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02
アシュレイは冒険者ギルドのカウンターに立った。
クエスト完了を報告すると、受付嬢のネリが報奨金と白い封筒を渡してきた。
「この手紙は?」
「とあるお方からのファンレターです」
差出人の名前に見覚えがあった。「名もなき消し炭」という筆名。よく手紙をくれるが一体、どんな人物なのだろう。
宿に戻って封筒を開ける。小さくて几帳面な字でメッセージが綴られていた。
『アシュレイ様、度重なるお手紙をお許しください。
先日、アシュレイ様がワイバーンを討伐したクエストを動画で拝見しました。相手の大ぶりな攻撃の隙を突いてトドメを刺したアシュレイ様、冷静でとても素敵でした。
私はしがない民草ですが、アシュレイ様のダンジョン攻略動画を見ていると勇気が湧いてきます。自分ももっと仕事を頑張ろうという気持ちになります。
新緑の季節ですね。
美しい自然がアシュレイ様の癒しになりますように。お体に気をつけてご活躍ください。
名もなき消し炭より』
謎の人物、「名もなき消し炭」からファンレターをもらうのは、これで50通目だ。「名もなき消し炭」はアシュレイがまだビギナーだった頃にもファンレターを送ってきた。A級冒険者に認定された時は長文でお祝いをしてくれた。
ファンからの声援は元気の源である。
アシュレイは便箋を畳んで白い封筒に入れた。文箱に「名もなき消し炭」からの手紙をしまう。冒険者はいつ果てるともしれない身だから、あまり持ち物を増やさないようにしている。でも、「名もなき消し炭」からのファンレターを処分することはできなかった。
気持ちを新たにしたアシュレイは、魔法書を読み始めた。アシュレイが専門としている氷結魔法について理解を深める。
火炎魔法の使い手との連携プレーに触れていた箇所があった。アシュレイは一応、目を通した。
氷獄の火炎という名前の禁呪があるらしい。威力が等しい氷結魔法と火炎魔法を同時に放った時、この世ならざる異形を狩ることができるそうだ。ただし、注記にこのように書いてあった。
『その術を試みる二者は連理の枝のごとく、互いに縛られる』
禁呪・氷獄の火炎を行使した場合、氷結魔法と火炎魔法の使い手は運命共同体になってしまうということか。そんな事態はなんとしてでも避けたい。
クライヴと共闘することなどあり得ない。あの男のダンジョン攻略動画を見たことがあるが、大技を繰り出してパワーで押し切る、雑な戦い方をしていた。
──あいつは本当に目立ちたがりだな。
魔法書を読み込んでいるうちに、夜が更けていった。
アシュレイは食事と湯浴みを済ませたあと、戦術指南書に手を伸ばした。
ソロ冒険者の極意について説いたページを開いたところで、廊下がやかましくなった。
複数の足音が鳴り響いている。隣はひとり部屋のはずなのに、何事だろうか。
男たちがゲラゲラ笑う声が気に障ったので、アシュレイは扉を開いて廊下に出た。
荷物を抱えた屈強な男の群れが、廊下を占拠していた。
「夜中だぞ。もっと静かにしてくれないか?」
「あっ、氷撃のアシュレイだ」
「クライヴさん。本当にこの人と同じ宿でいいんですか?」
隣の部屋からクライヴが出て来た。クライヴはアシュレイの顔を見るなり、へらりと口元を緩ませた。目元がほんのりと赤い。どこかで酒を飲んできたのだろう。
「別に一緒のベッドに寝るわけじゃないし。構わねぇよ」
男たちはクライヴのいる部屋に荷物を運び込むと、どかどかと足音を立てて去っていった。
「入れよ。少し話をしよう」
クライヴがアシュレイの手首を掴み、強引に部屋に招き入れた。
荷物の山が積まれた室内は狭く、アシュレイは不本意ながらクライヴの近くに立たざるを得なかった。
「クライヴ。おまえの定宿は<花と獅子亭>だったじゃないか。どうしてここに移って来た?」
「この<草原の輝き亭>は静かなエリアにあるだろう。<花と獅子亭>は女を連れ込む奴が多くてさ。アンアン、だめぇって毎晩うるさかったんだ」
「乱倫のおまえには<花と獅子亭>の方が合ってるんじゃないのか」
クライヴは高級娼婦と浮き名を流している。
「……乱倫? おまえには俺がそう見えるのか?」
琥珀色の瞳が揺れている。傷つけるつもりはなかった。クライヴならば、「そうだよ。俺は性豪だ」と笑い飛ばすかと思っていた。
アシュレイは謝罪した。
「すまん。乱倫は言いすぎた。恋多き男に訂正する」
「……俺はあっちこっちに目移りなんてしねーよ。心に決めた相手がいる」
「そうか。おまえは雑だけれども、周りにいる人間を明るくさせる力がある。きっとその相手もおまえのそんなところに惹かれたんだろう」
「片想いだよ。残念ながら」
クライヴが寂しげに微笑んだ。
ヤリチンだとばかり思っていたが、クライヴは純情な男だったのか。アシュレイは新鮮な気持ちになった。
「冒険者には心の支えが必要だ。その相手に想いが届くといいな」
「アシュレイって残酷だな」
「なぜだ? 励ましてやったのに」
「おまえはどうなんだ。浮いた話のひとつも聞かないが」
「俺は……恋というものが分からない」
アシュレイは率直に打ち明けた。
「誰かのことが頭から離れなくなるとか、触れ合いたくなるとか、そういう心境に陥ったことがない」
「それは……恋愛に嫌悪感があるせいか?」
「いや、そんなことはない。恋愛を扱った歌や物語はむしろ好きな方だ。単純に運命の相手に会えていないだけだろう」
強いて言えば、「名もなき消し炭」が一番好きかもしれない。細やかで、アシュレイのすべてを肯定してくれて、優しいから。
しかし、ファンレターをくれた相手に恋をしているなどと言ったらクライヴに笑われるに違いない。アシュレイは沈黙した。
クライヴは神妙な面持ちでアシュレイを見つめている。
「……クライヴ。おまえは笑わないんだな。俺は21歳にして童貞なのに」
「恋愛は数や早さを競うゲームじゃない。アシュレイ、好きな人ができたら俺に教えてくれ」
「いつになるか分からないぞ」
「構わん。待つよ」
お互い口数が少なくなってきた。夜も遅いし、長居は無用である。
「おやすみ、クライヴ」
「ああ。おやすみ、アシュレイ。おまえの夢の中にお邪魔しちゃうかもしれないけど、その時はよろしくな!」
クライヴは大きく口を開けて笑った。
いつもの様子に戻ったので、アシュレイは内心ホッとした。片恋に悩むクライヴに、なんと声をかけていいのか分からなかった。
自室に帰ったアシュレイはベッドに横たわった。
すぐに眠気が襲ってきて、アシュレイは夢の世界の住人となった。
クエスト完了を報告すると、受付嬢のネリが報奨金と白い封筒を渡してきた。
「この手紙は?」
「とあるお方からのファンレターです」
差出人の名前に見覚えがあった。「名もなき消し炭」という筆名。よく手紙をくれるが一体、どんな人物なのだろう。
宿に戻って封筒を開ける。小さくて几帳面な字でメッセージが綴られていた。
『アシュレイ様、度重なるお手紙をお許しください。
先日、アシュレイ様がワイバーンを討伐したクエストを動画で拝見しました。相手の大ぶりな攻撃の隙を突いてトドメを刺したアシュレイ様、冷静でとても素敵でした。
私はしがない民草ですが、アシュレイ様のダンジョン攻略動画を見ていると勇気が湧いてきます。自分ももっと仕事を頑張ろうという気持ちになります。
新緑の季節ですね。
美しい自然がアシュレイ様の癒しになりますように。お体に気をつけてご活躍ください。
名もなき消し炭より』
謎の人物、「名もなき消し炭」からファンレターをもらうのは、これで50通目だ。「名もなき消し炭」はアシュレイがまだビギナーだった頃にもファンレターを送ってきた。A級冒険者に認定された時は長文でお祝いをしてくれた。
ファンからの声援は元気の源である。
アシュレイは便箋を畳んで白い封筒に入れた。文箱に「名もなき消し炭」からの手紙をしまう。冒険者はいつ果てるともしれない身だから、あまり持ち物を増やさないようにしている。でも、「名もなき消し炭」からのファンレターを処分することはできなかった。
気持ちを新たにしたアシュレイは、魔法書を読み始めた。アシュレイが専門としている氷結魔法について理解を深める。
火炎魔法の使い手との連携プレーに触れていた箇所があった。アシュレイは一応、目を通した。
氷獄の火炎という名前の禁呪があるらしい。威力が等しい氷結魔法と火炎魔法を同時に放った時、この世ならざる異形を狩ることができるそうだ。ただし、注記にこのように書いてあった。
『その術を試みる二者は連理の枝のごとく、互いに縛られる』
禁呪・氷獄の火炎を行使した場合、氷結魔法と火炎魔法の使い手は運命共同体になってしまうということか。そんな事態はなんとしてでも避けたい。
クライヴと共闘することなどあり得ない。あの男のダンジョン攻略動画を見たことがあるが、大技を繰り出してパワーで押し切る、雑な戦い方をしていた。
──あいつは本当に目立ちたがりだな。
魔法書を読み込んでいるうちに、夜が更けていった。
アシュレイは食事と湯浴みを済ませたあと、戦術指南書に手を伸ばした。
ソロ冒険者の極意について説いたページを開いたところで、廊下がやかましくなった。
複数の足音が鳴り響いている。隣はひとり部屋のはずなのに、何事だろうか。
男たちがゲラゲラ笑う声が気に障ったので、アシュレイは扉を開いて廊下に出た。
荷物を抱えた屈強な男の群れが、廊下を占拠していた。
「夜中だぞ。もっと静かにしてくれないか?」
「あっ、氷撃のアシュレイだ」
「クライヴさん。本当にこの人と同じ宿でいいんですか?」
隣の部屋からクライヴが出て来た。クライヴはアシュレイの顔を見るなり、へらりと口元を緩ませた。目元がほんのりと赤い。どこかで酒を飲んできたのだろう。
「別に一緒のベッドに寝るわけじゃないし。構わねぇよ」
男たちはクライヴのいる部屋に荷物を運び込むと、どかどかと足音を立てて去っていった。
「入れよ。少し話をしよう」
クライヴがアシュレイの手首を掴み、強引に部屋に招き入れた。
荷物の山が積まれた室内は狭く、アシュレイは不本意ながらクライヴの近くに立たざるを得なかった。
「クライヴ。おまえの定宿は<花と獅子亭>だったじゃないか。どうしてここに移って来た?」
「この<草原の輝き亭>は静かなエリアにあるだろう。<花と獅子亭>は女を連れ込む奴が多くてさ。アンアン、だめぇって毎晩うるさかったんだ」
「乱倫のおまえには<花と獅子亭>の方が合ってるんじゃないのか」
クライヴは高級娼婦と浮き名を流している。
「……乱倫? おまえには俺がそう見えるのか?」
琥珀色の瞳が揺れている。傷つけるつもりはなかった。クライヴならば、「そうだよ。俺は性豪だ」と笑い飛ばすかと思っていた。
アシュレイは謝罪した。
「すまん。乱倫は言いすぎた。恋多き男に訂正する」
「……俺はあっちこっちに目移りなんてしねーよ。心に決めた相手がいる」
「そうか。おまえは雑だけれども、周りにいる人間を明るくさせる力がある。きっとその相手もおまえのそんなところに惹かれたんだろう」
「片想いだよ。残念ながら」
クライヴが寂しげに微笑んだ。
ヤリチンだとばかり思っていたが、クライヴは純情な男だったのか。アシュレイは新鮮な気持ちになった。
「冒険者には心の支えが必要だ。その相手に想いが届くといいな」
「アシュレイって残酷だな」
「なぜだ? 励ましてやったのに」
「おまえはどうなんだ。浮いた話のひとつも聞かないが」
「俺は……恋というものが分からない」
アシュレイは率直に打ち明けた。
「誰かのことが頭から離れなくなるとか、触れ合いたくなるとか、そういう心境に陥ったことがない」
「それは……恋愛に嫌悪感があるせいか?」
「いや、そんなことはない。恋愛を扱った歌や物語はむしろ好きな方だ。単純に運命の相手に会えていないだけだろう」
強いて言えば、「名もなき消し炭」が一番好きかもしれない。細やかで、アシュレイのすべてを肯定してくれて、優しいから。
しかし、ファンレターをくれた相手に恋をしているなどと言ったらクライヴに笑われるに違いない。アシュレイは沈黙した。
クライヴは神妙な面持ちでアシュレイを見つめている。
「……クライヴ。おまえは笑わないんだな。俺は21歳にして童貞なのに」
「恋愛は数や早さを競うゲームじゃない。アシュレイ、好きな人ができたら俺に教えてくれ」
「いつになるか分からないぞ」
「構わん。待つよ」
お互い口数が少なくなってきた。夜も遅いし、長居は無用である。
「おやすみ、クライヴ」
「ああ。おやすみ、アシュレイ。おまえの夢の中にお邪魔しちゃうかもしれないけど、その時はよろしくな!」
クライヴは大きく口を開けて笑った。
いつもの様子に戻ったので、アシュレイは内心ホッとした。片恋に悩むクライヴに、なんと声をかけていいのか分からなかった。
自室に帰ったアシュレイはベッドに横たわった。
すぐに眠気が襲ってきて、アシュレイは夢の世界の住人となった。
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