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善行と悪行、探偵と事件
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密室であり目撃者もなく、誰にも外られずに行われた犯行手口を確認した一行は部屋を後にし、再び司令室へと戻る。先に移動したケヴィンは、疲れた様子で長椅子に大きな溜め息と共に深く腰掛けた。
「大丈夫か?」
気を使うように声を掛けたシンに、少し間を空けてから答えるケヴィン。どうやら見た目以上に参っているようだ。いつもの調子のいい様子は全くなく、声色にもそれが表れている。
「ベルヘルム氏の殺害現場で、犯行の手口についての糸口は掴めた・・・。そう思っていました」
実際ケヴィンは音の振動による些細な空気の変化に気が付いていた。故に通気口にカメラを仕掛け、その様子を捉えようとしていたくらいだ。着実に犯人に近づいていた事には変わりないだろう。
「ケヴィンの着眼点は正しかった。だからこそベルヘルムの部屋にカメラを仕掛けたんだろ?・・・そうだよ、そのカメラの映像は!?確かアークシティ産の特殊な奴なんだろ?」
ケヴィンがアルバに持参していた、蜘蛛の形をした小型のカメラ。それは最新鋭の技術力を持つアークシティで作られたという代物だった。その機能をふんだんに使い、空気の乱れやシャボン玉の破裂で生じる僅かな振動を捉えているかも知れない。
期待を込めてケヴィンに問い掛けるシンだったが、それを確認していない彼ではなかった。いち早くケヴィンはそのカメラの捉えた映像を確認したようだが、確かに何かの反応を示してはいるものの、それが犯行の証拠に繋がるかと言われればそんな事は無かったようで、結局犯人であるクリストフを突き止める事は出来なかっただろうと彼は語った。
「この世界に満ち溢れている魔力は、我々の生活や戦う為の力として大いに役立っています。それこそバレずに他人を殺そうと用いられたり、それを阻止しようと用いられたり、用途は日々進化し新たな発見が生まれているのも事実です」
WoFの世界でも、シン達の知っているゲームとしてのWoFのように、AIによる成長で新たなクラスやスキルなどが多岐に渡り作られている。それはこちらの世界の住人であるケヴィンやオイゲン達も感じている事らしい。
「人類の進化に必要な要素として、善と悪をあげる人がいます。こういう仕事をしていると、それを直に感じますよ・・・。日々犯行は進化していき、それを止めようと技術やスキルも進化していく。手口はより巧妙になっていき、それを追い阻止しようとする側もそれに伴って便利になっていく。だがどうしても善は悪の後手に回ってしまう。悪事が起きてからでなくては、善行は進化出来ないのでしょうか・・・」
そのような事、考えた事もなかった。率直なシンの感想としては、真っ先にそれが頭の中に浮かんだ。だが全ての悪行において、善行が先手を取って防ぐ事が出来るのなら、この世に悪行は生まれないだろう。
そのイタチごっこがいつから生まれたのか、どちらが先だったのか。改めてそんな事を考えた時、シンの出した結論は“悪”が先だというものだった。ケヴィンもその結論に至るであろう事を予想していたかのように、シンの答えを聞く前に話を続けた。
「悪行があってこその、それを抑制する為の善。波が立たないのであれば何も生まれないのと同じです。誰かが悪い事をするから、それをやめさせようと周りが動き出す。悪行が対策されれば、それを掻い潜ろうと新たな悪行が進化を遂げる。それをまた抑止する為に対策が生み出される。その繰り返しです。今回の一件はその“悪行の進化”を目の当たりにした、といったところでしょうか。まぁ探偵が口にするセリフではないですが・・・」
「捜査や調査のレベルが進化するには、悪が必要不可欠だと?でも確かに悪行は突発的なもので、予測なんか出来ない・・・」
それこそ何者かが起こす悪行とは、意思を持つ者が引き起こす事故のようなもの。野生の生き物が生存を賭けて争うように、知恵をつけた生き物もまた生存本能のように悪事を働く可能性が誰にでもあるのかも知れない。
自分ではどうしようも無い出来事、自分や自分の大切な者達を苦しめる出来事からそれらを守る為、意思を持つ生き物はそれを正当化し排除しようと悪事に手を染める。
或いは計画的に、或いは無意識に。理由は様々だろうが、意思を持つ者がこの世に存在する限りそれらの可能性は、その命の数だけ存在する。起爆剤となる要因がある悪行があれば、突発的に発生する悪行、無意識にやってしまっていたという悪行など、考え始めたらキリが無い。
その中でも抑止出来る可能性があるとすれば、要因があっての悪行だけだろう。しかしその要因を取り除くのもまた簡単なことでは無い。いずれ解決出来る事だったとしても、当事者である者達の生活や精神がそれを待てる保証はどこにも無いのだから。
「仕方がなかった、で済ませればそれだけの事なのかも知れませんが、それで命を落とした人、それに巻き込まれた人の命はその犠牲だったと。私は蒼割り切る事は出来ません・・・。だからこれは、私の言い訳に過ぎません」
「そんな事は・・・。ケヴィンでなくても、今回の件は誰にも止める事なんて出来なかった」
彼らは思い出す事は出来ないが、別の世界線で事件を引き起こしたクリストフ・バッハに、目的を果たす為の手段を与えたのは黒いコートの人物。彼らはシン達の暮らす現実世界に起きる異変にも、恐らく関係している事だろう。
ならば今回アルバの街に起きた出来事は、本当に防ぐ事の出来なかった事件なのだろうか。もしも現実の世界からやって来たシン達が訪れなければどうだっただろう。
黒いコートの人物は、クリストフ・バッハとシンの戦いを何かの実験のように観ていた。即ち、シン達がアルバを訪れなければ、そもそもその実験は行われなかった事になるのではないか。
もっと分かりやすく言ってしまえば、シン達のようなイレギュラーな存在が訪れる場所に、本来のWoFの世界ではあり得ない出来事が起こるのではないか。或いは黒いコートの者達が何か目的があって引き起こしているのではないかという事だ。
ケヴィン風に言えば、探偵のいるところに事件が起こる。と、言ったところだろうか。
異変のあるところにシン達が訪れているのではなく、シン達が訪れたから異変が起こっていると考えた方が自然ではないだろうか。
そんな考え方をシンに与えたのは、ケヴィンの何気無いセリフからだった。
「こんな仕事をしているからか、私が来ると事件が起きる・・・なんて言う人もいます。勿論、呼ばれたからそこに事件があるのは当然なんですが、時々こう思うんです。私が現れなければ、別の結末を迎えたんじゃないかって。そしてその結末は、人によってはまだマシな結末になったかも知れないって。いつしかわたしは“疫病神”にでもなってしまったんですかね」
苦笑いをしながら弱音を吐くケヴィンに、シンは推理ものの物語を思い浮かべた。物語を作る上で、事件を解決する者の元に事件が起きる。そうなる事は作者や制作者によって決められている。
探偵がいるのに、一切事件が起きず問題も起こらず、推理もない物語があるだろうか。推理ものと謳って発表されたそれを読んだ者達は、それを推理もののジャンルとして認識するだろうか。
有名な例を例えで使うなら、シャーロック・ホームズの出てくる作品でコメディしかない話が展開される事があるだろうか。それを望んでわざわざシャーロック・ホームズを調べるだろうか。
笑いたいなら初めからコメディのジャンルの作品を観たり読んだりするだろう。つまり物語を構成する上で、ジャンルに伴った出来事が起こるように作られるのは必然だと言う事だ。
シャーロック・ホームズが現れれば難解な事件が起きる。オーギュスト・ケヴィンがやって来れば事件が起きる。そしてシン達のような異世界からやって来た者が現れれば、そこにあった物語に異変が起きるのかも知れない。
「大丈夫か?」
気を使うように声を掛けたシンに、少し間を空けてから答えるケヴィン。どうやら見た目以上に参っているようだ。いつもの調子のいい様子は全くなく、声色にもそれが表れている。
「ベルヘルム氏の殺害現場で、犯行の手口についての糸口は掴めた・・・。そう思っていました」
実際ケヴィンは音の振動による些細な空気の変化に気が付いていた。故に通気口にカメラを仕掛け、その様子を捉えようとしていたくらいだ。着実に犯人に近づいていた事には変わりないだろう。
「ケヴィンの着眼点は正しかった。だからこそベルヘルムの部屋にカメラを仕掛けたんだろ?・・・そうだよ、そのカメラの映像は!?確かアークシティ産の特殊な奴なんだろ?」
ケヴィンがアルバに持参していた、蜘蛛の形をした小型のカメラ。それは最新鋭の技術力を持つアークシティで作られたという代物だった。その機能をふんだんに使い、空気の乱れやシャボン玉の破裂で生じる僅かな振動を捉えているかも知れない。
期待を込めてケヴィンに問い掛けるシンだったが、それを確認していない彼ではなかった。いち早くケヴィンはそのカメラの捉えた映像を確認したようだが、確かに何かの反応を示してはいるものの、それが犯行の証拠に繋がるかと言われればそんな事は無かったようで、結局犯人であるクリストフを突き止める事は出来なかっただろうと彼は語った。
「この世界に満ち溢れている魔力は、我々の生活や戦う為の力として大いに役立っています。それこそバレずに他人を殺そうと用いられたり、それを阻止しようと用いられたり、用途は日々進化し新たな発見が生まれているのも事実です」
WoFの世界でも、シン達の知っているゲームとしてのWoFのように、AIによる成長で新たなクラスやスキルなどが多岐に渡り作られている。それはこちらの世界の住人であるケヴィンやオイゲン達も感じている事らしい。
「人類の進化に必要な要素として、善と悪をあげる人がいます。こういう仕事をしていると、それを直に感じますよ・・・。日々犯行は進化していき、それを止めようと技術やスキルも進化していく。手口はより巧妙になっていき、それを追い阻止しようとする側もそれに伴って便利になっていく。だがどうしても善は悪の後手に回ってしまう。悪事が起きてからでなくては、善行は進化出来ないのでしょうか・・・」
そのような事、考えた事もなかった。率直なシンの感想としては、真っ先にそれが頭の中に浮かんだ。だが全ての悪行において、善行が先手を取って防ぐ事が出来るのなら、この世に悪行は生まれないだろう。
そのイタチごっこがいつから生まれたのか、どちらが先だったのか。改めてそんな事を考えた時、シンの出した結論は“悪”が先だというものだった。ケヴィンもその結論に至るであろう事を予想していたかのように、シンの答えを聞く前に話を続けた。
「悪行があってこその、それを抑制する為の善。波が立たないのであれば何も生まれないのと同じです。誰かが悪い事をするから、それをやめさせようと周りが動き出す。悪行が対策されれば、それを掻い潜ろうと新たな悪行が進化を遂げる。それをまた抑止する為に対策が生み出される。その繰り返しです。今回の一件はその“悪行の進化”を目の当たりにした、といったところでしょうか。まぁ探偵が口にするセリフではないですが・・・」
「捜査や調査のレベルが進化するには、悪が必要不可欠だと?でも確かに悪行は突発的なもので、予測なんか出来ない・・・」
それこそ何者かが起こす悪行とは、意思を持つ者が引き起こす事故のようなもの。野生の生き物が生存を賭けて争うように、知恵をつけた生き物もまた生存本能のように悪事を働く可能性が誰にでもあるのかも知れない。
自分ではどうしようも無い出来事、自分や自分の大切な者達を苦しめる出来事からそれらを守る為、意思を持つ生き物はそれを正当化し排除しようと悪事に手を染める。
或いは計画的に、或いは無意識に。理由は様々だろうが、意思を持つ者がこの世に存在する限りそれらの可能性は、その命の数だけ存在する。起爆剤となる要因がある悪行があれば、突発的に発生する悪行、無意識にやってしまっていたという悪行など、考え始めたらキリが無い。
その中でも抑止出来る可能性があるとすれば、要因があっての悪行だけだろう。しかしその要因を取り除くのもまた簡単なことでは無い。いずれ解決出来る事だったとしても、当事者である者達の生活や精神がそれを待てる保証はどこにも無いのだから。
「仕方がなかった、で済ませればそれだけの事なのかも知れませんが、それで命を落とした人、それに巻き込まれた人の命はその犠牲だったと。私は蒼割り切る事は出来ません・・・。だからこれは、私の言い訳に過ぎません」
「そんな事は・・・。ケヴィンでなくても、今回の件は誰にも止める事なんて出来なかった」
彼らは思い出す事は出来ないが、別の世界線で事件を引き起こしたクリストフ・バッハに、目的を果たす為の手段を与えたのは黒いコートの人物。彼らはシン達の暮らす現実世界に起きる異変にも、恐らく関係している事だろう。
ならば今回アルバの街に起きた出来事は、本当に防ぐ事の出来なかった事件なのだろうか。もしも現実の世界からやって来たシン達が訪れなければどうだっただろう。
黒いコートの人物は、クリストフ・バッハとシンの戦いを何かの実験のように観ていた。即ち、シン達がアルバを訪れなければ、そもそもその実験は行われなかった事になるのではないか。
もっと分かりやすく言ってしまえば、シン達のようなイレギュラーな存在が訪れる場所に、本来のWoFの世界ではあり得ない出来事が起こるのではないか。或いは黒いコートの者達が何か目的があって引き起こしているのではないかという事だ。
ケヴィン風に言えば、探偵のいるところに事件が起こる。と、言ったところだろうか。
異変のあるところにシン達が訪れているのではなく、シン達が訪れたから異変が起こっていると考えた方が自然ではないだろうか。
そんな考え方をシンに与えたのは、ケヴィンの何気無いセリフからだった。
「こんな仕事をしているからか、私が来ると事件が起きる・・・なんて言う人もいます。勿論、呼ばれたからそこに事件があるのは当然なんですが、時々こう思うんです。私が現れなければ、別の結末を迎えたんじゃないかって。そしてその結末は、人によってはまだマシな結末になったかも知れないって。いつしかわたしは“疫病神”にでもなってしまったんですかね」
苦笑いをしながら弱音を吐くケヴィンに、シンは推理ものの物語を思い浮かべた。物語を作る上で、事件を解決する者の元に事件が起きる。そうなる事は作者や制作者によって決められている。
探偵がいるのに、一切事件が起きず問題も起こらず、推理もない物語があるだろうか。推理ものと謳って発表されたそれを読んだ者達は、それを推理もののジャンルとして認識するだろうか。
有名な例を例えで使うなら、シャーロック・ホームズの出てくる作品でコメディしかない話が展開される事があるだろうか。それを望んでわざわざシャーロック・ホームズを調べるだろうか。
笑いたいなら初めからコメディのジャンルの作品を観たり読んだりするだろう。つまり物語を構成する上で、ジャンルに伴った出来事が起こるように作られるのは必然だと言う事だ。
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