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えっちな姉妹百合のはじまりはじまり
そうして、自分の部屋にめいを案内した私だったが、入ってからとてもやばいことに気がついた。
……部屋、掃除してないや。
「あ、えっと……ちょっと散らかってるけど……気にしないでね……」
「もちろんです! こんなことで幻滅したりなんかしませんよ」
気にしないでと言っておきながら、いやこれはどう考えても気になるだろと思った。
だって足の踏み場もないもん。こんなの気にするでしょ普通。
私はもう自分で何を言ってるのかわからなくなってきた。
とりあえず落ち着こう。
「えっと、ありがとう。なかなかにあれな部屋だけど引かないんだね……」
「当然です! こういうのわかってましたから!」
「それってどういう……」
薄々勘づいてはいたが、もしやめいはストー……いや、なんでもない。
まあとにかく、めいが気にしないのならよかった。
「あー……えーっと、それで? 私は何をすれば……」
「お姉ちゃんは何もしなくて大丈夫ですよ? わたしが全部やりますので!」
「え、全部って……何を……?」
「むぅ……ムードがないですね~。まあいいです。お姉ちゃんの究極に可愛い姿が見られるならそれで」
「……はい?」
究極に可愛い? どういう意味だろう?
そんな私の思考を真っ白に塗りたくるように、めいは突然私をベッドに押し倒した。
どういう状況なのか、何もわからない。
「……あ、あの……めいさん?」
困惑のあまり、丁寧な口調になってしまった。
それ自体は別になんともないのだが、なんというか……少し怖い。
めいのその真剣そうな表情が、私の心を支配しそうで。
めいは私の声かけに答えず、じっと私の顔を見つめている。
見つめられるのに慣れていないせいか、私はすぐに顔を逸らした。
こういうのは少し苦手だ。
人と目を合わせるのは……なんというか、ムズムズする。
「お姉ちゃん……」
「め、めんむっ……!」
私は、めいの名前を最後まで口にできなかった。
めいに口で口を塞がれてしまったから。
しばらくされるがままになっていると、私の口の中にめいの舌が侵入してきた。
「んんっ……ふぁ……」
これはやばい。頭が蕩けそう。
ディープキスだけでこんなに感じるなんて……
私はとんだ変態なのかもしれない。
「ふぅ……んっ……」
「ぷはぁっ……お姉ちゃん、大丈夫ですか?」
めいが心配そうに私の顔を覗き込んでくる。
さっきは強引だったのに。
そのギャップに少し恐怖を感じつつも、とこかゾクゾクした。癖になりそうだった。
「う? うん……なんていうか……こんな気分になったのはじめてかも……」
「えっと、それは……よくなかったということでしょうか?」
「……いや、その……逆……です……」
恥ずかしさが全面に出てしまって、尻すぼみになる。
実は、これがファーストキスというわけではない。
女子校に通っていた高校時代に同級生の女の子と付き合ったことがあるから。
その後半年ほどで別れてしまったけど、私にとってはいい“思い出”だ。
だけど、キスだけで感じるなんて、今まで一度もなかった。
相性はいいのかもしれない。
「だから……ってわけでもないけど、その……」
「はい、わかりました! お姉ちゃんをもっともっと気持ちよくしてあげますね!」
「う……まあ、間違ってないか。よ、よろしくお願いします……」
それなりに恥ずかしかったが、嘘を言うわけにもいかないだろう。
それにしても、会って数分でこんな仲になるとは……めいが言うには前に会ったことあるらしいけど。
私が忘れっぽいせいなのか、どうも記憶にない。
記憶喪失にでもなっているのだろうか。
「お姉ちゃん……力抜いてくださいね」
「え、あ、うん。わかっ――ひゃんっ!」
めいの言葉に素直に従った途端、強烈な快感が襲ってきた。
そ、そこは弱いのに……!
「ふふ……お耳どうですか? 気持ちいいですか?」
「うぅ……よ、よくわかんないっ……ふぁああっ……」
ハッキリ言ってゾクゾクした。
これ以上やられると本当にやばいかもしれない。
指で触られているだけで変な気分になってくる。
「じゃあこれはどうですか?」
「――っ! ぅあっ……あ、だめ……んっ……!」
「えへへ、さっきよりも可愛い声になってますよ?」
めいは絶対私の反応を見て楽しんでいる。
顔が緩みきっているから。
これは……なんというか、恥ずか死ぬ。
とりあえず、できる限り抗議してみよう。
「は、恥ずかしい……から……そんなこと言わないで……」
「えー? でも言ってほしそうでしたよ?」
「はっ!? そんなことねーですけど!?」
「……口調がおかしくなってますよ?」
だめだ……喋るたびに変な風になってしまう。
これは受け入れるしかないのだろうか。
いや、でも……うーん……
そんな葛藤がしばらく私の頭の中で続いた。
沈黙が続くのに耐えられなかったのか、めいは私の耳をちゅーっと吸った。
「ふわぁっ!? にゃ、にゃにをっ!?」
「……お姉ちゃんがこっちに集中してないみたいだったので。わたしのことだけ考えててくださいっ!」
めいは感情的にそう言った。
私はしばらく驚愕と困惑で石みたいに固まっていたが、こういう感情には覚えがある。
なるほど。めいはどうやら拗ねているらしい。
私がめい絡みとは違うことを考えていたと感じたらしい。
それがわかったら、私はふっと吹き出してしまった。
可愛いところもあるみたいだ。
「大丈夫だよ、めい。今はめいのことしか頭にないから」
そう言って、優しく頭を撫でる。
その言葉に嘘はない。出会ってからずっとめいのことしか考えていない。
めいはしばらく俯いていたが、やがてぎゅっと私の身体を抱きしめてきた。
「ありがとうございます、お姉ちゃん……」
「うん……」
こうしていると、本当の姉妹のように思えた。
こういうのも、悪くないかも……
……あれ、そういえば本当の妹も家にいるはずだけど、やけに静かだ。
いつも大声で歌を歌ったりギター弾いたりしてるのに。
今日に限って静かなのはなぜだろう。
「ま、まさか……ね……」
嫌な予感がした。その予感が当たってなければいいと願いつつ。
私はめいをなだめ、めいの腕から抜け出した。
そしてドアをゆっくり開ける。
「い、いない……か……」
とりあえず、部屋の前にはいなかった。
ほっと安堵したが、安心しきれない。
もしかしたら、自分の部屋から盗み聞きしているかもしれないから。
「開けるよー」
私はうみの部屋の前に来て、声をかけた。
しかし、返事がない。
疑問に思った私は、思い切ってドアを開けた。
すると、そこにうみの姿はなく、代わりに一枚の紙が机の上に置かれていた。
「ん……なになに?」
『私ちょっと出かけてくるねー。というか友だちと遊んでくる。18時には帰るからー』
……これは、うん。あれだな。
バレてはいないみたいだが、代わりに大きな問題が発生した。
「なるほど。うみちゃんは今いないんですね」
めいが私の背後からうみのメモを覗き見る。
もうこの時点で、逃げられないと悟った。
めいは私の背中に顔をうずめながら、ぎゅっと抱き締めてきた。
背中に息がかかるのが、すごくくすぐったい。
「じゃあ、今夜は寝かせませんから」
「いや、夜にはうみ帰ってくるって書いてあるしそもそもいつまでいる気なのというかなんでさっそく脱がそうとしてるの!?」
めいは枷を外された野獣の如く私に飛びかかった。
どうやら、この獣からは逃れられないみたいだ。
「……優しくしてね……」
「もちろんです!」
私はもう、流れに身を任せることにした。
……部屋、掃除してないや。
「あ、えっと……ちょっと散らかってるけど……気にしないでね……」
「もちろんです! こんなことで幻滅したりなんかしませんよ」
気にしないでと言っておきながら、いやこれはどう考えても気になるだろと思った。
だって足の踏み場もないもん。こんなの気にするでしょ普通。
私はもう自分で何を言ってるのかわからなくなってきた。
とりあえず落ち着こう。
「えっと、ありがとう。なかなかにあれな部屋だけど引かないんだね……」
「当然です! こういうのわかってましたから!」
「それってどういう……」
薄々勘づいてはいたが、もしやめいはストー……いや、なんでもない。
まあとにかく、めいが気にしないのならよかった。
「あー……えーっと、それで? 私は何をすれば……」
「お姉ちゃんは何もしなくて大丈夫ですよ? わたしが全部やりますので!」
「え、全部って……何を……?」
「むぅ……ムードがないですね~。まあいいです。お姉ちゃんの究極に可愛い姿が見られるならそれで」
「……はい?」
究極に可愛い? どういう意味だろう?
そんな私の思考を真っ白に塗りたくるように、めいは突然私をベッドに押し倒した。
どういう状況なのか、何もわからない。
「……あ、あの……めいさん?」
困惑のあまり、丁寧な口調になってしまった。
それ自体は別になんともないのだが、なんというか……少し怖い。
めいのその真剣そうな表情が、私の心を支配しそうで。
めいは私の声かけに答えず、じっと私の顔を見つめている。
見つめられるのに慣れていないせいか、私はすぐに顔を逸らした。
こういうのは少し苦手だ。
人と目を合わせるのは……なんというか、ムズムズする。
「お姉ちゃん……」
「め、めんむっ……!」
私は、めいの名前を最後まで口にできなかった。
めいに口で口を塞がれてしまったから。
しばらくされるがままになっていると、私の口の中にめいの舌が侵入してきた。
「んんっ……ふぁ……」
これはやばい。頭が蕩けそう。
ディープキスだけでこんなに感じるなんて……
私はとんだ変態なのかもしれない。
「ふぅ……んっ……」
「ぷはぁっ……お姉ちゃん、大丈夫ですか?」
めいが心配そうに私の顔を覗き込んでくる。
さっきは強引だったのに。
そのギャップに少し恐怖を感じつつも、とこかゾクゾクした。癖になりそうだった。
「う? うん……なんていうか……こんな気分になったのはじめてかも……」
「えっと、それは……よくなかったということでしょうか?」
「……いや、その……逆……です……」
恥ずかしさが全面に出てしまって、尻すぼみになる。
実は、これがファーストキスというわけではない。
女子校に通っていた高校時代に同級生の女の子と付き合ったことがあるから。
その後半年ほどで別れてしまったけど、私にとってはいい“思い出”だ。
だけど、キスだけで感じるなんて、今まで一度もなかった。
相性はいいのかもしれない。
「だから……ってわけでもないけど、その……」
「はい、わかりました! お姉ちゃんをもっともっと気持ちよくしてあげますね!」
「う……まあ、間違ってないか。よ、よろしくお願いします……」
それなりに恥ずかしかったが、嘘を言うわけにもいかないだろう。
それにしても、会って数分でこんな仲になるとは……めいが言うには前に会ったことあるらしいけど。
私が忘れっぽいせいなのか、どうも記憶にない。
記憶喪失にでもなっているのだろうか。
「お姉ちゃん……力抜いてくださいね」
「え、あ、うん。わかっ――ひゃんっ!」
めいの言葉に素直に従った途端、強烈な快感が襲ってきた。
そ、そこは弱いのに……!
「ふふ……お耳どうですか? 気持ちいいですか?」
「うぅ……よ、よくわかんないっ……ふぁああっ……」
ハッキリ言ってゾクゾクした。
これ以上やられると本当にやばいかもしれない。
指で触られているだけで変な気分になってくる。
「じゃあこれはどうですか?」
「――っ! ぅあっ……あ、だめ……んっ……!」
「えへへ、さっきよりも可愛い声になってますよ?」
めいは絶対私の反応を見て楽しんでいる。
顔が緩みきっているから。
これは……なんというか、恥ずか死ぬ。
とりあえず、できる限り抗議してみよう。
「は、恥ずかしい……から……そんなこと言わないで……」
「えー? でも言ってほしそうでしたよ?」
「はっ!? そんなことねーですけど!?」
「……口調がおかしくなってますよ?」
だめだ……喋るたびに変な風になってしまう。
これは受け入れるしかないのだろうか。
いや、でも……うーん……
そんな葛藤がしばらく私の頭の中で続いた。
沈黙が続くのに耐えられなかったのか、めいは私の耳をちゅーっと吸った。
「ふわぁっ!? にゃ、にゃにをっ!?」
「……お姉ちゃんがこっちに集中してないみたいだったので。わたしのことだけ考えててくださいっ!」
めいは感情的にそう言った。
私はしばらく驚愕と困惑で石みたいに固まっていたが、こういう感情には覚えがある。
なるほど。めいはどうやら拗ねているらしい。
私がめい絡みとは違うことを考えていたと感じたらしい。
それがわかったら、私はふっと吹き出してしまった。
可愛いところもあるみたいだ。
「大丈夫だよ、めい。今はめいのことしか頭にないから」
そう言って、優しく頭を撫でる。
その言葉に嘘はない。出会ってからずっとめいのことしか考えていない。
めいはしばらく俯いていたが、やがてぎゅっと私の身体を抱きしめてきた。
「ありがとうございます、お姉ちゃん……」
「うん……」
こうしていると、本当の姉妹のように思えた。
こういうのも、悪くないかも……
……あれ、そういえば本当の妹も家にいるはずだけど、やけに静かだ。
いつも大声で歌を歌ったりギター弾いたりしてるのに。
今日に限って静かなのはなぜだろう。
「ま、まさか……ね……」
嫌な予感がした。その予感が当たってなければいいと願いつつ。
私はめいをなだめ、めいの腕から抜け出した。
そしてドアをゆっくり開ける。
「い、いない……か……」
とりあえず、部屋の前にはいなかった。
ほっと安堵したが、安心しきれない。
もしかしたら、自分の部屋から盗み聞きしているかもしれないから。
「開けるよー」
私はうみの部屋の前に来て、声をかけた。
しかし、返事がない。
疑問に思った私は、思い切ってドアを開けた。
すると、そこにうみの姿はなく、代わりに一枚の紙が机の上に置かれていた。
「ん……なになに?」
『私ちょっと出かけてくるねー。というか友だちと遊んでくる。18時には帰るからー』
……これは、うん。あれだな。
バレてはいないみたいだが、代わりに大きな問題が発生した。
「なるほど。うみちゃんは今いないんですね」
めいが私の背後からうみのメモを覗き見る。
もうこの時点で、逃げられないと悟った。
めいは私の背中に顔をうずめながら、ぎゅっと抱き締めてきた。
背中に息がかかるのが、すごくくすぐったい。
「じゃあ、今夜は寝かせませんから」
「いや、夜にはうみ帰ってくるって書いてあるしそもそもいつまでいる気なのというかなんでさっそく脱がそうとしてるの!?」
めいは枷を外された野獣の如く私に飛びかかった。
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