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6章.女装デート
181.女装デート「暗闇の中の喘ぎ声?」
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現実の世界じゃ映画のように都合よくそんなエイリアンの襲撃なんて起こるハズはないのは解ってる!!
だから私の妄想したようにそんな事は起こらない・・ハズ。
でも鮎香さんやアリーシャ、詩織のこの異様な緊張のしかたを見ると何か居るんじゃ?って思ってしまう。
それに!!
そろそろ夜中の2時頃・・・
巷で言われる
『丑三つ時』
そう幽霊さんのお出ましの時間なのだ!!
私はやっぱり幽霊はどうも好きにはなれない。
って幽霊さん大好き~私にとり憑いて~~って人は居るのだろうか?
私はそんなの絶対に嫌!!
私、こんな暗闇で幽霊に後ろから抱きつかれたら絶対に悲鳴あげちゃうな!!
庭の明かりも外出する時に消して出たから今、この裏庭の空間は結構暗い。
この裏庭の横の渡辺第2病院の駐車場の街頭の明かりとその向こうにそびえ立つ渡辺第2病院の窓から漏れる部屋の明かりに照らされて木々の隙間から漏れてくる光で何とか歩く足元の状態くらいは見える。
時折下の道路を通る車の音が静けさを引き裂いてゆく。
車が通り過ぎるとまた静寂な世界へと逆戻りだ。
こういう状況に長くは居たくないって言うのが正直な気持ち。
「パキッ」
突然私の足元から音がした途端
『ひゃっ』
思わず私は微かな悲鳴を上げていた。
だってこの静けさの中でそんな音がするとは思ってもみなかったから!!
「くっ」
誰かの笑い声が後ろから聞こえた。
その瞬間
『あは~~~ん』
私はお尻から背中をなで上げられる感覚に盛大に喘ぎ声を上げていた。
『ダンーーーー!!』
『ダンーーーー!!』
同時に2発の銃声が静まり返った空間を切り裂く。
その瞬間に5メートル位先の茂みの中から空中高く火柱が上がり
その空中高く立ち上った火柱の中から
『ギャーーーー』
っと一瞬悲鳴が響き人影が炎と共に揺らいだ。
それは一瞬!!
直ぐにその空中高く立ち上った火柱は火柱の中に人影を抱えたまま静かに虚空に消えてゆく。
そしてこの場所には静寂が戻る。
「やっぱり餌が必要だったか!!しっかし咲いつの間にそんなエロい声出せるようになったんだ?」
そんな言葉をアリーシャが私の後ろで呟いた。
私のお尻から背中にかけて後ろから撫で上げたのはアリーシャだったんだ!!
そんなアリーシャに私は思わず
「こんな風に私をしたのは貴方のせいです。こんな物私に握らせたアリーシャが悪いんです~~」
そう言って私はアリーシャのスカートの中に手を突っ込んでアレをギュッと握った!!
『ひっ~~~~急にこんな事をするこた~~ねえだろ!!』
今度はアリーシャの悲鳴にも似た言葉が辺りに木霊する。
「アリーシャが私を餌に使った罰です~~だ」
そう言って思わず反撃しちゃう私!!
「仕方ねーだろ此処に帰ってきたら、何か潜んでる気配がしたんだからさ~まあ~息絶え絶えだったみたいだから詩織の出したドラゴンに体を結構食われて仮死状態だったみたいだ。餌にした咲の悩ましい声に反応しやがったって訳だ。咲そろそろ・・・
咲の握った物・・・
離してくれないかな?」
と少し困ったようにアリーシャは私に訴えてくる。
私はそんなアリーシャに・・
「良いじゃないですか~こんなに大きくなっちゃってるんだから。今離しちゃうともったいないです~~~」
と私は甘えた声で説得?
「お前な~~・・・・」
そうアリーシャは言った後、大きなため息をついている。
私は
「餌にしたバツですよ~」
そう言って私はアリーシャに抱きついて胸に顔をうずめちゃう。
だって私今顔真っ赤なんだもの!!
こんな真っ赤な顔見られたら・・
『恥ずかしい!!』
「咲~ズル~~い!!」
そんな私を見て詩織と鮎香さんも一気に私達に駆け寄ってアリーシャのアレを皆で握り締めたのであった。
『めでたしめでたし~』
真っ暗な静けさの中一際大きく
「ヤメローーーーーーーーーーーー!!」
と叫ぶアリーシャの声だけが静かな闇を切り裂いていた。
つづく・・・
だから私の妄想したようにそんな事は起こらない・・ハズ。
でも鮎香さんやアリーシャ、詩織のこの異様な緊張のしかたを見ると何か居るんじゃ?って思ってしまう。
それに!!
そろそろ夜中の2時頃・・・
巷で言われる
『丑三つ時』
そう幽霊さんのお出ましの時間なのだ!!
私はやっぱり幽霊はどうも好きにはなれない。
って幽霊さん大好き~私にとり憑いて~~って人は居るのだろうか?
私はそんなの絶対に嫌!!
私、こんな暗闇で幽霊に後ろから抱きつかれたら絶対に悲鳴あげちゃうな!!
庭の明かりも外出する時に消して出たから今、この裏庭の空間は結構暗い。
この裏庭の横の渡辺第2病院の駐車場の街頭の明かりとその向こうにそびえ立つ渡辺第2病院の窓から漏れる部屋の明かりに照らされて木々の隙間から漏れてくる光で何とか歩く足元の状態くらいは見える。
時折下の道路を通る車の音が静けさを引き裂いてゆく。
車が通り過ぎるとまた静寂な世界へと逆戻りだ。
こういう状況に長くは居たくないって言うのが正直な気持ち。
「パキッ」
突然私の足元から音がした途端
『ひゃっ』
思わず私は微かな悲鳴を上げていた。
だってこの静けさの中でそんな音がするとは思ってもみなかったから!!
「くっ」
誰かの笑い声が後ろから聞こえた。
その瞬間
『あは~~~ん』
私はお尻から背中をなで上げられる感覚に盛大に喘ぎ声を上げていた。
『ダンーーーー!!』
『ダンーーーー!!』
同時に2発の銃声が静まり返った空間を切り裂く。
その瞬間に5メートル位先の茂みの中から空中高く火柱が上がり
その空中高く立ち上った火柱の中から
『ギャーーーー』
っと一瞬悲鳴が響き人影が炎と共に揺らいだ。
それは一瞬!!
直ぐにその空中高く立ち上った火柱は火柱の中に人影を抱えたまま静かに虚空に消えてゆく。
そしてこの場所には静寂が戻る。
「やっぱり餌が必要だったか!!しっかし咲いつの間にそんなエロい声出せるようになったんだ?」
そんな言葉をアリーシャが私の後ろで呟いた。
私のお尻から背中にかけて後ろから撫で上げたのはアリーシャだったんだ!!
そんなアリーシャに私は思わず
「こんな風に私をしたのは貴方のせいです。こんな物私に握らせたアリーシャが悪いんです~~」
そう言って私はアリーシャのスカートの中に手を突っ込んでアレをギュッと握った!!
『ひっ~~~~急にこんな事をするこた~~ねえだろ!!』
今度はアリーシャの悲鳴にも似た言葉が辺りに木霊する。
「アリーシャが私を餌に使った罰です~~だ」
そう言って思わず反撃しちゃう私!!
「仕方ねーだろ此処に帰ってきたら、何か潜んでる気配がしたんだからさ~まあ~息絶え絶えだったみたいだから詩織の出したドラゴンに体を結構食われて仮死状態だったみたいだ。餌にした咲の悩ましい声に反応しやがったって訳だ。咲そろそろ・・・
咲の握った物・・・
離してくれないかな?」
と少し困ったようにアリーシャは私に訴えてくる。
私はそんなアリーシャに・・
「良いじゃないですか~こんなに大きくなっちゃってるんだから。今離しちゃうともったいないです~~~」
と私は甘えた声で説得?
「お前な~~・・・・」
そうアリーシャは言った後、大きなため息をついている。
私は
「餌にしたバツですよ~」
そう言って私はアリーシャに抱きついて胸に顔をうずめちゃう。
だって私今顔真っ赤なんだもの!!
こんな真っ赤な顔見られたら・・
『恥ずかしい!!』
「咲~ズル~~い!!」
そんな私を見て詩織と鮎香さんも一気に私達に駆け寄ってアリーシャのアレを皆で握り締めたのであった。
『めでたしめでたし~』
真っ暗な静けさの中一際大きく
「ヤメローーーーーーーーーーーー!!」
と叫ぶアリーシャの声だけが静かな闇を切り裂いていた。
つづく・・・
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