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プロローグ
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ー燦然と光るそれは、まさしく王に相応しい権威、力の象徴そのものだった。
精巧な細工が施され、それは人が踏み込めない神の領域に属しているようにもみえる。
王冠。銀色、金色にみえるガラス細工で出来た脆くも儚き王冠。
それに魅入られし者の先に待つのは、破滅のみと知りながら、人は抗うことなど出来はしないー
精巧な細工が施され、それは人が踏み込めない神の領域に属しているようにもみえる。
王冠。銀色、金色にみえるガラス細工で出来た脆くも儚き王冠。
それに魅入られし者の先に待つのは、破滅のみと知りながら、人は抗うことなど出来はしないー
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