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桜散る
しおりを挟む桜の花びらが散るのを見ると
胸が締め付けられる
はらはらと薄桃色が
枝からこぼれ落ちては
風に運ばれて
消えていく
どこまでも流された花弁は
いつまでも水辺を漂っては
朽ちていくのを待っている
静かに穏やかに
消えるのを
待っている
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