばいですね」

っと焦り顔で独り言の用に言うエルミナと
敵の追跡を振り切ることができず
悩むディーノ

そして真後ろまで近ずいて来る敵
そんな敵を見て、真剣な顔をしたユリが「この先を右に突っ切って!」
 と呼びかけた

そんなユリに驚きながらも右に曲がり
飛んでいった

そしてその先は開けた場所だった

エルミナ、ディーノは驚き
声をもらし止まりかけた
いや実際止まったそんな二人をユリが止まるな!と叫んだ

ユリは少し懐かしいと思いながら
大きな木を触り何かを動かした

また敵も開けた場所に戸惑っていたが 
ユリ達を追いかけた
しかし、すぐに追いかけることができなかった

その理由が昔
ユリとアストリウスという男がこの場所に仕掛けた罠が発動したからだ

敵の足元から網が出て
敵を捕まえ、宙ぶらりんにした

それでも敵の半分しか削れていなかった

敵もエルミナ、ディーノもこんなでかい網の罠が有ることを知らず
罠に引っかかった人間達を見てびっくりしていた

顔があまりにもぼっかんーとしていたので笑いそうになる
でも今の状況を見て「早く逃げますわよ!」と指示を出した

そしてまた三人はまた飛んで行った
森の中で捕らえられた敵たちの叫び声が静かな夜森に響き渡った。

それからユリたちは何度も罠があるところに行き
敵を罠にかけ
敵を撒こうとしたが敵も罠に慣れ
警戒しながらユリ達を確実に追い詰めていった

そしてついに敵の攻撃がユリ襲った
ユリはやばいと思い避けようしたが
木が邪魔で避けることができなかった

「っ、木が」と声をもらしたユリ

そんなユリを見て、姫様!と叫ぶディーノ
そして怪我を受ける寸前にユリが見たのはエルミナの顔だった

エルミナがユリを庇った
そんなエルミナの羽は斜めに切られた
エルミナは苦痛の表情を見せた

生まれつき羽が弱く、小さい
エルミナの羽は空を飛ぶことが難しかった

エルミナはその羽で低空飛行は出来るように練習したが 
ユリをかばったことで二度と飛べなくなってしまった

吸血鬼は基本怪我を受けても再生するが
吸血鬼の証でもある羽は
なぜか再生しない

そのことを理解してエルミナ飛べなくなるのを誰よりも恐れていた
 ユリはエルミナよりもつらそうな
泣きそうな顔を見せ泣きそうな声をもらした

「え、エル・・ミナ?
なんで・・・・スゥー・・早く安全な、場所に行くわよ」

ユリは必死に冷静さを保とうとした。
周囲の状況が急激に変わったように感じ
彼女の心臓は激しく鼓動していた。

ユリの頭の中は混乱していたが、
まずは安全な場所に逃げることが最優先だと自分に言い聞かせた。

「エルミナ、少し我慢して... 
早く、逃げませんと」

ユリはエルミナの体を支えながら、
森の歩いていった

そんなユリ達を逃がさないために
敵たちがさらに攻撃してきた
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みんなの感想(1件)

ハル
2024.07.07 ハル

( -`ω-)b Good!👍

解除

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