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第28話 ヒート *
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日に日に秋が深まっていく。窓に映る景色はまるで紅葉が主演の舞台のように華やかだ。
僕はそろそろ、ヒートを迎える。
緊張を募らせる僕をリラックスさせたいと言って、レヴィウス様が遊戯室に誘ってくれた。僕とレヴィウス様は双六をして遊んだ。サイコロの目が面白いように転がって、僕の方が先に「あがり」になった。
「あの……レヴィウス様。ヒートになっても僕を甘やかさないでくださいね」
「何を言うか。頭のてっぺんからつま先まで愛してやるつもりだぞ」
「……あっ」
レヴィウス様にキスをされた瞬間、いつもと違う感覚を味わった。キスによって満たされたはずなのに、底が抜けたバケツのように喜びが流れ去っていく。僕は恐れ多くもレヴィウス様の唇にかぶりついた。足りない。もっと愛してほしい。
「アズリール。……ついに始まったのか」
「レヴィウス様……。どうしよう、僕……あなたが欲しくてたまらない」
「部屋まで歩けそうか?」
「だめ! ここでして! 今すぐあなたが欲しいです」
僕は上衣をまくり、肌を見せた。少し冷えた空気に晒されて、僕の乳首がピクンと尖る。僕は物欲しげな目でレヴィウス様をじっと見つめた。
レヴィウス様がごくりと喉を鳴らす。
「……きみの色気とフェロモンでどうにかなってしまいそうだ」
「ください。レヴィウス様をいっぱいください!」
僕はレヴィウス様の手をみずからの胸元へいざなった。レヴィウス様が僕の乳首を愛しはじめる。毎日のように愛されているこの小さな器官は、ぷくんと腫れて赤みを増していった。
後孔から愛液が滲み出てくる。
僕は「あぁん」と甘い声を上げて、さらなる愛撫をねだった。わずかばかり残っていた理性が、娼婦のような振る舞いだと恥じらう。でも羞恥心を上回る勢いでレヴィウス様の雄々しいモノが欲しくてたまらない。
「アズリール。ひとまず鍵をかけるぞ」
レヴィウス様がさっとドアに走って、鍵を閉めた。現在、遊戯室を使うのは僕とレヴィウス様ぐらいなので、家臣が困ることはない。
環境が整ったので、僕は大胆になった。
レヴィウス様の足元に跪き、下腹部に頬を寄せる。レヴィウス様が「アズリール……!」と驚きの声を上げたが僕は手を止めず、愛する人のズボンの前立てをくつろげた。下着越しでも分かるほどレヴィウス様の雄芯は膨らんでいた。
僕はレヴィウス様の下着を引き下ろすと、レヴィウス様の男らしい部分に口をつけた。
ちゅうっと竿に吸いつけば、レヴィウス様が心地よさそうに息を吐いた。僕は嬉しくなって亀頭をちゅぽんと飲み込んだ。鈴口を舌先でぐりぐりとなぞる。僕の唾液とレヴィウス様の先走りが絡み合い、飲み込みきれなかった雫が僕の唇を濡らす。僕はお尻を振りながら、口淫を続けた。
「アズリール……っ」
「レヴィウス様、気持ちいいですか?」
「……刺激が強すぎるっ」
僕は喉奥までレヴィウス様の雄しべを招き入れた。頬肉をすぼめて、竿を挟み込む。レヴィウス様が腰を揺らし、浅い呼吸を繰り返している。愛しい人の素直な反応に僕は悦びを感じた。じゅぽじゅぽとわざと音を立てながらレヴィウス様の陰茎を舐める。
「どこで覚えたんだ……」
「レヴィウス様がいっつもしてくださるでしょう? 僕に」
「アズリール……。もう達してしまいそうだ。きみのナカに入りたい!」
レヴィウス様が僕を立ち上がらせた。
僕は遊戯室に置かれたテーブルに手を突いた。レヴィウス様が僕の後ろに覆い被さってくる。性急な手つきで僕のズボンと下着を脱がせると、レヴィウス様は僕の濡れた後孔に指を突き入れた。
とろりと愛液が僕の太ももに垂れる。
レヴィウス様は、僕のナカがもう準備完了だと分かったのだろう。指を引き抜くと、代わりにペニスを挿入した。おなじみの圧迫感が今日はやけに多幸感をもたらしてくる。僕はお尻を突き出して、奥まで入れてほしいとねだった。
僕とレヴィウス様は立ったまま交わった。
後ろから貫かれているという状況に僕は興奮した。遊戯室にある鏡に、僕の淫らな姿が映っている。鏡の中のオメガはとろけた目をして、だらしなくよだれを垂らしている。
レヴィウス様が円を描くように腰を振る。
ナカをくちゅりとかき混ぜられて、僕は「はぁん……」と随喜の涙をこぼした。
「あ……っ、すごくイイっ! もっとしてぇ」
「アズリール。気持ちいいか?」
「はい……っ。ナカ、いっぱいにして。レヴィウス様のおっきなおちんちんでいじめて」
僕は自分のお腹を満たしているモノが愛しくてたまらなかった。きゅんきゅんとナカが締まって、愛液がとめどなく溢れてくる。
「あぁん。レヴィウス様のおちんちん、……気持ちいいです」
「アズリール……。今日はいつにも増して締まるな」
「ふふっ。僕のナカ、ヒクヒクして……レヴィウス様をおしゃぶりしてますね……」
「……いつもは淫語など言わないきみが乱れるとは」
「もっとずりゅずりゅって強く擦って」
「いいんだな? 動きを速めるぞ」
レヴィウス様が僕の奥を穿つ。
肉の楔を打ち込まれて、僕の本能がますます欲張りになった。レヴィウス様の手を胸元へと誘う。くりくりと乳首をつままれれば、ナカが締まってレヴィウス様の剛直をねぶった。うねうねと収縮する内壁の動きと、乳首にもたらされる快美に僕の意識がすべて持っていかれる。「あぁんっ、あぁんっ」と媚びた声を上げる僕のうなじにレヴィウス様が口をつけた。
「……噛んでもいいか」
「はい」
その瞬間、僕は体が宙に浮くような恍惚を覚えた。
歯を立てられた痛みなど問題ではない。僕はレヴィウス様の番になった喜びに浸った。レヴィウス様は僕の胸の突起を指の腹で押し潰しながら、腰を前後に動かした。吐く息が苦しそうである。僕の先端からはぷしゃりと白いものが放たれた。
「レヴィウス様……。レヴィウス様の赤ちゃん、ほしいです」
「……可愛いことを言う」
「あっついの、いっぱいください」
「アズリール! 俺の……アズリール……っ」
レヴィウス様がすべてを解き放った。
僕のナカはレヴィウス様の精子を搾り取るように収縮した。はーっはーっとレヴィウス様が荒い息を吐いている。去っていく雄芯を惜しむように僕の後孔がヒクヒクと蠢いた。僕は体液でぐちゃぐちゃになった肌に構うことなくレヴィウス様に抱きついた。舌を突き出してキスをねだる。
レヴィウス様は僕をあやすように唇を合わせたあと、困ったように眉尻を下げた。
「……部屋まで移動しなければならないな」
「僕……また欲しくなってしまいました」
「アズリール。とりあえず着衣の乱れを直すぞ」
僕たちはなんとか衣服を身につけて、僕の部屋へと雪崩れ込んだ。
ドアを閉めると、僕たちはベッドに行く暇も惜しんで、再び立ったまま後背位で交わった。
「あぁんっ。レヴィウス様のおちんちん、だいすきぃっ」
「アズリール……。すごい……っ、吸い込まれそうだ」
「僕のこと、もっとめちゃくちゃにしてぇ」
ベッドに誘い込むと、僕は足を大きく広げた。レヴィウス様がやりやすいように腰を浮かせる。レヴィウス様の肉杭が僕を貫く。その熱が、その硬度が僕の本能を満たしていく。
「好きぃっ、レヴィウス様、だいすきっ」
「俺もきみが好きだよ……」
「せーし、もっとちょうだい」
「こんなに交わったら孕ませてしまうな……」
レヴィウス様は照れたように頬を赤く染めたあと、真剣な表情になった。
「きみと……命をつないでいきたい」
「んっ、あっ! あぁっ!」
「愛してる、アズリール」
レヴィウス様の情熱が僕のナカにたっぷりと注がれる。
僕は潤んだ瞳でレヴィウス様を見つめた。僕たちのあいだを引き裂くものはもう何もない。僕はこの人の赤ちゃんを産むんだ。
「……レヴィウス様。ずっと一緒にいてください」
「ああ。そうするさ」
汗と体液で濡れた僕の裸身をレヴィウス様が抱きしめる。
僕たちは深い口づけを交わした。
レヴィウス様の精を受けて、僕のお腹の中は温かくなっていた。
僕はそろそろ、ヒートを迎える。
緊張を募らせる僕をリラックスさせたいと言って、レヴィウス様が遊戯室に誘ってくれた。僕とレヴィウス様は双六をして遊んだ。サイコロの目が面白いように転がって、僕の方が先に「あがり」になった。
「あの……レヴィウス様。ヒートになっても僕を甘やかさないでくださいね」
「何を言うか。頭のてっぺんからつま先まで愛してやるつもりだぞ」
「……あっ」
レヴィウス様にキスをされた瞬間、いつもと違う感覚を味わった。キスによって満たされたはずなのに、底が抜けたバケツのように喜びが流れ去っていく。僕は恐れ多くもレヴィウス様の唇にかぶりついた。足りない。もっと愛してほしい。
「アズリール。……ついに始まったのか」
「レヴィウス様……。どうしよう、僕……あなたが欲しくてたまらない」
「部屋まで歩けそうか?」
「だめ! ここでして! 今すぐあなたが欲しいです」
僕は上衣をまくり、肌を見せた。少し冷えた空気に晒されて、僕の乳首がピクンと尖る。僕は物欲しげな目でレヴィウス様をじっと見つめた。
レヴィウス様がごくりと喉を鳴らす。
「……きみの色気とフェロモンでどうにかなってしまいそうだ」
「ください。レヴィウス様をいっぱいください!」
僕はレヴィウス様の手をみずからの胸元へいざなった。レヴィウス様が僕の乳首を愛しはじめる。毎日のように愛されているこの小さな器官は、ぷくんと腫れて赤みを増していった。
後孔から愛液が滲み出てくる。
僕は「あぁん」と甘い声を上げて、さらなる愛撫をねだった。わずかばかり残っていた理性が、娼婦のような振る舞いだと恥じらう。でも羞恥心を上回る勢いでレヴィウス様の雄々しいモノが欲しくてたまらない。
「アズリール。ひとまず鍵をかけるぞ」
レヴィウス様がさっとドアに走って、鍵を閉めた。現在、遊戯室を使うのは僕とレヴィウス様ぐらいなので、家臣が困ることはない。
環境が整ったので、僕は大胆になった。
レヴィウス様の足元に跪き、下腹部に頬を寄せる。レヴィウス様が「アズリール……!」と驚きの声を上げたが僕は手を止めず、愛する人のズボンの前立てをくつろげた。下着越しでも分かるほどレヴィウス様の雄芯は膨らんでいた。
僕はレヴィウス様の下着を引き下ろすと、レヴィウス様の男らしい部分に口をつけた。
ちゅうっと竿に吸いつけば、レヴィウス様が心地よさそうに息を吐いた。僕は嬉しくなって亀頭をちゅぽんと飲み込んだ。鈴口を舌先でぐりぐりとなぞる。僕の唾液とレヴィウス様の先走りが絡み合い、飲み込みきれなかった雫が僕の唇を濡らす。僕はお尻を振りながら、口淫を続けた。
「アズリール……っ」
「レヴィウス様、気持ちいいですか?」
「……刺激が強すぎるっ」
僕は喉奥までレヴィウス様の雄しべを招き入れた。頬肉をすぼめて、竿を挟み込む。レヴィウス様が腰を揺らし、浅い呼吸を繰り返している。愛しい人の素直な反応に僕は悦びを感じた。じゅぽじゅぽとわざと音を立てながらレヴィウス様の陰茎を舐める。
「どこで覚えたんだ……」
「レヴィウス様がいっつもしてくださるでしょう? 僕に」
「アズリール……。もう達してしまいそうだ。きみのナカに入りたい!」
レヴィウス様が僕を立ち上がらせた。
僕は遊戯室に置かれたテーブルに手を突いた。レヴィウス様が僕の後ろに覆い被さってくる。性急な手つきで僕のズボンと下着を脱がせると、レヴィウス様は僕の濡れた後孔に指を突き入れた。
とろりと愛液が僕の太ももに垂れる。
レヴィウス様は、僕のナカがもう準備完了だと分かったのだろう。指を引き抜くと、代わりにペニスを挿入した。おなじみの圧迫感が今日はやけに多幸感をもたらしてくる。僕はお尻を突き出して、奥まで入れてほしいとねだった。
僕とレヴィウス様は立ったまま交わった。
後ろから貫かれているという状況に僕は興奮した。遊戯室にある鏡に、僕の淫らな姿が映っている。鏡の中のオメガはとろけた目をして、だらしなくよだれを垂らしている。
レヴィウス様が円を描くように腰を振る。
ナカをくちゅりとかき混ぜられて、僕は「はぁん……」と随喜の涙をこぼした。
「あ……っ、すごくイイっ! もっとしてぇ」
「アズリール。気持ちいいか?」
「はい……っ。ナカ、いっぱいにして。レヴィウス様のおっきなおちんちんでいじめて」
僕は自分のお腹を満たしているモノが愛しくてたまらなかった。きゅんきゅんとナカが締まって、愛液がとめどなく溢れてくる。
「あぁん。レヴィウス様のおちんちん、……気持ちいいです」
「アズリール……。今日はいつにも増して締まるな」
「ふふっ。僕のナカ、ヒクヒクして……レヴィウス様をおしゃぶりしてますね……」
「……いつもは淫語など言わないきみが乱れるとは」
「もっとずりゅずりゅって強く擦って」
「いいんだな? 動きを速めるぞ」
レヴィウス様が僕の奥を穿つ。
肉の楔を打ち込まれて、僕の本能がますます欲張りになった。レヴィウス様の手を胸元へと誘う。くりくりと乳首をつままれれば、ナカが締まってレヴィウス様の剛直をねぶった。うねうねと収縮する内壁の動きと、乳首にもたらされる快美に僕の意識がすべて持っていかれる。「あぁんっ、あぁんっ」と媚びた声を上げる僕のうなじにレヴィウス様が口をつけた。
「……噛んでもいいか」
「はい」
その瞬間、僕は体が宙に浮くような恍惚を覚えた。
歯を立てられた痛みなど問題ではない。僕はレヴィウス様の番になった喜びに浸った。レヴィウス様は僕の胸の突起を指の腹で押し潰しながら、腰を前後に動かした。吐く息が苦しそうである。僕の先端からはぷしゃりと白いものが放たれた。
「レヴィウス様……。レヴィウス様の赤ちゃん、ほしいです」
「……可愛いことを言う」
「あっついの、いっぱいください」
「アズリール! 俺の……アズリール……っ」
レヴィウス様がすべてを解き放った。
僕のナカはレヴィウス様の精子を搾り取るように収縮した。はーっはーっとレヴィウス様が荒い息を吐いている。去っていく雄芯を惜しむように僕の後孔がヒクヒクと蠢いた。僕は体液でぐちゃぐちゃになった肌に構うことなくレヴィウス様に抱きついた。舌を突き出してキスをねだる。
レヴィウス様は僕をあやすように唇を合わせたあと、困ったように眉尻を下げた。
「……部屋まで移動しなければならないな」
「僕……また欲しくなってしまいました」
「アズリール。とりあえず着衣の乱れを直すぞ」
僕たちはなんとか衣服を身につけて、僕の部屋へと雪崩れ込んだ。
ドアを閉めると、僕たちはベッドに行く暇も惜しんで、再び立ったまま後背位で交わった。
「あぁんっ。レヴィウス様のおちんちん、だいすきぃっ」
「アズリール……。すごい……っ、吸い込まれそうだ」
「僕のこと、もっとめちゃくちゃにしてぇ」
ベッドに誘い込むと、僕は足を大きく広げた。レヴィウス様がやりやすいように腰を浮かせる。レヴィウス様の肉杭が僕を貫く。その熱が、その硬度が僕の本能を満たしていく。
「好きぃっ、レヴィウス様、だいすきっ」
「俺もきみが好きだよ……」
「せーし、もっとちょうだい」
「こんなに交わったら孕ませてしまうな……」
レヴィウス様は照れたように頬を赤く染めたあと、真剣な表情になった。
「きみと……命をつないでいきたい」
「んっ、あっ! あぁっ!」
「愛してる、アズリール」
レヴィウス様の情熱が僕のナカにたっぷりと注がれる。
僕は潤んだ瞳でレヴィウス様を見つめた。僕たちのあいだを引き裂くものはもう何もない。僕はこの人の赤ちゃんを産むんだ。
「……レヴィウス様。ずっと一緒にいてください」
「ああ。そうするさ」
汗と体液で濡れた僕の裸身をレヴィウス様が抱きしめる。
僕たちは深い口づけを交わした。
レヴィウス様の精を受けて、僕のお腹の中は温かくなっていた。
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