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第17話「この素晴らしい完璧女子にお漏らしを!」
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夏休みが明け、2学期に入ると、学校は体育祭の準備で忙しくなった。そんな中、俺はある1人の女子をお漏らしさせようと考えていた。
体育祭の準備でクラスメイトたちを指揮している女子──栗原 悠月。彼女が今回のターゲットだ。
彼女は短く言うならば、『勉強、スポーツ共にクラス1の超まじめ女子』といった感じだ。それでいて優しい性格ということで、女子からの人気だけでなく男子からの人気も非常に高い。実際、体育祭の準備が始まってから2週間で5回ほど告白されたという噂を聞いた。ちなみに全員無事爆死したようだ。
そんないわゆる『完璧女子』のような存在の彼女のお漏らししている姿を見たくなるというのは、同じ性癖を持つ者なら激しく同意できるのではないだろうか。というか、それはもう自然の摂r……言いすぎました。
そういうことで、俺は今回のターゲットを彼女に決めた。
俺は早速彼女の頭上の数字を確認した。
現在:380ml
最大:500ml
どうやら膀胱の最大量は平均的なようだ。というかおしっこの量が半分を超えているが、なぜ彼女はトイレに行かないのだろうか。それを確認するため、俺は彼女のお漏らし歴を確認すると同時に、彼女に少しだけおしっこを送ることで彼女の心の声を聞いてみた。
(結構、トイレ行きたくなってきたかも……でも、漏れちゃいそうって感じじゃないし……もうすぐ解散だから、その後に行けばいいかな)
そんな彼女の心の声と彼女のお漏らし歴で、全てが納得いった。
彼女は小学生以降、おしっこを漏らしてしまった経験どころか、括約筋が強いようでパンツにちびってしまった経験も全くないのだ。だからこそ、普通の女子ならトイレに行くことを考えるほどおしっこが溜まっていてもトイレに行かないのだろう。そういえば学校でトイレに行ってるのも以前の明里ちゃんほどではないがあまり見ない。ちなみに明里ちゃんは尿意に少し敏感になってしまったようで、帰る前にトイレに行く姿が何度も目撃されている。
今回はなかなか面白い反応が見れそうだ――そんなことを考えながら、俺は今回の作戦を考え始めた。
そして体育祭当日、最後のクラス選抜対抗リレーが終わったところで、俺は栗原さんの頭上を確認した。
現在:290ml
最大:500ml
これなら今回の作戦は成功しそうだ。そう考え、俺は彼女におしっこを送り始め、彼女の心の声を聞き始めた。
(少しトイレ行きたくなってきたけど……普段ならまだこれくらいなら30分くらい我慢するのは大丈夫だし、閉会式まで時間ないからあとでいいかな)
はい、予想通り。今回の作戦はこの時点でほぼ成功したも同然だ。
今回の作戦はこうだ。運動神経抜群の栗原さんが代表に選ばれるのは当然として、その後閉会式までそれほど時間がないことで彼女はトイレを済ませずに閉会式に入ることになる。そこを突こうという考えだったわけだが、しっかり俺の思った通り彼女はトイレに行かずに閉会式に参加してくれたため、もうこの時点でほぼ作戦は成功したといっても過言ではない。仮に彼女が途中でトイレに行ったとしても、出力を上げてトイレまで間に合わなくすればよいのだ。まあ真面目な彼女が閉会式の途中でトイレに駆け込むことはまずないと思うが。
閉会式が始まって5分ほどが経ち、表彰が始まった。もちろん栗原さんは全校生徒の前で賞状を受け取るわけだが、俺は彼女をこのタイミングでお漏らしさせようとは思っていなかった。
栗原さんが全校生徒の前に立った段階で、彼女のおしっこの量は360mlに達していたが、彼女は特におしっこを我慢している様子を表に出すことはなかった。しかし、すでに7割以上おしっこで満たされた彼女の膀胱ははっきりと彼女に尿意を感じさせているようで、
(うう……結構おしっこしたくなってきたかも……まだあと20分くらいあるけど……我慢しないと……)
と心の中はすでにおしっこを我慢している女子のそれだった。
それからおよそ10分が経ち、閉会式は校長の話を残すのみとなった。栗原さんのおしっこの量は480mlに達していて、彼女の様子にも大きな変化があった。
彼女は片手を体育座りの足の太ももの間に挟み込むようにして前押さえをしていて、ぴっちりと閉じられた太ももをもじもじとすり合わせるしぐさを見せていた。周りの女子も彼女の異変に気が付いたようで、校長のそれなりに面白い話に耳を傾けることなく、
「悠月ちゃん体調悪いのかな……?」
「もしかして、トイレ行きたいのかも……」
と小声で話していた。そんな中、当の本人はというと、
(うぅ~……早くトイレ行きたい……おしっこしたい……おしっこ……漏れそう……)
と尿意で頭がいっぱいになっているようだった。
そして、閉会式が終わると同時に、彼女の膀胱はおしっこで満たされた。周りの生徒が自分の席に戻ろうとする中で、栗原さんただ一人だけがその場を動けずにうずくまっていた。
(どうしよう……今動いたら……おしっこ……漏れる……)
そんな彼女に何人かの女子が近づいて行ったその時、一切汚れていなかった彼女の白いパンツに少しおしっこが染みたかと思うと、次の瞬間、勢いよく彼女のおしっこが噴き出し始めた。そして、彼女のおしっこは体操服のハーフパンツを一瞬で貫くと、彼女のお尻を中心に地面に大きなおしっこの染みを作った。
(嘘……おしっこ……出て……)
彼女は何も考えられなくなっているようで、心の声はそこで途切れていた。
幸い、彼女を心配して集まってきていた同じクラスの女子のおかげで彼女のお漏らしは栗原さんが尊厳を失うほどに至らなかったが、しばらくの間、栗原さんは少しの尿意でもトイレに行くようにしていた。
─────────
今回は以上です!(長らくお待たせしてすみません)
今回は感想欄でいただいたリクエストを基に書かせていただきました!(こんなんで合ってるのかな?)
これからもリクエストよろしくお願いします!
そして少し重要なお知らせです!
『周りの女子に自分のおしっこを転送できる能力を得たので女子のお漏らしを堪能しようと思います』は第20話(予定)の後から新しい展開を迎えます!
詳しい内容はまだ言えませんがこれまで以上に面白い作品にしていきますので応援よろしくお願いいたします!
それではまた次回!
体育祭の準備でクラスメイトたちを指揮している女子──栗原 悠月。彼女が今回のターゲットだ。
彼女は短く言うならば、『勉強、スポーツ共にクラス1の超まじめ女子』といった感じだ。それでいて優しい性格ということで、女子からの人気だけでなく男子からの人気も非常に高い。実際、体育祭の準備が始まってから2週間で5回ほど告白されたという噂を聞いた。ちなみに全員無事爆死したようだ。
そんないわゆる『完璧女子』のような存在の彼女のお漏らししている姿を見たくなるというのは、同じ性癖を持つ者なら激しく同意できるのではないだろうか。というか、それはもう自然の摂r……言いすぎました。
そういうことで、俺は今回のターゲットを彼女に決めた。
俺は早速彼女の頭上の数字を確認した。
現在:380ml
最大:500ml
どうやら膀胱の最大量は平均的なようだ。というかおしっこの量が半分を超えているが、なぜ彼女はトイレに行かないのだろうか。それを確認するため、俺は彼女のお漏らし歴を確認すると同時に、彼女に少しだけおしっこを送ることで彼女の心の声を聞いてみた。
(結構、トイレ行きたくなってきたかも……でも、漏れちゃいそうって感じじゃないし……もうすぐ解散だから、その後に行けばいいかな)
そんな彼女の心の声と彼女のお漏らし歴で、全てが納得いった。
彼女は小学生以降、おしっこを漏らしてしまった経験どころか、括約筋が強いようでパンツにちびってしまった経験も全くないのだ。だからこそ、普通の女子ならトイレに行くことを考えるほどおしっこが溜まっていてもトイレに行かないのだろう。そういえば学校でトイレに行ってるのも以前の明里ちゃんほどではないがあまり見ない。ちなみに明里ちゃんは尿意に少し敏感になってしまったようで、帰る前にトイレに行く姿が何度も目撃されている。
今回はなかなか面白い反応が見れそうだ――そんなことを考えながら、俺は今回の作戦を考え始めた。
そして体育祭当日、最後のクラス選抜対抗リレーが終わったところで、俺は栗原さんの頭上を確認した。
現在:290ml
最大:500ml
これなら今回の作戦は成功しそうだ。そう考え、俺は彼女におしっこを送り始め、彼女の心の声を聞き始めた。
(少しトイレ行きたくなってきたけど……普段ならまだこれくらいなら30分くらい我慢するのは大丈夫だし、閉会式まで時間ないからあとでいいかな)
はい、予想通り。今回の作戦はこの時点でほぼ成功したも同然だ。
今回の作戦はこうだ。運動神経抜群の栗原さんが代表に選ばれるのは当然として、その後閉会式までそれほど時間がないことで彼女はトイレを済ませずに閉会式に入ることになる。そこを突こうという考えだったわけだが、しっかり俺の思った通り彼女はトイレに行かずに閉会式に参加してくれたため、もうこの時点でほぼ作戦は成功したといっても過言ではない。仮に彼女が途中でトイレに行ったとしても、出力を上げてトイレまで間に合わなくすればよいのだ。まあ真面目な彼女が閉会式の途中でトイレに駆け込むことはまずないと思うが。
閉会式が始まって5分ほどが経ち、表彰が始まった。もちろん栗原さんは全校生徒の前で賞状を受け取るわけだが、俺は彼女をこのタイミングでお漏らしさせようとは思っていなかった。
栗原さんが全校生徒の前に立った段階で、彼女のおしっこの量は360mlに達していたが、彼女は特におしっこを我慢している様子を表に出すことはなかった。しかし、すでに7割以上おしっこで満たされた彼女の膀胱ははっきりと彼女に尿意を感じさせているようで、
(うう……結構おしっこしたくなってきたかも……まだあと20分くらいあるけど……我慢しないと……)
と心の中はすでにおしっこを我慢している女子のそれだった。
それからおよそ10分が経ち、閉会式は校長の話を残すのみとなった。栗原さんのおしっこの量は480mlに達していて、彼女の様子にも大きな変化があった。
彼女は片手を体育座りの足の太ももの間に挟み込むようにして前押さえをしていて、ぴっちりと閉じられた太ももをもじもじとすり合わせるしぐさを見せていた。周りの女子も彼女の異変に気が付いたようで、校長のそれなりに面白い話に耳を傾けることなく、
「悠月ちゃん体調悪いのかな……?」
「もしかして、トイレ行きたいのかも……」
と小声で話していた。そんな中、当の本人はというと、
(うぅ~……早くトイレ行きたい……おしっこしたい……おしっこ……漏れそう……)
と尿意で頭がいっぱいになっているようだった。
そして、閉会式が終わると同時に、彼女の膀胱はおしっこで満たされた。周りの生徒が自分の席に戻ろうとする中で、栗原さんただ一人だけがその場を動けずにうずくまっていた。
(どうしよう……今動いたら……おしっこ……漏れる……)
そんな彼女に何人かの女子が近づいて行ったその時、一切汚れていなかった彼女の白いパンツに少しおしっこが染みたかと思うと、次の瞬間、勢いよく彼女のおしっこが噴き出し始めた。そして、彼女のおしっこは体操服のハーフパンツを一瞬で貫くと、彼女のお尻を中心に地面に大きなおしっこの染みを作った。
(嘘……おしっこ……出て……)
彼女は何も考えられなくなっているようで、心の声はそこで途切れていた。
幸い、彼女を心配して集まってきていた同じクラスの女子のおかげで彼女のお漏らしは栗原さんが尊厳を失うほどに至らなかったが、しばらくの間、栗原さんは少しの尿意でもトイレに行くようにしていた。
─────────
今回は以上です!(長らくお待たせしてすみません)
今回は感想欄でいただいたリクエストを基に書かせていただきました!(こんなんで合ってるのかな?)
これからもリクエストよろしくお願いします!
そして少し重要なお知らせです!
『周りの女子に自分のおしっこを転送できる能力を得たので女子のお漏らしを堪能しようと思います』は第20話(予定)の後から新しい展開を迎えます!
詳しい内容はまだ言えませんがこれまで以上に面白い作品にしていきますので応援よろしくお願いいたします!
それではまた次回!
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