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常識なんて
しおりを挟むどこまでも
まっすぐ歩いていく
人が違う方を向いてたって
私にはあまり関係ない
ありきたりな考え方も
放っておけばいい
教えられたことは
ちゃんと身に付いているし
綺麗な所も
醜いところも
ちゃんと自分で知っている
それだけでもう充分じゃん
前を向いて歩ける要素は
ちゃんと詰まっているのだから
世間の風を恐れながら
ビクビクしていたのは
過去の自分
また怖くなったら
一度空を見上げて
遠くで繋がっている誰かを
なんとなく思い出して
それだけでも
前を向ける要素になるって
君だって分かってるよね
ほらもう色づき始めている
後は少しずつそれに気が付いて
歩いて行くだけなんだ
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