17 / 32
公爵令嬢、畑に連れてってみたwww
しおりを挟む
セクシャルの筋トレを見ていると、筋肉を肥大させるというよりは、筋力向上。つまり、重いものを持ち上げられるようになるのが目的だと思う。
普段の筋トレメニューも高重量を扱う事が多いし、毎日ベンチプレスをするエブリベンチなどパワーリフター向けのメニューを取り入れていることからもそう考えられた。
つまりセクシャルは、身体強化などでより重量を扱えるようになるということで、かなり魔力に可能性を感じたようだった。
そのため、そのまま魔力の鍛錬を続けようとしていたセクシャルだが……。
「ちょっと! せっかく遊びにきたのにまだ放置するつもりなの!?」
「ふむ……それもそうか。すまなかった。お詫びに、楽しいところへ連れて行ってやる」
アクティが不満を漏らすので、渋々中断。
そして、楽しいという誘い文句で2人を連れ出し、農耕地帯へと向かった。
◇◇◇
「そろそろ着くぞ」
農耕地帯に突入したあたりからアクティは嫌な予感を察知していたようで、既にセクシャルの脇腹は赤くジンジンしている。
「セク、もしかして、ここ?」
「ああ、そうだ。到着だ。」
「楽しいところに連れてってくれるって言ってたのに、畑? どういうことよ! オラァ!」
「コホッ、コホッ。 この辺は土ぼこりがすごくてあまり好かないなぁ」
「うるさい。俺の日課を邪魔するなら帰れ」
そしてセクシャルが到着を告げた瞬間、2人はセクシャルを非難した。特に、アクティは期待が高かった分怒り心頭。赤くなっているセクシャルの脇腹を再び摘み、強力な力で捻り上げた。
しかし、自分が連れてきたくせに帰れとは、流石にクズである。娯楽の場として貴族を畑に連れてきて、文句を言われないはずがないだろう。
「せめてお花畑とかを期待したのに……」
「うん、セクくん。これは流石に酷いね。モテないよ?」
「まったく……ワガママな奴らだな。仕方ない。これをやるから黙ってついて来い」
未だに文句を言う2人にマスクを装着させて黙らせたセクシャルは、いつのも農民、カタボリックたちがいる場所へと進んでいった。
流石に友達居なくなりそうなムーブをかますセクシャルだが、意外にも2人は気にしていなさそうである。こいつらもちょっとおかしい。
「へぇ……畑ってこんな感じなのね」
「俺は見たことがあるけど、うちの領地のやつはもっと水が多かった気がするよ」
キョロキョロと周囲を見渡しながらセクシャルの後を歩くアクティ。どうやら畑をはじめて見たようで、意外と興味津々である。チョロ。
それから、コウセイが言ってるのはおそらく田んぼのことだ。この領地には田んぼも存在するが、こことはまた別の場所にある。
「あ! セクシャルさま!」
「せくたま!」
「きょうもあまいのくれるの?」
「僕もほしい!」
セクシャルが2人を置いて先に歩いていると、カタボリックのところに到着する前に、子供たちに発見されて捕まってしまった。
そして、いつものようにプロテインをおねだりされたのである。
子供が好きなのか、バルクアップさせたいのか、それとも面倒だからプロテインをやって満足させているのか定かではないが、いつも通り1人1人にプロテインを与えるセクシャルであった。
「仕方ないな……ほら! 思いっきり振れ!」
そして、そんなふうに子供に慕われるセクシャルを見て驚愕の2人。まさか、この狂人が子供達に人気だとは思わなかったのだろう。
「まさか、彼が子供達に慕われているとは……」
「私もかなり驚いたわ。でも、プロテインをたかられてるみたいだし、納得だわ」
だが、人気の秘訣がプロテインだということで、アクティは納得顔である。しかし、プロテインを飲んだことがないコウセイは、かなり驚いた様子だった。
「プロテイン…….ああ、あのときの粉か。あれはそれほどに美味しいのかい?」
「もうね…‥.それはそれは美味しいのよ! どれくらいかって言ったら、セクシャルが子供達に慕われるくらいには美味しいの!」
「なるほど……それはかなり美味しそうだねwww」
子供たちにはプロテイン目的で囲まれ、友人には散々に言われるセクシャル。どれだけ普段の行いがおかしいのか透けて見えるようだった。
「よし、すまんな。今度こそ行くぞ」
プロテインを渡した途端子供たちから解放された可哀想なセクシャルは、2人に声をかけた。そして、今日耕すスポットに向かって歩き出す。
道中、周囲の畑を観察したコウセイが、口を開いた。
「やっぱりと言ったら変だけど、結構小規模なんだね」
「そうなの? これでも十分広く見えるけど」
「そうだな……ハラスメント領の人口が少ないのもあるが、それでもまだかなり小さい。だが、これでも十分マシになった方だ」
そう、ハラスメント領の畑は割と小規模なのだ。広大な土地と人口を持つワルイヒト領と比べたら尚更小さく感じるであろう。
原因としては、劣悪な労働環境と割に合わない報酬。そんな状況なのに領主が改善しないのだから、農民をやりたがる人は限りなく少ない。
しかし最近では、セクシャルが父親にパワハラを行って農民の待遇を変えさせているので、少しずつ農民は増えている。
それから、狩りに行って農民たちに飯を沢山食わせているし、地道に農作業の手伝いも行っているので、以前と比べてかなり畑が広くなった。
そりゃ、少人数かつ栄養失調の老人や中年、子供しかしなかったのだから、まともに土地の開拓なんてできるはずがないよな。
しかし、最近は見違えるようにみんな元気になったので本当によかった。コケていた子供たちのほっぺはぷにっとしてきたし、若干背が伸びてきている気がしなくもない。
それに、全員共通で衣服や肌がキレイになった。食事や金、心に余裕ができたおかげで、生活の質も上がったようだ。えがったえがった!(エセ)
普段の筋トレメニューも高重量を扱う事が多いし、毎日ベンチプレスをするエブリベンチなどパワーリフター向けのメニューを取り入れていることからもそう考えられた。
つまりセクシャルは、身体強化などでより重量を扱えるようになるということで、かなり魔力に可能性を感じたようだった。
そのため、そのまま魔力の鍛錬を続けようとしていたセクシャルだが……。
「ちょっと! せっかく遊びにきたのにまだ放置するつもりなの!?」
「ふむ……それもそうか。すまなかった。お詫びに、楽しいところへ連れて行ってやる」
アクティが不満を漏らすので、渋々中断。
そして、楽しいという誘い文句で2人を連れ出し、農耕地帯へと向かった。
◇◇◇
「そろそろ着くぞ」
農耕地帯に突入したあたりからアクティは嫌な予感を察知していたようで、既にセクシャルの脇腹は赤くジンジンしている。
「セク、もしかして、ここ?」
「ああ、そうだ。到着だ。」
「楽しいところに連れてってくれるって言ってたのに、畑? どういうことよ! オラァ!」
「コホッ、コホッ。 この辺は土ぼこりがすごくてあまり好かないなぁ」
「うるさい。俺の日課を邪魔するなら帰れ」
そしてセクシャルが到着を告げた瞬間、2人はセクシャルを非難した。特に、アクティは期待が高かった分怒り心頭。赤くなっているセクシャルの脇腹を再び摘み、強力な力で捻り上げた。
しかし、自分が連れてきたくせに帰れとは、流石にクズである。娯楽の場として貴族を畑に連れてきて、文句を言われないはずがないだろう。
「せめてお花畑とかを期待したのに……」
「うん、セクくん。これは流石に酷いね。モテないよ?」
「まったく……ワガママな奴らだな。仕方ない。これをやるから黙ってついて来い」
未だに文句を言う2人にマスクを装着させて黙らせたセクシャルは、いつのも農民、カタボリックたちがいる場所へと進んでいった。
流石に友達居なくなりそうなムーブをかますセクシャルだが、意外にも2人は気にしていなさそうである。こいつらもちょっとおかしい。
「へぇ……畑ってこんな感じなのね」
「俺は見たことがあるけど、うちの領地のやつはもっと水が多かった気がするよ」
キョロキョロと周囲を見渡しながらセクシャルの後を歩くアクティ。どうやら畑をはじめて見たようで、意外と興味津々である。チョロ。
それから、コウセイが言ってるのはおそらく田んぼのことだ。この領地には田んぼも存在するが、こことはまた別の場所にある。
「あ! セクシャルさま!」
「せくたま!」
「きょうもあまいのくれるの?」
「僕もほしい!」
セクシャルが2人を置いて先に歩いていると、カタボリックのところに到着する前に、子供たちに発見されて捕まってしまった。
そして、いつものようにプロテインをおねだりされたのである。
子供が好きなのか、バルクアップさせたいのか、それとも面倒だからプロテインをやって満足させているのか定かではないが、いつも通り1人1人にプロテインを与えるセクシャルであった。
「仕方ないな……ほら! 思いっきり振れ!」
そして、そんなふうに子供に慕われるセクシャルを見て驚愕の2人。まさか、この狂人が子供達に人気だとは思わなかったのだろう。
「まさか、彼が子供達に慕われているとは……」
「私もかなり驚いたわ。でも、プロテインをたかられてるみたいだし、納得だわ」
だが、人気の秘訣がプロテインだということで、アクティは納得顔である。しかし、プロテインを飲んだことがないコウセイは、かなり驚いた様子だった。
「プロテイン…….ああ、あのときの粉か。あれはそれほどに美味しいのかい?」
「もうね…‥.それはそれは美味しいのよ! どれくらいかって言ったら、セクシャルが子供達に慕われるくらいには美味しいの!」
「なるほど……それはかなり美味しそうだねwww」
子供たちにはプロテイン目的で囲まれ、友人には散々に言われるセクシャル。どれだけ普段の行いがおかしいのか透けて見えるようだった。
「よし、すまんな。今度こそ行くぞ」
プロテインを渡した途端子供たちから解放された可哀想なセクシャルは、2人に声をかけた。そして、今日耕すスポットに向かって歩き出す。
道中、周囲の畑を観察したコウセイが、口を開いた。
「やっぱりと言ったら変だけど、結構小規模なんだね」
「そうなの? これでも十分広く見えるけど」
「そうだな……ハラスメント領の人口が少ないのもあるが、それでもまだかなり小さい。だが、これでも十分マシになった方だ」
そう、ハラスメント領の畑は割と小規模なのだ。広大な土地と人口を持つワルイヒト領と比べたら尚更小さく感じるであろう。
原因としては、劣悪な労働環境と割に合わない報酬。そんな状況なのに領主が改善しないのだから、農民をやりたがる人は限りなく少ない。
しかし最近では、セクシャルが父親にパワハラを行って農民の待遇を変えさせているので、少しずつ農民は増えている。
それから、狩りに行って農民たちに飯を沢山食わせているし、地道に農作業の手伝いも行っているので、以前と比べてかなり畑が広くなった。
そりゃ、少人数かつ栄養失調の老人や中年、子供しかしなかったのだから、まともに土地の開拓なんてできるはずがないよな。
しかし、最近は見違えるようにみんな元気になったので本当によかった。コケていた子供たちのほっぺはぷにっとしてきたし、若干背が伸びてきている気がしなくもない。
それに、全員共通で衣服や肌がキレイになった。食事や金、心に余裕ができたおかげで、生活の質も上がったようだ。えがったえがった!(エセ)
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
没落ルートの悪役貴族に転生した俺が【鑑定】と【人心掌握】のWスキルで順風満帆な勝ち組ハーレムルートを歩むまで
六志麻あさ
ファンタジー
才能Sランクの逸材たちよ、俺のもとに集え――。
乙女ゲーム『花乙女の誓約』の悪役令息ディオンに転生した俺。
ゲーム内では必ず没落する運命のディオンだが、俺はゲーム知識に加え二つのスキル【鑑定】と【人心掌握】を駆使して領地改革に乗り出す。
有能な人材を発掘・登用し、ヒロインたちとの絆を深めてハーレムを築きつつ領主としても有能ムーブを連発して、領地をみるみる発展させていく。
前世ではロクな思い出がない俺だけど、これからは全てが報われる勝ち組人生が待っている――。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
俺、何しに異世界に来たんだっけ?
右足の指
ファンタジー
「目的?チートスキル?…なんだっけ。」
主人公は、転生の儀に見事に失敗し、爆散した。
気づいた時には見知らぬ部屋、見知らぬ空間。その中で佇む、美しい自称女神の女の子…。
「あなたに、お願いがあります。どうか…」
そして体は宙に浮き、見知らぬ方陣へと消え去っていく…かに思えたその瞬間、空間内をとてつもない警報音が鳴り響く。周りにいた羽の生えた天使さんが騒ぎたて、なんだかポカーンとしている自称女神、その中で突然と身体がグチャグチャになりながらゆっくり方陣に吸い込まれていく主人公…そして女神は確信し、呟いた。
「やべ…失敗した。」
女神から託された壮大な目的、授けられたチートスキルの数々…その全てを忘れた主人公の壮大な冒険(?)が今始まる…!
異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~
北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。
実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。
そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。
グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・
しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。
これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる