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道具屋で、アシュレイは潤滑剤と洗浄魔法が組み込まれた魔法石を買った。
クライヴを受け入れるために必要なものだから、恥ずかしさを感じなかった。アシュレイは覚悟を決めていた。今夜、自分のすべてをクライヴに捧げよう。
「アシュレイ、緊張してるのか?」
「……少し」
「俺もだよ」
<草原の輝き亭>に戻ると、他の客室は静まり返っていた。
ふたりはクライヴの部屋に入った。
キスを交わしたあと、アシュレイとクライヴはそれぞれ魔法石を使った。洗浄魔法が発動し、体が清められる。
「もう、我慢できねぇ……っ!」
クライヴがアシュレイをベッドに押し倒した。
首すじを喰まれ、全身に電流が走る。アシュレイは濡れた声を上げた。クライヴの琥珀色の瞳が焦がれるようにアシュレイを見つめている。
「脱がしてもいいか?」
アシュレイは小さくうなずいた。
クライヴの大きな手が動き回り、アシュレイの体から着ているものを取り去った。雄々しく膨らんだクライヴの下腹部が、ぐいっとアシュレイの太ももを押してくる。
「……アシュレイ。ずっと好きだった」
みずからの衣服を脱ぎ去ると、クライヴはアシュレイを抱きしめた。素肌と素肌が密着して、熱が生まれる。アシュレイはクライヴのたくましい首に腕を回した。甘やかすようなキスがやがて、吐息すら奪う、勢いのあるものに変わっていく。
アシュレイもまた勃起していた。
「触れてもいいか?」
「ああ……」
クライヴはアシュレイの肉茎に指を這わせた。体格に見合った標準的なサイズのそれはクライヴの愛撫を受けるたび、輪郭を限界まで膨らませていった。
やがてアシュレイのペニスは精を放った。
「んっ、……あぁっ」
アシュレイの控えめな喘ぎ声を聞くと、クライヴは「可愛い……」とつぶやいた。クライヴの陽根は男らしく屹立しており、先端から透明な液が垂れている。アシュレイはクライヴの逸物にそっと触れた。薄い皮膚は熱く、ビクビクと脈打っている。
「アシュレイ……。これ、夢じゃないよな?」
「おまえが信じられないのも無理はない。俺はずっとおまえを敵視していたから」
「俺の軽薄なところが、真面目なおまえのカンに障ったんだろ」
「……クライヴは軽薄なんかじゃない。仲間想いだし、俺のことも大切にしてくれている」
クライヴにぎゅうっと抱きつく。アシュレイの鳶色の髪をクライヴが優しく撫でた。
「もっといろんなところを触ってもいいか?」
「……好きにしろ」
「アシュレイ。これは好きか?」
胸の突起を指の腹で押し潰されて、アシュレイは内股になった。まさかそんな小さな器官から莫大な快感が生まれるとは思わなかった。クライヴの指によって与えられる圧力の強弱に合わせて、アシュレイは声を漏らした。媚びを含んだ声音が自分の喉から出たものだとは信じがたい。
クライヴがちゅぱりとアシュレイの乳首を吸った。
淡かった色味が濃さを増していく。ぷっくりと腫れた突起を、クライヴが指先で弾いた。
アシュレイはたまらず、全身をくねらせた。
「感じやすいんだな。嬉しいよ」
「……俺の反応、淫乱じゃないか?」
「俺の方がもっとスケベだから問題ねぇよ」
クライヴがアシュレイの膝の裏に手を添えた。
「脚、広げてもらってもいいか?」
ついにこの時がやって来たのか。アシュレイはぎゅっと目を閉じた。
「好きにしろ。俺は……おまえのものだ」
「じゃあ、始めさせてもらうぜ」
クライヴはアシュレイの腰に枕をあてがった。アシュレイの薄い尻が持ち上がる。秘められた場所がクライヴの眼前に晒される。クライヴはアシュレイの脚を広げると、潤滑剤をみずからの手に垂らした。
「指、挿れるぞ」
「んっ……!」
濡れそぼったクライヴの指先がアシュレイの後孔に入ってきた。初めて味わう圧迫感に戸惑っているうちに、クライヴの指がどんどん奥へと向かっていく。とある箇所で、くいっと指を曲げられた瞬間、アシュレイは意識が吹き飛びそうなほどの快感に見舞われた。
「あっ! あぁっ」
「ここがいいんだな……」
クライヴは悦点をこすり上げたあと、アシュレイの狭い肉筒を指で押し拡げていった。
アシュレイは体の内側を刺激されるうちに前が疼いてきた。クライヴに肉茎を握られた瞬間、精を放った。
やがて二本目の指がアシュレイのナカに侵入した。肉壁がうごめいて、二本の指をねぶった。
丁寧にほぐされていくうちに、アシュレイはとうとう三本目の指を受け入れた。
「苦しくないか?」
「……大丈夫だ。おまえの方こそ辛いんじゃないのか?」
「そうだな。アシュレイとつながりたくて、たまらない」
「来いよ。受け止めてやる」
アシュレイは脚を大きく広げた。
クライヴが肉棒の切っ先をアシュレイの後孔にあてがった。ほころびかけた秘密の場所がひくんと収縮する。
アシュレイが力を抜いて、貫かれる瞬間を待っていると、アヌスに温かいものが噴きかけられた。
「あっ……!」
クライヴが顔面蒼白になっている。
彼はアシュレイと体を重ねる前に果ててしまった。
「アシュレイ、すまん。俺は実はこういうことをするのが初めてで……。うまくできなかった」
「気にするな。初めてなのは俺も同じだから」
アシュレイはクライヴを抱きしめた。
ふたりの心音が重なる。
「こうやって触れ合えているだけで嬉しいよ」
「アシュレイ……」
「さあ、今夜はもう寝よう」
再び魔法石で洗浄魔法を発動すると、アシュレイとクライヴは服を着てベッドに横たわった。
アシュレイは愛しい人の体温を感じながら幸福な眠りについた。
◆◆◆
小鳥のさえずりが聞こえる。
アシュレイは目を覚ました。まだ眠気が抜けきっていない頭であたりを見渡す。クライヴがいない。
ベッドから身を起こすと、サイドテーブルの上に書き置きを発見した。
アシュレイは食い入るように便箋に記された文字を見つめた。
『すまない、アシュレイ。おまえに合わせる顔がない。今までの俺とは違う、強い俺になってみせる』
まさかと思ってアシュレイはビジョンを立ち上げた。
ライブ配信中の動画のサムネイルに、クライヴの姿を見つけた。クライヴは巨大なスライムに単騎で戦いを挑んでいた。
クライヴを受け入れるために必要なものだから、恥ずかしさを感じなかった。アシュレイは覚悟を決めていた。今夜、自分のすべてをクライヴに捧げよう。
「アシュレイ、緊張してるのか?」
「……少し」
「俺もだよ」
<草原の輝き亭>に戻ると、他の客室は静まり返っていた。
ふたりはクライヴの部屋に入った。
キスを交わしたあと、アシュレイとクライヴはそれぞれ魔法石を使った。洗浄魔法が発動し、体が清められる。
「もう、我慢できねぇ……っ!」
クライヴがアシュレイをベッドに押し倒した。
首すじを喰まれ、全身に電流が走る。アシュレイは濡れた声を上げた。クライヴの琥珀色の瞳が焦がれるようにアシュレイを見つめている。
「脱がしてもいいか?」
アシュレイは小さくうなずいた。
クライヴの大きな手が動き回り、アシュレイの体から着ているものを取り去った。雄々しく膨らんだクライヴの下腹部が、ぐいっとアシュレイの太ももを押してくる。
「……アシュレイ。ずっと好きだった」
みずからの衣服を脱ぎ去ると、クライヴはアシュレイを抱きしめた。素肌と素肌が密着して、熱が生まれる。アシュレイはクライヴのたくましい首に腕を回した。甘やかすようなキスがやがて、吐息すら奪う、勢いのあるものに変わっていく。
アシュレイもまた勃起していた。
「触れてもいいか?」
「ああ……」
クライヴはアシュレイの肉茎に指を這わせた。体格に見合った標準的なサイズのそれはクライヴの愛撫を受けるたび、輪郭を限界まで膨らませていった。
やがてアシュレイのペニスは精を放った。
「んっ、……あぁっ」
アシュレイの控えめな喘ぎ声を聞くと、クライヴは「可愛い……」とつぶやいた。クライヴの陽根は男らしく屹立しており、先端から透明な液が垂れている。アシュレイはクライヴの逸物にそっと触れた。薄い皮膚は熱く、ビクビクと脈打っている。
「アシュレイ……。これ、夢じゃないよな?」
「おまえが信じられないのも無理はない。俺はずっとおまえを敵視していたから」
「俺の軽薄なところが、真面目なおまえのカンに障ったんだろ」
「……クライヴは軽薄なんかじゃない。仲間想いだし、俺のことも大切にしてくれている」
クライヴにぎゅうっと抱きつく。アシュレイの鳶色の髪をクライヴが優しく撫でた。
「もっといろんなところを触ってもいいか?」
「……好きにしろ」
「アシュレイ。これは好きか?」
胸の突起を指の腹で押し潰されて、アシュレイは内股になった。まさかそんな小さな器官から莫大な快感が生まれるとは思わなかった。クライヴの指によって与えられる圧力の強弱に合わせて、アシュレイは声を漏らした。媚びを含んだ声音が自分の喉から出たものだとは信じがたい。
クライヴがちゅぱりとアシュレイの乳首を吸った。
淡かった色味が濃さを増していく。ぷっくりと腫れた突起を、クライヴが指先で弾いた。
アシュレイはたまらず、全身をくねらせた。
「感じやすいんだな。嬉しいよ」
「……俺の反応、淫乱じゃないか?」
「俺の方がもっとスケベだから問題ねぇよ」
クライヴがアシュレイの膝の裏に手を添えた。
「脚、広げてもらってもいいか?」
ついにこの時がやって来たのか。アシュレイはぎゅっと目を閉じた。
「好きにしろ。俺は……おまえのものだ」
「じゃあ、始めさせてもらうぜ」
クライヴはアシュレイの腰に枕をあてがった。アシュレイの薄い尻が持ち上がる。秘められた場所がクライヴの眼前に晒される。クライヴはアシュレイの脚を広げると、潤滑剤をみずからの手に垂らした。
「指、挿れるぞ」
「んっ……!」
濡れそぼったクライヴの指先がアシュレイの後孔に入ってきた。初めて味わう圧迫感に戸惑っているうちに、クライヴの指がどんどん奥へと向かっていく。とある箇所で、くいっと指を曲げられた瞬間、アシュレイは意識が吹き飛びそうなほどの快感に見舞われた。
「あっ! あぁっ」
「ここがいいんだな……」
クライヴは悦点をこすり上げたあと、アシュレイの狭い肉筒を指で押し拡げていった。
アシュレイは体の内側を刺激されるうちに前が疼いてきた。クライヴに肉茎を握られた瞬間、精を放った。
やがて二本目の指がアシュレイのナカに侵入した。肉壁がうごめいて、二本の指をねぶった。
丁寧にほぐされていくうちに、アシュレイはとうとう三本目の指を受け入れた。
「苦しくないか?」
「……大丈夫だ。おまえの方こそ辛いんじゃないのか?」
「そうだな。アシュレイとつながりたくて、たまらない」
「来いよ。受け止めてやる」
アシュレイは脚を大きく広げた。
クライヴが肉棒の切っ先をアシュレイの後孔にあてがった。ほころびかけた秘密の場所がひくんと収縮する。
アシュレイが力を抜いて、貫かれる瞬間を待っていると、アヌスに温かいものが噴きかけられた。
「あっ……!」
クライヴが顔面蒼白になっている。
彼はアシュレイと体を重ねる前に果ててしまった。
「アシュレイ、すまん。俺は実はこういうことをするのが初めてで……。うまくできなかった」
「気にするな。初めてなのは俺も同じだから」
アシュレイはクライヴを抱きしめた。
ふたりの心音が重なる。
「こうやって触れ合えているだけで嬉しいよ」
「アシュレイ……」
「さあ、今夜はもう寝よう」
再び魔法石で洗浄魔法を発動すると、アシュレイとクライヴは服を着てベッドに横たわった。
アシュレイは愛しい人の体温を感じながら幸福な眠りについた。
◆◆◆
小鳥のさえずりが聞こえる。
アシュレイは目を覚ました。まだ眠気が抜けきっていない頭であたりを見渡す。クライヴがいない。
ベッドから身を起こすと、サイドテーブルの上に書き置きを発見した。
アシュレイは食い入るように便箋に記された文字を見つめた。
『すまない、アシュレイ。おまえに合わせる顔がない。今までの俺とは違う、強い俺になってみせる』
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