ヒーローは爆発だ2020

礼二えもん

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コロナ

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2,019年10月史上最大の台風が接近していると話題になった。少年の日の無邪気さを持ち続けていた2011年の藤子F時代までならワクワクしただろう。ドラゴンボールの孫悟空に本気でなろうとしていた少年の日ならもっとワクワクできた。だが今や山頭火の言っていた「金が敵の世の中」との戦いの真っただ中にいる。台風も被害があるかもしれないが僕は相田みつをと同じく「自分の生活費は自分で稼がなければなりません。当たり前のことですね。しかしこの当たり前のことが私にとっては大変でした」という有り様なので台風が無事に過ぎたとしても今の時点ではもっと恐ろしい敵との争いが目に見えているのだ。できれば再び、空を飛び台風の中の巨悪とバトルをくりひろげる夢ばかり見ていたいものだ、少年の心で。
そしてコロナ危機をむかえている、これを書いている時点の2020年4月において思うことは…
外出自粛と、他人と距離をとることが求められる現在はドラえもんのデンデンハウスのように内部にこもっている人が多いだろう。外に出て人と交わることが称賛される日本にあって日本人が多様化を認める良い機会が今来てると思う。とは言え外に出なくても家の中で力関係による横暴が通っては同じことだ。誰もが自分の美学をもって人を思いやろう。
「私の多年の宿願は一人になりたい、一人で黙って暮したいだ」と言った尾崎放哉は自由で孤独な生活を望み楽しむ人生を歩んでいた。
放哉も種田山頭火も僕も望んでいた1人での隠遁生活がコロナ危機によって今一般的になりつつある。これまで非難されがちだったそういう生き方ができる世の中になればいいなあ。
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