過保護の母と 頑固な父

安倍隆夫

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考えが古い 父

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この物語は 友人Aに起きてる 話になります

友人は父と母が嫌いではなく 距離を起きたいだけです




1話  考えが古い父


父は 頑張り屋だ 何事にも 挑戦し 力が強い 

考えは絶対に折り曲げない 自分の意見を通す
       偉大な人で  頑固な性格だ
           そしてすぐに手が出てしまう


それに対して友人Aは 病弱で精神が脆く弱い
     何事にも挑戦はするが ダメと分かるとすぐに
            やめる。


そんなある日 友人Aは 就活に入っていた
   1度製造系に入ったが 身体と精神が着いていけず
      やめた

父からは ''絶対に俺に見せろ 正社員以外は認めない
   パートはおばはんがやるやつだ''
     と言うてきた


友人Aは自分に合う仕事を探した

友人Aは資格は持ってないが PC関係の知識は
     誰よりも持っていた  
       パソコン教室の仕事が良いよと思い 父に見せた
         しかし父は反対した 

父:ふざけるな お前喋るの苦手やろ 無理無理

父:どうせ前みたいにやめるやろ? やめとけ

自分で選んだ仕事を否定された 
    友人Aは父に ''自分で選んだんだよ?''と父に言った
          すると父は前の仕事の話をし始めた

もう終わった事を話 何を求めるのか

父は1人でヒートアップし 勝手にキレていた
   友人A曰く 的確に仕事を見つけたからだ
      友人Aの父は 否定されるのが嫌いで負けず嫌いだ

 的確に自分に合う仕事を見つけてきたから
    怒ったらしい

  そして勝手に怒り始めて 父が基準だと言い出す
      父は ''男はOOだから...  行ったらやめない....
                     普通はOO...''

と言い始め  友人Aは内容を否定した


友人A ''そんなルールは存在しない 行く行かないは
                私が決める 考えが古いよ?''

と冷静に父に言った 

すると父は

''うるさい関係ない''

めちゃくちゃだ 

次の日私は強制的にハローワークに連れていかれた
  私は 携帯会社を選んだ  

父に見せると ''だめだ お前は向いてない''
       と否定された

父は ''次からは自分でハローワークに行きなさい''
        と言うてきた

友人Aは仕事を見つけてきては 否定され続けた
   友人Aの精神はボロボロになってきた


父は ''正社員登録ありもダメだ'
     と釘をつけてきた

友人Aは父聞いた 
''どうしてなのか?''

すると父は ''みんながお前を見てる''
 と言った そんな人はいない

 世間体を気にしすぎてる 




友人Aは ハローワークから貰った書類を見せても
   否定され続けた そして精神が壊れてしまった
     父から 罵倒 を浴びせられ 母は助けてくれない

友人Aは周りに助けを求めた
 親戚や友人に父に言われた事を喋った

みんな口を揃えて言う

''誰も見てないし 自分に合うところに行ってなぜダメなのか''   と

父はいまも友人Aを否定している


    



           






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