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4章.波乱
74.お泊り「どうしてこうなった?咲推理編」
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私はどうしてこうなったのか!!
そう思いながらアリーシャの柔らかな胸に顔を埋めて記憶を辿ってゆく。
そう・・
『私は探偵になった気持ちでこうなった原因を推理』
たしか・・
私は風の吹き荒ぶビルの屋上に居たはず!!
アリーシャは私をお姫様抱っこして、今さっきまで有っただろう一原組のビルの辺りを見ていた。
詩織さんが・・・
『ご褒美の続き・・欲しいな~』
って言って、アリーシャが私を抱っこしているにも関わらず抱きついてキスして来ちゃって私はそんな詩織さんとアリーシャの間で板挟みになっちゃった。
そして私は不覚にもアリーシャのノーブラの柔らかな胸に顔を押し付けられて
『窒息死』
な訳無いっか!!
今こうして生きてるんだものね!!
『アリーシャの胸に顔を押し付けられて息が出来ずに気を失った?』
それが真実?かな・・・
そして詩織さんのご褒美が終わって気がついてみると、私は気絶してたので、この部屋に運ばれたって感じかな?
詩織さんが此処の部屋のドアを開けて真っ暗な部屋にアリーシャが私を抱えたまま入って、薄明かりの中をゆっくりとベッドまで歩いてきた。
でも、不覚にも暗い中だった為、足をベッドに思わずぶつけてしまって私を抱えたままこのベッドにダイブしちゃったとか・・かな?
ベッドにダイブした弾みでアリーシャが
『ひゃっ』
とか思わず声あげちゃって、その声を聞いた詩織さんが慌てて電気を付けたら・・
『アリーシャがベッドに倒れた私のオデコにキスしてる所目撃しちゃった』
みたいな?
で・・
詩織さんが其れを見て
「何で咲にこんな所でキスしちゃってるのよ~もうお仕置き!!お仕置きだからね」
とか言っちゃって、この状態に詩織さんが乱入してそのままアリーシャのくちびるを奪っちゃったんだろうな!!
そんな妄想?
イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ!!
此れは妄想なんかじゃない!!
『私の推理!!』
でも此れが本当だったらアリーシャって結構ドジっ子さん?
そう思うと
「くすっ」
私は思わず笑ってしまっていた。
つづく・・・
そう思いながらアリーシャの柔らかな胸に顔を埋めて記憶を辿ってゆく。
そう・・
『私は探偵になった気持ちでこうなった原因を推理』
たしか・・
私は風の吹き荒ぶビルの屋上に居たはず!!
アリーシャは私をお姫様抱っこして、今さっきまで有っただろう一原組のビルの辺りを見ていた。
詩織さんが・・・
『ご褒美の続き・・欲しいな~』
って言って、アリーシャが私を抱っこしているにも関わらず抱きついてキスして来ちゃって私はそんな詩織さんとアリーシャの間で板挟みになっちゃった。
そして私は不覚にもアリーシャのノーブラの柔らかな胸に顔を押し付けられて
『窒息死』
な訳無いっか!!
今こうして生きてるんだものね!!
『アリーシャの胸に顔を押し付けられて息が出来ずに気を失った?』
それが真実?かな・・・
そして詩織さんのご褒美が終わって気がついてみると、私は気絶してたので、この部屋に運ばれたって感じかな?
詩織さんが此処の部屋のドアを開けて真っ暗な部屋にアリーシャが私を抱えたまま入って、薄明かりの中をゆっくりとベッドまで歩いてきた。
でも、不覚にも暗い中だった為、足をベッドに思わずぶつけてしまって私を抱えたままこのベッドにダイブしちゃったとか・・かな?
ベッドにダイブした弾みでアリーシャが
『ひゃっ』
とか思わず声あげちゃって、その声を聞いた詩織さんが慌てて電気を付けたら・・
『アリーシャがベッドに倒れた私のオデコにキスしてる所目撃しちゃった』
みたいな?
で・・
詩織さんが其れを見て
「何で咲にこんな所でキスしちゃってるのよ~もうお仕置き!!お仕置きだからね」
とか言っちゃって、この状態に詩織さんが乱入してそのままアリーシャのくちびるを奪っちゃったんだろうな!!
そんな妄想?
イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ!!
此れは妄想なんかじゃない!!
『私の推理!!』
でも此れが本当だったらアリーシャって結構ドジっ子さん?
そう思うと
「くすっ」
私は思わず笑ってしまっていた。
つづく・・・
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